これが私の生きる道

こむずかしいことやきれいごとは
書いてありません。
読みやすさを心がけて書いています。
読んでみてください!!

サザンライブを目前にして・・・

2005年11月30日 20時00分25秒 | 音楽
 明日はサザンのライブです。
今年の最後を飾る、大御所が満を持しての登場です。
 またしても2階席なので米粒ほどの大きさでしか見えませんが
行けないよりは100倍ましです。
ドームの照明が暗くなってくれることを祈ります。

 今回はアルバム中心の選曲になるのは当然のこととして
30曲の内からどの曲をセレクトしてくるか?
個人的には「彩」とか「君こそスターだ」とかはこの前聴いたので
外してもらって、アルバム20曲、その他15曲位で
いってもらいたいです。

 よくサザンは知っている曲が多いから、
大ファンでなくても行くのに最適みたいな話をききますけど
他のアーティストより古い、シングルカットされていない曲を演奏することが多いので
逆に一見さんお断り的なところが多いように感じるのですが
どうでしょうか。

 今回は本編最後が「BOHBO NO.5」で、
アンコールラストが「限りなき永久の愛」と読んでますが当たるかな?
「クリスマスラブ」と「TSUNAMI」を歌ってもらいたいけど
展開からいって歌わないだろうな~。

 それにしても50を迎えるっていうのに30曲近く歌うっていうのは
すごいですね。
カラオケでも休み休みで15曲も歌ったらのどガラガラだもんな、
それを走ったり踊ったりするんだから、本当に恐れ入ります。

角田光代「この本が、世界に存在することに」を読んで

2005年11月29日 19時28分28秒 | 読書
 久々にブックレビューです。
この小説は「本」に纏わる物語が書かれています。
自分は本は図書館で借りることばかりなので
何か申し訳ない気持ちになってしまいました、
この本も借りて読みましたし・・・

 お金を出して買ってまでも、というセコイ気持ちもたぶんにありますが 
本ってものすごくかさばってスペースをとるので
せまい自室にはそんなに何冊も買って置いておけないという事情もあります。

 それはさておき9つの作品を収めてありますが
一番好きなのは「さがしもの」という作品です。
 その中の一節に「できごとより、考えのほうが何倍もこわいんだ」
っていう文があります。
例えば注射を打つ時の痛みより、それを実際に打つまでに抱く恐怖心が
こわかったりする感じです。

 自分を振り返ってみても、嫌なことをするのは苦痛なのは当然として
そのことをああでもない、こうでもないと考えることの方が
より苦痛ではないかと。
 あとこの本でも言っていることですけど、
どんなことでも結局は目先のことをひとつずつ片付けていくしか
ないんであって、それを黙々とこなしていく事が
嫌なことを嫌に感じない唯一の方法なのかもしれません。

 そうはいっても色々考えてしまうのが人間で
でもわき目もふらずに一つのことだけに集中できることができたら
それはそれは幸せな生き方だなと切に思います。
 

やっぱり変な「土曜ワイド劇場」

2005年11月28日 19時24分27秒 | 芸能・テレビ
 先日久々に「土曜ワイド劇場」をみました。
TOKIOの長瀬と松岡が金田一耕介と明智小五郎に扮して対決するっていう
奇想天外なドラマ以来(これはひどかった)フルタイムでみました。
 今や「火曜サスペンス」は終わってしまい「金曜エンタテイメント」が
企画優先になってしまった中、2時間ドラマの屋台骨となって
頑張ってもらいたいですが、ちょっとやばいって感じました。

 出演者に中島ひろ子を見かけた時点でこいつが犯人だと予測はできましたが
予想に反して4人の共犯(もちろん中島ひろ子を含む)という離れ業で
少しかわされました。

 脚本は繊細さとずさんさの入り混じった不思議な話で
出演者も出来上がった作品をみて、"?"と思ったことでしょう。
 そんななかで主役の三浦友和と山本未来が妙に落ち着いた演技をしていて
ある意味コメディぽい場面もちょくちょくみられました。

