これが私の生きる道

こむずかしいことやきれいごとは
書いてありません。
読みやすさを心がけて書いています。
読んでみてください!!

「終わり」と「はじまり」

2009年12月29日 19時22分33秒 | 思うこと
今日は起きてすぐに散髪に行ってきました。
今月初めから行こう行こうと思っていたら
結果こんな遅くになってしまい過去最高の長さになってしまいました。
女性のほとんどの方がこれ以上長いわけで
シャンプーやその他日常でよく邪魔に感じないなぁと不思議です。
その散髪屋のご主人からもう70歳になると聞かされました。
てっきりまだ60歳前後かと思っていたので大そうびっくりしました。
申し訳ないですが70歳っていったら、
もう完全なおじいちゃんな年齢と思っていました。
まぁ自分もこの歳で全くしっかりしていないので人のことは言えませんが。

一昔前は年末となると髪を切る人が増えるので
待ち時間を我慢できない子供たちは27日より前に来店して下さい、
って貼り紙をするほどだったそうです。
自分が子供の頃に比べて完全に年末らしさというのは無くなっています。
それは季節の変わり目も同様ですが、
個人的にはそういうのはきっちりしている方が好きです。
たぶんそれは「終わり」と「始まり」というものに惹かれているからです。

どちらかというと一日一日ルーティンで過ぎていく方が好きなのですが
心のどこかでそれが終わることを切望している部分もあります。
例えば、学校を卒業することはそれまでの何年間当たり前のように
会っていた人達と会えなくなることを意味します。
それはすごく悲しくて切なくてこれがずっと続いてくれればいいのに、と
人一倍感じます。
でもその感情が高まれば高まるほどその別れがより思い出深いものになり、
自分の中にいいようのない感動が生まれます。
それにものすごく惹かれるのです。

過去数回仕事を辞めることがあってその中の数回は
最後にお別れ会的なことを開いてもらったことがあって
自分の都合だけで辞めていくのにそこまでしてもらえて
とても嬉しくて忘れられない出来事で
どこかでまたそれを求めている自分が確かにいます。
まぁ今の職場はそこまでしてくれる雰囲気じゃないからしないけれど。

だからその代償をライブに行く事で昇華させているのかもしれません。
ライブ中はもちろん楽しくて、その分終わると淋しくて
そこらへんのコントラストがくっきりでて
感情の落差が激しいのが快感となって依存性になっているのだと思います。

最大の終わりはもちろん「死」なわけですが、
その人の人生は一度しかないわけで、
それはこの世に輝かしい偉業を達成した人でも
そうでない人でも同様のことであり
「死」の前では皆が平等です。
だからといって死ぬのが怖くないわけじゃないけど
その日まで一生懸命生きていくのが
最高の「終わり」を迎える唯一の方法なのでしょうか。

わりと普通の日記

2009年12月28日 21時21分44秒 | 料理
昨日ドーム公演が終わっちゃったら何だか気が抜けちゃって
今朝は9時過ぎまで寝ていました。
起きたら連日のライブのせいか
喉は痛いし風邪をひきそうになっています。
27日までは絶対病気にならないように心がけていた反動が
ここにきてきたようです。

そんな遅い時間に起きたのでシャワーを浴びて部屋の掃除をした後に
昼食も兼ねて近所のガストに行って来ました。
この前、ツタヤでレンタルしたら1000円のステーキセットが
半額の500円になるクーポンを貰っていたので使ってみました。いわゆ

ステーキとは言ってもアメリカビーフで、料理番組で紹介されるような
「噛まなくても口の中で溶けていきます~♪」なんてことはもちろんなく
ナイフで中々切れなくて汁が上着にかかってしまいました。
肉は200gもあってライス、サラダ、スープがついていて
お昼に食べるには量が多すぎて、最後は息も絶え絶えになりました。
普段は弁当を持っていってそれも大した量じゃないので
数倍のカロリー量です。
自分以外に仕事の休憩で食べていた方が3人いましたが
よく食べられるなぁ~って。
そりゃメタボにもなるよって思いました。

隣の席に近所の中学生らしき女の子二人組みが座っていて
「佐藤と清水、付き合っているらしいよ」とか
「受験が終わって卒業したらどうせ別れちゃうんだよね」とか
典型的な恋バナに花を咲かせていました。
この時代の友情って一番いいですよね、
これ以上歳をとると、ちょっと状況が複雑になってきて
関係も話の内容も純粋じゃないっていうか
素直な楽しさって減ってくるような気がします。
こういう恋バナって一番楽しいですよね。

その後、新宿に生活費を下ろしに行きました。
うちは1年分前払い制で、毎年恒例です。
ボーナスも入って、この時期になると買い物欲がムズムズし始めるものですが
今年はそちらの方面は全く淡白です。
今使っているパソコンなんかそろそろ7年目に突入するので
買い換えてもいい頃なので電気屋の売り場に行きましたが
「なるほど、こんな感じね」といった調子で一向に買う気が起きませんでした。

携帯も2011年でmovaが終了するので売り場を見ましたが
なにしろ本体価格が高い。
今まで3000円以上出したことがなかったのに
今更3万も4万も払えないですよ。
機種変更すれば基本料が半額になるからトータルでみれば
そんなに損するわけではないですけど
これだ、っていう機種がないです。
ソニーエリクソンに復活してもらいです。

帰ってきて夕食用にクリームシチューをつくりました。
シチューは簡単に作れる割にそこそこ美味いので
この時期はよく作ります、日持ちもしますし。
でも今日は調子にのって塩を多く入れてしまい
ちょっとしょっぱくなってしまいました。
それと昨日買った「はたはた」という魚をから揚げにして食べようかと思います。
たまには普通の日記を書いてみました。

Mr.Children DOME TOUR 2009-SUPERMARKET FANTASY-

2009年12月27日 22時47分18秒 | 音楽
只今帰ってきました。
パンフにも書いてありましたが、正に「2009年のクライマックス」でした。
まだ興奮冷めやらぬといった感じです。

