これが私の生きる道

こむずかしいことやきれいごとは
書いてありません。
読みやすさを心がけて書いています。
読んでみてください!!

バーゲンの季節

2009年06月30日 20時39分43秒 | 思うこと
職場の先輩が先日警官に職質されて、仕事で使っているナイフが
危険物と見做され4時間も取り調べを受けて指紋も採取されたそうです。
その先輩の運気が下がってきたのと反比例するかのように
自分の運気は多少上向きになってきました。
「みんなの願いは同時には叶わない」(誰かの願いが叶うころ)
宇多田ヒカルの歌詞が心に浮かびます。

明日からは早くも7月で今年も半分が過ぎようとしてますが
バーゲン開始です。
今年は不景気のせいかかなり前倒しで6月の半ばからあちらこちらで始まっていて
季節感のなさが感じられませんが。

バーゲンはもちろん嬉しいのですが、客観的にみると
それ以外の時期に定価で買おうという気にならなくなるような気もします。
逆にポーターみたいに絶対値下げしません、って押されたら
まぁしょうがないかって定価で買ってしまうし
でも洋服は値下げないと厳しいのかなぁ

で早速新宿に出向きました。
とりあえず高島屋に行ってみると平日のせいかお客さんが少なくて
ショップの前を通る度に「いらっしゃいませ」って声を掛けられるので
ゆっくりできなくてすごすごと出てきてしまいました。
で向かいにあるリーバイスショップも人がいなそうなので
おっかなびっくり入店すると予想外に人がいて安心しました。

とりあえずボトムスはいらないのでトップス中心に眺めましたが
半袖は30%オフばかりでお得感はそれほどありませんでした。
去年までは50%オフがほとんどだったイメージがあって
それでナンボのもんだと思うのですが
マーケティングの策略があるのでしょうか。
そんなんで4500円前後のシャツに目を付けてみましたが
前に買ったものとほとんど似たりよったりのデザインで
今回も冒険できないようです。

せっかくなので池袋店にも寄ってみましたが見っけもんはありませんでした。
その帰り道、ロッテリアのカキ氷を食べましたが
これが結構美味でした。
氷のサクサク感が硬すぎずやわらかすぎずちょうどいい感じで
梅雨のべたつく時期には清涼感があってGoodです。
それとカキ氷には珍しいマンゴー味が新鮮で
下手なアイスより絶対オススメです。
ロッテリアはバーガー、ポテト類はイマイチですが
シェークとかの冷たい系は美味しいです。

ジャイアンツ 当選

2009年06月28日 20時20分29秒 | スポーツ
ダメダメだった先週から立ち直るべく
そのきっかけになりそうなハガキが一通届きました。
巨人戦ご招待の告知を読売新聞でしていて
その当選の通知です。
一応換算すれば4000円以上しますが
今まで5~6回は当たっています。

というのも空席が目立つよりは招待でも客席を埋めて
ビールとか弁当、グッツの売り上げを増やす方がいいみたいです。
以前はテレビ放送があるときの見栄え重視が多かったですが
今回は地上波の放送はありません。

最近のジャイアンツは坂本、山口、越智など純粋生え抜き選手が
活躍してくれて嬉しいです。
今までも生え抜きの選手はいましたが逆指名で入った選手が多く
自由獲得枠でレギュラーだったのは清水位だったので
ファンといえど巨人というネームバリューで強かった感じでした。
とはいっても小笠原、ラミレス、グライシンガーと
主力は外様選手ばかりな状況は変わらないわけですが。

坂本の成長ぶりは嬉しい誤算です。
二岡が五反田問題で札幌に左遷されて
ショートのレギュラーにはまだ力量不足かと心配していましたが
向こう10年は任せられそうな勢いです。
山口なんて育成枠出身ですからね、5年前には考えられませんでした。

でも成績ほどの強さはあまり感じないんですよね。
先発はゴンザレス以外はその日投げてみないと分からない状態だし
ストッパーもクルーン他安心してみていられる日は少ないし。
でも阪神が久しぶりに弱いのでそれは楽しいですけどね。
今年はじめての野球観戦なので楽しんできます。

いつからずっと強くて弱いの

2009年06月27日 22時38分36秒 | 思うこと
ひっさしぶりに不幸続きの1週間でした。
aikoライブ落選にはじまり、仕事では理不尽なことで怒られたり
トラブルが発生したり散々な思いをしました。
こういう時、お酒で嫌なことを忘れられる人が羨ましくなります。

