日々のblog  牛込伸幸FP事務所

群馬県高崎市のファイナンシャル・プランナーの暮らしとお金のblog

陸上日本選手権2日目

2008-06-28 | Weblog
昨夜放送がありましたね。私は予定があってビデオ鑑賞でした。

■男子400mH

なんと為末大が勝ちましたね。実際は本命ミズノの成迫が気負って失速したからでしょうが、ケガで練習が思うようにできないなか、できる限りの準備をしてきた賜物ですね。

自分のコンディションが把握できないなか、前半から飛ばすのは勇気がいることだと思いました。最後、大失速するリスクがありますから。

一発勝負はこれがあるから…と思いました。成迫も代表になるでしょうから二人ともがんばって欲しいです。

「いままで逃げてこなかったことが、支えになりました」
侍ハードラーらしいコメントでしたね。

■男子200m

対照的に末次は最後、失速、敗れましたね。優勝した富士通の高平はいつも2番手的な存在でしたが、コンスタントに走っている選手ですね。

■女子走り幅跳び

池田久美子、昨年のフォーム改良以来、まだ悩んでいますね。おまけに昨日は1、2本目はファール。3回までに上位8人までの記録を残さないと、そこで終わりですから、慎重になりますよね。

調子がいいときなら、思い切って30センチ後ろから助走して、次へ進むことができるんでしょうが、そこまでの余裕もなかったですね。

でも、幅跳びは悩みながらもやっていけば、いつか助走と踏切りがバッチリかみあうときが来ると思います。そのときの一発はかなり記録がでます。そして、そのときにつかんだ感覚を自分のなかに落とし込めれば記録は一段上になります。

(レベルは全然違いますが、私は幅飛びと三段跳びをやってました。ほかの種目も同じでしょうが、特に、技術系のフィールド種目にはこの要素が強いと思います。自分のお子さんがやっている場合は、暖かく見守ってあげましょう)

いつもそんなことを思いながら応援しています。助走が速いんだから、いつか一発来るって。

■女子1万m

すごいレースでした。日頃、興味のない私でも見入ってしまいました。赤羽選手は、数日前に昔お世話になった治療院を検索していたら、偶然、ブログにたどり着いて存在をしりました。

http://ameblo.jp/redwing36/

2歳のお子さんがいるんですね。わが家を振り返ると、会社へ行くだけで大騒ぎ。私としては、コーチでもあるご主人のサポートというか、日常生活にすごく興味があります。やっぱり目標に対するモチベーションでしょうか。

それにしても、福士と渋井は性格的にもぶっちゃけてますね。あのくらいでないと長い距離は走れないのかなあと、思いながらいつもみています。

今日は3日目。また、楽しみです。

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