改札を出て、WINS帰りの競馬ファンの波に逆らって
ドーム内に入り席に向かうと、アリーナとステージが目の前に広がります。
バックネット裏の文字通り、ネットが張ってあって
おそらく昔よりは視界をさえぎらない技術が使われているかもしれませんが
それでもあることは確認できるので
薄皮一枚通しているようでやっぱり気になります。
それとドームに行く度にクレームつけているんですけど(心の中で)
誘導灯や非常灯のような余計な照明が付きっ放しで
完全に暗くならないのには興ざめです。
アリーナならそれほど気にならないけどスタンドだとどうしてもね、
あれだけは切実に何とかしてもらいたいです。
3月のBzの時もそれが不安材料です。

悪口ばかりだとあれなのでいいところを話すと
やはりスケールの大きさのアドバンテージはあります。
ライブハウスが好きな方はあんな広い所で見たってしょうがない、
と言う方もいますが、映像を含めた演出は
これだけの規模の方が絶対的です。
特に今回の映像や照明は今までのドームの中で最高でした。

正直、アリーナツアーのときの映像はイマイチかなぁって思ってたけど
「LOVEはじめました」のシュールな映像をはじめ
どれも進化した感じがしました。
「Monster」は前回のドームのときにあまり盛り上がらなかったので
出だしは歌わない方がいいかなぁって見ていましたが
映像と演出がよくて盛り上がる出来になっていました。

個人的に一番のサプライズ曲が「ALIVE」です。
「風と空とメビウスの輪」が終わってこんな早くに次は「GIFT」なんて
思っていたら聞き覚えのあるイントロがながれてきて
「あぁ~ALIVEだ」ってびっくりしました。
深海の追加公演でしか演奏されていない曲で
まさか聴けるなんて思っても見なかったですごく嬉しかったです。
でもこの曲のときにトイレに行く人が何人かいて
「おい、おい」ってげんこつしたい気分でした、
こんな貴重な時間をムダにしてって。
っていうかライブ中にトイレに行くって、開演前に考えて行っておかないのが
理解できません。
その人自身が見れないのはいいけど、目に入っちゃって
曲に集中できなくなるので非常に迷惑です。

「彩り」では客席に歌わせていましたが
歌詞が1番と2番がごちゃごちゃになっていて
手探り状態で歌っていました。
10年以上前の曲はほとんど憶えているのに困ったものです。

「fanfare」は予想以上にライブで跳ねる曲だと感じました。
次回以降もかなり期待できます。
だからこそ、そのまま「エソラ」につないでもいいのかなぁって思いました。
「箒星」までは良かったですけど、次の「名もなき唄」で一段落ついちゃった
感じがしちゃったんですよね。
希望とすれば「名もなき唄」→「箒星」→「fanfare」→「エソラ」だったら最高でした。
そうはいっても「エソラ」では毎度のことながら鳥肌が立ちました。
ステージのカラフルな映像がそれに拍車をかけます。

「声」はオープニングと終盤に演奏されましたが
音が拡散するドームでも「イエー、ヘイ」って歌いやすいこともあって
歌声が響いていましたね。
ラストの「終わりなき旅」は圧巻で、何だかんだいって
一番感情移入して歌える曲ですね。
特に今日はいつもよりも気合入っている感じがしました。

アンコール中は映像を流してそのまま歌に入る形でしたが
ミスチルにはこういう形の方がいいのかもしれません、
本編が終わると気が抜けたような感じになってしまいますから。
その時に世界の人口は何億人とか情報が流れていましたけど
「世界人口の10分の一が同性愛者」って書いてあって
嘘でしょう、って驚きました。
だってこのドームの中の5000人の人はそうだってことになるんでしょう、
かといって本当は何人いるか分からないですけど。

アンコールの「365日」 「and I love you」 「GIFT」の3曲は
まぁそんなに意外性は少ないセットですかね。
最終日なのでおまけがあるかもと開演前は期待していた面もありましたが
最後が「GIFT」だとちょっと歌いにくいかなぁとは思いました。
24日はイブということで「抱きしめたい」を歌ったそうですが
全体的な流れからいったら
もしかしたらちょっと浮いてしまうのかなぁって。

それにしてもアリーナツアーとは全く違う内容は嬉しい誤算です。
「SUPERMARKET FANTASY」の曲以外は全て入れ替えてくる豪華さです。
それでも遜色ないセットリストを余裕で組めるのがすごいところですね。
HOMEのスタジアムツアーは半分位がアリーナと同じ内容だったので
今回もそうだと思ってましたが、完全に別ツアーでした。
1年に2つのツアーを体験できるなんて本当ラッキーです。

あぁもう今年も終わりです。
帰り道でつくづくそう感じました。
桜井さんも微妙な言い回しだったけど来年もツアーあるんじゃないかと
期待できそうな発言もありましたが
計算でいくと2010年は頑張って、2011年は休んで
2012年にデビュー20周年というのが一般的な見方ですけど果たしてそうなるか。
今年は生きがいを多く頂いてありがとうございました、
と言いたいです。

LINDBERG「二十周年ドキドキときどき 途中下車の旅2009 東京の巻」

2009年12月24日 23時16分47秒 | 音楽
昨日に引き続きスタンディングライブです。
会場はJCBホールで、奇しくもその100m先の東京ドームでは
ミスチルの追加公演が行われているのでした。
ついでなので開演前にグッツを買ってきました。
パンフとTシャツとキーホルダーで5500円のお買い物です。
Tシャツは黒の刺繍Tで27日のライブで着ていこうと思います。

買い物した後も時間があったのでスタンディングブロックの人達が
並んでいるところを見に行きました。
野球のときは外野席の人が入場する場所で並んでいました。
他の会場では時間厳守みたいな書き込みでしたけど
入場までに間に合えば列に入れるようで
そんなに殺伐とした雰囲気はありませんでした。
あぁこの人達はこれから花道の近くに立ってライブを楽しむのかと思うと
羨ましさが溢れてきました。

そんな思いを振り払ってJCBホール前に向かうと
ドームのことなどまるでないかのように
こちらはこちらで入場を待っています。(当たり前ですが)
中にロッカーがあるのは知っていたのでそちらに向かうと
これが収納スペースが驚くほどせまくて
むりやり詰め込んだらさっき買ったパンフが折れてしまいました。
たまに気を利かせるとこういうことになります。