他にもギャンブルとか美食とか風俗とか
ストレスのはけ口になりそうなことをしないから
普段弱い人間だと自覚してますけど、
こういう時はもしかしたら強い人間なのかなぁと思ったりします。
嫌なことがあったら寝るしかないです。
寝て現実逃避するしかなすすべがありません。

子供の頃からなぜかごく近しい周りの人の運がいいときは
自分の運勢が悪いことが多くて
会社の先輩にそんなことを話したら
「この前近所の福引で液晶テレビとブルーレイが当たった」と聞かされて
あぁやっぱりそういうことか、と妙に納得してしまいました。
霊的なものはまるっきり信じていないですが
こればっかりはあるとしか言えません。

今日帰ってきて夕刊の占いをみたら
「恵まれた状況か。仕事、家庭、愛吉。通信好機。」って書いてあったので
明日からはいい日になりそうです。
「恵まれた状況か。」の「か」っていう疑問系なのが気になりますけど。
でも気持ちが弱まった時に占いに頼ってしまうのは
やっぱり弱い人間ですね~。

気づかれないように

2009年06月26日 19時59分25秒 | 音楽
aikoの曲で「気づかれないように」という唄があります。
まだ未練の残っている元彼と逢った時の心情を綴った歌詞ですが
すごくせつない気分になります。

想像ですが、彼にもし彼女がいなかったらもう一度
やり直したいと思っていたんじゃないのかなぁと。
でさりげなく左手をみたら薬指に指輪が・・・
まだ好きなのに相手に新たな恋人がいるっていうだけで
相当悲しいですよね。
普通の片思いなら気持ちの整理もつきそうなものですが
あの時別れていなければって思いがあるだけ後悔しそうです。
そんな気持ちを、相手に「気づかれないように」する様が涙を誘います。

自分は別れた彼女と会ったことってないです。
逆に友達に戻ることが想像できません。
もし会ってもギクシャクした気まずい空気が漂うイメージが・・・
付き合っている相手が元彼と仲良くするっていうのも
経験はありませんがどんな感じでしょうか。
案外平気なものなんですかね。

それにしてもaikoの歌詞はこういうリアルなするどい歌詞が
多いんですよね、しかも失恋系のが。

悲痛、失望、悔恨・・・

2009年06月24日 21時37分14秒 | 音楽
嫌なことがあって暗~い気持ちで仕事から帰ってきて
パソコンを立ち上げメールを開いたら
「落選」のにっくき二文字が刻まれていました。
aikoのライブ、無残に砕け散りました。

今回は無性に落ちる気がしていて
こういう時だけ当たる第六感を恨めしくおもいます。
びびって第1希望だけ1枚だけとかにしたのが良くなかったのかと
後悔の念が襲ってきます。
人間頭でっかちになって置きにいくと手先が狂ってしまいます。
かといって2枚にして落選したら欲張らないで1枚にすれば
よかったと思うわけなんですが。
今週はどの占いをみてもいい事書いていなかったし
星座や生まれ月で人の運勢は左右されるのでしょうか。

なんかひどく疲れました。
明日も仕事に行く気になれません。
失恋したときと同じような徒労感を感じます。
2万円出せば行けるんだよなぁ、
でもそんな汚れた大人にはなっちゃいけないですよね。
追加公演を期待するしかないなぁ。

無気力な毎日に渇を入れる

2009年06月23日 17時09分10秒 | 思うこと
先日何気にテレビを見ていたら秋葉原の無差別殺傷事件から1年経った
というニュースが流れていました。
もうそんなに経つのかと思うのと同時にもうこの事件自体忘れかけていた
自分がいました。
犯罪の特異性と共に、この事件の被害者の武藤さんという方が
同じ街の方だと知り、印象にはひどく残っている事件でした。
当時大学4年生ということで今頃は新入社員として生活していただろうと
想像すると、面識はなかったのですがひどく切ない気持ちになります。
そんな心に衝撃を与えた事件でさえもわずか1年の間に
自発的に思い出すこともない儚さに失望すらおぼえます。

