飲食店の定義とは<o:p></o:p>
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問われればあたしは、居酒屋、ラーメン屋、食堂、カレー専門店とか、あとは寿司や、蕎麦屋、軽食喫茶。そんなところではないでしょうかと答えます。少なくとも女性が傍にはべって色気のあるサービスするお店は、通常人は口の端に飲食店とは乗せないと思います。例えばキャバレーとかバー、キャバクラ、クラブとかの類いです。それらの店は世情的には飲食店とは言いません。連れ立って飲みに行くのに、飲食店へ行こうとは間違っても言わない筈です。ここで話は変わります。<o:p></o:p>
話は旧聞となりますが、それに関連して先日こんな新聞記事を見ました。「立川署巡査長、退職金支給せず」記事によれば、立川署の巡査長が飲食店勤務の女性にストーカー行為を働いた挙句に拳銃で射殺し、その後その拳銃で自殺したという事件で、警察にとって前代未聞の不祥事といえます。その後退職金問題が浮上して世間を騒がしていたのです。事の発端は死亡退職扱いになる巡査長の両親に、通常より五割増しの約1200万円に上る退職金が支給されることに批判が集中してたということです。退職金の支払い停止できるのは、対象者が禁固刑以上の罪で起訴された場合などで、今回対象者は死亡しているので退職金は自動的に支給される。ということらしいのです。<o:p></o:p>
しかし退職金については都条例でそう規定されています。まさか現職の警官が殺人を犯し自殺するといったことは、だれも考えもしないいわゆるいま流行りの想定外のことでしょう。そして退職金問題は巡査長の両親が、受け取る権利を放棄することで決着を見たわけです。ここで話は戻ります。新聞記事で知りえたことに、ふと沸く疑問を交えて話を進めます。<o:p></o:p>
さて問題の巡査長と飲食店従業員の被害者女性は、交際当初は彼から彼女に高価な贈り物もあったりして蜜月の期間もあったようです。早い話が彼は彼女に入れ揚げていたわけです。しかし二人の仲は急速に、いや、二人の仲というより彼への彼女の気持が急激に醒め、彼を避けるようになりました。よくあるパターンです。しかし問題はその過程において、男は親から百万もの借金をしています。勿論貯金も減らしています。彼女会いたさに飲食店に入り浸っているわけです。話を急ぎます。飲食店に例えば食堂に居座り、女性従業員にまとわりつく図など想像出来ません。新聞も警察の発表通り記事にしているのかも知れませんが。ただ飲食店では腑に落ちないのです。<o:p></o:p>
彼の同僚である警察官も、その飲食店に通ってる様子が新聞記事に見え隠れしてます。警察はいかような業種の飲食店に、彼や彼の同僚たちが出入りしてたか発表していません。新聞記事やテレビが警察のそれに追従してるのも不思議でならないのです。<o:p></o:p>
警察の飲食店従業員である被害者女性への思いやりでしょうか。あるいは警察が若手警察官に対する生活指導の不手際に関して、世論の指弾を恐れて単に飲食店と逃げたのか、不可解極まる話に思えるのです。<o:p></o:p>
警察は殺人事件と断定してるようです。が、あたしはそうは思いません。入れ揚げた女に袖にされ、可愛さ余って憎さを募らせながらも女恋しさに悶え続けた挙句、男は女を自分ひとりのものにしたく、それには殺すしかない、「俺と一緒に死んでくれ」そう絶叫して拳銃の引き金を引き、無理心中を図ったとあたしは思うのです。<o:p></o:p>
合掌<o:p></o:p>
男と女の仲は、容易く難しい問題ですネ!
うたのすけさんの結論は、多分その通りと思います。
飲食店女性、公務員、警察官、退職金、etc…
登場人物と背景が、事を複雑に見せているのでは?
うすうすは女性の職業 ただの飲食店ではないと思ってます。大方の読者はそう思っていますよ。我が家でも お父さんは 「暫くは二人でいい思いしていたのじゃあないの~~片方は商売だからね~~お金なくなればどうなるか~~?」女性には男友達も居たようですね。
こういう結末は身に詰まされます。女は殺され損、男はその馬鹿さ加減が哀れです。あの世とやらで、それはないですよね。
直截に申せばそのはずです。どうして飲食店従業員と遠まわしにいうのか、それが納得できないのです。今回の事件に限って。
警察も爛れた愛欲の世界の究明に、戸惑っていることでしょう。身内の振る舞いに100万円の見舞金を遺族に贈っています。何処の世界にも暴走する者はいますが、拳銃が介在することが警察にとって致命的な事件でした。
拳銃携帯について、より緻密な再教育が肝要です。
警察官の拳銃自殺は去年は9件、今年は既に3件そして今回の事件ということです。