これが私の生きる道

こむずかしいことやきれいごとは
書いてありません。
読みやすさを心がけて書いています。
読んでみてください!!

ささやかな幸せ

2011年11月28日 18時53分34秒 | 料理
近所のスーパーで毎週月曜日に100円セールをやっていて
その一つにとんかつがあります。
パン粉などはまぶしてあって、あとは油で揚げるだけになっていて
仕事が休みの日には
ここ数か月間違いなく買ってきて食べています。

以前は肉を買ってきて、家で調理して作っていましたが
パン粉をまぶすのが意外に手間で、かたずけも面倒で
やらなくなりました。
脂身が多い方が好きなんですが、
パン粉がまぶしてあってそれが確認できないのが残念です。

店で選ぶときも、むき出しで積み重なって陳列されているので
そんなにひっかき回せないし
そこは運に左右されます。
今日食べたものはちょっと脂身少な目でした。
でもそこまでがっかりしたわけでもなく
夕食の満足度とからいえば、相当上位にくるものでした。

外食で注文したことはほとんどありませんが
値段からしたら家で食べるので十分かと思います。
肉もアメリカ産の豚肉ですが
牛に比べれば、国産との差はそんなに感じないし
そこまで舌も繊細じゃありませんから。
あととんかつというと食べやすい大きさに切るのが普通でしょうが
切らないで一枚丸々で食べた方がなぜか美味く感じます。
キャベツと味噌汁が付いて
これで十分ですね。

そんなわけでほとんど外食しませんが
昨日は久々にてんやに行きました。
HPで11月末まで100円引きクーポンを提供していて
ちょうど池袋に用事があって
宿直明けで朝ごはんも抜いていて
タイミング的にはばっちりでした。

ただ以前に外食で働いていた経験から
混んでいるときに行くと調理、サービスの質が落ちるのは知っているので
人が空きそうな2時まで我慢しました。
てんやは何回か行っていますが
どの店でも何かホスピタリティが足りないかなぁって気がします。
「いらっしゃいませ」とか声はでているんだけど
それが棒読みで心があまりこもっていないというか。
昨日も「注文おねがいします」って言ったんだけど反応が遅くて
お腹も空いていたせいかちょっとイライラしました。

この店に行ったときは必ず普通の天丼しか頼みません。
一番安いメニューということもあるけど
これで絶対に満足できます。
いんげん2本、かぼちゃ、きす、えび天が載っていて
オーダーしてから揚げるからどれもサクサクで
タレもさすが専門店だけあって
濃すぎずちょうどいい加減になっています。

あえて難点をいうと、ご飯の量が少ない位で
(大盛りを頼めばいいんですけど)
味噌汁もついてこれで400円は相当安いと思います。
天ぷらもうちで作ろうとなると結構面倒なもので
しかも調子にのって作りすぎるから食べきれなくて
次の日に食べたりするとサクサク感がなくて
あまり美味しくありません。

天丼を他の店で食べたことはありませんが
これより美味しくなるのかなぁ、って正直思います。
揚げてしまうと素材の良し悪しって分かりにくくなるし
何千円もする天丼ってそんなに違うんですかね。
まぁ400円でこれだけ満足できる自分って
結構幸せなのは間違いなさそうです。

派遣社員の悲哀(私が恋愛できない理由)

2011年11月23日 20時53分52秒 | 芸能・テレビ
今「はねるのとびら」見てますが、
番宣での菅野ちゃんの外さなぶりったら見事なもんですね。
最近は番宣にきていること自体をチャカして笑いをとって
あとはいるだけってパターンが多いけど
笑いを取りにいって実際笑わせられるからなぁ、
しかも本人も楽しそうにやっているのが伝わってきて
すごいいいです。
今日は一緒にいた榮倉奈々も上手く使って
まさに司令塔でした。

