これが私の生きる道

こむずかしいことやきれいごとは
書いてありません。
読みやすさを心がけて書いています。
読んでみてください!!

映画「怪しい彼女」

2014年09月29日 18時51分32秒 | 映画
前々から面白い映画という噂を聞いていて
見よう見ようと思っている内に時は過ぎ
気づけば上映館が1館のみとなっていました。
そこは「シネマート六本木」という映画館で
月曜日はメンズデイで入場料が1100円ということで
意を決して行くことにしました。

上映時刻が10時15分で、9時には家を出なければならなかったので
朝起きた時には妥協して、自転車で行ける映画館で
ギャラクシー・オブ・ギャラクシーにしようか迷いましたが
天気も良かったので、予定通り向かいました。
最寄駅は六本木でしたが
経費削減の為、通勤定期が使える信濃町から30分弱歩きました。

で、上映10分前に到着して、チケットカウンターでチケットを買って
劇場に入ると
先客は3人しかいませんでした。
最大6列で、収容人数が52人しかなくて
スクリーンもあまり大きくありませんでした。
サイドのスピーカーはむき出しで
かなり贅沢なホームシアターといった感じです。
もし5億円手に入ったら自分もこれ位の劇場を持ちたい位です。
まぁそんなわけで普段よりも更にゆる~い感じで
鑑賞に当たりました。


あらすじ

70歳のマルスン(ナ・ムニ)は、向かうところ敵なしの口の悪さと頑固さで
近所でも有名なおばあさんだった。
国立大教授に出世した一人息子(ソン・ドンイル)を女手一つで育て上げたものの、
アクの強い性格が災いし最近は嫁にも煙たがられる始末。
ある日、彼女が写真館で遺影のつもりで写真を撮ると、
不思議なことに20歳のころの自分(シム・ウンギョン)に戻っていた。


マルスンが若返るまでの20分程度は、あまり面白くなくて
劇場も空調が効きすぎて寒いし
観に来たことを後悔し始めていました。
老人期のマルスンがあらすじにあるような
とにかく嫌なおばあさんで
若返る間際では結構可哀想な展開だったんだけど
あまり同情する気にもならず
本当不安がピークに訪れていました。

劇場の空調なんですが
上映前は逆に全く効いていなくて蒸し暑い位だったのに、
いきなり真夏の時期並みの冷風が吹き始めて
ずっと腕を抱えていました。
温度設定とか効かないんですかね。

で若返った後は一転して、すごい面白くなりました。
こういう何かの拍子に若返ったり、もしくは入れ替わったりする話って
今までも数多くつくられていますし
それによって起きることはどれもベタといえばベタなんですけど
(例えばしゃべり方がおばさん臭くなるとか
自分の息子、孫に惚れられるとか)
監督の演出の上手さなのか、悉く笑わしてくれます。
場内10人もいませんでしたが
かなり笑い声がしていました。

若返った後のマルスンで
過去どんないきさつがあったか明かされるので
それまで嫌なおばさん、という認識が
ひっくり返るのも上手い点だと思います。
老人に戻るシーンでは泣いてしまいました。

あと若返ったマルスン役のシム・ウンギョンが
ものすごくハマっていました。
「サニー 永遠の仲間たち」のときも存在感ありましたが
今作では更にパワーアップして
シム・ウンギョン・ショーと言っても過言ではない位の好演ぶりです。
特に美形というわけではないんですが
コメディ演技が手練れています。

それと劇中で歌を歌うシーンがあるんですけど
それどれもがいい曲で
しかも歌もすごい上手いから
説得力があるというか
これはもしかしたら韓国語だからそう感じやすいだけかもしれませんが。
サントラが欲しくなったのは久しぶりです。

日本でマルスンを演じられそうなのは
高畑充希ですね。
ルックス的には渡辺麻友の方が近いんですが
演技力と歌唱力、コメディへの適応力で
相当いい感じになると思います。
老人役は泉ピン子あたりですかね。
あまり好感度の高くない人の方が落差があって
いいと思います。

