これが私の生きる道

こむずかしいことやきれいごとは
書いてありません。
読みやすさを心がけて書いています。
読んでみてください!!

役者と俳優の違い

2010年06月30日 17時13分09秒 | 芸能・テレビ
この前の日曜日、見たいテレビがなくて
たまたま合わせたチャンネルで
2週間に食べたメニューをみて誰の食事か当てる
番組をやっていました。
回答者がブラマヨの二人とYOU、MEGUMIという
いいかみ合わせのキャスティングで
あまり期待せずに見てたら、これが結構面白かったです。

デューク更家なんて朝一に必ずシャンパン3杯飲んで
他の食事の際にもお酒を頼んでいて
この人、仕事中でも飲んでいるだ、ってびっくりしました。
とにかく芸能人って食費が半端なくて
1週間に2~3回は1日5万程度は使っていて
上原さくらレベルでも1日1~2万円は当たり前のように使ってました。
彼女は食事量が半端なく、よくそれであの体型をキープできているなぁと
感心します。

自分も何不自由なく生活できていてこういうことをいうのも何ですが
ろくに食べれない人が世界中にはたくさんいるのに
こんな贅沢な食事を毎日しているっていうのは
やっぱりおかしいかなぁって思ってしまいます。
1食分がこちらの1月分の食費と変わらないのって引くよなぁ。

同じテレビ東京でその後に「ソロモン流」という番組で
藤原竜也が出ていました。
こういう番組に出るのは珍しいなぁと思っていたら
ナビゲーターが同じ事務所の船越栄一郎で
逆バーターかと納得しました、
っていうか一番ホリプロらしくない人ですね。
番組中でこの二人のトークがあって
船越栄一郎が役者の先輩としてアドバイスしていましたが
役者としては藤原竜也の方が
全然上だろうと苦笑してしまいました。

藤原竜也は役者だなぁと思うんですね。
自分の中では役者と俳優(女優)は別物だと感じていて
他には仲代達矢、故渥美清、古田新太、
女性では藤山直美位しか思いつきません。
演技がうまいだけでなく、
ある程度、歳を重ねていないと「役者」に感じないものですが
まだ30歳前でそう感じるのはすごいことだと思います。

「ムサシ」というお芝居の舞台裏を取材していましたが
ピリピリした雰囲気が伝わってきました。
たまに舞台の稽古シーンをみていると
他人事なのにすごく緊張します。
セリフを忘れたらみんなから冷たい視線を浴びるだろうなぁとか
動きを間違えて演出家から怒鳴られるだろうなぁとか
マイナスなことしか浮かんできません。

しかも井上ひさし原作、蜷川幸雄演出、海外公演なんて
考えただけで吐き気がしそうで
絶対逃げ出したくなるよなぁと
そういった点からも彼は尊敬します。
小学校のときは学芸会に進んで参加していたのに
どうしてこうなってしまったのでしょうか。
でもお客さんから最後に拍手もらったら気持ちいいだろうなぁ。

そのロンドン公演にはファンクラブのツアーもあったみたいで
公演後にディナーショーみたいな感じで
一人一人と握手や話をしていたのは偉いと思いました。
まぁここに来るのに数十万円掛かっているのは間違いなく
お金と時間に余裕があるセレブな女性ばかりでした。
家宝として長渕剛から貰ったギターを自慢したり
ジブリ好きだったり意外な素顔を見せていました。

最後に別に好きではなくどちらかというと嫌いな
大塚愛ですが、この結婚はしない方がいいと思います。
SUって、浮気するぞ、と顔からにじみ出ていますから
矢田亜希子と同じように後悔することになるに違いありません。

腹黒い策略

2010年06月29日 17時49分34秒 | 思うこと
土曜日のaikoライブの帰りに、
メッセージ入りのチラシを貰ったので
早速職場でパウチしてきました。
パウチすると色あせしないし
手の汚れや水が掛かっても心配ないので
大事なものはするようにしています。

パウチする機械ってかさばるしそれ以外に使い道もなく
案外高くて買う気はしないので
数少ない役得の一つです。
正確にはこれって業務上横領なのかなぁとか思いますが
どこかの秘書みたいに経費でキャミソール買うよりは
罪は軽いですよね、
一応休憩時間にこっそり、ラミネートしてますけど。

そのライブが終わった後に、最前列の席や花道に近い席などをまわって
「すごい近いなぁ~」なんてうろうろしていたら
FCチケットが一枚落ちているのを見つけました。
その周りには全く人がいなかったので落としたんだなぁって
帰りに係員の人に渡そう、ってカバンにしまったまでは良かったのですが
ライブが終わってフワッふわっしてたせいでしょうか
そのまま持って帰ってきてしまいました。

自分は、今まで行ったライブのチケットは全て残してあるし
この人もFCチケットだし返してもらいたいと思っているはず
と何とか返す方法はないかと考えました。
とりあえず会員番号は記載してあるので
mixiのコミュで書き込みしましたが案の定連絡はなく
FCに問い合わせても個人情報の問題で
住所を教えてくれるわけないよなぁと諦めかけました。

最近はツアーアンケートを家に帰ってきてから
郵送で送っていて
それならばこれと一緒にFCに送っちゃえばいいじゃん、と閃きました。
落とした人に送ってもらえるよう切手を貼った封筒も同封して
これならば住所の問題もないし、FCの人もそんなに手間が掛からないかなぁと
それにもしかしたら、封を開けないままaikoの手に渡って
これを読んで感激してサインとか贈ってきたりして・・・
とかありえない想像を膨らましたりして、
まぁ、それは無くても次のライブでいい席になったりするんじゃないかと、
浅ましい考えも頭を過ぎりました。

そもそもアンケートを郵送しはじめたのは
ライブ終わりは全く考えが浮かばないこともありましたけど
こうした方が目立つんじゃないかなぁという発想からで
実際これをはじめてからは、席が良かったりするので
続けています。
そんなわけでFC宛てにその旨伝えた手紙を同封して
投函してきました。
自分の妄想はともかく、チケットは本人に戻ってもらいたいです。

