うたのすけの日常

日々の単なる日記等

うたのすけの日常 後期高齢者の日めくり その180

2011-02-10 08:36:17 | 日記
     今年の寒さは半端ではありません。

 どうやらこの寒さ、世情のあれこれが気分的にかなり影響しているようです。このさい政治のもやもやは除外します。いまさら問題にすることもありますまい。昨日の党首討論も両者亢奮すればするほど、国民感情から遊離していくようです。それに両者の質問を聞いていて、これはなかなか答弁するのは難しいとみていますと、上手く体をかわすというのか、詭弁を弄するというのか、見事というほかないほど、互いに切り抜けていきます。そのテクニック
厚かましさは見事であり、政治家の資質の一つを見せ付けられました。

 そんな政情より憂慮されるのは世情、自然の恐ろしさなどです。大相撲はどうやら泥沼にのめり込んでしまったようです。もはや本場所開催はいつになるのか、素人目には推測は不可能な状態といえます。相撲がなければ直ぐに選抜高校が始まるさ、そしてプロ野球のキャンプ情報も入ってくるし、紅白試合、オープン戦と矢つぎ早に桜の開花とともにやって来るさと心の憂さを宥めます。
 しかし自然の脅威はひたひたと迫ってきてます。今九州では雨とともに、土石流の兆候に対策に必死であります。おまけに雪国では降るは降るで、雪掻きにこれも必死の形相で立ち向かっています。この先雪解けの季節ともなれば、雪崩れの心配も倍増、気候の寒さに心の寒さも加わって、一段とこの冬の寒さがひしと感じるわけであります。

 心の冷えはストーブでは温まりません。元気を出そうにも世情の基盤があやふやでは、カラ元気も立ち消えです。しかしこの寒さを乗りこえなければ春は掴めません。
 春場所到来が挫折した今、願うは五月場所の開催を一途に願うのみであります。そうでないと心は冷え切ったままで、重ね着を脱ぐのがいつのことやら、名ばかりの春を迎えることになりかねません。困りました。

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