また老人に戻ってしまうくだりとか、
偶然が多すぎるとか
いささか強引なところはあるんですけど
それを封じ込めるほどの力が確実に存在します。
今年観た映画の中でNO.1です。
「オールドボーイ」「サニー」「建築学概論」と
また韓国映画の傑作が誕生しました。

翻って邦画ですが、「アベンチャーズ」みたいな
何百億円も掛かるような映画を作るのが不可能なのは理解できますが
この「怪しい彼女」みたいな映画は
CGを使っているわけでもなく
発想があれば制作できるわけで
ドラマは面白いものを作れるのに
何で映画だとそういうものが作れないのか不思議です。

サンプル「ファーム」

2014年09月25日 20時20分53秒 | 演劇
今日は舞台を観に行ってきました。
頭に劇団ってついていないんで
「サンプル」っていう組織名らしいです。
こういう書き方からも推察できるように
今回初見となります。
観に行った動機は、町田マリーさんが出演することにあります。
出産されてから舞台で拝見するのは今日が初でした。

見た目とか体型とか全然変わっていなくて安心しました。
産後太ってしまうのが当然みたいなことを言う主婦の人がいるけど
ママタレとか見ると、やっぱり本人の自覚とやる気次第なんだなぁって思います。
お芝居にしては珍しく座席を指定しないで買ったんで
どんな位置になるかと思ってたら
最前列のどセンターでびっくりしました。
今日はアフタートークもあったんで
何か気恥ずかしくなりました。

椅子はあまり横幅がなかったけれど
両隣が女性の人だったのでそれに対するトラブルはなかったのですが
3~4つ隣の席の人が劇中に、セリフかそれともあらすじか
ノートに書きつけていて、
鉛筆で書くその音が結構耳障りでイライラしました。
台本も売っているんだから、それを買えばいいじゃん、って
こういう人ははじめてでした。


あらすじ
離婚間際の夫婦の間には息子がいる。
彼らは話し合いを続けていた。
いったい何をモデルにしてこれから先の人生を進めていけばいいのだろう?
彼らは疑う。人を。モノを。物語を。
そんなことにお構いなく、生まれていく何かが横目で彼らを眺めている。


この夫婦の息子は「オレンジ」という名前で
彼の身体をファーム(農場)にして、目玉とか臓器とかを
再生できる能力を持っていて
しかし普通の人より老化するのが早くて
両親よりも肉体的に(もちろん見た目も)年齢が高くなってしまう人間です。
(自分の解釈でもしかしたら違っているかもしれません)

個人的には、再生医療とか宇宙開発とか
そんなに発展しなくてもいいんじゃない、っていう風に思っています。
どうせ万人に行き渡らないで
一部の金持ちだとかヒエラルキーの高い人たちに
適用されるんですよね。
それならば治療するのは最初から不可能です、
って言われた方が諦めもつくっていうもんです。

そもそも平均寿命って70歳位になった方が
年金の運用も楽になるし、
60歳過ぎまで働かなくなるし
幸福度は間違いなく上がりますよね。
遺伝子操作とか技術が発達しすぎて
原爆とか、下手それ以上に危険なものだと思うんですけどね。

奥さん役の町田マリーさんは、勤め先のスーパーの店長と再婚したがっていて
この彼が仕事や家庭(バツイチ)に悩んでいて
ゾーン・トレーナーというスピリチャルなセミナーに通っていて
自分はここのシーンが一番面白かったです。
ある儀式を通して生まれ変ろうとするんですけど
エロティックというか如何わしいというか
でも妙に説得力があって
このゾーン・トレーナー役の野津あおいさんというのが
フジテレビのカトパンにそっくりで
実際に存在していたら騙される人続出だなぁと苦笑しました。