今日は昼間に新宿に行きましたがクリスピードーナッツに
全くお客さんがいなくてびっくりしました。
以前は平日でも1時間待ちは当たり前だったのに
「待ち時間」の看板が哀しく店頭に立て掛けてありました。
一気に盛り上がってすぐに盛り下がる日本人を象徴するシーンではあります。
aikoもMCで話していたけど、
W杯時の渋谷での乱痴気騒ぎを見て
「どこにそんなにサッカー好きが隠れていたんだ」、って同感です。

そのワールドカップもイングランドが早速敗退してしまい
がっかりです。
っていうかあの幻のゴールはないでしょう。
もっと微妙ならしょうがないけど、完全にライン超えてますから、
あそこで同点なら無理して攻撃にいかなくていいから
あんなに見事にカウンターを許すこともなかったし
結果も分からなかったと思うんだけどな。
でもルーニーも結局無得点で、短期決戦には弱いのかなぁ、
それとも代表のサッカーに合っていないのか、
マンチェスターの時とは動きが違うもんなぁ。

もう一人の贔屓選手、ジェラードもイマイチで
サイドよりボランチでもっとセンターよりの方が
いいと思いました。
監督のカペッロもイングランドには合っていなかったのかなぁ、
この人、いくらクラブチームで結果を残しても
なぜか好かれない監督ですよね、
なんか小林武史みたいだなぁって勝手に思っています。

不快なこと

2010年06月27日 18時08分01秒 | 思うこと
はぁ~、なんでだろう、
ライブの次の日は廃人状態になってしまいます。
眠くもないのに眠っていたい、
とにかく現実から逃れていたい症状に襲われることが
年々ひどくなります。
昨日が今年上半期締めくくりのライブで
数えてみたら11本も行っていました。

今年初めが3月のBzだったから4ヶ月で11本になるわけで
自分が本当に社会人か心配になります。
これで無早退無欠勤なんだから
いかにライブにスケジュールを併せているか
分かるものです。

ライブといえば、いきものがかりの武道館公演のチケットが
発売になりましたが、完売したとのことで
正直、3日間もあるので売れ残ると思っていたのでびっくりしました。
1万人以上収容できる会場を3日間完売にするのって
意外に難しいと思うんですけどね、
とりあえず先行で買っておいてよかったです。

そんな感じで何をする気も起きなかったのですが
一応買い物はしようと近所のスーパーに行きました。
豚バラが安かったので夕食は冷しゃぶにしようとレジに向かうと
一つのレジに二人のパートさんがお出迎えです。
新人さんらしく、もう一人が教育係なのですが
新人さんがちょっと言い間違えたり
レジ打ちで戸惑っていたりすると
すかさずこの教育係の人が
「それは違うでしょ」とか「これはこうでしょ」とか
結構きつめの言い方で注意が始まります。

レジ袋を辞退するとポイントが加算されるのですが
買った合計金額でついたりつかなかったりするみたいで
新人さんが「○○円だとポイントが付きません」みたいなことを言ったら
「そんなことお客さんには言わなくていいのよ」と
激怒して、自分の精算が終わった後もくどくど説教していました。

その説教の中で
「そんなこと言ったらお客さんが嫌な気持ちになるじゃないの」と
いう言葉がありましたが、そっくりそのまま
その教育係のおばさんに言いたくなりました。
飲食関係のお店に多いのですが
客前で店員を叱るの位、不快なことはありません、
叱るならバックヤードとかこちらが見えない場所で行うのが
マナーじゃないでしょうか。

その店員を叱ることによって客が怒っているのを鎮めるという方法も
あるにはあるのでしょうが、今回は別にこっちは何も怒っていないし
そういうのを見せられると本当に嫌な気にさせられます。
只でさえ人のいざこざを見るのも嫌いなのに
何で買いに行ってこんな目にあわされなきゃいけないのか。
その教育係に言ってやろうかとも思いましたが
新人さんが後で八つ当たりされそうなので止めておきました。
その新人さんもおばさんで
注意されてもあまり聞いていなさそうな雰囲気だったので
別によかったんですけど。

あと客が店員を怒鳴っているのを見るのも嫌なものですね。
食べているものも不味くなります。
でも実際なめている店員もいるのも事実で
お金もらっているんだから
最低限のことはしてくれよ、と思うことも多々あるので
難しいもんなんですけど。
不快な思いをしないで生きていきたいです。

aiko「LOVE LIKE POP 13」 とっても嬉しい追加公演。月夜の晩に彼女は現る!

2010年06月27日 00時38分16秒 | 音楽
只今、帰ってきました。
開場時間は予定では17:00でしたけど
セッティングの遅れで18:00前位になり
ライブ開始も40分ほど押しました。
ずっとしゃべっていたからそんなには気にならなかったけど
一人だったら辛かったかもしれません。

代々木体育館に入ったのはかれこれ10年ぶり位ですが
相変わらず空調はほとんど効いていなくて
1曲目が終わった時点で汗が滴り落ちました。

席はこの前の横アリとほとんど同じな場所で
10列目だったので若干ステージがよく見えました。
予想通り、花道があってそこからはちょっと離れていたかなぁ、
席が前の方なのであまり後ろの方に行かないでね、
なんて自分勝手なことを考えていました。

本公演が終了したのが1週間前なのもあって
大幅な曲の変更はなく
本公演に行けなかった人も行った人も満足できる
バランスをとったセットリストのように感じました。
記憶力がないので本公演の曲順とか全く憶えてなかったので
別にあれなんですけど。
でも「BABY」のバラードの柱である
「YELLOW」と「トンネル」を両方共演奏しなかったのは残念です。
その代わり「戻れない明日」は聴けましたけど。