そのドラマの「花の蜜」じゃなくて
「私が恋愛できない理由」の方ですが
ものすごく面白いことはなく
偶然頼りのご都合主義で
でも毎週見ています。

とりあえず香里奈の元彼氏の田中圭の恋人役の倉科カナの
使い方についてはかなり不満があります。
この配役にするなら、香里奈と田中圭の仲がいいのを
嫌な感じで邪魔する役どころにしないと意味がないなぁって。
一見、大人しそうに見えるけど
本性はとても強気で自分主義な性格をやらせたら抜群で
今の聞き分けのいい性格だったら
他の女優さんでもいいだろうと。

あと香里奈のことが好きになった警官の人が
あまりにもあっけなく諦めてしまい
いくら捨てキャラとしてもちょっと気の毒かと、
田中圭との三角関係にする路線には
時間が足りないのか。

そんな感じで現実感があまりないこのドラマですが
大島優子扮する真子のくだりだけは
現実感ありありです。
派遣社員で、その派遣先で先輩社員を好きになり
その人には遊びの付き合いをされ
身体の関係を拒否すると煙たがられるようになり
その傷心を癒すように近寄ってきた同僚社員は
すごい嫉妬魔でこちらも少し意見しただけでフラれて
翌日、社内で尻軽女扱いされて辞めるように言われるという
中々ひどいシナリオです。

ドラマだからこんなのあるかよ、と一瞬思うけど
これに似たことって絶対ありますよね。
これのひどいところって
本人はただ真面目に恋愛したいだけなのに
周りからは「あの娘、またうちの男に手、出したみたいよ」とか言われて
本当の尻軽の人は分からないように上手くやるもんですよね。

それと派遣社員というのも大きな要素ですね、
自分もたまに仕事でそういう会社に行きますけど
想像以上に正社員との間には
深く長い隔たりが存在しているものです。
仕事のできるできないの差なんてほとんどない(たぶん)だろうけど
有名な会社になるほど正社員ってだけで
偉くなった気持ちになっている人が相当多いです。

献血でも正看護士さんと准看護師さんでは制服の色が違うんですけど
この両者が話していることってほとんど見かけないですもんね、
男は仕事ができる人だったら派遣でも何とも思わないけど
女性の方がこういったことは露骨ですね。
給料の高低よりもこういう細かい差別みたいなものが
実は一番堪えるんじゃないかなぁ。
しかも年齢が高くなるとそれだけで派遣先からチェンジしてくれって言われそうだし
でも最近は正社員で雇ってくれるところは少ないから大変です。

この役を演じている大島優子に関しては
高評価しています。
演技が下手だって言っている人は
AKB(アイドル)だから下手なはずだ、って
色眼鏡で見ている部分が強い気がします。
(前田敦子は確かに大根ですが)
処女だ(SEXが)感じないとか
いいにくいセリフをバンバン言わされて
いいように使われて本当にご苦労さまです。

往転

2011年11月20日 21時06分16秒 | 演劇
昨日、舞台を観に行きました。
宿直から10時前に帰宅し
部屋を掃除して、お風呂に入って、ご飯を食べて
ちょっとゆっくりしていたらもう出発する時間で
ちょうど雨が本降りの時間帯でうんざりしましたが
13:30に会場に到着しました。

入場券を係員の方に手渡すと
なぜかその券をじーっと眺めていて
どうしたのかと訝しげにしていたら
「こちらは夜の部の券です」と
まさかの一言にびっくり、
なんと開演時間を間違えていました。

どちらかというとこういうことに関しては
しっかりしている方で間違えたことなんてありませんでしたが
なんか最近は劣化しているのか
時間や日にちを忘れることが増えて
自分にがっかりします。
三軒茶屋で何時間もつぶすことができないので
仕方なく一回家に戻りました。

そうとう怠かったのですが
観に行かないわけにも行かず
夕方に出直し会場内に入ると
B列でしたが1番前の座席でとりあえず機嫌を取り戻すことができました。
開演まで時間があったのでパンフレットを読んでいると
この舞台を演出している青木豪さんという方のあいさつ文が載っていました。