それでアリーナ席に向かうと前回はチケット確認していた係員が見当たりません。
これなら指定席買って早く会場に入ってアリーナに来た方が
良かったです。
オープニングアクトがあって「JURIAN BEAT CRISIS」という名前なので
どんなごついバンドが出てくるかと思ったら高校1年生の女の子でした。
ボーイッシュな感じで、クラスで人気投票したら2位になりそうな雰囲気です。
2曲歌いましたがどちらもポップな感じで案外いいなぁと思いました。
AKB48とかにいたらかなり人気出るような気がしますが
頑張ってもらいたいです。

結局復活してからライブに来るのは4回目になるので
雰囲気はつかめていましたが
「会いたくて」は初めて聴けた(と思う)のでよかったです。
ドームで「エソラ」を歌っている頃に
こちらでは「今すぐKISS ME」で負けじと盛り上がっていました。
ライブ自体は言うことなしだったんですけど
今回は立ち位置がよくありませんでした。
それは自分の後ろにいたモンスターのせいです。

ミスチルドームツアーでスタンディングになった人が
後ろから大きな声で歌う人がいて嫌だった、とか
すごい押されたとかいう書き込みをよく目にしたんですけど
スタンディングなんだから多少はしょうがないでしょう、位に
思っていたんです。
でも今日いたモンスターは声がでかいのはもちろんのこと、
頭一つでかいので声を出すたびに自分の首筋に息はかかるし
後ろから押してくるし、殺意すら抱きました。

昨日行ったGOGOみたいにもみくちゃになるのが前提のライブならいいのですが
スタンディングとは言っても全体的に前に移動してこないし
そうなると一回決めた位置からは他の人に迷惑かかるので
なかなか脱出できないんです。
だから押されても前に人がいるので自分が前に移動することはできないし
ますます自分のスペースがなくなってくるのです。
第一その人の後ろは大きなスペースがあるわけで
そんなに前に行きたいんなら最初からそっちに行ってくれって思うんです。

もうそのモンスターのせいで中盤から心から楽しむことができませんでした。
アンコールの時に写真撮影があったんでその隙に横にずれて
それからは楽しめましたけど・・・
人間、自分がその当事者にならないと被害者の気持ちは分かりませんね、
素直に反省しました。
なんかライブレポではなくて愚痴大会になってしまいましたね。
大晦日の最終公演は座席があるし通路側で比較的移動しやすいので
こんな目には遭いませんが、今日の分まで楽しんでこようと思います。
あぁその前にドームでミスチルが待っていますけど。

GO!GO!7188「ねんまツアー09」

2009年12月24日 09時55分06秒 | 音楽
まだ耳がキーーンって鳴っています。
今回会場になっている下北沢ガーデンズに行くのははじめてで
プリンターが壊れているので手書きで地図を写していったのに
ちょっと迷ってしまいました。
下北沢って何回行ってもよく分かりません。

定員500人ということで今まで行ったライブ会場で
一番せまい会場でした。
一番後ろにいてもステージまで10m位しかありません。
熱気で曇るのでメガネは外して行きましたが
3人の顔がはっきり見えました。
明日もライブがあるし、これから年末まで続くので
開演前は抑え目にいこうかなぁと思っていましたが
始まってしまうともうダメでした。

跳んで跳ねて腕振って最高に楽しかったです。
初めは左端にいたんですけど人の波にのまれて
気付けばど真ん中の4~5列目まで前に来てました。
久しぶりにこんなに汗かきました。
毎日これだけできれば乾燥肌になんか絶対ならないのに。
終わった後は部活の後みたいな何かを搾り取られた状態になりました。
でもこれだけ激しくても乗り切れた体力に自信が持てました。
帰ってきてから食べたハヤシライスがうまいの何のって
何か大事なことに気付かされた気分です。

アルバムツアーじゃないので普段あまり演奏しない歌や
なつかしの曲もありましたが、曲名はほとんど憶えていません。
とりあえず「亀と甲羅」が久々に聴けてものすごくテンション上がりました。
あとお久しぶりでいえば「くのいち」とか歌ったかなぁ。
「アンテナ」と「食わず嫌い」は昨日歌ってしまったみたいで
聴けなかったのは残念だったけど
代わりに「脳内トラベラー」「文具」が聴けたから良かったかなぁ。
「脳内トラベラー」はタオルぶんぶん振り回して
盛り上がりますね。

27日のミスチルライブではスタンディングではないので
その分まで激しく行きました。
書き込みを見るとミスチルのスタンディングでは荷物を持ち込んだり、
ヒールの高い靴を履いてくる人がいるみたいで
マナー悪い人がいるそうですが
今日は全くそういう人がいなくてやっぱりライブハウス慣れしているなぁと。
多少ぶつかってもお互いしょうがないって雰囲気だし
押す時と引く時の強弱がちゃんとあっていいお客さんだと思います。
今日は特に女性が多かったせいかそんなにひどいモッシュもなくて
すごく良かったですね。
曲間で疲れすぎて、みんな無言になるのもGOGOらしくていいです。

ライブが終わってドリンクを飲もうとドリンク券を探したんですけど
どこをどう探しても見当たりません。
それとチケットの半券も無くなってしまいました。
行ったライブのチケットは今まで全て保管していて
これは参加した証なので絶対持って帰らないといけません。
そこで床をみると踏んづけられた跡が残るチケットが・・・
しょうがなくそれを拾って持ってきてしまいました。

夏の「ヘンテナツアー」では指定席でしたが
やはりGOGOはスタンディングじゃないとダメですね、
今日思い知りました。
とにかく「アンテナ」がすごくいいアルバムで
最近またよく聴いています。
来年もツアーがあると思いますが
「アンテナ」の曲を多く演奏してもらいたいです。