「どろぼう」の時に恒例の銀テープが舞い
本公演と絵柄が一緒かなぁなんて思っていたら
違っていてラッキーでした。
それでまたまた銀テープと一緒に
黒い物体が自分の後ろの方で通過して
ちょうど真後ろの人がTシャツをGETしていたので
写真を撮らせてもらいました。

もうちょっと発射の威力が弱ければ取れたのに残念です。

今日は生のストリングスが入り、
特に「甘い絨毯」では星空の演出もあり
贅沢な内容になっていました。
時間は押していましたが普段と変わらず
MCではお客さんをいじって笑わしてました。
自分が行くライブの中ではaikoの
お客さんの質が一番高いです。
ライブハウスは性質上多少押し合いは仕方ないとして、
今までライブで不快な想いをしたことはありません。
盛り上がるときの一体感はあるし
かといって人の迷惑を省みず騒ぐでもなく
愛みたいなものをいつも感じます。

aikoも、お客さんに助けられている、ってよく言うけど
あながち誇張でもないかなぁって思います。
バラードも多いし、アルバムだけ聴くと
それほど盛り上がる気がしないことがあるんだけど
始まるとブワ~っと会場のテンションが上がるのが不思議です。

ちょうど自分の目の前で、花道からステージへ
aikoが走って戻るときに
いつになくリアル感を感じたんですね。
もちろんいつも行くライブも生なんだけど
多少、夢見心地で現実感に乏しいことがほとんどで
でも今日は改めて生っていいなぁって当たり前のことを感じました。
3Dや高画質の技術がどれだけ進もうと
そこで今まさに行われていることの圧倒的な強さの前では
無力なんだろうなぁと。
これから死ぬまでにあと何回ライブに行けるかは分からないけど
その瞬間瞬間を大事にしていこうと思いました。

去年の7月から
ROCK4、POP12、POP13、そして今日のPOP13addと
一年間で4回も別内容のライブに行けたんだから
幸せなことですね。
予想では次はファンクラブイベントになるような気がするけど
どうなんでしょうか。

いつかまた逢える日が来るでしょう
その日まで必ず元気でいてね  「約束」

「信じる」力

2010年06月25日 21時21分37秒 | スポーツ
もうだいぶ時間が開いてしまって出尽くした感はあるけど
W杯グループリーグ突破は本当快挙で
個人的には野球のWBC優勝並みの驚きです。
この組み合わせが決まったときに
勝ち点1でも取れれば御の字で
帰国してから岡田監督はすごいバッシング受けるから
可哀想だなぁとかそんなことばかり考えていました。

なんだかんだ言って結果が全てだということが分かります。
これで敗退していたら、なんで俊輔使わないんだって話になるし
使って負けても何で使うんだって言われてしまうのだけれど。
大会がはじまるまでは
国民の半分以上は岡田監督は失敗だと思っていただろうし
自分もそうで、
ロシアも負けたから一か八かヒディングに
お願いしたほうがいいんじゃないかって思ってました。

トルシエもラモスもその他のサッカージャーナリストも散々言っていたのに、
今日の手のひらの返しようと言ったらありません。
一つ思ったのはセルジオ越後が解説しない方が勝つんじゃないかなぁ
ということで。

岡田監督は何か持っているとしか言いようがありません。
フランス大会の時も加茂監督が更迭されて
なり手がいなかったからなった形で
今回もオシム監督が病気に罹って
仕方なくというのが正直なところです。
それでもフランスのときは予選通過、
そして今回グループリーグ突破と結果を出すのはすごいです。
岡田監督と野田秀樹が対談したのをこの前読んで
サッカーと舞台の共通点の話など面白いと思いました。
http://www.asahi.com/worldcup/column/theroad/TKY201001100080.html

そして今回感じたことに、
最近「信じること」って少なくなったなぁって思いました。
こういう時代のせいもあるかもしれませんが
子供の頃は好きな野球チームを応援するのでも
負けることを想像するなんてことはなかったし
もっと楽しく観れていたような気がします。

仕事でも人にまかせる位なら、
自分で何でもやった方が楽で
どうしてもお願いしなければならないときもあって
その申し送りの文章が年々長くなってきています。
それも相手をあまり信用していないことに起因しているのでしょう。

「信じる」ことって自分自身が強くないとできない気がします。
それは仕事がどうなってもいいやと開き直ることではなくて
たとえ上手くいかないことがあっても
それを受け入れるだけの度量の広さというか
そういうものが必要だと思います。
どんどん失敗が許されない時代になっていますから
難しい問題なんですけどね。

何にしろH組とG組の結果次第によっては
本当に4強に残れる可能性がかなり出てくるけど
そんなこと言っているとパラグアイにやられちゃうから
1戦1戦今日のような戦いをしてくれればいいですね。

タマシイレボリューション

2010年06月23日 18時44分28秒 | 音楽
今日朝起きてテレビをつけると偶然「ゲゲゲの女房」がやっていて
何の気なしに見ていたら、
結構面白くて続きが気になってしまいました。
鬼太郎色は全くなく、水木しげる役の向井理も登場しませんでした。
主役の松下奈緒はいつみてもしっかりした顔をしているなぁなんて
思っていたら瞬く間に15分が過ぎて
次の番組のタイトルがテレビの上のテロップに出てきて
「セックスレス」って単語が見えて
思わず二度見してしまいました。

チャンネルはNHKだよなぁと瞬間的にすっとぼけたことを考えていたら
番組がはじまって「まじめに考えるセックスレス」という真面目な番組でした。
それにしてもNHKがこんな朝早くにこのテーマを扱うなんて
すごい攻めているなぁと思いました、
今や民放よりグイグイきてます。
コメンテーターは3人いて、
とよた真帆は、素晴らしい自分(夫婦or友達)の自慢話に終始徹していて
室井佑月は言っていることは分かるけど
この人、作家なのにこんな仕事をしてばっかりいるなぁと
杉本彩だけが唯一まともでした。

