椅子の張り替え

2024-01-02 | フランス田舎三昧

 

普段となんら変わりない日のようなクリスマスとお正月でした。

そんな何も変わったことのない日が幸せです。

 

そんなクリスマスの日に再び古い椅子の張り替えを始めました。

 

これはロンドンから持ってきたもので古道具屋で買って以来30年ほど使ってきたものです。

僕はあまり好きなデザインではなかったのですがGoogle検索をしてみると1931年に今でもある椅子メイカーで製作されたアートデコスタイルの椅子ということで

急に愛着が湧いてきました。

 

横に張ってあるコイルがパテントらしく座り心地はいいのです。

 

骨組みがしっかりしているので張り替え続ければこの後何十年も持つものです。

 

 

これは地元フランスで買った古椅子、どのくらい経っているのかわからないけれど

4、50年は経っているのかな、

 

これの方が時間はかからなかったです。

 

これも頑丈な作りで晦日から始めて元旦に出来上がりました。

 

 


あけましておめでとうございます

2024-01-01 | フランス田舎三昧


アーティフィシャル クリスマスツリー 🎄

2023-12-11 | フランス田舎三昧

12月、タイルの床の冬は厳しく足元から冷える寒さの日は手製のレッグヲーマーをつけます、これがかなりの効果で手放せません。

 

 

ここ数年モミの木を飾っていたが幅が広く場所を取りすぎるので今年から

アーティフィシャルのスリムなものに変えてみました。

20年ほど前のものに比べるとだいぶ本物らしい葉になり、

電飾が枝に巻きついているので上下をつなぎ立てるだけです。

 

 

 


ブドウ畑の中の小さな劇場

2023-12-08 | フランス田舎三昧

劇場は名前の通り回りがブドウ畑で元ワインの醸造所を改造してできたのです。

パリの劇場で働いていた人がオープンしたそうで芝居がメインですがダンスやコンサートも少しやるそうです。

100席ほどの席はスロープもありとても見やすい作りになっています。

 

観客は近所の中学生達を招待しています。

 

イギリス人グループのパントマイムのドレスリハーサルがありました。

予算はそれほどないため生地は安物ですが毎年新しく作り

意気込みは感じられます。

 

来年はもっとチュチュが増えて作りのいい衣裳になるでしょう

 


Bed warmer

2023-12-07 | フランス田舎三昧

田舎の冬は電気敷布がないと暮らせません。

ベッドに入る前20分ほど暖めておくと

凍えるような蒲団から一気にホカホカ蒲団になります。

寝ている間は切らないと体の水分が蒸発してしまうほど乾いてしまいます。

 

昔の人たちはこんなもので暖めていたのですね。

これも寝ている間は使えないでしょう。

 

僕の子供の頃は湯たんぽから豆炭のアンカに格上げされました、

豆炭アンカは朝まで保温されているけれど

知らずに肌に当てたまま寝ていると低温やけどになります、

その跡が僕の足首には未だにあります。