その中で、予言や占いは信じないし、死後の世界もないと思っているが
運命論のようなものは信じていて
あらかじめ人生のシナリオは決まっていて
それにはどうしたって抗えない、
っていう内容のことが
自分の死生観と全く同じでびっくりしました。

人は死んだら無になるだけで
この舞台の中でも、遺骨を灰にして遺族に配って回るという場面が出てきますが
これも自分の死後の理想に近いものがあります。
とにかく葬式もお墓もいらないし
遺骨もどこかに撒いてもらっても全く構いません。
生前どんな偉業を成し遂げようと
死んだら何もかも終わりで
死んだ後のことを色々考えるの位、無駄なことってないでしょう。

あらすじ
高速夜行バスに偶然乗り合わせた3組の男女とその運転手を中心に、4つの物語が展開します
リストラされた男と、かつての愛人だった女性とが、彼女の母親の遺言に従い、兄妹に遺骨を渡していく「アンチェイン・マイ・ハート」。
双子の兄弟が経営する桃農園に、兄の婚約者だと名乗る女性が現れ、困惑する弟。彼女の素性と兄の思いが徐々に明らかになる「桃」。
自宅の二階から飛び降り、入院することになった女性が、昏睡状態から目覚めた同室の男性と交流を深めていく「いきたい」。
息子の友人と偶然バス停で出会い、同じ目的地へ向かう女性を描いた「横転」

このあいさつ文が象徴しているように
死について考えさせられるお話で
このお話の中ではバス事故が起きるのですが
ニュースで報道されるようなものでもそうでないものも
死としては等しいものです。
ほとんどの人にとって死は恐怖の対象でしょうが
今まで生まれてきた人たちは間違いなく
それを経験しているわけで
そう考えると不思議な気持ちになります。

そもそもこの舞台を観に行ったきっかけはキャストにあって
安藤聖さんと高田聖子さん、峯村リエさんに柿丸美智恵さんと
このキャストで5000円はかなりお買い得感がありました。
一番お目当てだった安藤さんはどちらかというと脇役だったみたいで
あまり出番が多くなくて、ちょっとがっかりでした。
チラシに12月初旬に江本さんの舞台に主演されるようなので
今日さっそくチケット買ってきました。

高田さんと峯村さんはさすがの存在感で
特に峯村さんはお笑い部門を一手に引き受けていて
いいおばちゃんぶりを披露していました。
出演者の中で一番テレビに出ている市川美和子は
テレビで見ると可愛いと思えないのですが
生で見るともしかしたら美人なんじゃないかって思うほどで
背も想像以上に高かったです。

「穂のか」は石橋貴明の娘という知識しかなかったのですが
思ったよりも違和感なく観れました。
親の七光り的な売り方もしていないし
舞台でしっかり仕事しているのは好感がもてます、
IMALUよりは数段ましです。
でももうちょっと痩せた方がいいのかなぁ。

最近は刺激の強い舞台が多く
こういう比較的淡々と進んでいくものは久々でしたが
2時間が短く感じたし集中できたのかなぁと。
でも一人一人のエピソードを掘り下げて
内面的なものをもっと見せてくれたら
更に良かったかなぁと感じました

FIFA12~課金の誘惑~

2011年11月17日 20時50分28秒 | 思うこと
とうとう福山雅治までグリーのCMに出始めて
がっかりしております。
本人がやりたいかどうか別として
事務所がOKしたらやらないわけにはいかないんだろうなぁ、
これほどの大物でも。
タモさんもサラ金のCMに出ていたし、
このクラスの芸能人ってもうお金がもっと欲しいから
とかいう理由ではないと思うんですけどね。

昔ユースケ・サンタマリアが銀行ローンのCMに出ていて
でも本人的にはこういうCMには出たくないって言っているって
どこかから聞いたことがあって
結構ユースケのことが好きになりました。
(遊助じゃないですよ、こっちは大嫌いですから)

グリーやモバゲーの嫌なところって
二番煎じの低級ゲームなのに
何かクリエイティブなことしてます、って
言っちゃうところなんですが
その他にも「無料でできます」って散々煽っておいて
このアイテム買うにはお金掛ります、って
騙し打ちのように金を引き出させようとするところです。

