日曜は穏やかに晴れた。午後、少し歩こうと歴史産業博物館(MOHAI)へ向かう。土曜日、K先生にSeattle市内をご案内いただいた折に、宿舎からは徒歩圏内にあって興味深いから、ぜひ参観するよう勧められたので、早速実行に移した次第。
宿舎脇のトレイルをスタジアム近くまで辿り、歩道橋でMONTLAKE Blv.NEをクロスして南下、運河にかかるMONTLAKE橋のところまで来たら遮断機が降り、橋の中央がガガガッと跳ね上がったのである。うわ~これも勝鬨橋だ。マストのものすごく高いヨットが通って行った。
橋を渡って東に折れると、すぐMOHAIに着いた。シアトルの街の歴史と産業について、よく分かる。街は大火で一度灰燼に帰している。その火元と伝えられるモノも展示されていた。「THE ENEMY WITHIN;TERROR IN NORTHWEST 1776 to Today」と銘打たれた企画展には、なぜか零式艦上戦闘機の残骸が置かれていて、触ることができた。
MOHAIはユニオン湾の水辺にある。外には戦艦の大砲なんぞも置かれていたが、水辺の散歩道を辿って帰った。洗井大学で貸してもらえるボートやカヌーを漕ぐ人たちがたくさんいた。私もやってみたいが、転覆・水死したら娘が悲しむだろう(喜ぶ人も多いかもしれんが…)。
往復7㎞ほど歩いた勘定になる。パイク・プレイス・マーケットで買ってきた鮭の燻製を切って肴にし、まだ日が高いのによく冷やしたWA産の白ワインを開けた。燻製の香りが体に染み込んでいく。帰国したら鮭燻臭い身体になっていることだろう。それまた一興なるべし。Seattleは鮭だ。MOHAIの展示を見ても、そのことはよく分かった。
宿舎脇のトレイルをスタジアム近くまで辿り、歩道橋でMONTLAKE Blv.NEをクロスして南下、運河にかかるMONTLAKE橋のところまで来たら遮断機が降り、橋の中央がガガガッと跳ね上がったのである。うわ~これも勝鬨橋だ。マストのものすごく高いヨットが通って行った。
橋を渡って東に折れると、すぐMOHAIに着いた。シアトルの街の歴史と産業について、よく分かる。街は大火で一度灰燼に帰している。その火元と伝えられるモノも展示されていた。「THE ENEMY WITHIN;TERROR IN NORTHWEST 1776 to Today」と銘打たれた企画展には、なぜか零式艦上戦闘機の残骸が置かれていて、触ることができた。
MOHAIはユニオン湾の水辺にある。外には戦艦の大砲なんぞも置かれていたが、水辺の散歩道を辿って帰った。洗井大学で貸してもらえるボートやカヌーを漕ぐ人たちがたくさんいた。私もやってみたいが、転覆・水死したら娘が悲しむだろう(喜ぶ人も多いかもしれんが…)。
往復7㎞ほど歩いた勘定になる。パイク・プレイス・マーケットで買ってきた鮭の燻製を切って肴にし、まだ日が高いのによく冷やしたWA産の白ワインを開けた。燻製の香りが体に染み込んでいく。帰国したら鮭燻臭い身体になっていることだろう。それまた一興なるべし。Seattleは鮭だ。MOHAIの展示を見ても、そのことはよく分かった。