今日の明け方、サイレンの音が鳴り響いて目が覚めました。
家の近所で火事があったようで消防車も数台出動していました。
幸いなことにボヤで済んだようですが
火事で亡くなるニュースというのは案外多いので
そういうことにならなくて良かったです。

生きている以上、事件・火事・自然災害・交通事故など
様々なアクシデントに巻き込まれる可能性は
いくら注意していてもゼロにはならないし
逆に加害者になることも皆無とは言えません。
それに加えて予期せぬ病気に襲われることもあるかもしれないし
寿命まで普通に生き抜くのは大変なことかもしれません。

この頃どうにもやる気が出なくて生きている心地があまりしないのですが
逆説的に寿命があと10年しか残っていないって考えたら
こんな無気力な生活をしていたらいけないなぁって
思えるようになりました。
だから仕事をしないとかお金を使いまくるということではなくて
自分が本当はどんなことを求めているのか
クリアになりやすいのかなぁと。

例えばAとBという選択肢があって本当はAを選びたいのに
面倒くさいとか失敗しそうだからとBで妥協するのをやめてみたり
Cという別の方法を考え出したり
多分選択方法が少しは変わっていくように思います。
でもこういうことは初めはいいけど
少し時が経つと日常に紛れて忘れがちになってしまうので
ことある事に思い続けなければなりません。

実際は10年経たない内に天に召されるかもしれないし
それ以上生きるかもしれませんが
その時はまた10年頑張ろうという気持ちになるような10年を過ごしていきたいです。

まさに正念場(LLR4編)

2009年06月22日 18時42分05秒 | 音楽
一昨日「めちゃイケ」で初めてさんまの娘のIMALUを見て
意外に可愛いかったのでびっくりしました。
もっとさんま似かと思っていたら遺伝性が薄かったみたいで
でも大竹しのぶにもあまり似てない感じもしました。
何といっても歯が白すぎなかったのがあどけなさを感じさせてよかったです。
テレビに出てくる女性の人は最近みんな不自然に白くてホワイトニングしてます、
って感じだから新鮮でした。

そんなことはさておき、今自分の心が悩ませているものは
aikoのチケットが取れるかどうかということです。
順番的に今回は相当落ちる可能性の高い、まさに正念場の抽選です。
FCでどんな抽選方法を取っているか分からないですが
作為的な操作はある程度やっているんじゃないかと考えています。
もし1回1回単独の抽選ですと、全部外れてしまう人や
逆に全て当選する人が少なからず発生します。
これはやはりちょっとまずいんじゃないかと。
今までに自分も2回外れてますし、以前に番組収録で話した人達も
何回か外れていると言っていました。

毎度毎度客数が2000人前後の小さい会場でのツアーですが
今回はそれにもまして公演数も15本と少ないことから
かなりの激戦が予想されます。
1会場平均2200人×15公演=33000人が全体の収容人数で
この内、FC優先が25000人と仮定し
現在、会員番号が60000強で50000人が入会中だとして
申込み枚数が2枚、1枚、0枚なので
おおよそ70000枚の優先予約の申込みがあると考えると
当選倍率は3倍弱になります。

3倍と言ったら3人に2人は落ちる計算で、合格率30パーセントです。
それに最近落選していないことを考慮すると20パーセントが
いいところではないでしょうか。
なので今回は一番人気のなさそうな東京初日で1枚のみで勝負に行きました。
2枚取れたら1枚を譲る際に条件で、
次のライブのチケットを今度は逆に1枚譲るという作戦を考えていましたが
当たらなかったら元も子もありません。

選ぶ側としても1枚だったら転売の可能性が低いとみて
当選確率が上がりそうな気もするんですよね。
2枚だと1枚だけ売って残りの1枚でライブに来る不届き者がいそうじゃないですか。
おそらくオークションでは1万円以上の値がつくと予想されます。
そんなに行きたいのならそれでも買って行けばいいだろうけど
そこはブレーキを掛けないといけないなぁって。
アーティストの人もそういうのは望んでいないと思うし良心も痛むし。

でも変に小金をもっていると自分に言い訳して
オークションで買ってしまいそうな自分も確実に存在しています。
だからそういうことをさせて自己嫌悪しない為に当選させてほしいです。
どうか、当てて下さい!!!