やったことがないので詳しくは知りませんが
そのアイテムはそのゲームの中だけで完結しているもので
お金に換金したりできないし
ゲームセンターでのパチンコ同様、
課金してまでやる人の気持ちが全く理解できませんでした。

最近、PS3のサッカーゲームを買って
これがすごくリアルでとてもよくできたソフトなんですけど
このゲームで、自分で好きな選手を集めてチームを作れるモードがあって
とはいっても好き勝手にできるわけでなく
試合をしてその結果でコインがもらえて
そのコインと交換で選手が買えるというシステムになっています。

トレーディングカードを買うように
袋の中にカードが入っていて
それを買って開けるまではどんな選手が入っているか分かりません。
なので望みの選手をどうやって手に入れるかというと
オンラインでオークションをしており
欲しい選手がいたら試合で貯めたコインで、
普通のオークションのように入札して落札しなければなりません。
その入札にリアルマネーは使えません。

もちろん有名選手はとても高価で
1試合でおよそ500ほど稼げるのですが
現在最高選手の呼び声の高い日本でも有名なメッシクラスになると
何百万したりします。
では試合する以外にコインをどうやって稼ぐかというと
高値のつく選手を売るしかありません。
その選手のカードを買うのにリアルマネーが使えるのです。

建前は試合で貯めたコインでもそのカードが買えるので
あくまでサービスですよ、的な姿勢なのですが
大体いい選手が入っている可能性があるセットが
10~15試合分位のコインで買えるのですが
それが100円位で買えます。

それでメッシクラスのカードが入っていれば
それを転売して好きな選手を買う資金になるのでお得ですが
宝くじと同じでそうそう入っているわけではないようです。
このゲームをしている人の書き込みを見ていると
ほとんどいい選手が出なくて
一万円以上も課金した、とか
悲惨なものをよく見かけ
ソフト代が6000円程度なのに
それより貢いでいることになります。

最初に話した通り、その選手カードもあくまでこのモードで使えるだけで
他のモードだったら実際のチーム限定ですが
その選手を使うことはできます。
(メッシならバルセロナを選べばいい)
しかも来年発売されるだろう2013年度版には
このカードは引き継げないので
平たく言うと2013年度版がでるまでの命です。

でもコインは選手を買うだけでなく
選手の契約期間を延長するカードを買うのに使ったり
能力を上げるアイテムを買ったりするのに使うので
てっとり早くリアルマネーで買いたくなる気持ちは分かります。
みんな今度買ったらすごい選手が入っているって
想像して買っていることと思います。
ゲーム会社も上手いこと考えたなぁと
感心させられました。

清武とナベツネ

2011年11月16日 19時28分27秒 | スポーツ
今年のストーブリーグは何かと騒がしいジャイアンツですが
まずドラフトの菅野問題について。
ドラフト1位指名なのに事前の挨拶がなかった件については
そりゃ挨拶に行ったら様々な大人の圧力で
指名できなくなったのは誰にでもわかることで
原のおじいちゃんもそこしかつっこみどころがないから言っているだけで
腹の中では分かっていることなんでしょう。

自由入札がルールだから問題はないんだけど
原監督と血縁関係があるんだから譲ってくれてもいいのになぁというのが本音です。
長野、澤村と2年連続で単独指名をさせたからっていうのが
大きな理由だと思うんだけど
それならばこの二人の時に指名すればいいじゃんって。
まぁでもFAもだいぶ期間短くなったし
活躍して早く移籍すればいいんですよね、
それまで原さんが監督しているかは分かりませんけど。

もう一つの清武の反乱はかなり意外でしたね。
あまり野球に詳しくない人からすると
ナベツネのキャラクターも相まって
「清武、良くやった」という感じかもしれないけど
個人的には清武にも同情していません。
ナベツネの肩をもつわけではなく
会見で説明したことは事実だとは思うんですが
あれって完全に内輪の話ですよね。
あんなことは会社組織には当たり前のように存在していて
ない会社を探す方が大変なような。
あんなことで会見していたら国内の会見所は大変なことになるよって。