 三浦友和っていう人は微妙な場所にいますよね。
奥さんは生きる伝説の山口百恵で、
本人も周りの人もどういう立ち位置におけばいいか分からない感じがします。
 本当なら2時間ドラマなんか出ている人ではないと思うんです。
かといって映画の主演をするほど俳優としての力量がないのか、
結婚してから代表作と呼べるものがないですもんね。
このドラマでも衣装協力に、自分がCMを勤める「洋服の青山」が
クレジットされているのは悲しいかったです。

 それと悲しいといえば、スクールウォーズに出ていた湯江健幸が出ていて
名も知らない中年おばさんとのベッドシーンで
もろに口づけしているのを見た時も何か悲しくなりました。

「生きてるって感じ!!」ミスチルライブ

2005年11月27日 22時37分15秒 | 音楽
 「Mr.children concert tour 2005 IU」に
行って参りました。
ミスチルはポップザウルス以来となります。

 まだまだツアーは続くので書けない事が多いですが
あいかわらず映像の使い方が上手かったです。
一曲一曲が切れる感じではなく流れになっている所はさすがでした。

 1曲目は意外な曲でした。2曲目もあれがくるとは思いませんでした。
って意味わかんないですよね。
曲数はいつもより多かったようです。
具体的な数字は書きませんが、休止前にやった東京ドーム公演並の
曲数だと思います。

 選曲的には「シフクノオト」ツアーの方がいいですけど、
あれはちょっと特別でしたからね。
毎回あれをやるわけにもいかないでしょうしね。
 それにしても期待していたEとC(一応イニシャルトーク風に)は
またもや演奏しませんでした、
死ぬまでにはもう一度、生で聴きたいものです。

 一つ納得いかなかったのはドームの照明で
2階席に座っていたんですけど上のほうの照明がずっとついていて
明るすぎて集中できないったらありゃしない。
邪魔だから消せばいいのに、少しは考えてもらいたいです。

 まぁでもやっぱりミスチルのライブはいいですね。
飛んだり跳ねたりはそんなないけど
終わってから振り返させられることが一番多いです。
早くDVD出ないかな~。

明日の今頃は大合唱!

2005年11月26日 18時53分37秒 | 音楽
 昨日のDo As Infinityの解散ライブの余韻冷めやらぬ中
明日はミスチルのライブです。
尻軽といわれようが信念がないといわれようがしょうがありません。

 そんなんで今日は仕事だったんですが、
職場から東京ドームが近いこともあって
ついでにツアーグッツを買いに行きました。
 それというのも昨日はグッツを買う列が100m以上もつながっていて
とても並ぶ気になれなかったので今回は空いている内に買おうと
わざわざその為に行ってきました。

 3時頃に着いたのでさすがに空いていました。
パンフはまず買うとして問題はTシャツです。
4種類あってどれを買うかは決めていたんですけど
色がグレーと水色の2種類があって、会場についても決めかねていました。

 実物をみても決断がつかず10分位売り場を行ったり来たりして
考えていました。
水色のほうがいい感じだけど、自分が着て似合うかどうか
グレーのほうが無難なのかとか、大いに逡巡しました。

 結局は写真にあるとおり水色にしました。
たくさん売り子さんがいたので一番好みの子のところで買いました。
このTシャツを着て明日は参戦します!
若い人向けの色だと思うのでいつまでもこのTシャツが
いつまでも着れるように若々しくいたいものです。

Do As Infinity、すばらしいライブをありがとう!!

2005年11月25日 23時53分59秒 | 音楽
今Do As Infinityの解散ライブから帰ってきました。
怒とうの3時間30分でした。
全シングル曲を歌い、nice&eagy、あいのうたなどを含め
30曲以上は歌ったのか、これほどのSET LISTは最後でないとありえません。

 こんなに叫んだのも久々です。
「伴ちゃ~ん」「ありがとう」を何度連呼したことか・・・
周りの人はものすごいファンだと思っていたに違いありません。
本物のファンの方々には申し訳ないかぎりです。
特にライブに行けなかった方々には・・・

 それにしてももったいないの一言ですね。
てっきり作詞作曲のDAIさんがavexと喧嘩したから解散になったのかと
思っていましたが今日の話を聞く限り、そうでもないのかなと・・・
 ではなぜ解散しなければならないのか?
亮さんはホームページで「自分はもっとやりたかった」って書いてあるし
伴ちゃんも辞めたそうには見えなかったし、謎は深まるばかりです。

