これが私の生きる道

こむずかしいことやきれいごとは
書いてありません。
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読んでみてください!!

巨人2015開幕戦

2015年03月27日 23時45分29秒 | スポーツ
プロ野球の開幕戦に今まで行ったことがなくて
今回eプラスのプレオーダーで外野席で応募したら
当選したので、行ってきました。

電車が運転中に異音がしたとのことで15分ほど予定よりも遅れてしまい
17時20分から開幕セレモニーが行われたそうですが
間に合いませんでした。
国歌独唱は和田アキ子で、普段はどちらかというと嫌いな方ですが
こういう場所ではネームバリューがもの言うこともあって
正直、様になっていると思いました。

オープン戦では不安定で不安だった菅野が1回表を3者凡退に抑えて
これまた湿りっぱなしだった打線が
いきなり坂本がヒットで出塁し、井端が2塁に進めて
開幕戦出場が危ぶまれていた長野が
レフトフェンス直撃のタイムリー2塁打であっという間に先制。

続く2回裏もフォアボールの由伸を1塁に置いて
亀井のライトへのホームランで
開始20分で早くも3対0になりました。
その後も小林、菅野と四死球で出塁し
ノーアウト1、2塁になり
この時点では今日はワンサイドな展開になりそうだなぁと
あまり楽勝すぎるのもつまらないなぁと
今にして思えば罰当たりなことを考えていました。

このチャンスを生かせずに無得点で終わり
4回までパーフェクトに抑えていた菅野が5回に捕まります。
まず先頭打者の筒香に初球をライトスタンドへ
ものの見事に運ばれ、3対1。
ここからあれよあれよという間にノーアウト満塁のピンチを迎えます。
ここは何とか後続を抑えますが
ここから横浜も猛攻に遭い
結局5回以降だけで9安打も浴びてしまいます。

7回表は1アウト満塁で、レフトに打ち上げて
あぁこれでタッチアップで1点差になるなぁと覚悟しました。
今日のレフトは高橋由伸で、
キャッチして投げたボールがコントロール良く
キャッチャーミットに収まり、見事にホームでタッチアウト。
もしここでホームインを許していたら
1点入ることもさながら、尚も2、3塁で攻撃が続いていたので
かなりの確率で同点、ないしは逆転されていたと思います。

8回は山口が抑え、9回は今年の目玉でもある澤村の登場です。
個人的には先発よりもペース配分を考えないリリーフの方が
向いているように思っていましたが
1人目、2人目と球威のあるストレートで抑えて
これは安定感あるかも、と喜んでいたら
次の打者に初球を簡単にホームランされて
そんな簡単に信頼はできないようです。
何とか逃げ切れましたが、正直勝った心地はしなかったです。

5回以降は完全に横浜の方が押せ押せで
打線だけでいうとあちらの方が怖さがありました。
いつの間にか打より投のチームになってしまいましたね。
今日は守備力と横浜の勝負弱さで勝てましたが
今年は相当苦労するんじゃないかと思わせられる1戦でした。

いきものがかりの みなさん、こんにつあー!!2015 ~FUN! FUN! FANFARE!~

2015年03月15日 22時20分04秒 | 音楽
今回、自分が行けそうな会場は、幕張メッセ・武道館・横浜アリーナの3会場で
武道館が一番近くて楽なんですが
ツアー初っ端ってことと、結構好きな会場なので
この会場に申し込みました。
後から横浜アリーナのスタンド席でもオークションで安く買おうかなぁって考えていたら
まさかの座席券当日引換で値が下がりそうもなく
こんなことならもう1公演申し込んでおけば良かったなぁと
計算が狂いました。

最寄駅の海浜幕張には駅前にアウトレットがあって
いつもここをのぞいてからホールに向かうんですが
全面改装中で閉まっていて残念でした。
その代わりといっては何ですが
幕張メッセでドラックストアショーという面白そうな催しものが
開催されていましたが、
面倒くさくて寄りませんでした。