元々岡崎コーチは評価もしていないし
現役のときも好きじゃなかったしで
ただ清武が個人的に仲がよかっただけの話なんですよね。
だからといって江川がコーチするってどうなのって思うは思うけど
別に契約書を交わしていたわけでもないし
法律的にもそう問題ないでしょうし。

またこの清武って人も相当のワンマンらしくて
今年はスケールズって外人を勝手にとってきて
原監督も報道を見て知ったっていう位で
大リーグではどんな選手をとってくるかは
GMが全権握っているからそれを真似したんだろうけど
ここは日本なんだから根回しは必要で
多分、原監督は使いたくなかったけど使わざるをえなかったんだろうな。
これがまた全然打てなくて相当イライラさせられました。

自分の首をかけて謀反を起こしたんでしょうか
どうせ年収何千万ももらっていて辞めたって
ホームレスになるわけじゃなし、
普通のサラリーマンが同じことをして
会社を首になるのとは訳が違うわけで
これも同情できない大きな理由です。

今年のロッテもそうだけど
こんな内紛が起こっていいチーム作りができるわけもなく
来年も期待できないなぁ、これは。
まぁ中日も落合監督が辞めて弱くなるだろうし
阪神もイマイチそうで、ヤクルトと広島が優勝する分には
全く構わないんですけど。
今、日本シリーズもやっているだよな、
関東の視聴率ってどんなもんなんだろう。

オリンパスと嘘

2011年11月09日 17時32分35秒 | 思うこと
難しいことはよく分からないけど
とにかく損出額を故意に偽って報告していたんですよね。
その損害を招いていたのが
本業ではない部分でのもので
しかもはじめは知らぬ存ぜぬを通そうとしたという
今思えばどうせすぐばれる子供の嘘並みに
トホホなものです。

やっぱり嘘っていうのはなんだかんだバレるもので
働きはじめてからも
ここまで大きくはないまでも
似たようなことを目にしたことはあります。
嘘をできるだけバレないようにするのに
1人で完結させることですね、
複数で秘密を共有すると
必ず綻びが生まれて嘘が発覚しやすくなります。

商品はもっていませんが、
オリンパスというと技術的に優れているというイメージがあって
実際そうだったみたいで
余計にこんなことが明るみになって
清純派アイドルがタバコを吸っていた位にがっかりしました。

まず第一の被害者は株主で
株価が1か月前の5分の1にまで減少していて
この先、もっと落ちることが予想されます。
企業イメージで安定性で買っていた人もいるでしょうし、
中には製品が好きだからという理由で
株主だった人もいるかと思います。
考えようによっては騙していたわけですから
東京電力より質が悪いのかもしれません。

最大の被害者はここの従業員で
オリンパス本体だけでも3000人超もいるそうです。
関連企業を含めればこの数倍の人が存在していて
この大部分の人は今回のトラブルの責任は全くありません。
しかし給料は間違いなく下がるだろうし
ボーナスも然り。
リストラされる人も今後出てくるでしょうし
まさにいいとばっちりです。

まぁ平均年収は700万弱もあるらしいので
正直そこまでは同情はできないんですけども、
でもお金の掛かる子供をもつ人もいるわけで
生活設計が大変だろうなぁとは思います。
製品作りに打ち込んでいた技術者の人たちは
こんなことで技術力が発揮できなくなったら
可愛そうですね。

あとイメージキャラクターを務めていた宮崎あおいも
とんだ災難ですね。
被害者なんだけどパブリックイメージとしては良くはないですよね。
旦那もトラブルメーカーだし
ここ数年は周りに足を引っ張られる星の巡りのようです、
早く離婚して心機一転、流れを変えてほしいものです。

aiko「LOVE LIKE ROCK 5」@Zepp Tokyo

2011年11月05日 23時52分10秒 | 音楽
只今、帰ってきました。
今回は抽選に落選して、ついにヤフオクに手を出してしまいました。
4000円余計に掛かって
でもライブが終わった今、
やっぱり行かないと後悔することになるんだろうなぁということです。
買ってしまう人がいるから転売する人も減らないという理屈は
よく分かります。
でもそこで強がって我慢して損するのは結局自分です。
イケない大人になりました。