 なんか、相性もよくて大した問題もないカップルが別れてしまうような
何ともやりきれない思いでいっぱいです。
本当にまだまだこれからやれる感じだったし
たった6年での解散は名残惜しいですね。

 別々の道でもそれぞれ頑張ってもらいたい、という月並みな言葉しか言えませんが
本当に最高のライブを見せてもらいました。

明日で解散、Do As Infinity

2005年11月24日 22時53分25秒 | 音楽
 今日は明日のDo As Infinityの解散ライブに向けて
過去のライブ映像とアルバムを聴いて気持ちを高めていましたが
つくつぐ解散するのはもったいなぁと思っております。

 特に最近3作のアルバムは捨て曲がなくとてもいい出来で
何で終わりにしなければいかないのか、皆目見当もつきません。
これからもっといいものを作る伸びしろが多くあるような気がするのに
わずか6年での活動というのはもったいないの一言です。

 解散して芸能界から去るというのならともかく
それぞれがソロ活動をしていくのなら
1年位グループの活動を休止してそれらのことを行えば
いいだけの話だと思うんだけど・・・

 まぁこんなことを言っていても現実を変えることはできないので
明日のライブに集中していこうと思いますが
スタンド席が360度開放されるのでセンターステージかなと
思っているのですが、どうなんでしょうね。
 どちらにしろ、これが最後のライブでもう二度と生では
演奏されることはないんだから眼に焼き付けてきます。
 

「親切なクムジャさん」を観て

2005年11月23日 18時50分29秒 | 映画
 今日は「親切なクムジャさん」を観にいきました。
久々の映画館での観賞になります。
 
 この作品は「オールドボーイ」の監督さんの最新作らしく
復讐3部作のラストの作品とのことです。
まだ「オールドボーイ」を観ていないわけで
それほど話題になっていないようですけど
あらすじをみたら面白そうだったので観にいってみました。

 韓国作品のせいか観客の方も、あちらの方が多かったように感じました。
そのせいかどうかしりませんですが、上映中にトイレに行く人が
かなり多かったように思いました。
作品がつまらなくてというより、あまりそういうことに頓着しない
国民性なのかなと勝手に思いました。

 肝心の作品のほうは、PG15に恥じない過激シーンが満載でしたが
コミカルな感じにしていたので、
人を刺しているのに笑っちゃう感じでした。
結構、場内も笑っているシーンが多かったです。

 主人公のクムジャ役のイ・ヨンエを今年自殺した女優さんだとずっと思っていて、
その勘違いも重なって迫真の演技に感じました。
たぶん普段は清純派で通っている人だと思うんですが
ダークな役をよくこなせてました。
 いつも思うことですが日本の有名女優さんじゃこの役は引き受けないだろうな
と思うと韓国映画の方が日本よりハリウッドに近いなと
思い知らされました。

恋愛感はさまざま・・・

2005年11月21日 20時09分25秒 | 思うこと
 今日帰りの電車で20代とおぼしき女性の二人組みが
座席に座って話していました。
自分はちょうどその前に立っていたので聞くともなしに聞いていると
彼氏が浮気しているんじゃないかと相談していました。

 どうも相談している彼女が放任主義らしく
最近全く彼氏に連絡していないから始まり、
高校の友達とキャンプに出かけたとか電話も来ないなど、
浮気を疑う根拠を述べていました。
 相談を受けているほうは、基本的に浮気を疑っている体で話をきいていて
「それは怪しい」とか「私だったら信じられない」とか
彼女を不安にさせる方向に導いているようでした。

 結局彼女たちより先に降りてしまったので最後までは聞けず
暇な時間をつぶせてよかったんですが
最近こういう恋にまつわる話をしていないとふと思いました。
 高校の頃なんかは友達の家に泊まったりして
あの子はどうだの、この子はどうだの徹夜で話していたのに
何か悲しい気持ちになりました。

 働き出すにつれてそういう話から、風俗はどうだ、パチスロはどうだと
自分には無縁な話題が多くなり、そうするとあまり面白くないから
誘われてもあまり集まりにも行かなくなってしまいました。
 大人になると何でこうつまらない話に流れてしまうのかな~、
電車で自分達の恋愛感を惜しげもなく披露している彼女たちを見て
そんな苦い記憶を思い出しつつ、家路に着きました。

怒とうのライブウィーク!

