そのころ、世に数まへられぬ古教授ありけり。

この翁 行方定めず ふらふらと 右へ左へ 往きつ戻りつ

5月13日(日)学会参加

2023年05月13日 | 公開
13:30から靖国神社脇のN大学で学会。早めに会場校へ向かい、「ムンバイ」でビリオニセットを食う。


並びの「花田」にも立ち寄って、小皿を一枚、箸置きを一個買う。小皿は孫、箸置きは英国F大学のM先生に、あげようと思った。

さて角を曲がると学会会場。ちょうど事務局のSofia大はY教授がお入りになるところだったので、原稿が遅れて申し訳ありませんでした…と、お詫びを申し上げた。

研究発表3本。対面参加が60名、リモート参加が70名だったよし。だんだん、コロナ前に戻ってきたが、会員数、かつては1000名を超えていたのが、今や660名なのだそうである。少子高齢化は、学会でも進んでいるのかも。

今日は質疑に加わらなかったが、2本目の発表について、私の研究室の院生2人ともが質問に立ったのは、よかった。(^^;) 私の真横にお座りだった、帝国大学のK教授が、教育的な指摘?を、割とねちねち仰っていたが、帝大の院生が結構来ていたからだと思う。そういえば本日は、院生の参加が多かった。同じ大学に奉職するT教授は、修士課程の院生全員?を引き連れて来られたようで、紹介されたが、10名もいた。引き比べて私の研究室は、修士課程ゼロ、博士課程2名である。T教授とは年齢が同じなんですけどね。超一流学者と三流学者の差だな、きっと。(-_-;)

なお来月の同学会では、帝大K教授のところの院生(留学生)C君と、ウチの研究室のUさんが発表することになっている。C君も修士課程の時、半年ほど私のところに来ていたから、またまた出席が楽しみである(会場は渋谷神道大学)。

学会が終わって、例会委員を務める3名ほか、5名ほどで市ヶ谷まで歩き、タイ料理店にあがって飲んだ。学会の後は、こうでなくてはウソである。今日はインドから、タイだったわい。