かゆみよ、鎮まって

2009年12月21日 21時25分21秒 | 思うこと
先週あたりから身体がむず痒くなってきました。
2,3年前からこの時期になると発症してきて
市販の塗り薬を塗って凌いできましたが
今年は塗ってすぐは症状が治まるんだけど
数分後に痒みが襲ってくる状態が続いています。
今回は夜中3時頃に決まって、痒くて起きてしまいます。
掻いちゃいけないのは分かっていても
一回掻き始めると坂道を転がり落ちるように
ボリボリ止まらなくなります。

昔は皮膚は強い方だったと思うんです。
日焼けしてもすぐに真っ黒になってそんなに痛くならないので
サンオイルとか日焼けクリームとか塗るのは邪道って思っていた位で
でもそのつけが今まわってきているような気がします。

こんな状態が続いて辛いので今日たまらず病院に行ってきました。
ネットで皮膚科のある病院を調べると結構色々ありましたが
やっぱり「皮膚科」と名前についている専門店がいいと思いそれに絞ってみると、
今まで自転車で何気なく通っていたところに
そのお医者さんがありました。
口コミを調べても、中々好評なのでそこに決めました。

今まで病院を回る仕事をしていたし、病院自体に勤めたことも
(実際の職場は病院ではなかったですが)あったのですが
自分が診察されに行くのはいつまで経っても慣れないものです。
2~3年に1回位しか行かないこともあるし
すごい苦手意識があります。
献血をはじめたのも注射に慣れるようにする為という位で
入院もしたことないので緊張します。

仕事帰りの5時40分に到着すると10人ほどの方々が
待合室にいました。
さすが人気店とちょっと安心して受付を済ませ順番を待ちました。
はじめは持ってきた小説を読んでいましたが
6時30分を超える頃に疲れてきてボ~っとしてました。
結局1時間後に名前を呼ばれました。

行く前に調べたら乾燥肌よりも重い病気があって
もしかしたらそれじゃないのかなぁと予想していました。
先生は40歳位の男の先生で、えばらなそうな雰囲気で安心しました。
症状を説明して胸や背中を見せたら「乾燥による痒みですね」とのこと。
そんなに深刻になるようなものではないらしいです。
塗り薬もすごく弱いタイプのもので大丈夫でしょうとのこと。
皮膚科の専門医なのでおそらく自分よりよっぽど重症な患者さんを
相手にしていると思われるので
これ位じゃ物足りない雰囲気でした。
市販の薬は保湿力はあるけど痒みを止める力はほとんど期待できないみたいです。

なのでステロイドと保湿クリーム、それとひっかき傷があるので
拡炎症剤の飲み薬をいただきました。
塗り方の見本ということで、腕と背中に実際に塗ってもらいました。
腕が背中に届かない人は一人では塗れなそうです。
それと先生が男なので診察のときに女性の患者さんはどうするんだろう、と
不埒にも考えてしまいました。
やっぱり男に生まれてよかったです。

診察が終了し待合室に戻るやいなや受付に呼ばれ
診察料2200円を支払いました。
病院が嫌いなもう一つの理由がお金がひどく掛かることですね。
どうしてもやっていることに対して高く感じてしまいます。
これでも3割しか負担していないんだから
健康保険がなければすぐに万単位のお金が掛かってしまいますよね。
ありきたりですけど、健康が一番です、
病院に行くといつも思います。

カールじいさんと空飛ぶ家

2009年12月20日 16時19分38秒 | 映画
うちの隣にマンションが建って何ヶ月か経ちますけど
昨日、うちに売り込みにやってきました。
見学会にくれば5000円のクオカードをさしあげます、
というのを釣り文句にしているみたいです。
建設まで散々違法建築だなんだと揉めていた相手にまで
セールスしにこなければいけないとは
よっぽど売れていないんだなぁ~って同情・・・
いやそれは嘘で、ざまぁ~みろと思いました。

家つながりではありませんが、「カールじいさんと空飛ぶ家」を観にいきました。
3D映画は今まで各種割引がきかなかったのですが
プラス300円で見れるというので
今日は1000円+300円=1300円で見ました。
中は半分以上が子供連れで自分の両脇も小学生位の男の子と女の子でした。
なので劇中もぎゃーぎゃー騒がしいかと思いきやそうでもなく
割合大人しく見ていました。
それよりハニーポップコーンやホットドックの匂いがぷんぷんして
お腹が刺激されました。

上映開始早々、音声が出なくなってしまい場内がざわざわしました、
2~3分で回復しましたが、終わった後にお詫びとして
ジュース券をもらえたのでよかったです。
最愛の奥さん(エリー)を亡くしたカールじいさんが、
彼女と知り合ったときに交わした約束を果たす為に冒険に出る、というのが本筋です。
エリーが子供を欲しがっていたにも関わらず、
子供が出来ない身体だったことや
カール夫婦が憧れていた冒険家が、己の欲望におぼれて
カールじいさんを襲うシーンがあるなど
案外シュールなお話になっています。
なので子供が見ても冒険シーンや戦闘シーンのイメージしか
記憶されないような気がします。

個人的な見方としては、エリーが亡くなるまでが一つのクライマックスで
あとはおまけ的な感じで見ていました。
最愛の妻がいなくなったらまぁ生きる気力を無くしますよね、
そこらへんの悲哀をもう少しつっこんでもいいかと思いました。
家が目的地に着いて約束を果たしたときは
もっと泣かせる演出が出来たと思うんです、
エリーとの回想シーンをもっと入れるとか、
でもそこを過剰にしなかったのは逆に好感をもてました。

3D慣れてきたせいか、作品的な問題か、3D効果があまり感じられませんでした。
カラフルな風船がもっと飛び出してくるかと思ってたけどそういうこともなく、
奥行き感も体感できませんでした。
これだったら2Dで見やすい方がいいです。
予告編でみた「不思議の国のアリス」の方が立体感ありそうです。
そこらへんは次回作の「トイ・ストーリー3」の方が
楽しみかもしれません。

あと1週間!