ソニーハイビジョンフェア

2009年06月20日 17時35分18秒 | 思うこと
今日は「ソニーハイビジョンフェア」という催し物に行ってきました。
有楽町駅から歩いてすぐの場所でビル中の展示場が会場です。
テレビ・カメラ・パソコンなどの商品が所狭しと並べられていて
テーブルと椅子も相当数用意されていました。
もっと商談会みたいのを想像していましたが
そういう感じでもなく展示会的な趣きが強い感じです。

夏祭りを謳っているだけあってヨーヨーすくいや射的などもあって
縁日ぽくラムネなども用意されていました。
たこ焼きが食べ放題になっていて5個入りのを2パック食べました。
久しぶりに食べたので美味しかったです。
ジュースも基本飲み放題でこれだけで交通費は浮きました。
おみやげに老舗っぽいお菓子も貰いました。

例によってテレビを中心に見て回りました。
おあつらえ向きなサッカーの映像を映していて動きのある部分を
確かめてみましたが、今使っているテレビと比較して
すごい差を感じるには至りませんでした。
折りしも昨日エコポイントの交換商品が発表されて
商品券があったので現金化しやすいし間違いなく買うのに追い風なのですが
なぜか買う気がかなり薄れてきてます。

買おうと思っていたテレビは安くする為か全体的にちゃちな感じで
今使っているものの方がきちんと作っている感じがします。
見た目の堅甲さって重要で故障率は間違いなく低いです。
特に最近の製品は機能が優れていても壊れやすいのが弱点です。
エコポイントにそそのかされて買ってしまうと後で後悔しそうな気もします。

カメラのコーナーでは一眼レフに人が集まっていました。
片隅でモデルさんが浴衣を着て座っていて被写体になっていました。
近距離なのに長いレンズを向けて映すさまは
趣味の極みを感じさせられます。
窓際に立たされたり、花をバックにポーズを決めたり
モデルという仕事も大変だなぁって感じました。
根本的に写されるのが好きでないともたない気もします。

ソニー好きとしては業績も気になるところで
昨日の株主総会でも厳しい発言が多かったみたいだし先行き不安ですが
何とか魅力的な商品を提供していってもらいたいものです。
でもそうするには組織的に大きくなりすぎてしまったのかなぁ
なんて素人考えでは思ったりもするんですが。
大企業だけど職人気質をもった会社でいてほしいです。

百万円と苦虫女(ネタバレあり)

2009年06月19日 20時39分39秒 | 映画
寝ていると耳元で蚊の羽音がきこえてきて目を覚ましてしまい
まだ朝4:00でしたが眠気が襲ったこなかったので
録りためていた映画が見ることにしました。
何個か候補がありましたが音がうるさくなさそうな
「百万円と苦虫女」をセレクトしました。
WOWOWの案内にコミカルな映画と書かれていたので
軽い気持ちで見れるかと思いきやボディブローのように効いてくる
ヘビーな内容でした。

一つ一つは些細なことなんですけど案外こういうことが生きていくのに障害になるもので
戦争が起きるとか宇宙人が攻めてくるとかよりも
その大変さが想像できるだけ嫌な気分になります。
蒼井さんがほとんどすっぴんに近く可愛いさを消していましたが
正直言うともっとルックス的に今いちな人がやった方が
よりリアリティが出たと思います。
でもそれでこの作品を見るかというとそんなことはなく
まぁそこらへんは大人の計算もあるので仕方ないかなぁと。

鈴子(蒼井優)が行く先々で煩わしい出来事に遭遇するたびに
別の街に移り住んでいく様は
自分も辛いことがあるとすぐ逃げたくなるので
とても共感できました。
鈴子は亮平(森山未来)と付き合い始めて初めは順調ですが
亮平が鈴子にお金を借りるようになり(百万円貯まって次の街に行くのを防ぐ為)
付き合っているのもお金目的だと勘違いして離れていくのですが
鈴子が亮平に理由を問い詰めるときに正直に言えば別れなくて済むのに、
やっぱり素直に話すことは必要だなぁと感じました。
でも良かれと思って言ったことで怒らすこともあるし
男女の仲は難しいものです。

鈴子の弟は小学校でいじめに遭っていて私立の中学校に行くことで
いじめを回避しようとするんですが
ラストの方で鈴子への手紙で、公立の中学に進みいじめっこ達と
同じ中学校に行くと告白する所はどうかなぁと感じました。
実際にその後中学に進むシーンは書かれていないのであれですが
鈴子を励ますシナリオ上そうさせられているようで可哀相でした。