有働アナをはじめとした女性陣はかなり威勢がよかったですが
男性陣の歯切れの悪さったらありませんでした。
V6のイノッチはイメージ的にしょうがないとして
もう一人の男性司会者は
はじめからこんな話はしたくないといった調子で
暗く沈んでいました。
こういうときは女性の方が思い切りがいいのを思い知らされました、
同じ男性として本音を言いづらいというのも分かるんですけど。

その後、ご飯を食べて2ヶ月ぶりに献血に行きました。
こんなにインターバルが空いてしまったのも
なぜか行く気にならなくて
心に余裕がないときには献血に行かない傾向があるので
ちょっと回復してきたのかなぁと思います。

献血に行ったときに困るのが
未だに以前の職場で登録していることです。
とある福祉施設なんですが医療という性質上
「どんな仕事をしているんですか」と採血のときに聞かれたりします。
薄れゆく当時の記憶を頼りに説明するのですが
嘘をついている罪悪感が多少なりともあります。
訂正すればいいだけの話ですが、
今は全く職種も違うしすごく言いづらいです。
いつになったら本当のことを告げられるのでしょうか。

ワールドカップのグループリーグも大詰めに入ってきましたが
フランスのゴタゴタは目に余るものがありますね、
南アフリカ戦を観戦して気持ちが折れるってこういうことかと思いました。
昨日、録画したブラジル戦を見ていたら
ハーフタイム中にテーマソングの「タマシイレボリューション」の
レコーディング風景が流れて
絶対にダビングしようと思って後半をみて試合が終わったら
いつものくせですぐに消去してしまいました。
リリースもダウンロードだけで
今週末出演予定の「MUSIC JAPAN」に期待です。
ライブで聴いたら盛り上がるこ間違いありません。

だからというわけではありませんが、
今日、ファンクラブに入会しました。
秋にファンクラブイベントがあるのが直接の動機ですけど
来年のツアーのチケットも取れればいいなぁと思っています。
只でさえ4つもFCに入会しているので
これ以上入るのは正直どうかとも迷いましたが
ちょっと勢いが半端ないですから
入るなら今の内がいいだろうと。

パソコンで手続きできて早速会員番号が届きましたが
これが結構いい番号で良かったです。
奇数が多い番号が好きで、特に下一桁の数字が1とか3とかだと
ラッキーな数字かなぁって感じます。
aikoの会員番号も全て奇数の番号で
座席の位置が結構いいことが多いので
superflyも期待できます。
とりあえず10月のFCイベントが当たるといいなぁ。

葬式は、要らない

2010年06月21日 17時25分31秒 | 読書
先日予約待ちしていた本が届き、2時間で読了しました。
話題になっている本だけあって借りるまで
3ヶ月ほどかかりました。
日本の葬儀費用は200万円以上で
これは諸外国に比べて(イギリス12万円、韓国37万円、
アメリカ44万円)相当高く
戒名をつけるのも日本だけだそうです。
しかもこの戒名も仏教の教え的には必要がないものらしいです。

そもそもお葬式というものに疑問をもったきっかけは
あるお通夜に参列したときのことです。
そのお通夜では当然のようにお清めがあって
そこで軽い食事などができるわけなんですが
どの人をみても故人を偲んでいるような雰囲気はなく
お酒を飲んで大声で笑っている人さえいる始末でした。
大体自分もその亡くなった方とは生前お会いしたこともなく
悲しいという気持ちをもてるほど想像力が逞しいわけでもありません。
その後、お葬式や三回忌などに出席する毎に
これって本当に必要なことなのかなぁという疑念は強くなるばかりです。

そこでこの本を読んでその考えは更に確かなものに感じました。
法律的には葬式をすることが義務づけられているわけではないし
散骨も場所を選べば問題ないことが分かりました。
葬式をしないというと故人に対して申し訳ないとか
罰当たりだとか思われる方が多いのは
想像に難くありませんが果たしてそうでしょうか。

確かに、それなりのお金を出せば自動的に
見た目にも豪華な式を営むことが可能です、
参列した人たちも、これで故人も安心して黄泉の世界へ羽ばたけると
喪主はしっかりとした人だと感心することでしょう。
でも結局それはお金を積んだということだけで
故人を思って自らが何かをしたこととは別物なわけです。

死後に故人につける「戒名」というものがあります。
この「戒名」というものにはランクが分かれていて
それによって値段が違います。
それを生前に故人と面識の全くないお坊さんがつけるというのが
現在の常識になっているそうです。
しかも現代は、故人を表すようなキーワードを入力すると
自動的に戒名が出来上がるパソコンのソフトもあるそうで
こんなものを何十万、高いものでは何百万も出して
ありがたく授かっているのが現状です。

お寺にお墓がない人は戒名を自分でつけてもいいみたいなので
もし親がそれでいいっていうのなら自分で考えたいと思っています。
何も考えないで高いダイヤモンドの指輪を貰うのと
その人のことを思って買ったプレゼントのどちらが貰って嬉しいか、
でもダイヤの方を喜ぶ人の方が多いのが現実でしょうが。

しかし親の葬式自体は案外普通にやらざるをえません。
それは今まで常識とされている葬式を
親自身が望んでいると思われるからです。
死後の世界も信じているみたいだし
それなりに信心深いところもあります。
ここがお葬式の難しいところで、例えば結婚式なんかは
本人が望まなければやらないで済ますことは可能ですが
葬式の主役はそのときにはこの世にいません。

なので親が葬式なんかやらなくてもいいという人間だったら
意思を尊重して、世間からどう思われようと絶対にしないのですが
そうわけじゃないのにやらないというのは
本質的に意味はなくても自分勝手すぎると思います。

だから自分が死ぬ前には、葬式はしないでいいし
お墓もいらないから散骨してもらえるよう遺書をしたためたいと思います。
お墓があるとお墓参りもしなければいけない、という
見えないプレッシャーを掛けるみたいで嫌です。
そんなお義理のお墓参りなら来てもらいたくないし
日々の生活のふとしたときに
そういえばあんな人もいたなぁと思い出してもらった方が嬉しいです。