2009年12月19日 22時29分20秒 | 音楽
昨日久々に仕事に出かけて休憩時間に上司から
いきなり「ミスチルって聴く?」って訊かれて、
真意が捉えきれなくて「えぇ・・・」って半端な返事をしたら
「24日にライブに行く事になっちゃって」と意外な答え。
警戒を解いて「自分も27日、行くんですよ」と。

何でも彼女に無理やり行かされることになって
「SUPERMARKET FANTASY」を聴かされているらしく
多分ドームではその中の曲はあまり歌いませんよ、と言ったら
がっかりしてました。
「everybody goes」が一番好きらしいのですが
アリーナツアーで歌ってしまったので多分歌いませんと言ったら
これまたがっかりしてました。

いやぁ~、それにしてもやっと来週となりました。
今日は名古屋ですよね、雪が降っているとか降っていないとか。
「チケット交換して下さい」の書き込みに
24日のスタンディングブロックと27日のチケットを交換して下さい、
というのがあってかなり心揺れていました。
解決すべき難問が2つほどあってちょっと無理かなぁ。
自分が損するだけで済むならいいんですけど
人に迷惑かけるのはねぇ~。

映画「ワンピース」すごい人気みたいで、
劇場によっては立見が出たって聞きました。
さすが主題歌がミスチルだけありますね~。
っていうか「fanfare」、着うただけの配信って信じられな~い。
You Tubeのエアチャックしたような雑音たっぷりの音源を頼りに
聴きこんでいる状態です。
もう一つの新曲「365日」もやっぱり歌うんですよね。
CMだけじゃさわりしか分からないよ~、
あぁ早くフルコーラス聴きたい!
ってわけで残りの1週間何事もないように無事に過ごせますように・・・

次回予告:「カールじいさんの空飛ぶ家」

曲がれ!スプーン

2009年12月17日 18時31分11秒 | 演劇
4連休最終日の今日は舞台を観にいきました。
4連休もとるのは5年ぶり位で、明日から社会復帰できるか
今から心配です。
とりあえず朝起きれるかとか、まさに夏休み明けの学生の気分です。

会場は新宿の紀伊国屋ホールで30分ほど時間が余ったので
向かいのジュンク堂書店に行きました。
いつもここに来ると思いますが座席があんなにあって
座って読ませて売れるのかなぁって。
薄い雑誌なら余裕で読めますもん。
そんなこと言いながらMUSICAの桜井さんのインタビュー記事を座って読みました。
ちょこちょこインタビュアーの意見を否定している部分が
面白かったです。
もう次回作の曲が10曲も出来上がっているって言っていたけど
ここからが長いんですよね。

題名をみてお気づきの方もいるかと思いますが
現在、長澤まさみ主演で公開中の映画の舞台版です。
元々このヨーロッパ企画という劇団が上演していたもので
今回で4回目の再演らしいです。
この前までこの映画の番宣で長澤まさみを何回か目にしましたが
かわいさが戻っていた気がしました。
ここ1,2年は作品にも恵まれなかったせいかオーラみたいのが
消えつつありましたけど、
「ラストフレンズ」以降、持ち直した気配です。

それと逆に不安なのが今度映画「ハナミズキ」主演の新垣結衣です。
2年前位は顔立ちも完璧に近かったし、
メディアでのありがた感が相当あったんだけど
来年のカレンダー見たら、茶髪のちょっと可愛い子に成り下がっていました。
ドラマ・映画の作品に恵まれていない感じはしていましたが
あの時がピークだったのでしょうか。
本筋から逸れたアイドル品評はともかく、
この舞台を観にいこうと思ったきっかけが
作・演出の上田さんって方が他の舞台のアフタートークのゲストに来ていて
話が面白かったので、この人が作るお話も面白いんだろうなぁ
っていう感じです。

急遽行くことを決めたので座席は最後列の一番端っこでした。
元々はカメラ撮影ある日だったせいか平日の昼間にもかかわらず
満員御礼でした。
客層は若い女の子あり、定年過ぎと思われるおじいさんありで
結構バラエティに溢れていました。
6:4で女性が多いといったところでしょうか。

「カフェ・ド・念力」という喫茶店に、5人の超能力者が集まって
色々ハプニングが起こるというお話で(かなりざっくりですが)
すごく面白かったです。
はじめから終わりまで終始笑いっぱなしで、
野田秀樹がみたら絶対怒りそうな舞台でした。

長セリフもなく、演技している雰囲気でもないので
これならば自分でもできるかもしれない、と初めて感じた劇団です。
イデオロギーや暗喩などとは真逆で
お子様からお年寄りまで楽しめる内容で
こういう風なのが合っているみたいです。
この前の日曜日に「情熱大陸」で栗山千明が特集されていて
その中で蜷川幸雄の舞台稽古の模様が放送されていたんですけど
もう長ゼリフはあるは、めちゃめちゃ厳しそうで
自分だったら絶対ノイローゼになるのが目に見えていて
気分が悪くなったほどです。

作中で透視能力・テレパシー・エレキネシス・サイコキネシス・テレポーテーション
という5つの超能力が登場しますが
自分だったらテレパシーが一番欲しいです。
自分の考えを伝えるほうじゃなくて、人の考えていることが分かる方です。
それも知りたいと思ったら、その対象の人の考えていることだけ分かるのが
ベストです。
っていうか自分に好意があるのかないのかだけ分かればいいです、
それも100満点で何点か、って
もうテレパシーの概念からはかなりずれちゃっていますが。
他の能力は別にいいかなぁ、
コージ苑っていうマンガで、スプーン曲げの超能力があるんだけど
役に立たなくていじめられたり、人を助けられなかったりする話があるんですけど
本当にそうだなぁって。

舞台が終わった後に出演者と演出の上田さんのアフタートークが
ありましたが、こちらは普通に面白かったです。
来年また公演があるみたいなので観にいきたいです。

一青窈 with 東京フィルハーモニー交響楽団

2009年12月17日 00時06分05秒 | 音楽
4連休の3日目、今日は一青さんのコンサートに行ってきました。
何と言ってもこのコンサート、
オーケストラをバックに演奏される、特別なイベントです。
会場の東京オペラシティは新宿から歩いて20分なので
その前に年末恒例のクリスマスイルミネーションを
見に行きました。
高島屋側は不景気のせいか毎年あったサーカスのイルミネーションが無くなって
質素になっていました。
JR東日本のペンギン号は可愛かったです。
てくてく歩いて会場に着くとこちらにも見事なクリスマスツリーが
飾ってありました。