そんなわけで入場口に向かうと
いよいよ座席券との交換です。
当日座席引き換えは一瞬、入場に時間が掛かってしまうんじゃないかって思われがちですが
係員さんがチケットの内容を確認しないでバーコードを読み取るだけなんで
逆にスムーズに入場できます。
ここのホールは割とどこでも見やすいので
どこでもいいかなぁとチケットを渡して出てきた座席券を見ると
「アリーナ Aブロック 3列」と書いてあって前から3列目でした。


ここからネタばれです。


来る前に2ちゃんで今回はセンターステージ、だという書き込みを見てしまい
分かっていましたが、それを差し引いてもかなりいい席でした。
ただAブロックっていうのがどちらかというバックステージ側扱いになっていて
6割方はきよえちゃんの背中を見ながら聴く感じでした。
しかし花道も近くてそこに来たときには今までにない近さでした。

センターステージだとスクリーンは自ずと小さくなるので
映像による演出は期待できません。
いきものがかりは映像演出が割といい方だから
それは少し残念でした。
実際、記憶に残っているのは「熱情のスペクトラム」のイントロ部分位です。
その分、照明による演出はいつもよりも力が入っていました。

まず「GOLDEN GIRL」の曲前の、光がステージ中央に収束していく所は
すごくカッコ良かったです。
「YELL」ではニンジャーライト(分からない方は画像検索してみてください)
が登場して、幻想的な演出が成されていました。
ここはスタンド側からの方が綺麗にみれたかもしれません。
「熱情のスペクトラム」では今日一番の映像と
レーザービームの乱れ打ちでテンションが上がりました。
この3曲が照明の演出では群を抜いていました。

セットリストはあの位置なら「ブルーバード」は他の曲でも
良かったかなぁって思いました。
ここ最近のライブでは毎回聴いているイメージがあって
って今調べたら2013年のツアーでは歌ってませんでした、すみません。
でも例えば「マイサンシャインストーリー」とかの方がいいと
思うんですけどね。
逆に「風が吹いている」「ありがとう」を外してきたのはまぁ良かったかなぁ。
年配のお客さんはここらへんを聴きたかっただろうけど
マンネリになっちゃうし仕方ないところで。

「笑顔」ではきよえちゃんがこちら側の花道に来てくれて
ここが最短距離で歌が聴けたところでした。
この前の誕生日で30歳になったようですが
全然それを感じさせない若さがあります。
今日も結構アップになることが多かったですけど
しわもくすみも全くなかったです。

今日はメジャーデビュー9周年記念日ということで
ラストに特別に3人だけでデビュー曲の「SAKURA」を演奏しました。
駅前でこうやって歌っていて
ここまでのし上がってきたんですよね、
素直に感心します。
デビューするまでも解散する危機は何回もあったと思うんですけど
ここまで続けてくれて本当にありがとうと言いたいです。
やっぱりもう1公演行きたくなりました。

それと来年は10周年で、おそらくは日産スタジアム公演をするだろうと
予想していますが、
個人的には5周年のときと同じように横浜スタジアムでやってほしいなぁと
希望しています。

miwa live at 武道館 ~acoguissimo~

2015年03月07日 23時37分07秒 | 音楽
このライブの告知をみたときに
これはパスしてもいいかもなぁって思っていました。
アコースティックってそんなに好きじゃなくて
普段のライブでも途中に2、3曲だけならまだしも
通しでだと飽きるだろうなぁ、っていうのが正直な所でした。

そうは言ってはヤフオクは一応チェックしていて
割安な価格なら買おうかなぁって探していたら
2階の南ブロックのF列が1000円出品されていて
3000円で入札していたら定価の半額の2700円で落札できました。

そんなわけで結局行くことになりまして
南ブロックは普段のライブですと
ステージの真正面にあたるエリアで
一番鑑賞しやすい場所なんですけど
今回はセンターステージでステージが回転するようになっていて
東西南北順番に回っていってしまうので
アドバンテージはだいぶ減ってしまいました。
それにFCチケットのエリアではなかったみたいで
終始座りっぱなしでした。
(自分はアンコールだけ立ちました)