不思議な相性

2010年06月19日 18時29分15秒 | 思うこと
今日、新聞の占いに
「携帯やパソコンのTV機能の使った野球観戦楽しい」
って書いてあったけど、何をそうすればいいか理解できません・・・
これって何かの暗喩なのかなぁ・・・

それはさておき、W杯、大盤狂わせが続いていますね~、
カメルーンもそうだけど、ドイツ・フランスそれに
前評判NO1のスペインまで負けてしまって
それに一押しのイングランドが2試合消化して1勝もできていないって
日本が全敗するよりも考えていなかったことです。

やっぱり南アフリカだと危険だから試合以外の自由もなさそうだし
大物選手ほど怪我をしないようにとか
モチベーションが低い感じがしてならないのですが
気のせいでしょうか。
オランダのロッベンは個人的には一番怖い選手だけど
トゥウリオがドログバを故障させたのをみて
これはやばいと今日の試合は欠場すると予想してます。

サッカーゲームだと能力が高い選手の合計値で
そのチームの強さが決まってしまうようなところがありますけど
現実のチームはそういうわけでもなくて
適材適所やチームワークがより重要になってきます。
今回のフランスなんかみていると
選手の能力だけ足し算したら負けるわけがないのですが
個々が自分だけのプレーをしているだけで連動性がなく
全くチームとしての強さが感じられません。

サッカーってトーク番組に似ていると思っていて
たまに大御所が揃うようなスペシャル番組を見ていると
全く噛み合わなくてつまらないことが少なくありません。
まぁたけしなんてその存在感だけで
今はもうお笑いの要素はほとんどないのですが
その他の人の場合でも、何か重い重圧感みたいなものを感じて
現場のスタッフ達が無理やり笑い声をかぶせてきたりして
逆に寒くなります。

その逆に個々ではそれほど面白いわけではないけれど
出るところは出て、ひっこむところはひっこむ、
他の人が笑かしにいったらそれをうまくフォローするといった人がいると
トークが流れるように感じることがあります。
その最たる成功例が「アメトーク」だと思うんですけど
その能力の足し算だけでは推し量れない
相性というのもそこには存在するわけです。

次長課長 河本、チュート 徳井、土田、ブラマヨ 小杉と
これだけ揃えれば絶対面白くなりそうなものですが
実際これだけ集まってしまうと逆にあまり面白くなくなってしまうのが
興味ぶかいで
ここに出川とかワッキーとか入れた方が
良くなったりもします。
「踊るさんま御殿」でもそういうときがあって
メンバーを見て、これは期待できるなぁって見ているとそうでもなかったり
イマイチだと思っていたメンバーが良かったり分からないものです。

これは実生活でもいえることであって
データだけをみればこの人とは絶対気があうはずと思っていても
そうでもなかったり、その逆があったり、難しいものです。
はっきりしていることは、
頭の中のバーチャルな世界だけではダメで
実際に合って話をしないと分からないということで
人との相性だけではなくて
仕事でもスポーツでも何でも
やってみなければ本当に自分に向いているかどうかは分かりません。

という文章をパソコンで書いているのに皮肉を感じますが、
バーチャルな世の中だからこそ
実際にしてみる、ということの必要性が大事になってくるのでは
ないでしょうか。

大人のたしなみ

2010年06月18日 20時06分04秒 | 思うこと
日曜日、東京国際フォーラムに行った際に
同じ有楽町で開催中のルナ・レガーロを見に行きました、
とはいっても会場の前をちらっと通っただけなんですけど。
このルナ・レガーロというのが
1流シェフがつくる食事を食べながら
サーカスをみるという催し物です。
値段も平日1万6000円、土日1万8000円という
大人な設定金額ですが、前売り券は完売したそうで
不景気でも持っている人は持っているみたいです。

フジテレビ主催で、男性アナウンサーが日替わりで
司会するみたいです。
見に行った方のブログを見ると
閉演後に一緒に写真もとれるみたいです、
自局の社員を使うのも経費削減の一貫のようです。

こういう大人なイベントを楽しまないといけない年頃かと思いますが
心の底から楽しめなさそうと感じるのは
大人になりきれていない証拠でしょうか、
ライブハウスで汗だくになって
とんだり跳ねたりして盛り上がる方が
生きている~、感じがします。

今月はじめからBzの松本さんがソロツアーにまわっていて
これがラリーカールトンというギターリストとの
インストライブです。
東京はブルーノート東京という普段はジャズバーらしいところが会場で
入場料が10500円もします。
指定席は更に2~3000円取られるらしいです。
行った人の情報によると会場が小さいので
ステージまでの距離が近く、席によっては触れそうな位ですが
ライブ時間は1時間30分とのことです。

何より飲食代は別で、絶対に1品以上はオーダーしないといけないそうです。
基本的にファミレスのような値段でないのは当然ですが
驚いたのはエビアン(500ml)が950円という
砂漠の中の自動販売機並みの特別価格となっていることです。
もし自分が行ったら1000円ちょい超える位の
当たり障りないものをオーダーすると思いますが
「ドリンクはいかがしますか」って尋ねられたら困っちゃうなと
妄想だけでもドギマギしてしまいます。

まぁ今までバーとかクラブとか、はたまたスナックやキャバクラにも
行ったことがないから
早熟の高校生よりも大人になりきれていないんだろうし、
大人が好む苦味に魅力を感じないのが
原因じゃないかと思うんですが
考え方は老成していたりするので
自分でもよく分からないですけど。
若い気持ちでいた方が外見もそう見えると思うので
これからも青臭くありたいです。

うんと幸せ

2010年06月17日 20時11分34秒 | 思うこと
10日にボーナスが出ました。
それに乗じて通帳で今年いくら使ったか調べてみたら
30万円も使っていなかったので
このペースでいくと家に納めているお金を含めても
100万円も使わないことになります。
今のところ、高価な家電を買うモチベーションも低いし
今年は支出をいけるところまで減らそうかと思っています。

