日々のblog  牛込伸幸FP事務所

群馬県高崎市のファイナンシャル・プランナーの暮らしとお金のblog

不妊治療、家計にずしり

2010-03-24 | ライフプラン
おはようございます。FP牛込伸幸です。

昨日、久しぶりにスタバへ行きました。
レシートをみると、おかわり100円と。

しかも、今日中なら、再来店しても別のお店でもOKとのこと。
平日だけですかね。詳しくはスタバまで。


■不妊治療、家計のずしり

3月17日の日記新聞より。

不妊治療患者の8割が経済的理由で治療に「壁」を感じているそうです。

記事によると、
不妊治療は段階を追って高度な治療に進む。
初期のタイミング療法などは健康保険が適用される部分も多く、
自己負担は比較的軽い。

ただ、「高度生殖医療」と呼ばれる体外受精や顕微鏡受精は保険外診療となるため、
病院により治療費が異なり、負担も高額になる。

対外受精は1回80万円ほどするそうで、
うまくいかなければ、負担はどんどん増していく。

これまで払った医療費の総額をたずねる調査では、
10万円~50万円未満が約25%
100万円~200万円未満が約23%
50万円~100万円未満が約17%

100万円以上負担した人の割合は47.2%。

国は対外受精など健康保険が適用されない不妊治療の助成制度を2004年に開始。

1回15万円、年2回まで支給され通算5年利用可。
支給件数は08年度で72,000件。


政府は不妊治療の健康保険適用範囲を広げる検討を始めているそうです。
難しい問題ですが、現在の助成制度では、経済的理由で治療に「壁」を
感じるというのがよくわります。


牛込伸幸FP事務所
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