12月31日（金）かくしつつことしもくれぬと

　　節季歳末なのに、次々と仕事が来る。郵便局の速達配達員さんに、仕事があるだけ、いいじゃないですかと言われる。まあ、なすべきことをなすまでである。

　　今年はコロナに明け、コロナに暮れたが、よいことも、悪いことも、目白押しだった。あざなえる縄のごとし。

　　思い立って、ダメ元で叩いてみた扉が、もしかしたら開くかもしれない。三十年以上、念願だったことが、実現するかも。身を正して、祈るばかりである。

　　　　いかめしき とびらもたたく ことせずは ひらかぬものと おもひしりぬる　右往左翁

　　

12月17日（金）尾身クローン

　　コロナもやや収まってきたか、尾身会長も出なくなったなあ…と思っていたら、今度はオミクロン株到来。尾身クローンか？と、おやぢギャグを飛ばしたくなる。それでも徐々に、会食などの機会が増えている。

　　S大学名誉教授Tさんに、図書館で新たに購入してもらった資料を観てもらって、帰りがけに「カフェ GOTO」にご案内すると、30周年記念のトートバッグが、販売されていた。常連にはプレゼントしますよと言われたが、そんなことをすれば別に１万円包むぞと脅して、購入者第一号になった。モノクロヴァージョンと、カラーヴァージョンがある。