お金を使わないのってダイエットに似ていると思います。
みんなしなければならないと思いながらも
欲望に負けると失敗してしまうところ、
何日かすると禁断症状が出るところ、
それを超えたある時期を境に快感に変わるところ、
数字(体重計、通帳)がモチベーションにつながるところ
ダイエットはしすぎると身体によくありませんが
節約は身体に悪いことはほとんどないので利点です。
でも付き合いは悪くなります。

今は不況の真っ只中で、多くの方が景気が良くならないかなぁ
って願っていることでしょうが
自分的には今位がちょうどいいです。
うちの会社は景気がよくなったからって
給料が増えるような会社でない代わりに
不景気だからって減ることもほとんどありません。
もらえるお金が変わらないのなら
現在のように物の値段が安いデフレ社会の方が
お金は減りません。

またあまのじゃくな性格なので、
バブル時代のように世間がイケイケの時よりも
今のようにちょっと苦しい位の方が
生きやすいのかなぁって実は思ったりします。
かといってこれ以上不景気が加速すると
それはそれで犯罪が増えたり
リストラが加速したりして大変になりそうなので困りますが。

矛盾するようですが、お金では幸せになれないことは
分かっています。
だったら使えばいいじゃないかと言われそうですが
使うことが喜びでなく苦痛に感じることが多いので仕方ありません。
ライブや舞台のチケットを買うことには
何の迷いもありませんが
それ以外のこととなると
本当にこれを買って後悔しないかとかすごく細かく計算してしまいます。

お金と見た目の良さって通ずるものがあって
お金はたくさん入るけど、ものすごくストレスの掛かる
望まない仕事をするのと
ルックスはいいけど、相性が全く合わない人と
付き合うのって似ていると思います。
どちらも他人から見れば羨ましく感じますけど
本当に幸せとは限りません。
別にそのどちらも否定するわけではありませんし
僻みに聞こえるかもしれませんが
ある種の真実でしょうか。

使い古された話かもしれませんが
些細なことに喜びを感じるのが
やっぱり幸せへの近道なような気がします。
炊き立てのご飯を食べれること、
公園で昼寝できること、夜静かに寝れること
当たり前だと思っていることに、それは隠れているに違いありません。
逆に、些細なことに怒りや嫉妬を感じることが
不幸への近道になるのは当然の成り行きです。

連帯責任

2010年06月15日 19時59分24秒 | 思うこと
昨日は朝5時に起きて、仕事も忙しくて
昼寝する時間もなくて、お風呂に入って
夕食を食べたらどうにも眠たくなってしまい
10時30分で力尽きてしまい
今朝新聞を開くと「日本、勝利」の文字が・・・
自分が見ないほうがどうも勝つみたいです。

引き分ける確率は5%位はあるかと思ってましたが
勝つことなんか全く頭になく
実際すごいことですよね。
だってJリーグにいるトップレベルの外人を集めたよりも
遥かに上回る選手が相手で
しかもカメルーンにとってホームに近い戦いですからね。
韓国があんなにいい試合していたのでその反動で
負けたら相当叩かれるから
とりあえず3対0とか大差で負けなければいいなんて
考えてました。

勝てば官軍で、あんだけ盛り上がってないとか
みんな興味なさそうなふりしていたのに
一変して変わりましたからね、
職場で岡田監督の顔を見るのも嫌だ、って言っていた人も
「よくやった」なんて3日前の様子をVTRで見せたい位の豹変ぶりで
内心爆笑ものでした。
まぁそこかしこに同じような人、続出の一日だと思いますが。
岡田監督を辞めさせるべきだって言っていた
評論家の人たちに話を聞きたいですね。
これで後の2戦負けてもよくやった、って雰囲気になるでしょう、
3戦目が消化試合にもならないし。

話は変わって蓮舫の公設秘書が痴漢したみたいですね。
蓮舫の事は好きでも嫌いでもありませんが
この件に関しては同情してます。
これから絶対に管理責任という話が出てくると思いますけど
これを問うのは正直酷です。
例えば仕事中にセクハラがひどくて、それを見逃していて
痴漢したっていうのなら責任はあるかもしれませんが
そうでなければそれを見抜くなんて芸当はとても無理です。
大体会社で堂々とセクハラできる人は
わざわざ痴漢なんてしませんし。

これを防ぐにはプライベートも24時間監視するしかなく
現実的にそれは不可能です。
結局人間なんて何を考えているかなんて分からないし
仕事ぶりだけで全てが分かったら苦労しません。

でもこういう管理責任って当たり前のようにあって
高校の友達のお父さんは、部下が悪さをして
その責任を取らされてその後出世できなかったって
言っていたのを思い出しました。
あと少し前に大学のラグビー部員が大麻を栽培していて
監督が辞任したこともありましたが
優秀な監督だったのにもったいないなぁって。

特に日本は連帯責任っていうのが多すぎます。
小中学生の頃も体育や運動会の練習で
全体でラジオ体操をやるんですけど
必ずちゃっとやらない人がいて
それを見つけると最初からやり直しで
その度にちゃんとやっている人間まで
一緒にやらされるのがすごい嫌でした。

授業中もしゃべっていた人間だけを注意するのではなく
なぜかクラス全員が怒られて
しかもしゃべっていた奴にかぎって
知らぬ存ぜぬな感じで全く反省する様子もなく
怒られた後も、人一倍元気だったりするのが腹立たしいかぎりです。
個人主義うんぬんという話ではなくて
悪いことした人だけ罰を受けるという
当たり前の話なんですけど、
連帯責任にすることによって罪の意識が薄れるような気がするんですけどね、
自分のせいでみんなに迷惑を掛けている、っていう殊勝な人間だったら
そもそも怒られるようなことなんてしないし・・・

aiko「LOVE LIKE POP VOL.13」追加公演チケット届く

2010年06月14日 21時24分44秒 | 音楽
昨日の2時頃に郵便屋さんがやってきて
aikoの追加公演のチケットが届きました。
前回はアリーナ席で17列とまぁまぁ前の方だったので
今回はスタンド席かなぁと期待しないで確認したら
アリーナA5という最前ブロックでした。
色々調べたら前から10列前後になるみたいです。

