“ヴィタミーナ”な生活

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クラシックギター ジョイントコンサート

2006年09月30日 | 音楽
ギター友達のharuさんのコンサートを聴きに、ティアラこうとうへ行ってきました。
haruさんは樋浦靖晃先生に師事しており、同門の河原裕介さんとのジョイントコンサートでした。

プログラムは下記のとおり。

クラシックギタージョイントコンサート
「第一部」
 戸高 晴美
  Est-bien ca?より(F.ソル)
    メヌエットと変奏、ワルツ、アリア、ロンド
  ロンド風ガボット(J.S.バッハ)
 河原 裕介
  トリーハ(F.モレノ=トローバ)
  アッシャーワルツ(N.コシュキン)
  星たちに寄せるロマンス(佐藤弘和)
  ベネズエラ風ワルツ第3番(A.ラウロ)
「第二部」
 河原 裕介
  ベネズエラ風ワルツ第2番(A.ラウロ)
  8つの夢のような情景より(A.ヨーク)
     The Current、Watercolor、Pine Cone
  雨の午後に(河原裕介)
  タンゴアンスカイ(R.ディアンス)
 戸高 晴美
  アルハンブラの想い出(F.タレガ)
  南のソナチネ(M.M.ポンセ)
     Campo~Copla~Fiesta
 二重奏
  ランクラージュマン(F.ソル)
 アンコール
  禁じられた遊び(戸高 晴美)
  タンゴアンスカイ(河原 裕介)

演奏者本人が進行もつとめた、アットホームなコンサートでした。
haruさんは、ものすごく落ち着いた演奏。
1曲目のソルは19世紀ギターを使っての演奏でした。
ロンド風ガボットは、私と運指があまりに違っていてびっくり。
多分、同じテンポで弾いたharuさんと私の左手をビデオで撮って音を出さずに並べて再生したら、同じ曲だとはわからない、そのくらい違っていました。
「ちょっと変わったバッハ」については、なるほど、そうきたか~。
南のソナチネは大熱演

河原さんは、イケメン好青年。
ギターを弾かせておくのはもったいない・・・
右手に特徴があってギターを弾いている人なら見ていると不安になってしまうのだけれど、そこからつむぎだされる音楽はとても素敵なものでした。
まず、音がきれい。
透明感のある演奏で、佐藤弘和さんやA.ヨークのロマンチックな演奏は、絵を見ているようでした。
そして、リズム感がすごくいい
細かい音符が過不足なく拍にぴたっとはまり軸のしっかりした演奏は、とっても気持ちがよかった。

haruさん、河原さん、楽しい一夜をありがとうございました。


さて、コンサート終了後、ティアラこうとうと言えば、ここへ立ち寄るしかありません。
まぐろ専科「もとみや」。
おいしいまぐろに舌鼓を打ち、サービスもしていただいて(明日お休みだから、ってメニューにないものがでてきたり・・・)、胃袋も満足した一夜でした。



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2 コメント

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ご来場ありがとうございました (haru)
2006-10-01 22:48:31
ひめさん 

記事にしていただきありがとう!



ステージから、ひめさんと家来クンの笑顔をみて、私はとてもホッとしました。

心臓に毛は生えていませんから・・・すごくシャイなんです。ほんとは!



最後はスタミナ切れでバテバテでした(笑)



2・3日ボーっとしてそう。

何も思い出せない。。。二重奏の失敗以外は・・・(^^ゞ



まず、お礼を・・・ほんとにありがとうございました。
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お礼を言うのは (ひめ)
2006-10-02 00:26:17
こちらのほうです。

とっても充実した2時間を共有させていただき、本当にありがとう!!



haruさん、すごく素敵でしたよ。

最初はちょっと緊張しているかな、と思いましたが、演奏が始まってすぐに自分の世界を作り上げることができるのは、ぜひぜひ見習いたい、と思いました。



二重奏の失敗は・・・

すごく悔しそうで、その表情が可愛くて、家来クン共々ニヤリとしてしまいました。



しばらくはボ~~ッとして、次のステップへチャレンジしてください。

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