当たり前ですが普段はクラシックコンサートを行なうところで
独特の高級感がやっぱりあります。
席は2階のバルコニー席でしたが、前の人の頭が気にならないので
案外いいと思いました。
でもステージの端っこが見切れてしまうので、一青さんが左の方に行くと
見えなくなってしまうのと
椅子がステージに対して直角についているので
体勢をステージ側にずっと向けていなければならないのがマイナスでした。
ステージの方に角度つけてくれればいいのに。

フルオーケストラでクラシックでもあまりないハープまであり、
交響曲だとピアノはないからそれまでど真ん中にあって
ステージ上は大混雑していました。
大編成なのでもしかしたらオケの演奏に、一青さんの声がのまれるか
それとも前に出すぎるかと思ったけど
そこらへんの調整は上手いこといっていました。
指揮者の栗田さんは失礼ながら知りませんでした、
日本の指揮者の人は結構知っている方だと思うんですけどね。
かなりの話し好きみたいです。
ピアノはほとんどレギュラーの紺野紗衣さんで
今回の音楽監督を行なったそうです。
髪をオールバックにして遠めからは蒼井優さんに見えたので
そう勘違いさせたまま見ていました。

まれにライブが終わって家に帰ってきてからジワジワくるライブって
あるんですけど、今回はまさにそれでした。
もう思い出すだけでもう一回あの時間に戻ってもらいたいと
胸が苦しくなります。(さすがにこれはいいすぎか)
一青さんの声ひとつとってもホールの反響音が普段と違っていて
うわぁ~って思ったし、
オーケストラの演奏も特別感が半端なかったです。
照明も曲の強弱に合わせた演出で
思ったより効果的でした。

特に気になった曲
・ささやき並木・・・イントロのハープからすごくいい雰囲気で
今まで聴いた中で一番いい演奏でした。

・江戸ポルカ・・・まさかここで歌うとは思ってもみていなかったけど
こんなに合うとは予想外でした。

・さよならありがとう・・・この前の曲が「もらい泣き」だったので
次は「ハナミズキ」を予想していたらイントロが流れてきて
全身鳥肌立ちました。
1番が終わるとドラムが入ってきて弦楽がかき消されてしまったので
個人的には入らなかったかなぁと。
壮大な感じは出るんですけどね。

・冬めく・・・演奏うんぬんより来年リリースするって公式な発表があったので

・うんと幸せ・・・「タン、タタタタン♪」のボレロの部分が
クラシックらしい部分でハマっていたなぁと。
昨日夢で死んだおじいちゃんが出てきたのを
歌詞とシンクロして頭に浮かんできました。

これが一回きりだなんてもったいなさすぎです。
細かいことを言えば完成度が高いかどうかは分からないけど
このスペシャル感がそんなことをふっとばします。
1万円でも決して高く感じませんでした、
4年に1回位、こういう形でのコンサートをしてもらいたいです。
本当に生でこれを見れてよかったです。
カメラも入っていて入り口にWOWOWの花も飾ってあったので
絶対に放送してもらいたいです。
ぜひハイビジョン 5.1チャンネルでお願いしたいです。

それにしても一青さんほど色んな形のライブを行える人もいません。
6月に行なった2人のプロデューサーを同時にステージに立たせる形式もそうだし
去年の武道館のアリーナ全体をステージに見立てる演出もそうだし
これに関しては他の追従を許していない面です。
ここらへんの評価があまり成されていないのは残念なところです。
まぁ人気出過ぎてチケット取れなくなるよりはいいですけど。

「Another」綾辻行人

2009年12月15日 20時21分31秒 | 読書
4連休の2日目、今日は地元の温泉に行ってきました。
大体ひと月に一回行ってます。
ここではいつも昼に天丼セットを頼みます。
海老天、白身魚、茄子、いんげんが入ったミニ天丼に
野菜サラダ、茶碗蒸し、味噌汁、お漬物がセットになっていて
値段も720円とそんなに高くなく、味もすこぶる美味しいです。
普段はほとんど外食しないのでこれを食べると
ものすごく満たされた気分になれます。
やっぱりこういうのはたまに食べるから美味しく感じるのだと思います。

ここ数年ライバル店が何店かオープンしてこの温泉も
今年から入場料が1000円から800円に値下げしました。
朝10時から夜12:00まで何時間いてもいいし
寝る場所もあるのでコストパフォーマンスは秀逸です。
定年を迎えてお金に余裕があったら週に1回は行ってしまいそうな位
かかせない場所です。

数ヶ月前に改装してマンガが多数置かれるようになりました。
その中にゴルゴ13があります。
ゴルゴ13は大好きで、一時期図書館でほとんどの巻を読み漁りました。
不良や極道ものは嫌いですけど
ことマンガになるとルパン3世とかシティハンターとか
泥棒や殺し屋などアウトローものが好きなのが不思議です。

当初の予定では今日は「Another」という小説を読むことにしていましたが
予想外に早く読めてしまい、一昨日読み終わってしまいました。
この小説の筆者の綾辻行人さんは一番好きな小説家の一人です。
学歴が高い小説家の中には小説内で自分の分身的なキャラクターを登場させ
知性をひけらかす人がたまにいますが
綾辻さんは京都大学出身にもかかわらず
そういうことは一切ありません。
逆に読みやすくて推理小説にありがちな複雑すぎるトリックもなく
読み終わった後になるほどなぁ~というものばかりです。

この「Another」もまんまとトリックに引っかかってしまい
さすが、と思いましたがすごく面白かったかといえば
そこまでではありませんでした。
元々学園ものはあまり得意ではないし
ホラーもそんなに好きではありません。
綾辻さんにはオーソドックスな推理ものを期待してしまいます。
でもこの小説も3年ぶりで、次が刊行されるのも
相当先になりそうです。

