これが私の生きる道

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水をさすような話

2010年04月16日 22時07分33秒 | 芸能・テレビ
4月になり続々と新ドラマが開始されました。
昨日は「素直になれなくて」を見てみました。
ツイッタ―で知り合ったのをきっかけに
オフ会まで開くことになって
あんな上手いこと美男美女が集まるのは
天文学的な確率かと思いますがそこは置いといて、
「素直になれなくて」という題名は何とも古臭いというか
10年以上前、中森明菜が出ていた「素顔のままで」を思い出しました。
話もありえない偶然とどこかで見たような展開に
ちょっと小粋な(くさい?)セリフの連続で
瑛太と上野樹里じゃなきゃ絶対見ない内容でした。
脚本の北川氏は野島氏同様もう峠を越してしまったのかなぁ。

瑛太はこの前舞台をテレビで見て
かなり上手いなぁって思っていました、
妻夫木聡よりも全然よかったです。
上野樹里も上手いと思いますが、
もうちょっと癖がある役の方が合う気はします。
普通に恋愛している役どころはちょっと違和感あります。
彼女の出演作品で一番好きなのは
「亀は意外と早く泳ぐ」という映画で
邦画の中でも1、2位を争う位好きな作品です。
すっとぼけたコメディで蒼井優も出演しています。

他にはトリックのスピンオフの矢部警部も見てますけど
「トリック」の後ろ盾がなかったら見なくてもいい程度の出来です。
同じ10チャンの「臨場」は続編ながら
手堅い出来で安心して見ていられます。
あと上戸彩出演の「絶対零度」って
「コールドケース」のパクリですよね。(作品自体は未見です)
それにしても同じV6なら森田剛よりも岡田君の方がいいだろうに。

海外ドラマでは「LOST」は引き続き放送中で
「デスパレートな妻たち」の新シリーズが放送開始されました。
なんだろう、これだけ期待を裏切らないドラマっていうのも
ないですね、今回も最高に面白いです。
NHKもこれだけ際どいシーンが多いドラマを
放送するんだから時代は変わりましたね。

話は変わって宇宙飛行士の山崎さんが宇宙に旅立ちましたね。
宇宙飛行士にはなるのはそれはそれは大変な道のりだそうで
想像もつかないような過酷な状況をかいくぐり
今回の飛行につながったことは素直に敬意を表します。
でもこの手の宇宙飛行のニュースを見るたびに
これって本当に必要なことなの、って疑問に思います。

私たちが目にする映像はパフォーマンス的な要素が強く
陰ではもっと重要な仕事をこなしているとは思いますが
そもそもそんなにお金を掛ける価値があるのでしょうか。
地球上のことは全て解明できてあとは宇宙だけというのならまだしも
この問題だらけの地球を蔑ろにしているのは
本末転倒にしか思えません。
宇宙開発の費用があれば救える命が何万もあるのにと
哀しい気持ちになります。

なんというか宇宙に行ける技術力がせっかくあるんだから行ってみよう
という感じがしてなりません。
それに地球が滅びたとして月で生活したいと思う人って
どれほどいるんでしょう。
死ぬこと自体は怖いけど、
宇宙で不自由な生活を強いられるのも相当な恐怖です。
なんともムダなことにお金をつかっている気がします。
本当に宇宙人が存在するなら
地球人は我らのテリトリーを侵すなぁって警告してもらいたいものです。

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