邦画はあまり見ないし、特に好きな俳優が主役だったりすると
余計に見れません。
つまらなかったりしたら、ひどく不憫に思ってしまうからです。
だから前に「おせん」というドラマに出たときも
絶対自分には合わなそうと思って一回見たら案の定そうで
見るのをやめてしまいました。
Wあおい(もう片方は宮崎あおい)には舞台とCM位の露出を望んでいます。

一青窈 premium acoustic tour’09

2009年06月18日 23時39分20秒 | 音楽
今日は一青さんのライブに行ってきました。
会場の厚生年金会館にはこれまで縁がなくて初めて行く会場で
新宿駅に降り立ち、マクドナルドで今日まで100円のストロベリーサンデーを買って
食べつつ向かいました。
予定では会場に着く頃に食べ終わる予定でしたが
案外遠くて3分の1を残して食べつくしてしまいました。

中に入るととりあえず1階の方を様子見に。
ライブ中はずっと座りぱなしで、傾斜が少ないから前の人の頭が邪魔になるだろうと
負け惜しみながら2階の自分の座席に。
前から2列目で視界は開かれていましたが、端の方の席だったので
片方のスクリーンが見にくかったのが残念でした。
通路を挟んでカメラが入っていて8月10日にNHK BS2で放送されるそうです。
でもBS2ってハイビジョン放送じゃないって、
いまさらぼや~っとしたSD画像で見せられるのはがっかりです。
後日、BS-hiで再放送希望です。

武部さんと小林武史が同時に舞台に立ってライブをすることは
これからはまずないだろうし、そういった意味でもプレミアムなライブですね。
2曲目で小林武史提供楽曲で一番好きな「てんとう虫」が、
「はじめて」「影踏み」も聴けて序盤から好調です。
小林武史ソロのコーナーでは武部さん提供の「さよならありがとう」をセレクトして
「武史、よくやった」と褒めました。

何より面白かったのが武部さんと小林武史二人きりのトークで
ミスチルの裏話で、ギターの田原さんとはほとんど話さない、っていうのに
一人笑いを堪えていました。
二人はもっと険悪な感じかと想像していましたがそんなことはなく
30年前から面識があったとかで、武部さんがパンフの写真の話のときに
「武史がずるくて・・・」って呼び捨てにしていたのが意外でした。

実は今回はピアノ2台のライブということでちょっと不安視している部分もありました。
そもそもアコースティックぽいのってそんなに好きじゃなくて
他のアーティストのライブでもアコースティックコーナーは
息抜きみたいな所があるんですけども
一青さんの楽曲にはこういうのが合うんですね~。
他のアーティストでこういう形のライブで満足させられる人って
そんなにいないんじゃないと思います。
武部さんが(今回の形式では)難しくて(セットリストに入れて)後悔したという
「月点心」は今まで何回か聴いた中で一番いい演奏に感じました。
それに映像がほとんど全ての曲に用意されていて
たった4回きりのツアーなのに贅沢だなぁって思いました。

「箱の中の女」からは「どっちつかず」と「確信犯」の2曲を歌っていましたが
どっちも全く憶えていませんでした。
後でパンフを読み直して歌詞を確認したいと思います。
今日はその舞台の出演者の人も来ているってMCで話してました。
新曲も2曲で「ウラ・ハラ」は「江戸ポルカ」「茶番劇」路線で
一青さんのもう一つの得意技の曲です。
こういう昭和の歌謡曲をメジャーで表現できるのは一青さんと桑田さん位だと
思っていて、今日武部さんも話していたけど
一青さんは「和」を歌い上げる能力がかなり高いと思います。

もう一つの新曲「うんとしあわせ」の曲前MCで
「幸せなんだけれど、時たま悲しみのスパイラルに襲われてしまって」って話してて、
確かに不幸せではないけれど、このまま生きていてもどうだろう・・・」
みたいな時はあって、そういうことを考えながら聴いていました。
一青さんが「私は生き続けていく」って言っていたんで
自分も生きていきますけど。
出だしがボレロで、これって永遠に続いていく曲っていうイメージがあって
それも裏テーマがあるのかなって勝手に想像しました。