ホールで10列前後だとそんなに近く感じませんが
1万人収容できるアリーナクラスだと結構近く感じます。
これで端っこの方じゃなくて
センター付近なら言うこと無しですけど
公演によってA6になったりA7になったりするので
今のところ、分からないみたいです。

いい席の後はそうでもない席がまわってくるものかと
今まではそう思っていましたが
それが覆されました。
FCの方でそういう調節をしていると信じていましたが
そんなことはなくて、やっぱり運なのですね、
aikoだけは席運がいいからこのまま続いてもらいたいものです。

気付けば代々木第一体育館でライブを見るのって
相当久しぶりです。
調べたら10年以上ぶりでした。
はじめて女の人とライブに行ったのが代々木で
同期入社で入った横浜の子で
恋愛的に好きだったわけでなく
彼女もそのアーティスト(Bz)が好きでもなく
今もって何でその子を誘ったのかよく分かりません。
その数カ月後、今度はミスチルのライブがあって
そちらは気になっていた子を誘って
この後、付き合うようになりました。

代々木って浜崎あゆみと、中が相当暑いってイメージがあります。
特に2階の上の方は熱がこもって
音響もあまり良くなかったような。
そもそもアリーナ席に座るのもはじめてだし
10年も経っていれば変わっているものなのかしら。
現在ツアー中のLLP13の1週間後には
この公演が開始するとのことで
新たなセットリストとか演出とか間に合うのかなぁって
素人考えで疑問に感じるけど、絶対変えてくるはず。
今回は前の方なので花道はなくてもいいかなぁ、
なんて自分勝手なことを考えてたりします。

ワールドカップがはじまって数日経ちますが
NHKのテーマソングはsuperflyの曲が使われています。
フルコーラス聴いたことはありませんが
ノリが良さそうな曲で、早くライブで聴きたいです。
それよりこれって紅白出場させる為の布石に違いないですよね、
オリンピックの時もそうやってミスチル出場に漕ぎつけたし
もはや断りずらいだろうなぁ。

あと今、越智さんの髪が茶髪になってしまって
なんか普通のお姉ちゃんな感じがして残念です。
黒か若しくはもっと派手に金髪とか赤毛の方が
似合うような気がするのは自分だけでしょうか、
なんか芸がないなぁって感じるんですよね。
7月末のGIRL POPまでに変わっていてもらいたいです。

SURFACE解散ライブ「Last Attraction」

2010年06月13日 23時09分08秒 | 音楽
今帰ってきました。
今日は価値観が180度変わるようなことが何個もあって
大変な一日でしたが、それはさておいて
会場の東京国際フォーラムでアーティストのライブを見るのは
意外にも初めてです。
1回目はクラシックのチャリティーコンサート、
2回目はBzのFCイベント以来
ホールAは3度目の入場です。

正直、ライブコンサートを行う場所ではないかなぁというのが感想です。
2階の後ろの方でしたけど
傾斜があるのでステージも見やすいし
何なら音響もいい方だと思うのですが
座席のつくりが座って聴くのを前提にした
よく言えばきちんとした作りなんですね。
歓声も抜けちゃう感じがしたし
同じ熱気なら武道館の方が盛り上がると思います。

ライブといえば基本褒めることが多いのですが
今回はちょっと辛めな話を。
途中のMCでも話してましたが
解散なのにもっと騒がないでいいのか、という感じがしました。
もしかしたらこれでこの楽曲を聴けないかもしれない、
という悲壮感めいたものがほとんどなく
特にバラード特集までは割りと淡々と進行していった印象です。
それはこの会場の問題もあるかもしれないけど
お客さん達が解散を案外受け入れちゃっているのではないでしょうか。

このバンドのライブにははじめてなので
こういう流れなのかもしれませんが
曲順も疑問ありでした。
一番メインな曲である「なにしてるの」がアンコールの1曲目で
楽しみにしていたのに割りとさら~っと終わってしまい
がっかりでした。
アンコール1曲目ってお客さんも1回息をついてしまっているし
助走になる曲を持ってきて
次に「なにしてるの」の方が盛り上がった気がします。

バラードも5曲連続で歌いましたが
「その先にあるもの」「君の声で、君のすべてで」という
1、2位の曲を最初に歌ってしまって
先細り感がしました。
何といってもWアンコールの正真正銘ラストの曲が
今日出だしの演奏をトチったという理由で
最後にしては中途半端なしかも2度目の曲で
何か「え~!」って感じでした。
いつもアンコール曲は事前に決めないと言ってましたが
解散ライブの最後の曲は、やはりそれなりのものを
計算して届けるというのが
アーティストの勤めだと思うんですね。

このように悪いところばかり書き連ねてしまいましたが
解散ライブというのはそれだけ特別なもので
ベタでもいいから泣かせるような演出が必要ではないでしょうか。
そうさせる武器(楽曲)を持っているんだけに残念でした。
とはいっても振りや踊りもあって
特に後半は面白かったです。
最後の永谷さんの挨拶では
泣きそう度30%位上がりました。

話を聞いていると椎名さんは解散したくないみたいな感じでした。
解散って離婚みたいなものだと思うんですけど
今回はより良い関係にする為に別れて
友達に戻ろうみたいな感じです。
個人的には、離婚するならもう一生逢わない別離の方が好きです。
次は26日にaikoの追加公演です。