このお話では3人の「ミサキ」が登場します。
「夜見山 岬」「見崎 鳴」「藤岡 未咲」の3人で
「夜見山 岬」は男性で、「見崎 鳴」「藤岡 未咲」が女性です。
「ミサキ」って男性名にも女性名にもなるし苗字にもなる不思議な姓名です。
これに気付いた綾辻さんはやっぱり鋭いです。
もし名前が「ミサキ」という女性が「ミサキ」さんという苗字に男性と結婚したら
「ミサキ ミサキ」になってしまいますよね、
全国でこういう人っているのかなぁ。
また男女共、「岬」っていう名前で結婚して同じ名前になっちゃったとか
いたら面白いのに。
ちなみにうちの妹は苗字が同じ人と結婚したので
姓名が変わっていません。

Superfly 2009 「Dancing at Budokan!!」

2009年12月15日 00時07分53秒 | 音楽
只今帰ってまいりました。
今日からかなり遅い夏休みの4連休で、その初日です。
昨日は仕事で午前3時まで起きていて
眠かったので昼寝を十分にして体調を整えました。
武道館に入る前のお堀のところで久々にダフ屋を見かけました。
取り締まりってしていないんですね。

席は2階スタンドの後ろから2列目でした。
ステージは見渡せましたが右に大きな柱があって
それが音を遮るのか音量が全体的に少ないように感じました。
お約束の日の丸も目線に入ってきましたが
ライブに集中しているときには気にならないことに気付きました。
客層は男女比6:4といったところでしょうか、
年齢層は若干高めで高校生、大学生ぽい人は少なくて
20代後半~30代が中心といった感じです。

ツアーが終わった後のこういう特別公演って集大成な感じで大好きです。
1曲目から代表曲でもある「Hi-five」を惜しみなく出してきて
金銀テープもいきなりの発射です。
その後も「恋する瞳は美しい」 「hanky panky」 「ハローハロー」
「優しい気持ちで」とライブ終盤のような畳み掛けです。
ちなみに知らない曲が2曲ありました、カップリングかなぁ。

シングル曲を間に挟みライブもすすみ後半に差し掛かり
この感じだともしかして歌わないかと思っていた
「See you」も満を持して登場です。
この曲は彼女の曲で今一番好きな曲で聴けてよかったです。
その次が二番目に好きな「Alright」で
ここが自分的には一番ピークでした。

アンコールラストが「I remember」だったので、
絶対にWアンコールで「愛と感謝」を歌うかと思っていました。
もしかしたらアンコール前にこの歌を歌うのを期待していたのかもしれません、
この合間も結構長かったし。

っていうか越智さんは本当に魅力的です。
歌うまいのは当たり前だけど、雰囲気持っててオリジナルなキャラクターですよね。
とにかくアルバムで捨て曲がないのがすごい。
本当ファンクラブ入りたくなりました。

でもこの勢いにお客さんが追いついていない感じがしました。
2階の後方でファンクラブ枠でなかったせいかもしれませんが
声が全然出てないし腕ふりとかもしている人があまりいませんでした。
2階席以外も思ったより熱さが足りなく感じました。
バラードではいいんだけど激しい曲では物足りません。
武道館には様々なライブにきていますが
この内容ならばもっと盛り上がっていいはずで、
これならばカウントダウンジャパンのライブ慣れしている人の方が
盛り上がるかもしれません。
チケットが取れなかったり、武道館まで遠くて来れなかった
本当のファンに申し訳ない思いです。
初武道館なんだから声援で泣かせる位じゃないと・・・
なんかとても歯がゆかったです。

ライブハウスで見たらとてつもなく楽しいだろうなぁと思いました。
でも武道館でもこれだけチケット取るのに苦労したから
まず取れないだろうなぁ。
来年はどんなライブスタイルでいくか気になりますが
また絶対行きたいです。

アンコ~ル!!!

2009年12月12日 16時52分13秒 | 音楽
今日11:00頃に出かけようと玄関のドアを開けると
ご不在連絡票が挟んであって見てみると
差出人に「ローソンチケット」の文字が・・・
もう一発でミスチルのチケットだと思い当たりました。
配達時間が10:00頃で、その時間は家にいたはずですが
全く記憶がありません。
とりあえず出かけるので再配達を14時~16時指定でお願いしておきました。

まぁでももうチケットのことが気になってしまいソワソワし通しでした。
冷静に考えれば、もうチケットは発送されているわけで
座席の位置が変わることは絶対ないんだけど
1番の改札を通ったり験かつぎをしてしまいました。
家に14時前に帰ってきて待つこと30分、
ついにチャイムが鳴ってその封筒を手にしました。
息を整え封を開けて確認すると・・・
1階スタンドの24列でした。

ちょうどバックネット裏に当たるところで野球を観るには
申し分のない席です。
正直良くもなく悪くもなく正に中間の位置でした。
スタンディングを外れたら、2階席はるか後方と覚悟していたので
それは最悪避けられました。
スタンディングだと集合時間も早いし、開始時間まで立っている時間長いし
トイレとか行って場所取られていたらムカつくし
前が背が高い人だったら見えないし・・・
その他諸々考えられるリスクを総動員して心を落ち着かせました。
これ位普通の席の方が悟りを開きやすいものです。

27日の前に24日はWOWOWで生放送されるのですが
一つ心配なのが本編終了とアンコールの間です。
ライブDVDなんかではここらへんはカットされるので
一般の方にはあまり知られていませんが
ミスチルの場合はここがかなり淡白です。
そこだけ見ると全然盛り上がっていなかったのかと錯覚しそうになります。
たまに拍手もあまりなかったりしてちょっと奇妙です。

有料放送とはいえ、生放送なのでそこは否応なく流れてしまうので
ミスチルファンってなんか冷めているなぁって思われそうです。
ドームなのでウェーブ位起ってほしいのですが無理ですかね。
記憶にはほとんど残っていないのですが
昔はもうちょっと反応があったような気がするんですが
どうでしたかね。

今月の14日にはSuperflyのライブに行くのですが
コミュでアンコールのときに歌を歌おうという企画が持ち上がっています。
なんでもこの前のツアー最終日にそれをやって成功したとのことで
最後の方では声も揃ったということです。
(成功したという人もいれば微妙だったという人いて真意はさだかではないですが)