MCでパンフとUSBメモリーを盛んに宣伝していたので
終演後買いに行きましたがUSBメモリーは完売でした。
で今webショップも覗きましたがこちらも「SOLD OUT」でした。
どんな秘蔵映像が入っていたかすご~く気になります。
どこかでUPされないものでしょうか。
パンフの方は武部さんと小林武史が一青さんを写した写真が載せてあって
武部さんの方が素顔の一青さんで、
小林武史の方が芸術性重視でちょっと艶っぽい感じです。
インタビューも載っているので後ほど読みたいと思います。

普通のツアーも完成度高いけど今回も本当上出来でした。
次のライブもどんな趣向を凝らしてくるか楽しみです。
今日のライブで一つ心残りなことがあるんですけど
それはちょっと叶わぬことなので・・・、
一緒に観たかったです。

人生のモテ期

2009年06月16日 22時31分07秒 | 思うこと
人には一生で3回モテる時期があるとよく聞きます。
現実的にはモテる人はいつでもモテて
そうでない人は全くモテないのでしょうが
それでもその人なりにバイオリズムのような波があって
それが3回ピークに達するということだと
勝手に解釈しています。

モテないA君の恋愛レベルが最高調の時より
モテるB君の恋愛レベルが絶不調の時の方が
相対的に見て高いこともあるでしょうが、これが人生の残酷な所です。
(恋愛以外のあらゆる場面でもこういうことは見られます。)

これまでにモテ期だと感じたのは
小学校高学年から中学校2年の夏休みまでです。
小学4年の時に初めてバレンタインチョコをもらいまして
うちのクラスでは義理チョコを渡す風習がなかったので
当時は相当衝撃的な出来事でした。
5年に上がると好きな子が2人できたんですけど
その両方ともが自分に好意を持っていたので
両思いになるのって普通のことのような認識すらその時はありました。
(今になれば大きな勘違いだと気づくのですが)

中学に進んでもこの好調ぶりは続いていて
学級委員や体育祭で活躍してまさに人生最良のときでした。
その歯車が狂い始めたのは中学2年の修学旅行です。
各クラスで夜に出し物をすることになって
自分のクラスはファッションショーをやることになりました。
様々な仮装をしてファッションモデルみたいにステージを1周するという
他愛もないもので、自分はなぜかセーラー服を着ることに。

これが予想以上にウケて、夏休み明けも話題に上がる位
生涯で一番笑いが取れた出来事になりました。
しかしこれが不思議なことにここから全くモテなくなりました。
どちらかというと真面目なタイプだったので
ギャップがありすぎたのかもしれません。
バレンタインもそれまで何個か貰っていたのにそれもこの年を境にゼロになり
長い冬の時期を迎えます。

2回目のモテ期は飲食店に就職したときでした。
1回目よりもスケールは相当小さいもので
まぁ後から考えればちょっとモテてたかなぁ程度のものです。
というかああいう業界では社員はバイトに比べて
絶対数も少ないし、女子の比率も高いので
総じてそう結果になりやすいということに後から気づきました。

そして最後の3回目はたぶんまだ来ていません。
来ていたら困ります。
でも複数の人にモテるより
「この人だ~」と思う人一人にモテる方が断然いいですよね。
好きな人と相思相愛になりたいです、いつの日か。

今年はじめての洋服購入

2009年06月15日 18時33分07秒 | 思うこと
今年に入って洋服を1着も買ってなかったのですが
先日ジーパンを買いました。
普段カタログなどを見ていいなぁと思っても買う買わないは
実際に商品を見るまでは決断することはないのですが
このジーパンは去年の秋に発表されて
一目ぼれして絶対買おうと決めていました。

とはいっても15000円以上するので冬のバーゲンシーズンを狙って
お店にいったら値下げ除外商品に指定されていて
まごまごしている内に店頭から姿を消してしまいました。
そうすると余計に欲しくなるのが心情というもので
ネットでも商品はあるけども全て定価販売で躊躇していました。
なので夏のバーゲン時期にアウトレットショップでも
回ってみるか考えているところでした。

それが先日何気なくヤフーオークションで品番を検索したらヒットして
8000円即決で出品されていました。
即決価格なので他に入札があれば
その場でオークションは終了してしまうというギリギリの状況で
思わず落札ボタンを押していました。

