学会2日目は研究発表会である。路面電車に乗って、9:00のスタートに間に合うよう会場校へ。私は「委員」なので、すべての研究発表を聴いて、評価書を出さなければならないのである。
お昼の弁当が、なかなか豪華だった。愛媛らしい趣向で、これはTさんの肝煎りらしい。さすが、さすがである。
発表を全部聴いたので、空港へ移動する。バスであっという間である。まず一杯と、レストラン・エリアに上がろうとすると、声を掛けられた。なんと、隣の研究室のO教授だ。同じ大学を会場に、巡礼を研究する集会が開かれたのだそうだ。「私は、なかつよ」でしたと申し上げると、「ああ、やっていましたね」とおっしゃる。いやはや、狭い世界である。
レストラン・エリアに上がると、鯛めしのお店で、立川研究機関のT副館長どのと、ガマの油売り大学のC教授が、なにやら召し上がっていた。仲間に入れてもらい、「虎の尾」というお酒と、肴を注文。歓談しばし。
C教授とは、同じ飛行機だった。羽田に着いて、同居人に連絡すると、山形の学会からの帰路で、あちらのほうが早く家に着く様子だった。晩飯は食っていない、当方、じゃこ天を所持していると知らせて、乗り換え駅で何か買って帰ってもらうことにする。
明日は朝いち演習から。準備が、全然できていない…(汗、汗