これが私の生きる道

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虹のコンキスタドール ワンマンLIVE『Over the RAINBOW〜なんたってアイドルなんですっ!!〜 in 日本武道館』

2022年04月17日 20時55分18秒 | 音楽
2年前にBS11で冠番組がはじまって、
それを観るまで虹のコンの存在も曲も1曲も知らない状態でした。
番組を観る度に各メンバーの個性も分かってきて愛着も生まれてきて
アルバムを借りたら結構曲も良くて
去年の4月にLINE CUBE SHIBUYAでのライブに参加しました。
このライブでは正直そこまでハマれなくて
もうライブに来ることはないかなぁ、っていう感じでした。

それが初の武道館で、この公演で2人卒業するということと
虹コン席っていうのが2400円という価格に惹かれて行くことにしました。
この虹コン席ってもっとバックスタンドとかとんでもなく見えずらい席かと思っていたら
所謂ステージサイド席で、そんなに見えずらいこともないし
コロナ後、1万円が当たり前の価格設定の中、かなりコスパのいい席でした。

それで肝心の中身なんですが、これがもう最高の一言でした。
ライトファンなんで正確なことは分かりませんが
おそらくベストに近いセットリストでもう解散ライブのような内容でした。
幕間の映像も2,3回入りましたが、曲間も少なくテンポも良く
メドレーなんかもちょくちょく入って
終始全メンバーがステージ上にいたイメージです。

知らない曲も多かったのですが、本当に虹コンは曲がいい、
他のアイドルグループのことはあまり知りませんが
個人的に好きな曲調が多くて
特に「トライアングルドリーマー」はアイドルに限らず
アルバム曲としてはここ数年で一番いい曲じゃないかなぁ、っていう位
好きな曲です。

この素晴らしいパフォーマンスに対して
お客さんの熱気というのが残念ながら追い付いていないというか
もうちょっと何とかならないものですかね。
MCの時にも話しているメンバーカラーに変えない人も結構多いし
何か統一感に乏しいんですよね。
まぁ自分の傍に熱狂的で、動きが激しい人がいても
それはそれで困るんですけどね。

後残念だったのが、卒業するメンバーがいるんで
もうちょっと泣かせるような構成にできなかったのかなぁ、と。
おそらくステージ上では泣かないように、ってそれはそれでプロ意識で素晴らしいとは思うんですけど
やっぱり笑顔より最後は泣き顔が見たい、っていうのが正直な所で
最後の曲で花束を用意してそれを渡したときに
こっちも泣いてしまったんですけど、それがピークでした。

それにしてもこんなにいい曲がたくさんあって各メンバーも魅力的なのに
武道館を満員にできない位の人気しかない、っていうのが
世の中間違っているよなぁ~と思わずにいられません。
運営側も悔しいだろうなぁ。

Mr.Children FATHER&MOTHER Special Prelive エントランスのエントランス

2022年04月09日 13時40分41秒 | 音楽
昨日、参加してきました。
このライブの告知があった時、会場のガーデンシアターって確かキャパが1万もないから、
2日で2万以下でしょ、どうせ当たりっこないよなぁ~、とあまり期待せずに
でも一応応募が少なそうな金曜日公演に申し込んだら
まさかの当選で、こんなの当たるのF&Mでは初めての出来事です。

仕事は休めなくて、キャリーケースで移動する仕事なので
このキャリーケースをどうするかで、さすがに客席内には持ち込めないので
コインロッカーに入れることにしましたが
駅前のは700円もするので、有明ガーデンまで運んで200円節約しました。

席もアリーナの15列目位で、こちらもまさかの良席で
しかも女性の人が多かったので、頭も邪魔になることなく
横も身体が当たることなく、申し分ない席でした。
途中のMCでドーム公演に来れない人って言われて
手を挙げた方が数人いらっしゃったんですけど
この公演に来てドーム来ない人がいるんだ、って不思議でした。

