ハナミズキと藤の花が咲く頃

2021-04-28 | 日本

ハナミズキと藤の花が見事に咲き誇る中無事葬儀は終わった。

100歳にはなっていなかったが位牌の裏にはそう書かれている。

最後の数年間は不自由な生活をしていたとはいえ天寿をまっとうしたに違いない。

唯一の心残りは放蕩息子を持ったことだったろう、

と私は思いながら私たちが生まれ育った家で一人酒を交わす。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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6 コメント

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Unknown (Yoshi)
2021-05-01 08:45:30
franさん
終わりのない人生などありません,これで一区切りができました。
お酒をいっぱい飲みたいけれどある程度でもう受け付けません、
これも人生です。
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Unknown (Yoshi)
2021-05-01 08:44:38
青目さん
戦争に行った時以外生まれ育った同じ場所での生活は僕にとっては考えられません。
僕ももっともっと幸せになっていこうと思っています。
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Unknown (Yoshi)
2021-05-01 08:43:44
YOKOさん
ネット環境が悪くお返事が遅くなりました。
藤やハナミズキ、青空の元いい旅立ちだったと思います。
一人酒はいつものごとく慣れたものです。
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Unknown (fran)
2021-04-30 09:47:31
なんといえばいいのかわかりませんが、これが人生なのだろうな、と思います。
お父様もYshiさんもお幸せだったと思いますよ。
よく間に合いました。
沢山飲んであげてください。
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Unknown (青目海)
2021-04-29 12:02:48
放蕩息子・・・少し羨ましく思われたことがおありかもです、お父さま。

私は、母が逝ったとき「幸せになろう・・・」と思いました。それがなによりの親孝行だと殊勝にも思ったのです。その夜、私もひとりで飲みました。
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藤の花! (YOKO)
2021-04-29 01:37:24
藤の花、ハナミズキきれいですね!お父様はその花のように素敵な人生を送られたのですね!
YOSHIさんのこともこの花のように見守ってくれていると思いますよ! 一人酒はちょっぴりさみしいですね!
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