2005年11月20日 18時44分33秒 | 音楽
 今日は来週末のミスチルのライブに備えて
「CONCERT TOUR Q 2000~2001」のDVDを観ていました。
先日ヤフオクで2800円で落札した一品です。

 さすがに4年前のライブだったのでこんな感じだったっけ、
って感じました。
このライブでは「Everything is made from a dream」が
一番印象に残っていて、間奏のときに鉄腕アトムの映像が
アニメのアトムの声でナレーションしていて
今日改めてみてもジーンときました。

 今度のライブでは「everybody goes」→「ランニングハイ」
の流れで後半たたみ込んでもらいたいです。
あとやっぱり「es」は歌ってもらいたいな、なんとしても。
「CROSS ROAD」も頑なに歌わないんで今回は期待しています。

 一つ不安があるとしたら、このライブの2日前に
「Do As Infinity」の解散ライブがあるんで
それの余韻で集中できるかということです。

 ある程度ライブへの飢餓感がある方が楽しめる確率が高いのですが
日にちが近づいてしまったのはしょうがありませんからね。
ちなみにその4日後にはサザンのライブもあります。
なんとも贅沢な悩みです・・・。

ラグビーW杯日本開催ならず

2005年11月18日 20時05分48秒 | スポーツ
 2011年のラグビーW杯の日本開催はなりませんでしたね。
って世間的にはあまり、いや全く盛り上がらなかった話題ですけど
個人的には注目していました。

 年に何回かは試合を観にいく程度ですが
日本の中では上位100万人に入る位のラグビーファンだと自負しています。

 それで日本で開催できないのは残念かというとその逆で
NZに決まってよかったです。
 いくら人気のないラグビーとはいえ「W杯」という言葉の響きで
にわかファンがわんさか出てくると思うんです。
「ノックオン」の意味もわからない、そんな人たちに我が物顔で
スタジアムにきてもらいたくありません。

 まだ自分で必死こいてチケット取った人ならまだましですが
スポンサー筋とか金持ち関係はチケットを楽に入手して
試合みても大して応援せず、
次の日、職場とかで「いや~、大したことなかったな」とか
自慢げにしゃべりだすのは目に見えています。

 W杯期間中だけならまだしもその後も余波で
国内リーグで観客が増えるのも困りもんです。
現在の「安い」、「近い」、「並ばない」の三拍子揃った
スポーツ観戦はラグビーのいいところです。

 自分をはじめとするおじさんファンの居場所を奪わないでもらいたいです。
今や秩父宮ラグビー場くらいしかないのですから・・・

右脳は悲観的な脳らしい・・・

2005年11月17日 18時05分32秒 | 思うこと
 以前にここでも書きましたが左きき信奉者の私にとって
ショッキングな記事をみつけてしまいました。
 なんでも左手を使っていると働きが良くなる右脳って
悲観的な性質を持っているらしいのです。
左脳はその逆で楽天的な脳だそうです。

 右脳は空間的なイメージ力や空想性などを司る働きがあって
昨今、右脳を活性化させようという流れの中で何と言うことでしょうか。
せっかく歯磨きや髭剃りを左手で出来るようになったというのに・・・

 でも言われてみれば芸術家の人たちって気難しそうな人が多いですもんね。
確か芸術的なものは右脳の領域だから
思いつめたような人柄になってしまうのでしょうか?
 それに自分も左手を使えるようにしようと
歯磨きとか髭剃りとか始めてから
悲観的な性格になったような・・・気がしてきました。

 こういうことは早く言ってほしいよな~、
まぁこの情報もどこまで正しいかは怪しいものですけど
言われたほうはたまったものじゃないです。
どんな事柄にもいい面と同時に悪い面が必ずあるもんなんですね。