ミスチルのライブはほぼ3年ぶり位で、そんなに空いていたのか、っていう感じでした。
入場曲が何か知らない女性ボーカルの洋楽で、これも珍しい感じでした。
初っ端の「youthful days」から胸が躍りました。
MC前の「innocent world」はもちろんサビを歌うことはできませんでしたが
まぁそうじゃないバージョンもそれはそれでいいのかなぁと。
一番レア曲っぽかったのは「Replay」で、多分生で聴いたのは2~3回目位だと思います。

「フェイク」なんかも久々聴いた感じで、(調べたら2015年に歌っているみたいです)
今の時期にも歌詞がフィットしていると感じます。
「Worlds end」「fanfare」なんかは普段割と演奏されることが多いので
違う曲の方がいいかなぁ、なんて感じるものなんですけど
久しぶりのライブ、席がステージに近いということもあって
改めていい曲じゃん、って。
特に「fanfare」はドームでやるときより客席のテンションも高く感じて
今までで一番よく聴こえました。

演出は映像をつかったものは皆無で、それらはドーム、スタジアムで披露されるはずですが
その代わり照明の演出が凝っていて
2公演しかない割に、相当力入っているなぁって感じでした。
曲数はアンコール含めて15曲で、予想よりは1、2曲多いかなぁっていう感じで
というのも価格が5500円という破格の値段ですから
特に文句はありません。
コロナ以後は1公演1万円前後が当たり前になっていますし
逆に3万円位の値でもソールドアウトしていたでしょうし。

まぁでも50歳オーバーとはとても思えないパフォーマンスですよね、
この前のBzのお二人もそうですけど
第一線で活躍するということはこういうことなのかなぁ、って感じました。
この後続くドーム、スタジアム公演も昨日のサニーさんを含めた5人編成で回ると言うことで
「シーソーゲーム」の演奏はないかなぁ、って少し残念ですけど
でも数か月後にまた会えるというのは嬉しいことです。

最高の結婚

2022年04月05日 18時57分18秒 | 思うこと
自分は本当結婚に向いていない性格だと思うことが最近よくあります。
それを端的に示す考え方が以下のようなことです。
例えばライブに行く当日に、奥さんや娘、息子が熱を出して寝込んでいたとします。
おそらく大半の旦那さんはライブに行くのを止めると想像するのですが
自分の場合は、まず間違いなくライブに行きます。

多分、その後、奥さん、子供たちからの信頼を無くすのは分かっています。
それでも尚、予定を変えないのは
そのライブに行かなかったことで、彼らのことを恨みたくないからです。
そんなに心が広くない人間なのを自覚しているので
はっきり言葉にして言わないまでも
マグマのように心の奥底にその記憶が沈殿するのが目に見えているのです。
自分が恨む位なら恨まれた方がマシかなぁと思うのです。
自分なりには論理的な理由があるのですが
それを理解してもらえるとはさすがに思わないので
つぐつぐ独身で良かったと思えるのです。

そんな自分でも余命1年の宣告を受けたら結婚したいなぁと思います。
自分が亡くなった後はもちろん奥さんに遺産を相続させるし
何なら偽りの愛でも構いません。
ただ自分が目の前にいるときだけは愛している振りをしてくれて
自分に注意や意見など一切せずに絶対従順でいてくれることが条件です。
かといって暴力を振るったりパワハラするわけではなく
ただ穏やかに最後の時を過ごしたいだけです。

死んだ後は何をしたってかまいませんが
生きている間に浮気をしているのが発覚したり
友達とかに悪口言っているのが分かったら
即離婚で当然遺産も渡しません。
それらの条件は婚姻前に相当つめてちゃんと書類にしておきます。

遺産目当てで殺人を企てることも
1年間我慢すればいいから
そんなリスクを背負ってまでする人はいないし
優しい気持ちも続くと思うんです。
それに病状的にSEXをする元気もないでしょうから
そこらへんの負担も少ないのも奥さんにとってもメリットがたくさんあると思います。

そんなわけで半分冗談のような話ですが
結構本気で考えていて
でも余命1年なんて告げられるシチュエーションが果たしてあるのか
それが一番の難所です。

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