快晴、気温一桁、彼岸桜は咲いている。
約6km、1時間30分のウォーキング。
毛糸の帽子に手袋で歩かないと寒かったけれど、久しぶりの運動だったので団体に紛れつつ、しっかり歩いてきました。
移築復原された建物(国の重要文化財)は、明治23年に建築された日本最古の洋式音楽ホール(当時なりの音響設計はなされているようです)で、現在は藝大キャンパス近くの上野公園内にある。
客席数は338席でステージ中央にはパイプオルガン(現存日本唯一の空気式アクション機構)も設置されています。
ここでピアノを弾いたと言う滝廉太郎(23歳で夭折)像もあります。
今回、ここでの「藝大生による木曜コンサート」に行ってきました。
トロンボーンアンサンブルとサクソフォーン四重奏で1時間30分程度でしたが、クラシックな場所でクラシック音楽に浸るのもいい感じです。
それに、学生の初々しい態度と演奏には和みます。