イケない大人になった理由はもう一つあって
2階の立ち見だったのに1階で見てしまいました。
今回はドリンク交換があったので
全くスルーで1階の入り口でチケット確認もなく
普通に入れてしまいました。

その2階にはいとうあさこが最前列にいて
座ってでなく立って普通にライブを楽しんでいて
好感がもてました。
入ったのは開演ギリギリだったので
もちろん前の方には行けずに
これは仕方ないかと諦め気味でしたが
演奏が始まると、ぐわぁ~と前の方にお客さんが詰めていったので
その波に乗り、花道の先端辺りまで進むことができました。

変に前の方に行く位なら、ここの位置の方がいいと思いました。
前の方は終始、圧縮がきつく、ステージもかなり見にくいしで
体力も消耗するし、きつい目に遭います。
それに比べて花道の先端あたりはそこまで圧迫は強くなく
適度にスペースも確保できて
aikoも結構そこにきてくれるので
そうしたらステージ前方より近くで見れたりして
結構いい場所でした。

肝心のライブの中身の方は、ROCKらしい熱いライブでした。
特に今日はaikoが若返ったように見えました。
イメージ的には黄色いTシャツを着ていたせいか
「夏服」のジャケットを思い出しました。
後ろの方で冷静になって聴けたこともあるせいか
歌もどんどん上手くなっているように感じました。
あと5年で40歳とは全く見えません。

今日一番の1曲が「悪口」で、ライブで聴いた記憶はほとんどありません。
この曲をつくったエピソードを話していて
学生時代に友達とぎくしゃくしたことを思いながら作ったとのことで、
てっきり恋人と上手くいかない話かと思っていました。
すごい好きな曲で、昔、彼女とカラオケに行ったときに
この曲を歌って、ひかれたことを思い出しました。
この後の「ロージー」(こちらもすごい久しぶり)「飛行機」の流れが
大変良かったです。

MCでaikoが「今日はシングル3曲しか歌ってないけど、大丈夫?」って、
あまりaikoを知らない人が盛り上がれるかいつも心配しているそうです。
てっきり狙ってやっていると思っていたので意外でした。
正直、セットリスト的にはもっと聴きたい曲はあって
自分的にベストなことは少ないし
シングル3曲しか歌わないってaiko以外に知りません。
カップリングをこんなに、しかも後半の盛り上がりどころで歌うなんて
こんなにヒット曲があるんだかろ
それをやった方が楽だと思うんですよね。
でもこれでこんなに盛り上がれるライブができるんだから
もうこれはすごいの一言です。

そして本編最後の「ずっと」では鳥肌が立ちました。
「花の蜜」の主題歌で、菅ちゃんと榮倉奈々の二人の顔が
思い浮かびました。
これで3枚シングルが出たので
来年早々にでもアルバムできて
春頃にPOPツアーが始まるのかなぁ。
今度は自力で抽選当ててライブに臨みたいと思います。

B'z LIVE-GYM 2011 -C'mon-

2011年11月03日 22時06分58秒 | 音楽
ただ今、帰ってまいりました。
さいたまスーパーアリーナは乗り換えなしで座っていけて
20分しか掛からないので、自分にとって身体にとても優しい会場です。
北与野の駅に降り立ち、会場に向かう途中に
大きな駐車場があって、そこにツアートラックがよく置いてあるんですけど
今日も2台置いてあって
しかもその駐車スペースにグッツ売り場がありました。