オレンジには、死産(?)したレモンという弟がいて
そのレモンの細胞の組織でつくったペニスバンドがあって
ゾーン・マスターにそれで自分を犯してほしい、とお願いする場面があって
何か高尚な狙いがあったかもしれませんが
自分はあまり分かりませんでした。
でもこの流れは嫌いじゃありませんでした、むしろ好きです。
普段の公演ではもっと変態的な演出があるようです。

正直最初の15分位は、これはつまらないかも、と
後悔しかけていましたが
スーパーの店長が出てきたあたりから面白くなってきて
ゾーン・マスターでかなり前のめりになりました。
次回公演も観に行きたいと思います。

Mr.Children 21周年祭ファンクラブツアー

2014年09月18日 21時52分11秒 | 音楽
まずはじめに行っていないんで、ライブレポではありません。
恨みつらみになります。
「ツアー」ってついていますけど、ライブハウスだけの5公演だけで
1万人程度の人しか見れません。
ライブハウスみたいな小さい箱でライブをしたい、
という気持ちは分からなくもないので
それはよしとしましょう。

しかし枚数制限を2枚にしたのがどうにも解せません。
しかも同行者はファンクラブに入会していない人でもいいって
どういう了見なんでしょうか。
これが動員力のないアーティストならば分かりますけど
ドームツアーでさえ落選者が多数出るような人たちで
只でさえ低い当選率が更に低くなるという
とんだ愚の骨頂です。

ヤフオクにも何点か出品されてましたよね。
40万円、入札されたのを見ました。
(それは通報で取引されなかったみたいですけど)
申し込み時点で同行者の氏名入力もないし
こうなったのは主催者側の配慮の無さも
加担しているといっても過言ではありません。

前回のツアーも枚数制限を4枚にして落選祭りを起こしたり、
本当F&Mの周りの見えて無さには毎度イライラさせられます。
チケット代が安い(2000円)なんてサービスいいでしょう、って
ここは高くても全然構わないんだよ、って
ファン心理が本当に分かっていないんだよな。

で昨日行った人のブログを何個か読みましたけど
これはつよがりでもなんでもなくて
このセトリだったらまぁそんなに悔しくないなぁと。
大半が未発表曲ばかりで次のツアーでほとんどが聴けるだろうし
既存曲もそんなにレア曲でもなかったので良かったです。
これが「幸せのカテゴリー」や「Over」なんかが
演奏されていたら発狂ものでしたけど。

「ライブハウスみたいなキャパの少ない場所でのライブ」という希少性に
価値があるのであって
これが普通のツアーで同じ内容だったら
何かイマイチだなぁって感じるに違いありません。(ここは多少つよがり)
セットリストは毎回変わってきそうなので
どうか自分が聴きたいレア曲が演奏されないのを
心から祈っております。

SCANDAL LIVE HOUSE “10”DAYS「急に来てもらってゴメン。2014 ~新曲やるから聴いてよ~」

2014年09月17日 22時52分11秒 | 音楽
今回のツアーは東京は赤坂ブリッツのみの5days公演ですが
今日はミスチルのFCライブがあり
そちらの抽選発表があるまで
いつに行こうか決められませんでした。
案の定、そちらの抽選には外れて
その時点でこちらのチケットはSOLD OUTしていたので
仕方なくヤフオクで手に入れました。

今日のライブに併せて「会わないつもりの、元気でね」が主題歌になっている
「俺はまだ本気出していないだけ」を観ていました。
でエンドロールで曲が流れてきたと思ったら
イントロがカットされていて、いきなり歌声からの歌いだしで
あの曲はイントロが最高にカッコいいのに
何考えてるんだ、ってすごくむかつきました。
まぁ大人の事情で無理やり主題歌になったんでしょうけど
曲に対するリスペクトがないなぁと、がっかりしました。

整理番号は200番台でまぁまぁ早い番号だったんで
ちゃんと開場時間には間に合うように行きました。
赤坂ブリッツって結構久しぶりだったんですけど
入場口ってあんな狭い所だけでしたっけ。
会場限定で過去のシングルのレコード盤が売っていましたが
おそらく9割以上はプレーヤー事体持っていないだろうから
あまり売れていませんでした。
くれぐれもヤフオクで高値で買わないようにして下さい。