解散の魅力

2010年06月11日 21時12分14秒 | 音楽
とりあえず昨日の「素直になれなくて」から。
ドラマや小説で、自殺と強姦を使うのは安直すぎです。
全体の流れを動かしやすい、見ている人の感情も簡単に
揺さぶれるから使うんだろうけど
悲しいとかショックとかいうより妙に冷めました、
もっと他のことで視聴者を引きつけようよ、と思います。
北川さんにはロングバケーションを書いたときのような
気持ちで取り組んでもらいたい、
正直がっかりです。

昨日も書きましたがsurfaceというバンドの解散ライブが
今度の日曜日にあるんで行ってきます。
今まで彼らのライブには行ったことはなくて
完全に解散狙いです。
FC優先予約みたいなものがなかったらしくて
チケットを取れていない人も多いみたいで
オークションでも2~3万円ついているみたいです。
本当はこういう人たちこそ行くべきなのだとは頭で思いますが
だからってそれを譲ろうとまではいきません。

例えばBzが解散するとして、チケットが取れなかったら
ライブに一回も行っていない奴が行ったってしょうがないだろうと
憤怒するところでしょう、
人間って本当勝手です。
一つ言い訳すると、今回の解散ライブが決定して初めの頃は
そんなにチケットを取るのは大変でなく
情報をマメにチェックしていれば100%取れる状況だったので
それで取れないのは油断しすぎのような気もします。
殊勝に、行けない人の分まで楽しんできます。

解散ってしてほしくないんだけど
一番盛り上がることになるので
心のどこかで待ち焦がれている部分もある
両極端な性質を持っています。
なにごとも「終わり」というものは
かなりのエネルギーを秘めています。
あと泣かしてほしいという欲求もあります、
ライブや映画をみて泣いたことがないので
それほどまでに感情が高ぶったら爽快だろうなぁって思うんですよね。
まぁそこまでファンじゃないんで多分無理かと思うのですが。

今年の夏はもう一つ解散するものがあって
それは劇団MOPという劇団です。
こちらは5回ほど観に行っているので一見さんではないものの
熱心なファンでもなく
いつも半額の当日券で見ている始末です。
8月の公演はラストなので、
東京最終日のチケットを定価で買いました。
一般発売だとオーラスは難しいだろうと
念の為、ぴあのプレオーダーに申し込んで2回目で当選しました。

アフターイベントもあるみたいで
こちらはもしかしたら泣けるかもしれません。
でもテレビや映画のオファーのある俳優さんはいいですけど
そうでもない方々は解散したらどうなっちゃうんですかね、
というかこの劇団は年に1回しか公演しないので
とてもここでの収入だけではやっていけないと思うし
やっぱりバイトや副業をしているのかなぁ。

いくら実力があっても、客演でマスコミに露出している人がくれば
その人が重要な役どころについて
端役扱いにされちゃうし、
人気のない劇団も嫌だけど、
人気が出過ぎても困りますよね。
でも自分自身もキャストをみて
観に行く舞台を決めている部分もあるので
大きなことは言えないんですけど。
好きなことをして生きていくのも大変なものですね。

あえてappleに

2010年06月10日 20時37分00秒 | 思うこと
週間前位に近所のドラッグストアで
ペプシ1.5リットルのペットボトルが128円で売っていたので
久々に飲んでみるかと2本買いました。(本数制限が2本だった)
子供の頃は夜食の後に何かお菓子を食べるときは
うちではコカコーラと決まっていてよく飲んでいました。
それが中学の陸上部の顧問の先生が
炭酸飲料は体に悪い、と注意されて
それからはめっきり飲むことは減りました。

冷蔵庫に入れて風呂上りとかに飲んだら
これが結構美味しく感じるんですよね、
それがくせになって仕事から帰ってきたときなど
無性に飲みたくなります。
サラリーマンが、「とりあえずビール」というのと
同じ現象みたいです、
でもコップ1杯以上は飲むことはないんですけど。

ダイエットコーラなので変な甘さがあるのがちょっとマイナスです。
色んな種類のコーラが発売されていますが
スタンダードのものが一番美味しいです、
太った人がダイエットコークを飲んでいたりしますが
絶対にどれを飲んでも体重は変わらないと思います。

これは日本中を敵に回しそうで
書くかどうか迷いましたが
覚悟を決めて言います、
「appleに踊らされるな」と。
i-padの発売日に例のごとく、行列つくって報道してましたけど、
外国の企業を、只で宣伝してどうするんだ、って呆れました。

さすがにまだ電車の中でi-pad使っている人は見てないですが
実際使っている人がいたとして
その人自身、絶対他の人に注目されているって
意識があると思うんですね、
それに耐えうる精神がすごいなぁって。
でもそれでマンガ読んでいたら絶対バカにしちゃうけど。

これは完全に憶測ですけど、あれわざと厚く重くしてますね、
もうあれより薄くて軽い製品を作ってあって
売れ行きが鈍った頃に投入してくるに違いありません、
持てないほどじゃないけど、ちょっと不便さを感じる
あんな絶妙な重さと厚みに作為を感じます。
あえて弱点をつくっておいて、それを解消する新製品をまた買わす、
見事な戦略です。
それはi-phoneにも見て取れます。

これは会社の人から聞いたのですが
i-padってSDカードなどのメモリカードのスロットがなくて
音楽とかもi-tunesで買わないといけないんですってね。
それにこれで読書人口が増えるなんて言っている人もいますが
本を読まない人は何したって読まないでしょう。

話は変わって、今週の日曜にsurfaceという
10年前位に連ドラの主題歌とか結構歌っていたバンドの
解散ライブがあるので、予習の為にCDをレンタルしに行きました。
3店まわりましたが置いていなくて
TSUTAYAでやっと1枚見つけました。
でも会員証が2月に切れていて更新料も払わなきゃいけないのかと
一瞬躊躇しましたが最後だからしょうがないかと
カウンターに会員カードを提示すると
現在、キャンペーンで更新料は無料とのこと。
しかも更新特典でシネマハンドブックも貰えるそうでラッキーでした。

パソコンにダウンロードしてすぐに返却しに行って
予習しています。

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