今日は買う予定がなかったので何ですが
ここで販売するのはとてもいいと思いました。
会場近くで売ると入場列と混じってしまうし
売り子さんが少なくて行列ができやすいから
今日買った人はあまり並ばなくて済んだようです。
明後日はaikoのライブもあるけど
いつも間違いなく混んで1時間以上待たされるので
もっと売り子さんを増やさばいいんですけどね。
あと売り切れする品もあるので
いっぱい在庫用意してそういうことがないようにできないんですかね。

チケット当日引き換え制度になって何回か経ちましたが
はじめはすごい時間掛かるんじゃないかって不安感がつよかったけど
バーコードを読み取るだけだから、
目視がチケットを確認する手間が減るし
不正もしにくいからこれの方がいいのかもしれません、
実際、今日はスムーズに入場できました。

座席も入場するまで分からないので
アリーナの前の方を期待していましたがそれは叶わず
しかし最低限の200レベルなので安心しました。
ステージからは相当遠く、28列目でかぎりなく天井に近く
結構イマイチな感じでしたが
前にドリンクホルダーがあって、人がいないスペースで
しかも通路側だったので、
ライブが始まると予想外にいい席でした。

さいたまスーパーアリーナは来る毎に好きになりますね、
見やすいし音響もいいし誘導灯もちゃんと消えるし
横浜アリーナと比べても遜色なくなってきました。
今日はステージから遠かったので確認はできませんが
映像の映り方はBzが一番綺麗で
他のアーティストがアナログ画像だとすると
ハイビジョン並みです。
とはいってもそんなに映像に頼ることはないのであれなんですけど。

9月にテレビ朝日のイベントとペプシライブに行ったので
セットリスト的にはそのとき聴いた曲ばかりだったので
その驚きはなかったのは残念ですが
これは仕方がないことです。
ラストは絶対「ウルトラソウル」だと思っていたので
「Calling」がきたのはかなり意外でした。
思い返してみると、ここ数年全然歌っていなかったので
久々に聴きましたが、やっぱりいい曲ですね。

NEWアルバムからは「Too Young」と「デッドエンド」の
2曲は演奏しなかったですね。
「Too Young」はともかく「デッドエンド」はライブ向きだと思っていたので
意外でした。
まぁドーム公演ではやるでしょうが。
そのドーム公演はNEWアルバム以外の曲はがらっと変えてくるでしょうね、
というよりそれを期待しています。

今日は数曲、お客さんに歌わせたり、掛け声をさせることがありましたけど
嬉しかったのは、お客さんの声がでかかったことです。
2000年に入った頃から、客席からの声が小さくなってきている気がしていて
残念に思うことが多々あったんですけど
たまたま周りのお客さんのノリが良かったのもありますが
声がよく出ていて、そうするとこちらも声を出しやすいから
アリーナ規模の会場では久しぶりに声が枯れました。
昔はこういう楽しみ方をしていたので
懐かしい感じがしました。

後半の畳み掛けも5曲位連続でバンバンバンと続いて
もう50歳も近いというのに、よく喉と体力が続くなぁって感心します。
個人的には福山雅治より数倍、カッコいいと思うんですけどね、
こんな歳の取り方ができれば理想的ですよね。
クリスマスのドーム公演も楽しみです。

ap bank Fund for Japan × TDW in 一青窈

2011年11月01日 23時33分03秒 | 音楽
職場を17:00ぴったりに出て、
地下鉄で青山1丁目駅に向かい
そこから並木道を歩き、
会場前に着いたのは17:25でした。
入場券売り場の人に
「整理券ってまだ残っていますか?」って尋ねたら
「配ってます」ということでチケットを買って
中に入ると予想よりも人が少なくて
(だって1週間で10万人が入場するって書いてあったから)
入場を待つ人が20人ほどしか並んでいませんでした。

入場時間の19:30まで時間があるし
せっかくお金を払ったので中を散策しました。
う~ん、もし一青さんのライブがなかったら
300円でも損した気分になるかなぁ、
なんせ全く興味がない分野で
おぼろげに洗練されたデザインなのは分かるけど
なんかどれも同じベクトルの先にあるように見えて
こうゆうのって上手い下手より
個人の独自性みたいのが大事のような気がするんだけど
いまどきの協調性の良さが邪魔しているような・・・
KYなくらいが芸術家にはちょうどいいと思うんですけどね。
(何もわからないのにえらそうにすみません)

