立川のK研で15:00から、私めが委員長を務める会議が開催されることになっている。勘違いして野り換え駅の1つ前でホームに降りてしまったのは、そこが故指導教授のお宅へうかがう際に降車する駅だったからである。いやはや。
もちろん昼は「無庵」でりんだもぢる。予約していないからピークを外し、13:00にお店に入れるよう見計らった。2時間あるから醒めるだろうと1杯だけ冷やをいただく。するとご主人のTさんが出てお見えになって話し込む。京都の寺町通り辺の古本屋の話になった。文藻堂に藝林荘、志満家とくれば、進々堂の周辺にあるお店ばっかりですがな。いや、京都へ赴く時には小生も必ず立ち寄っておりますよ。お店に掛ける洒脱な書画が欲しいんだそうである。
15:00から会議だというのに、まあまあ、北近江のよい酒がありますと勧められる。そりゃもしかしたら、「七本槍」ですか?と言えば、さすが先生!と、蕎麦猪口になみなみ注いでくださるものだから、もう知らんぞなもし。14:30にお店を辞し、タクシーを拾ってK研に横付け、トイレに駆け込んで顔をざぶざぶ洗い口を濯いで、議場へは開始5分前に跳び込む(昨日からとびこんでばかりだ。人身事故か?)。で、出席予定者が全部揃ったので開始予定1分前に会議を始めた。副委員長殿が交代していた。館長が挨拶され、新規のメンバーの紹介は副委員長にお任せする。もとM省調査官T氏は、検定の際に申し渡しを承ったお相手である。狭い世界だ。
会議自体は1時間と少しで終了、早い時間ながらいつものように駅前辺の飲み屋で懇親会。××氏が株をおやりとは意外だった。明日も早いので1次会で辞去。館長殿は同じお店で、科研の研究会の飲み会をなさっていた。
今週はまったくの休み無しだ。同居人は調査と学会で京都へ行っている。日曜にご帰宅あそばすのだと。その間の娘の弁当、家族の食事は、小生のお仕事ということになる。