昨日商品が届いて履いてみましたけど気に入りました。
サイズ31で自分にもちょっと大きめで29か30がよかったけど
キツキツよりはいいかなと。
最初みたときから気に入っていたのは裾のロールアップの部分で
他のジーパンとは一目見て違いますよね。
こういうワンポイントに興味を惹かれます。

この前も職場で高いジーパンは何が違うのかって話題になって
素材が違うって話になったんですけど
そんなのどこが違うか分からないし
こういう目に見える形でないと財布の紐も緩みません。
見た目でいえばパッチも重要で品質よりも最優先事項です。

基本的におしゃれではないのでリーバイス履いていれば
変な風に思われないだろうという感覚があります。
デザインで選ぼうにも選択肢が多すぎて何を買っていいか迷ってしまって
結果値段もそこそこで、名の知れたブランドのものを買ってしまいます。

何がおしゃれなのかはよく分かりませんが
ヴィトンのバックを持ちながら安物のビニール傘をさしている人を見ると
あまりおしゃれじゃないと思ってしまいます。
あと同じブランドだけで固めている人もそう感じるかなぁ。
でも雑誌とかで芸能人が着ている服の値段がブラウスだけで20万とか書いてあると
それはそれでおしゃれなのかなぁと疑問に思ったりもします。

代役のきかない個性

2009年06月14日 20時30分18秒 | 思うこと
東京では今、夕立らしくひどく雨が降っています。
こういう時、家にいると得した気分になります。
そんなことを考えながら「サザエさん」を見ていたら
フネ役の麻生美代子さんが体調不良の為、代役の方が担当していました。
作品の中では歳はとりませんがもちろん実世界では時は流れているわけで
長期アニメの宿命ですが何とかならないものかと思ってしまいます。

今までで一番悲しかったのはルパンで山田康夫さんが亡くなったときには
がっかりしました。
クリカンも大変なプレッシャーの中、頑張っているのは分かりますが
どうしても山田さんのルパンを追ってしまいます。
ドラエもんなんてもう見る気が失せるほど交代は失敗に思えます。
その中でもサザエさんはカツオもワカメもノリスケさんも
交代当初こそ違和感がありましたが今では完全に馴染んでいます。

子供の頃はあまり気になりませんでしたが、
声の好き嫌いって結構あって
ルックスがそんなに好みのタイプでなくても好きな声質だと
好感をもったりします。

代役といえば舞台で主役級の人が様々な理由で降板したときも
代役を引き受ける人は大変ですよね。
最近だと「ゼブラ」の壇れいが病気で降板して星野真理が後を引き継ぎましたが
1週間そこらでセリフを入れて動きを憶えてって
ギャラを2倍貰わないと合わないです。
逆に無理なことをしているんだからって間違えても自分のせいじゃないや、って
開き直りやすいのはありそうだけど
こういう考え方だから出世できないのか。

代役がきかないものとしてはライブのボーカルがありますよね。
この前も桜井さんが風邪を引いてしまいましたけど
演奏は何とかなってもボーカルだけは他の人にはできないし
延期するしかないですよね。
2時間以上も歌いっぱなしで走り回ってそれを何日も続ければ
相当疲労しますよね。

昨年放送されたBzのドキュメンタリー番組で稲葉さんのライブ前の映像が
流れていましたけど、それは壮絶でアスリートに近いものがありました。
部屋には絶対にクーラーは入れないで、廊下の冷気が入らないように
ドアに目張りをする徹底ぶりです。
喉に負担をかけないように冷たいものは飲まないし
体力づくりの為、10kmのランニングもしてました。
億万長者の人がこれだけストイックな暮らしをしてこそのライブかと思うと
本当にありがたいなぁって思います。

アーティストって呼ばれる人達は代役がきかない仕事をしている点で
とても羨ましいです。
変な話、総理大臣でさえどの人に替わってもそんなに大差はないもので
ほとんどの仕事はその人がいなくなっても
初めはそれなりに混乱するかもしれないけど
半年もすればそれなりに運営されていくものです。
そこにある種の空しさを感じたりします。
芸術でも小説でもそうですが自分にしか出せない作品を生み出すことが
本当の意味での個性なのではないでしょうか。
いくら年収が高くてもそれがないと羨ましい職業だとは思えないんですよね。

