うたのすけの日常

日々の単なる日記等

うたのすけの日常 後期高齢者の日めくり その239

2011-05-19 06:46:57 | 日記

           何かこう気分がすっきりしません

 昨日今日と当地は気持ちよい朝が続きます。それなのにです。おそらくこれは原発事故の収束が、なかなかままならぬ事態のせいではないかと思います。空は晴れても心は闇よ、といったところです。全くこれは政府や東電が事故の真相をひた隠しにしているといったことに、世論が硬直し、そのため不安がかえって倍増していくといったせいでもあります。困ったものであります。どうか嘘はつかない。事故収束の推移を隠すことなく発表するといった姿勢を確立して貰いたいのです。
 嘘をつき通すことができるのなら、知らぬが仏で致し方ないといったこともあるかもしれませんが、それが何でしょう、頭隠して尻隠さずで、つぎつぎと真実を暴かれていく事実には、その姿勢が理解できません。
 そんなわけで、小生いささかうつ状態といったところなのです。今日は水戸駅そばの泌尿器科まで行かなくてはならぬのに、どうも気が進みません。おまけに髪の毛も伸びてきているし、一日で両者を賄ってしまおうと考えたり、気持ちだけが先走って体が無性に重いのであります。
 医者は午後三時からです。水戸までの途中で下車し、床屋に寄ってから医者に行くか、それとも最初に医者に行ってから、帰りに途中下車して床屋へ行くか、しきりと迷うわけです。そうなんです。あらためてあした単独で床屋へ行くか、こんなことでいろいろ迷うのも、気持ちがうつ状態に陥っているからなのでしょうか。これもみんな原発事故の後遺症であります。
 いい年寄りが床屋へ行くとか医者がどうのかと、こんな些細なことで悩んだりすること自体、おかしいのではないかと、これまた考え込んだりしてキリがありません。困ったものです。


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