そんなわけで30分で一通り回ったところで
18:00頃から並び始めました。
暇なのでPSPで「帰れま10」とか「しゃべくり007」見てたんですけど
リハーサルの音漏れがひどくて
何の曲をやるか丸分かりになってしまうので
音量を上げて聞かないようにしてました。
19:00頃になるとさすがに寒くなってきて
結構イジケモードに入ってきました。

それにしても大して列も伸びず、
たとえ20:00ちょうどに来たとしても余裕で間に合いました。
19:30に会場に移動し中に入ると
立ち見で、てっきり席が用意されていると思っていたので
ちょっとびっくりしました。
この会場が直径30mほどのドーム型の建物で
2列目のど真ん中に陣取ることができました。

ライブ前にこの催しものの理事長やら会長やらが挨拶していましたけど
後ろの方でぺちゃくちゃしゃっべている人がいて
そりゃ話がつまらないのは分かるけど
人が話しているときは黙っていようよ、と
最低限のマナーもなっていない人がいました。
この人たち、一青さんのMCのときもしゃっべていたし
幼稚園並みのしつけのなさです。

そしてライブが開始したわけですが、
結果からいうと参加して正解でした。
このドームに映像を投射して(イメージ的にはプラネタリウム)
曲に合った映像が流れるので
これが相当ハマっていました。
特に「ハナミズキ」で桜が舞い降りてくるところは
相当良かったです。

なので本当はステージからもっと離れて
全体を見渡すような形で見るのが
出し物事体楽しむには一番効果的な方法なんですが
前述の通り、前から2列目なので引きでみることはできず
結果、一青さんを近くで見ることに集中してしまったわけです。

1、らぶれたぁ
2、もらい泣き
3、うんと幸せ
4、時代
5、道案内
6、ハナミズキ

曲も曲数も予想の範囲内でしたが、(もう1曲歌ったかもしれません)
チェロが入っていたので、いつもとはまた違う感じでした。
「時代」はリハーサルの音漏れで聞いてしまい
何回も聞いているので、正直、もういいかなぁ、って思っていたけど
そのチェロの響きがこの曲には合うらしく
今までで一番好きな演奏でした。
「道案内」っていうのは瞬きツアーにまだ行っていないので
そこで歌っているのかしりませんが初めて聞いた曲で
アウトロ(イントロの逆)がミスチルに似ていたので
たぶん小林武史が作ったと曲だと思います。

その小林武史ですが、一青さんの色々な面を引き出してくれるので
個人的にはもっと組んでもらいたい方です。
「花蓮街」も良かったし、こうやって様々な形のライブに
出演する機会も増えるし、
まぁ一青さんを聖女的に見ている人たちには不評みたいですけど。
今日も歌い終わる毎に、一青さんが小林武史の方を向いて
何かを求めているかのような佇まいを見て
ドキドキしたのは自分だけでしょうか。

そんなこんなでライブも終わり、
入り口とは逆の出口から駅の方に向かおうと思ったら
ちょうどその裏手に「関係者控室」って張り紙が貼ってあって
ライブを終えた一青さんが普通にいました。
自分がいるところとそこの間は10m程度で何の柵もなく
行こうと思えば行けちゃうほどで
逆に無防備すぎるだろうと苦笑してしましました。
噂の愛犬を抱いていて、周りのスタッフなんかに触らしたりしていて
本当なんだぁって。
追っ掛け的な趣味は全然ないので
ある程度したらそのまま帰りました。

それにしても想像以上に良かったので
3日のSalyuも行きたかったけど
その日はBzライブがあるので、ダメなんだなぁ。
あの感じで聴けたら相当いいと思うんだけど、本当に残念です。
11月30日の東京国際フォーラムも行きたいけど
絶対に休めない日だし、Salyuとは縁がないなぁ。

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