(ここからネタばれします)


上手側が女性専用エリアになっていて、
男子エリアとの境目がちょうどてぃもが目の前に見える位置になります。
とにかくポールがある所が良かったので
ステージからは多少離れますが、その境に陣取りました。
圧縮があっても片方が固定されていると
身体をそっちに預けられるので体勢が立て直しやすかったです。
実際開始3曲目位まではきつい場面もありましたが
それから後は結構スペースも確保できました。

ツアータイトルにある通り、全くの新曲を3~4曲歌っていました。
未発表曲をライブで披露、というのはどちらかというと好きではない方ですが
そんな自分でもどの曲も中々いいなぁと感じました。
次のシングル曲の「イメージ」は速攻、盛り上がれそうで
定番曲になれそうなポテンシャルを感じました。
あとマミタスがリードボーカルの「本なんちゃら」(すみません、うる憶えです)
は調子の良かった頃のチャットモンチーっぽい曲で
今までのSCANDALぽくない曲でした。
「声」ほど支持は集まりそうではありませんでしたが
個人的には好きな曲調です。

あと「東京スカイスクレイパー」って新曲だと勘違いしていて
これすごくいいじゃん、って思っていたら
その後のMCで「BABY ACTIONに入っています」って話していて
ライトファンを露呈してしまいました。
他のMCではてぃもが昨日「堂本兄弟」の最後の収録で
「堂本兄弟ロス」になっている話があって
噂は聞いていたけど本当に終わってしまうんですね。
「僕らの音楽」も終わってしまうし
毎週欠かさず見ていたわけではなかったけど
ずっと続いていた番組が終わってしまうのは
確かにさみしいですね。

15日のセトリは分からないのですが、14日のセトリとは結構違っていたんで
この先も4~5曲は曲順も含めて変えてきそうです。
自分は「太陽と君が描くSTORY」と「太陽スキャンダル」があった
今日の方が良かったです。
改めて思ったことですが
本当にノリに乗っていますね。(いい言葉が思い浮かびませんでした)
抜群の安定感を感じます。
ミスチルの方のセトリも見ましたが
あれなら絶対こちらの方が盛り上がれたなぁと安心しました。
NEWアルバム発売、そしてそれを引っ提げてのツアーと楽しみです。

妄想スタジアム

2014年09月17日 00時40分04秒 | スポーツ
昨日、「LIVE MONSTER」という音楽番組収録に参加していました。
オンエアまでは内容は話さないよう口止めされているので
詳しくは放送後に書きます。
あぁ、地震には全く気付きませんでした。
その収録が16時過ぎに終了し、
その足で西武球場に向かいました。

ここ数年、1年に1度はここのフィールドビューシートにお邪魔しています。
4500円と多少高めですが、それだけの価値はあります。
ただ西武は3位以内は絶望だし、日ハムは3位がほぼ決まっている状況で
かなり消化試合に近い内容でした。
日ハムは2ケタ安打を放ちながらの完封負けという
相当珍しい負け方で
しかも負け投手が今年7勝負けなしだった中村というのが
何とも皮肉な感じです。
西武も西武で完封ペースだった菊池を勝ち投手の権利が発生する
5回で降板させ、勝ちパターンのリリーフ投手を
1回に1人登板させるという謎の継投を見せ
何だか締まりがない試合でした。

そんな内容に栗山監督が申し訳ないと思ったのか
イニングの初めの投球練習時のライトとのキャッチボール相手に
大谷を送り込み、7回にはその彼を代打に出していました。
また8回には今年で引退の決まっている稲葉を代打で出して
今日一番の盛り上がりを見せていました。

そんなわけで試合内容に特筆するものがないので
自分の周りにいた気になった人のことを書きます。
男女のペアで、男性が50歳前後、女性が25歳前後に見えました。
はじめは親子かとも思ったんですが
仕事帰りのような恰好で、男の人は結婚指輪も嵌めていなかったので
上司と部下なのかなぁと。
でも同僚ならこの歳の差で二人きりっていうのはおかしいかなぁって
(そんなに野球ファンのようにも見えませんでしたし)