娘が殺されても死刑反対するか

2005年11月15日 20時36分47秒 | 思うこと
 最新号のダカーポに死刑制度を反対している弁護士さんの
話がのっていました。
加害者の側にもそこに至るまでに様々ないきさつがあって・・・
みたいな話が書いてあったんですけど(詳しくはダカーポを読んでください。)
この人にきいてみたいのは自分の近しい人が
殺されても同じように思うのか、っていうことです。

 例えば自分の娘がレイプされて殺されて
加害者には幼いころから不幸な生い立ちがあっていじめにも遭い
それが今回の事件につながっているとして
許されることなんでしょうか?
 それで更正の道を歩んでもらいたいなんて言える人は
よほど出来た人間か、感情が全くない人間しかありえないんじゃないでしょうか。

 不幸な生い立ちうんぬんで人を殺したくなるんだったら
ものすごい悪人とかそういう人を殺してくれないんですかね、
大体自分より力の弱いような人たちを標的にするケースが多いですよね、
あと死刑囚が自伝を出版するとかそういうのもやめさせたほうがいいです。
 ああいうのに感化される人が必ずいますから、
こんな普通の暮らしより殺人犯のほうがいいんじゃないかって
勘違いさせちゃだめです。

 考えようによっては死刑より無期懲役で一生重荷を背負わせるというのも
一つの考え方ではあると思いますが
現実は無期じゃなく有期だからな、日本じゃ・・・

「ロスト・イン・トランスレーション」を観て

2005年11月14日 23時19分44秒 | 映画
 今さっき観終わりました。
大した盛り上がりがないわりに飽きずにみれ
最後の別れのシーンもせつない感じが伝わってきました。

 主役のビル・マーレイって「チャーリーズ・エンジェル」の撮影中
ルーシー・リューと険悪な仲になって続編では降板したって話を
きいた事があります。
スカーレット・ヨハンソンとは上手くやれたようです。

 そのヨハンソンも「ゴースト・ワールド」に出てた時は
ソーラ・バーチの奇妙さの陰に隠れていたのに
今じゃ完全に彼女の上をいっているようで
世の中はわかりません。

 それにしてもこの外人2人より映画で描かれている日本のほうが
意味わかりませんでした。
今まで自分が会ったことのない人種ばかりでした。
あのトップレスで逆立ちして踊っていた店って本当にあるんですか?

 外人からみた東京はこんなイメージなのでしょうか、
どこかずれている感覚は拭えません。
この点に関してはデーブスペクターのほうが
的確に日本というものを捉えているような気がしました。

 あと知らない人ばかり出ていましたけど
あの人たちって劇団ひまわりとかに所属している役者さんなんですかね、
演技も微妙なので素人さんと言われても違和感ありませんでした。
 

中谷美紀・仲間由紀恵の憂鬱

2005年11月13日 17時35分54秒 | 映画
 昨日WOWOWで「約三十の嘘」をみました。
邦画のわりには面白いほうだと思いました。
キャストも、目立たない作品のわりに豪華な感じでした。

 話の流れもわかりやすくて、詐欺師というのも
好きなタイプの話だったので時間をあまり感じさせなくてよかったです。
 時間でいうといわゆる大作でない映画は100分前後の作品が
ちょうど集中力も保たれて飽きなくみれていいです。

 中谷美紀が出演していてまぁまぁ良かったんですが
自分の中の中谷美紀は「ケイゾク」でとまっています。
 あまりにもハマる役柄でドラマに出てしまうと
その作品が続いているうちはいいのですが
終わってしまって他の作品に出演しても
どうしてもその時とイメージでみてしまうため
物足りなさを感じてしまいます。

 他には仲間由紀恵も「トリック」のイメージが強くて
「ごくせん」とかまったく見る気になりません。
今日スペシャルやるのでそれは楽しみですが・・・

 あとアメリのオドレィ・トトゥもハマっていましたが
その後の作品をみたら不思議ちゃんキャラが多いようで
それほど違和感は感じませんでした。

 そういった意味では「ロングバケーション」を最後に
ドラマから足をひいた山口智子はものすごく頭よかったのかもしれません。
あれを超える連ドラが生まれるとは思えませんから・・・
(その山口智子は昨日BS日テレでゴッホを紹介する番組に出ていました。)

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