普段のライブに比べるとガンガン騒げるわけでもないし
完全燃焼感はなかったですけど
FC限定イベントだと思えば
かなり豪華で贅沢なものに感じる
要は捉え方次第です。
当たり前といっちゃえばそれまでですが
音が聴きとり易くて
想像していたよりも盛り上がる系の曲は
それなりに盛り上がれました。

中盤で抽選で8人のお客さんをステージにあげて
おそらくFCチケットの人だけが対象になっていたと思われます。
はじめてライブしたときのお客さんが8人だったので
その時と同じ状況で歌いたかったということで
抽選時はたいそう盛り上がりましたが
歌った曲がシンディーローパーのカバー曲1曲だけで
帰りに握手もなくて何か羨望感はありませんでした。
ハイタッチ位してあげてもいいのにと思いましたが
したら「いいなぁ~」って会場から声が上がるかもしれないから
まぁ良かったのか。

「片思い」をアカペラで歌った以外はギター1本で
あぁこんなに歌が上手かったんだ、って思いました。
正直そう思うことはあまりないんですが
この形式で2時間30分近くのステージを成立させられるのは
伊達にこの地位まで昇りつめてないなぁって。
彼女に続けとギター女子が何人かデビューしていますが
さすがに格が違うなぁと感じます。

彼女のステージをはじめて観たのは
2010年に開催された「GIRL ROCK FACTORY 01」というイベントで
Superflyとチャットモンチーのオープニングアクトを務めていて
認知度もまだ低くてまぁアウェーな中で
1曲目からRCサクセションのカバーで
それだけでもあれなのに、「みんなもっと歌って~」って
無茶ぶりして、ほとんど歌声がない、という
芸人で言ったらダダすべりな状態で
あれから5年弱で、お客さんが武道館で彼女の歌を歌っている、
そんなことになるとは当時は思ってもいませんでした。

それが「才能」と言ってしまえばそれまでですけど
彼女をみていると「覚悟」と「勇気」を人一倍持っている人だなぁと思います。
勉強が丸っきりできなくて、これしか進むべき道がないっていうならまだしも
慶應大学に行けるほどの学力があるわけで
成功するかも分からない、2ちゃんなどで好き勝手に叩かれる、
そんなリスクを取らないで普通に就職した方が
それなりの生活を送れる確率は高いのに
いばらの道を選択するその行為に凄さを感じるわけで
今日のステージをみて、よりその想いを強く感じました。

センターステージで曲名とちょうど合っている
新曲の「360゜」はなぜか歌いませんでした。
明日は数曲入れ替えるみたいですが
2日間じゃなくて1日だけの方がプレミア感があって
良かったんじゃないかな。
逆に今月末からはじまるツアーの
横浜アリーナが2daysの方がいいと思うんですけどね。

悲しい出来事

2015年03月03日 20時21分15秒 | 思うこと
今日職場で、ある方が近々退社される、と発表がありました。
職場では20人程度の人が働いていますが
その方はその中でも、この人がいなくなったら絶対にやばい、と
言っても過言ではないほどの大黒柱的存在で
全く予期していませんでした。
朝礼の最期にその発表があり
ショック過ぎて思わず笑ってしまいました。

普段仕事をそんなに熱心にしていなくても
この人がいればまぁなんとかなるだろう、と
精神的な支えになる人がここ数年で何人か異動でいなくなり
最後の命綱とも言える人までいなくなることになり
正直不安しか感じません。

で他の人の様子を伺うと
これが面白いことに
背負っている仕事が多い人ほどショックが大きく
有休をガンガン取ったり、
仕事を抱えていない人間は
あぁ辞めちゃうんだ、位の感じで
あまりダメージを受けていませんでした。

