今日は金環日食ということで
関東地方は天気予報も良くなかったので
日食メガネも用意しませんでしたが
予想外に雲がまばらで
朝7時の時点で見えそうな感じでした。
宿直明けだったので職場の外に出て
7時30分までは裸眼では欠けているかどうか
全く判別できないほどでしたが
そこからの5分間は雲がいい具合に
陽の反射を押さえてくれて
結構良く見えました。
近くに職場の人が日食メガネを使っていたので
それをちょっと貸してもらいましたが
話題になっていた粗悪品だったらしく
真ん丸のお日様しか見えませんでしたが
可哀想だったので、
「いやぁ~、(メガネを付けた方が)よく見えますね」
って大人の対応をしておきました。
そんなことがあって仕事が終わった後、
日帰り温泉に行って
汗を流してすっきりしたわけですが
そのサウナの中のテレビではじめて
「ノンストップ」を見ました。
4月からフジテレビで始まった番組で
司会はバナナマンの設楽です。
もちろんサウナに長時間入ってられないので
とびとびでしたが、かなりつまらない番組になっているなぁという印象です。
パネラーにハルセンボン春菜、千鳥、スピードワゴン井戸田と
揃えているのにバラエティ色が濃いわけでもなく
かといって情報番組としても中途半端で
そのときに話題になっていることを
ただなぞっているだけの超無難な内容に
とりあえずテレビで人気のタレントを出しておけば
何とかなるだろう感が半端なかったです。
これなら完全にバラエティに振り切った「PON」や
ドラマの再放送を見ていた方が全然マシです。
天体つながり、いや、つながってないかで
「プリズム」という小説を読みました。
たしか「ダヴィンチ」で紹介されていて
図書館で予約したと思うんですが
結構人気で数か月待ちでした。
あらすじも見ないで読み始めたわけですが
これが久々に時間の無駄と公式認定できるような読後感でした。
最近はこれはつまらないと感じたら途中で読むのをやめるところですが
最後にもちろんどんでん返しが待っているだろうと
その一点で我慢して読み終えたら見事にそのまま終わってしまうという
ある意味、衝撃の結末にただ絶句です。
あらすじは、聡子という主婦が岩本家に家庭教師に行くことになり
そこに解離性同一性障害(多重人格)の岩本広志と出会い、
恋に落ちるという内容です。
聡子が恋に落ちるのは広志本人ではなく
彼の人格の一つの村田卓也という人物です、
絶対に最後は聡子の旦那が彼女と別れるために
広志と不倫させる罠とか思ってたんですが
最後は卓也他多重な人格が広志に統合されてしまって
私の愛した卓也が消えてしまって失恋しました、って
読んでもらったら分かりますが
どうでもいいことになっています。
聡子と卓也は肉体関係を結ぶことになるんですが
キスしている途中で他の人格に変わったら
嫌悪感で拒否してしまうんですが
見た目一緒だからそんな違うのかなぁって
男性と女性の違いなんですかね。
でも逆に、外見が変わっても中身(人格)が一緒だったら
許せるものなんでしょうか。
卓也以外の人格に性衝動するときだけ出現する人格があって
それが「精一」っていう露骨な名前で
そこは面白いと思いました。
(あと暴力的な人格が「タケシ」ですが
おそらくドラえもんのジャイアン(剛田武)からきている)
でも褒められるのはそれ位で
なんで人気があるのかさっぱり理解できません。
でちょっと調べてみたらこの本、
「本屋大賞」のノミネート作品だったことが判明しました。
さすがに大賞には選ばれず
10位という結果に終わっていましたが
これをノミネートする時点で
本屋の店員として失格だろうと考えざるをえません。
食べログもそうですけど
やはり情報に惑わされず
自分の感性を信じましょう。
関東地方は天気予報も良くなかったので
日食メガネも用意しませんでしたが
予想外に雲がまばらで
朝7時の時点で見えそうな感じでした。
宿直明けだったので職場の外に出て
7時30分までは裸眼では欠けているかどうか
全く判別できないほどでしたが
そこからの5分間は雲がいい具合に
陽の反射を押さえてくれて
結構良く見えました。
近くに職場の人が日食メガネを使っていたので
それをちょっと貸してもらいましたが
話題になっていた粗悪品だったらしく
真ん丸のお日様しか見えませんでしたが
可哀想だったので、
「いやぁ~、(メガネを付けた方が)よく見えますね」
って大人の対応をしておきました。
そんなことがあって仕事が終わった後、
日帰り温泉に行って
汗を流してすっきりしたわけですが
そのサウナの中のテレビではじめて
「ノンストップ」を見ました。
4月からフジテレビで始まった番組で
司会はバナナマンの設楽です。
もちろんサウナに長時間入ってられないので
とびとびでしたが、かなりつまらない番組になっているなぁという印象です。
パネラーにハルセンボン春菜、千鳥、スピードワゴン井戸田と
揃えているのにバラエティ色が濃いわけでもなく
かといって情報番組としても中途半端で
そのときに話題になっていることを
ただなぞっているだけの超無難な内容に
とりあえずテレビで人気のタレントを出しておけば
何とかなるだろう感が半端なかったです。
これなら完全にバラエティに振り切った「PON」や
ドラマの再放送を見ていた方が全然マシです。
天体つながり、いや、つながってないかで
「プリズム」という小説を読みました。
たしか「ダヴィンチ」で紹介されていて
図書館で予約したと思うんですが
結構人気で数か月待ちでした。
あらすじも見ないで読み始めたわけですが
これが久々に時間の無駄と公式認定できるような読後感でした。
最近はこれはつまらないと感じたら途中で読むのをやめるところですが
最後にもちろんどんでん返しが待っているだろうと
その一点で我慢して読み終えたら見事にそのまま終わってしまうという
ある意味、衝撃の結末にただ絶句です。
あらすじは、聡子という主婦が岩本家に家庭教師に行くことになり
そこに解離性同一性障害(多重人格)の岩本広志と出会い、
恋に落ちるという内容です。
聡子が恋に落ちるのは広志本人ではなく
彼の人格の一つの村田卓也という人物です、
絶対に最後は聡子の旦那が彼女と別れるために
広志と不倫させる罠とか思ってたんですが
最後は卓也他多重な人格が広志に統合されてしまって
私の愛した卓也が消えてしまって失恋しました、って
読んでもらったら分かりますが
どうでもいいことになっています。
聡子と卓也は肉体関係を結ぶことになるんですが
キスしている途中で他の人格に変わったら
嫌悪感で拒否してしまうんですが
見た目一緒だからそんな違うのかなぁって
男性と女性の違いなんですかね。
でも逆に、外見が変わっても中身(人格)が一緒だったら
許せるものなんでしょうか。
卓也以外の人格に性衝動するときだけ出現する人格があって
それが「精一」っていう露骨な名前で
そこは面白いと思いました。
(あと暴力的な人格が「タケシ」ですが
おそらくドラえもんのジャイアン(剛田武)からきている)
でも褒められるのはそれ位で
なんで人気があるのかさっぱり理解できません。
でちょっと調べてみたらこの本、
「本屋大賞」のノミネート作品だったことが判明しました。
さすがに大賞には選ばれず
10位という結果に終わっていましたが
これをノミネートする時点で
本屋の店員として失格だろうと考えざるをえません。
食べログもそうですけど
やはり情報に惑わされず
自分の感性を信じましょう。