で最近「昼顔」にハマっているので、これは不倫に違いない、と
勝手に妄想しました。
結婚指輪をしていなかったのは
彼女と逢うときはそれを外しているからに違いない、と
もうそういう目でしか見れなくなっていました。
そういう偏見で見ると、本当に不倫カップルに見えてくるから不思議です。
7回が終了した時点で、帰っていきましたが
この後、ホテルにしけ込むんだろうと想像すると
ひどく複雑な気分になりました。
今録画しておいたこの試合の映像を見ていますが
このカップルもチラチラ映っていました。
今この二人はどうしているのか、気になります。

THE SHAMPOO HAT 「風の吹く夢」

2014年09月13日 00時34分38秒 | 演劇
今日は舞台を観に行きました。
会場はスズナリで、何だかよく来ているイメージです。
早割の自由席という3500円の
通常指定席よりも800円安い席です。
自由席は1番前の席で
長時間座っていると体勢の問題で
お尻やら腰がとても痛くなります。

しかし長所もあって1番前なんで
人の頭が邪魔にならずに
更に役者さんが近くに見れるので
好きな俳優さんが出てくるときには特に嬉しいです。
あと指定席だと隣にすごく太った人や体臭のきつい人がいた場合に
逃れようもありませんが
自由席だったら万が一、そういう人が隣に来たら
他の席に動けばいいだけだから
リスクヘッジになります。

上映時間は110分で、お尻がすごく痛くなりましたが
体感的にはもう終わりなの、っていう感じでした。
爆発的に話が動くとか爆笑するとかいう感じではなく
途切れなく笑っていられる印象です。
あらすじも書きにくくて自分的には
冷蔵庫を手に入れる道中で様々な人々に出会うロードムービー
っていうのが合うのかなぁと。

そこで元奥さんやスナックのママ、ホステス、殺人予告する同僚の弟などと
出会って、一見普通の人たちなんだけど
それぞれ聞いている人のことはさておき
自分の話したいことを延々と話し続けるんですね、
会話ではあるんだけどコミュニケートされてはいない、
皮肉なことに今書いているこの日記や
ツイッター、フェイスブックもつながっていると思いきや
その実、一方的につぶやいているだけ、
それと変わらないなぁとそんなことを感じました。

主人公は土木作業員で、自分も現場作業の人によく会うもんで
この仕事のあるあるみたいなものはよく分かりました。
実際に飲み物というとコーヒーを買っておけば大丈夫、
というのはあります。
自分はコーヒーがあまり好きじゃないんで
他の飲み物がいいんですけど
希望を言わない限り、渡されるのは間違いなくコーヒーですね。
あと色つきサングラスを掛けた大将みたいな人、
よく見ます。

元奥さん役で黒沢あすかさんが出ていましたが
数年前に本谷さんの舞台に出るというので楽しみにしていましたけど
病気降板されてそれ以来、舞台に立つのを観るのは初めてで
出演時間はそんなに多くはなかったんですが
やっぱり雰囲気がありますね。

駒木根さんはニートで、明日無差別殺人してやると
うそぶいているんですが
彼が言っていることは支離滅裂なんだけど
核心を得ている所もあって
一生うだつの上がらないこの生活が続くくらいなら
こういう事件でも起こして有名になった方が
もしかしたらいいんじゃないか、って
分からないでもないです。

家族なんかはすごく大変なことなんですが
本人はまず死刑だろうから出所後のことを考えなくてもいいわけで
報道を通して自分のことを大多数の人にアピールすることも出来て
様々の人たちが分析までしてくれるわけです。
今まで誰も相手してくれない生活からは一転するわけで
それだけで人殺しの動機になる位の力はあると思います。
おそらくそういう事件が増えてくるでしょう。

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