「Wii、DSとPS3、PSP」論

2009年06月12日 21時18分42秒 | 思うこと
最近通勤中の中央線内のモニターで「Wii Sports Resort」のCMを
やっていて面白そうだなぁって見ているんですけど、
でもすぐに飽きるんだろうなって妙に白けてたりしてます。
「Wii」「DS」よりも「PS3」「PSP」の方が断然高性能で
ゲーム機器としてのポテンシャルは間違いなく上ですけど
売れているのは完全に任天堂側で
それは宣伝効果がかなり大きいと思います。

Wiiが出たての頃の「Wii Sports」とかドラクエとか
コントローラーを振ってプレイしているCMはやっぱりひき付けられるものがあって
「DS」も芸能人の使い方が上手いです。
「菅野美穂」「優香」「宇多田ヒカル」などツボを押さえた出演者で
マーケティング力の勝利といった感じです。
現在は女性を捕らえた方が正解で
電車の中でも「DS」は女性も男性も持っていますが
「PSP」を持っている女性を見たことはあまりありません。

女性に好かれる電化製品は難しい操作を必要としないのが重要で
それはやはり「PS3」「PSP」は劣るなぁって感じます。
一回分かってしまえばよくできているなぁと理解できますが
ゲームを始めるまでに手続きが多くて
普段機械慣れしていない人には大変だろうなぁって想像できます。
値段も機能に比べれば相当安いけどゲーム機としては高めで
男子向きの製品には違いないです。

だから女性向きのコンテンツキラーになるようなゲームを出せば
もしかしたらぐぐぐぅ~と上がるような気もしますが
AV機器ファンとしてはこの位置の方がいいのかも、
1位よりも2位の方が自由度が高いみたいな。
でもPSPの録画転送機能だけはすごく便利なんですけどね。

話は変わって今日は一青さんのライブ初日です。
ちょうど今頃終わる頃ですがどんなライブだったのかなぁ。
来週の木曜日まで待ちきれないです。

「実は東大出てます」って言ってみたい。

2009年06月11日 20時25分52秒 | 思うこと
先日職場で話していたら、同僚のFさんの息子さんが東大に行っているって
話題になりました。
そのFさんっていうのが、失礼ながらあまり仕事熱心ではないというか
ちょっと疎まれている感じの人だったので、心底驚きました。
以前に今回のような東大生を娘にもつ人と仕事をしたことがあるんですけど
その方は旦那さんがお医者さんで、とても厳しそうな方だったので
さすが東大生の親はこんな感じかと思っていただけに
まるっきり逆のタイプのFさんは奇妙ですらあります。

自分は高学歴の人は素直にすごい、と思う方です。
勉強って何だかんだ言って、ほとんどの人が避けて通れないことで
そこで一番実力があるというのは評価されてしかるべきことです。
丸暗記だろうが何だろうが結果が全てです。
大体過去問をみても解答はおろか問題も何を書いているか
分からないのですから。
ホリえもんのことは全く尊敬していませんけど
東大卒ということだけは認めてます。

勉強ができたって仕事ができるかというと
それは別だということは分かっています。
前に喫茶店で働いていた時に現役の東大生がバイトにきて
すごく期待していたら短大生の女の子の方が
よっぽどいい仕事をするのをみてがっかりした経験があります。
それでも企業が高学歴を重視するのは確率論で
偏差値50の人と70の人なら現実的には70の人の方が
いい仕事をする確率が高いだろうと考えるのは荒唐無稽だと思いません。

たまに「東大出たからってしょうがない」みたいな否定的なことを
いう人がいますけど、そういう人だって東大に行く学力があれば
間違いなく行っているに違いないです。
学歴なんか気にしないみたいな感じの人も
知っている人が東大や早稲田、慶応に行っているみたいな話を
する時って、みんな何故か自慢気な感じにみえます。
そういうのに敏感なので、自分は言わないようにしていますが
たまに話したくて仕方ないことがあります。

変な話ですがもし自分が東大に入学できたら
それで満足してそこに依存して生きていたような気がします。
仕事をしていて上司に何を言われても聞き流してしまって、
陰で「東大出ても使えない奴だ」って
言われるような社員になっていたように思います。
それ程、「東大卒」というブランドは自分の中で
強大なものです。
Fさんのこともそれ以来、見る目が変わってしまった位ですから・・・。

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