個人的にはやるなら成功させてほしいところです。
武道館は広いとはいってもすり鉢状でステージを囲む形なので
声は拡散しないし不可能ではないと思います。
でも拍手にのまれて中途半端な感じになるのが一番怖いところです。
それならば拍手と「Superfly」コールの方がいいと思います。
歌もある程度、勢いがつけばほとんどの人がノッテくれると思うので
そこまでもって行けるかどうかですね。
自分みたいにそれまでは様子見の人が多いと思います。

アンコールで一番憶えているのが横浜アリーナのJUDY AND MARYで
アリーナの前の方で「Over Drive」の合唱がはじまって
YUKIがステージに出てきて「ありがとう」って
アンコール曲を変更して「Over Drive」を演奏したときは
すごいいいなぁって感動しました。
でもすぐその後、解散しちゃうんですけどね。

もしかしたら自分が気づいていなかっただけかもしれないけど
アンコールやるのは当然だからそんなに拍手もしなくていいか、
的な雰囲気は感じます。(もちろんそうじゃないライブもありますよ)
だからたまには反応が薄かったら曲数減らすとかして
恐怖心を煽ったりしてもいいのかなぁと思いますが
自分が行った日がそうだったら嫌だからやっぱりダメか。

人生は最高のステージ

2009年12月11日 16時26分46秒 | 思うこと
昨日ボーナスが支給されました。
先日からロックされていた新生銀行の口座がやっと解除されて
今日確認したらちゃんと振込みされていました。
ちなみに不正に引き出されたりもしていなくてひとまずホッとしました。
でも何で暗証番号が違っていたか未だに謎です。

巷で騒がれているような大幅カットはなく、ちょっと上澄みされていました。
上司の話では軒並みみんなちょっとは上がっているとのことでした。
査定とか最高によくてもおそらく1万円も変わらない気がします。
営業みたいに成績がダイレクトに出る仕事ではないので
結局上司の好き嫌いしかないような気がしますし。
同僚がいくら位貰っているか興味があるし
訊かれたら躊躇なく答える気でいますが
やっぱり誰も訊いてこないですね。

微増とはいえ公務員の平均額よりはもちろん低いわけですが、
でも働く量が変わらないのに、今までより額が減って
ガクッってくる気持ちは分かります。
こういうのって絶対的な数字よりも相対的な数字の方が
心理的な面では重要だったりします。

しかし今より支給額を10万円上げるには、
より責任のかかる管理職みたいな仕事をしなければいけないとしたら
今まで通りで全然かまいません。
お金と引き換えに心の負担を増やしたいとは思えません。
取引先の人でも典型的な中間管理職な人っているんですよ、
名ばかり課長みたいな人が。
多分クレームとかも自分は言いたくないんだけど
部長のいうことは絶対で、言わされているみたいな、
たまに行くとよく説教されているし本当、気の毒にみえます。

またこういう部長もよく見かけます、
ただ単に会社での肩書で力があるだけなのに
自分自身に力があると勘違いしている困った人が。
お金があれば仕事をしたくない理由が
こういう人達と接触したくないからで
労働すること自体はそんなに嫌いではありません。
仕事での関係性がなければこういう人達は虫けら以下にしか思いません。

だから最近は理不尽に怒られるときには
そういう役を演じているって思うようにしてます。
ドラマの中の1シーンで、叱られている演技をしてその役をこなそうって、
そうやって客観的にその場を見れると
怒っている人を「この、おっさんもいい演技しているなぁ」とか
「こいつは大根だなぁ」とか心の中で考えたりできます。
でも切羽詰るとなかなかここまでシミュレートできなくて普通に怒られます。
多分気持ちに余裕がないと主観的になってしまう
自分の性格に起因しているような気がします。
あまり客観性が強すぎると自分で生きているような気分がしなくなるし
そこらへんのバランスは難しいです。

「一青窈」って本当に完成された名前ですよね。

2009年12月09日 22時12分57秒 | 音楽
来週に一青さんのコンサートに行くので
その準備で前回のツアーのライブCDを借りて聴きました。
(借りたといっても毎度のこと図書館からですが・・・)
その前のツアーまではWOWOWで放送されていたので
待っていましたが待てど暮らせどやる気配がありません。
そうこうしてる間にDVDが発売されたので
どうやら完全に放送する気がないようです。

映像がないのでパソコンやりながら流してましたけど
心地よいBGMになりました。
絵が無い分、逆に集中して細部まで聴けるような感じがします。
改めて聴き直して、セットリスト的にはその当時としては
自分的にかなりベストに近かったですね。
聴きたいと思っていた曲のほとんどを演奏してくれた記憶があります。
(他には「影踏み」と「てんとう虫」位)
演出も効いていてすごいいいライブだったのを
思い出しました。

確か武部さんがはじめて同行したので
それも影響しているんでしょうか。
来年からのツアーはやっぱり小林武史が一緒に回るのかなぁ、
ミスチルは来年は大して活動しなそうだし
条件的には揃っていますね。
音楽的なことは分からないけど、何か武部さんの方が安心して
見ていられるからいいかなぁ、
MCとかで小林武史と絡む時に発言の裏を読んで
ヒヤヒヤしそうな感じがするんですよね。
FNS歌謡祭も見なかったけど、書き込み見たら
歌っている途中で意味ありげに視線を交わしてたっていうし何だかね。
まぁ正直そんなことはどうでもいいんですけど
他の人がそれをどう思ってしまうかが気になってしまうんですよね。

それはさておき、16日のコンサートはオーケストラとの共演で
かなり楽しみです。
指揮者もおいていわゆるクラシックコンサート+一青さんって
編成になるんですかね。
チケット代が10000円だからフルオーケストラでしょうね。
それでピアノが武部さんだったら最高だなぁ。
小林武史は今ミスチルツアーで忙しいから今回は出ないだろう。
衣装もオペラ歌手の人が着るようなのだったりして。
でも席がバルコニーだから何かステージが見にくそう、
その代わり音響は良さそうですけどね。
とにかくこの先こういう形でのコンサートがあるか分からないから
思いっきり楽しまないと。

投票ボタン

blogram投票ボタン