まぁこんな職場だから辞めたくもなるんだろうなぁと
それは大変共感できます。
退職理由は一身上の都合ですが
何でもかんでも仕事を押し付けられて
また自分と違って不平不満や愚痴をこぼさないで
馬鹿馬鹿しくもなるのも当然です。
最近残りの人生のことをよく考えますが
こんな所で時間を浪費させる愚かさを思えば
その方もそれなりの歳なので
正解は正解なのですが、残された方は辛いです。

近い内に、組織改編が予定されていて
この先、くだらないコンプライアンスで余計な仕事が増えていくことが
目に見えており、
あと8年位はここで過ごそうと計算していたのに
早くも心が折れかけています。
いなくなってほしい人はずっと居残るっていうのは
何とも皮肉なものです。

映画「アメリカン・スナイパー」

2015年03月01日 19時45分24秒 | 映画
先週、WOWOWでアカデミー受賞式を放送していて観ていました。
受賞式なんか観たって面白いわけがないだろうと
ずっとスルーしていて、数年前に冷やかしでチャンネルを合わせてみたら
これが結構面白くて、それからは毎年楽しみにしています。
今年の最大の見どころはプロジェクション・マッピングを用いたオープニングで
映画の歴史を振り返る見事なものでした。

一昨日、日本アカデミー賞も放送されていたみたいですが
こちらはもう10年以上観ていません。
なぜかこちらまで恥ずかしい気持ちがしてくるのはなぜでしょうか。
受賞した俳優さんも心から喜んでいるように見えません。

そのアカデミー賞では1部門しか受賞できなかったのですが
現在上映されているのがこの作品位しかなかったので
観に行ってきました。

いつも通り、事前に予約して劇場に入ると
隣に小太りな男が座っていました。
400以上の座席数で、50人も入っていない
空席だらけの状況で
自分が予約したときには間違いなく両隣空いていて
こういう場合、自動選択では隣に人がいる席を指定しないので
この男は自らこの席を指定したことになります。

場内、満員ならしょうがないですが
前述した通り、ガラ空きで
またこれが容姿の自信のある女性ならばまぁいいでしょう、
異性でも同性でもそれほど不快には感じないでしょうから。
隣に座る人がどう感じるのか想像力がないのかなぁ、
鈍感力もここまでくると殺意すら感じます、
本当、狙撃してほしかったです。
(もちろんその席には座らずに、前の方の誰もいないエリアに座りました)

あらすじ

イラク戦争に出征した、アメリカ海軍特殊部隊ネイビーシールズの隊員
クリス・カイル(ブラッドリー・クーパー)。
スナイパーである彼は、
「誰一人残さない」というネイビーシールズのモットーに従うようにして
仲間たちを徹底的に援護する。
人並み外れた狙撃の精度からレジェンドと称されるが、
その一方で反乱軍に賞金を懸けられてしまう。
故郷に残した家族を思いながら、スコープをのぞき、
引き金を引き、敵の命を奪っていくクリス。
4回にわたってイラクに送られた彼は、心に深い傷を負ってしまう。


作品の出来不出来よりも
内容に関して賛否両論上がっているようですが
自分はクリス・カイルっていう人が可哀想で仕方ありませんでした。
どうも虚言癖があったみたいですが
あんな体験をしたらそれゃ普通の神経でいられるわけがありません。
ゴルゴ13みたいに人を殺しても
何も感じないような人間になれれば楽なんでしょうけど。

先週、カイルを殺した元海兵隊員の判決が出たニュースが流れて
それで結末を知ってしまったのは残念でした。
劇中でそれを知ったらより衝撃が襲ってきたことでしょう。

それと彼が亡くなったからこ映画をつくれた、と思っていたんですが
生前から制作する予定があったみたいで
本人が生きていたら今以上に批判にさらされていたんじゃないかと
日本だったらまずできなかったと思います。
あとこれだけの実力があったら
オリンピックでも余裕で金メダルがとれると思うのですが
競技と実際の狙撃では違うのでしょうか。

不思議だったのが奥さんの出産シーンで
女優さんのお腹が本当に妊娠しているみたいに
ボコって膨らんでいたんですけど
あれってどうやったのかなぁ。

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