とにかく寒いです
例年暮れのうちはいくら寒くても、「暮れの内はまだいいんだ。明けて1月2月はもっと寒くなる。2月が一番さむいかな」なんて毎年きまりきったセリフを吐いていたものですが、今年はどうして12月の寒さといったら、雪こそ降らないまでも、つくづく寒さが身に染みています。
当地水戸へ転居してきたときは、よく会う人ごとに「水戸は寒いでしょう」と言われたものですが「そうでもないですよ、東京の空っ風も結構きびしいですよ」なんて答えていたものです。どうしてどうして身も凍るような寒さが、大げさでなく続いています。
東京の寒さも事実厳しく、子供のころ防火用水の水が5センチぐらいの厚さに氷り、それを砕いて蹴りながら学校に行ったものです。またつららも太く長く民家の庇につらなっていたもので、夜、風呂帰りにはく息は白く、タオルなど棒状に凍ったりしました。
そんなことを思い出したりしながらも、ようやく手抜きの拭き掃除も終わり、お節も重箱に配して正月を迎える準備完了であります。今朝は年越しそばをかけにするか。もりにするかと悩んでいるところであります。今年は2人の孫はそれぞれ、デズニーランドのカウントダウンに行ったり、初日の出を拝みに行ったりと、お呼びでなく、また娘夫婦も仕事ということで、2人だけの年越し蕎麦になりそうであります。
まっ、これも時代のながれ、致し方ないことと思わないわけにはまいりません。
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昨日一昨日と、晩酌もやらずに頑張ってみましたが無念、8時半にっちもさっちもいかずにお床入り?となってしまいました。
今夜はなんとしてもがんばります。
良いお年をお迎えください。
昨夜は望年会の大役お勤めご苦労さまでございました。何時になく大勢の方がお見えになって盛況のようでしたね。って他人事のように言ってすみません。何しろ、(いつものことですが)なかなか思うように事が運ばず・・・なんていいながら、今日は勘三郎の「法界坊」のニューヨーク公演を3時間も見てしまいました。つくづく勘三郎が逝ってしまったのが惜しまれました。
うたのすけさん、明日は除夜の鐘が聞けますようがんばってください。私は夜遅いのは慣れていますから、ちょっとドアを叩きに来てみましょうか。
昼間、寝ておけばいいのでしょうか。子供の時、夏、「千とうろう」という夜の祭りに行くためによく親に言われて昼寝をしました。
ではご成功を祈ります。