これが私の生きる道

こむずかしいことやきれいごとは
書いてありません。
読みやすさを心がけて書いています。
読んでみてください!!

Bz 1DAY LIVE 2011.9.28 at SHIBUYA-AX

2011年09月28日 23時25分29秒 | 音楽
このライブの告知があったときに
まず間違いなく当たらないなぁと最初から諦めていて
ペプシを1本も買わずにいました。
一昨日あった「テレビ朝日 ドリームフェスティバル」のチケットが何とか取れて
とりあえずダメもとで特に期待もせず
「ドリームフェスとペプシのチケットを交換して下さい」という
書き込みをしました。

そんな書き込みをしたのも忘れそうになっていた頃、
「交換しましょう」というメッセージが届きました。
募集しておいてなんですが
半信半疑でした。
変な話、ペプシのチケットはオークションに出せば
最低でも10万円の値がつくだろうし
ドリームフェスの方が先に行われるから
そのまま音信不通にでもなるのを半ば覚悟していました。

そんな気持ちで今日、会場に着いて
その同行していただける方を見つけたときには
本当にすごくいい人っているんだなぁって
久しぶりに人を信じられた気分でした。
この場を借りてお礼申し上げます、
いくら感謝してもし足りません。

整理番号は1600番台で、入場できたのが開始15分前ほどでした。
中に入るといきなりペプシのペットボトルを渡されましたが
ライブ前に炭酸を飲むと大変なことになりそうなので
飲みませんでしたが、ライブ終了後に
ぬるま湯になってしまったのは当然のことです。
客席に入ると既に通勤電車のラッシュ並のすし詰め状態で
はじめはドア付近で待機していようと思っていたら
人波に流されてほぼ真ん中ほどまで持っていかれました。

そうすると欲がでるもので、ライブ開始と共に
人の間をすり抜けて結構前に進めました。
どうせ1時間位、10曲程度だから前の方にいっても
体力が持つだろうと甘く見積もっていたら
これが嬉しい誤算で16曲も演奏してくれました。

稲葉さんは黒の革のつなぎみたいのを着ていて
1曲目が「さよなら傷だらけの日々よ」だったのですが
早くもそのときの記憶が消えつつあります。
熱気とぶつかり合いとステージの近さと大音響で
どんな曲をやったのかとか断片的にしか思い出せません。
ファンになって16年目ではじめてこんな至近距離でBzのお二人を見れたし、
この先、もうこんなことはないのだろうと思います、
今となってそれが実感として湧いてくるのです。

前の方でも背の高い人はそんなにいなくて
稲葉さんの歌っている姿もばっちり見えて
とても50歳に近い人には見えませんでした。
自分が女性ならば絶対惚れています。
先週、金土日とライブして、今日この激しいライブで
また3日後、ツアーがあるなんて信じられません。
こっちなんて一日だけで腑抜け状態なのに・・・

予想外にアルバム曲が多くて、これは意外でした。
ドリームフェスでは歌わなかったのは「Liar!Liar!」「ZERO」で
ライブハウスでこの曲が聴けるなんて感無量です。
レア曲をやってもらいたいという気持ちも無きにしも非ずですが
来れなかった人のことを考えると
このセットリストで良かったのかなぁとも思います、
DVD化もされなそうだし。

aikoのZEPP公演に比べてそれほど圧迫はきつくなかったのですが
それでも腕を上げるのは一苦労で
ましてやジャンプするのは相当きつく
「ultra soul」でも気持ち身体が浮き上がる程度だったのは
反省点です。
自分の隣に具合が悪そうな女の人がいて
目がうつろで足もちゃんと立てない感じだったんですが
ときたま元気になって盛り上がったりしたので
助けを呼ぶかどうか躊躇しました。
もしスタッフを呼んで退場させられて
後から余計なことしやがって、と文句言われるのも嫌だしなぁと
倒れそうになったら助けようと、ライブに気持ちを切り替えて
結局最後まで大丈夫でした。

11月にはさいたまスーパーアリーナのツアー公演に参りますが
客席からステージを見て、今日のことを思い出して
あぁあんな前の方で見たんだなぁと
郷愁に駆られるのは間違いないんでしょう。
Tシャツは絞れるほど汗でびちょびちょで
替えのTシャツも持ってきていないので
そのまま帰ってきましたが、夜風が冷たかったです。

とりあえず明日仕事が休みなのが
ものすごく嬉しいです。

テレビ朝日 ドリームフェスティバル2011

2011年09月26日 23時00分54秒 | 音楽
昨日25日、参加してきました。
場所は日本武道館で席は2階席のステージサイドで
上から3~4列ほどの上空の席でした。
基本ステージ上のアーティストの背中を見ている感じになりますが
思った以上に各アーティストさんとも
こちらを気遣ってちょくちょくこちらを向いてくれました。

6組のアーティストで6時間なので
各組セッティングも合わせて平均1時間程度の出演です。
大雑把にいって前半3組と後半3組に分かれていて
「ONE OK ROCK」「9mm Parabellum Bullet」
「チャットモンチー」の前半がバンド前面押し出しスタイル、
「ポルノグラフィティ」「GLAY」「Bz」の後半が
有名アーティスト仕様といった感じです。

バンドの入れ替えのときに、何回かテレビ朝日の局アナのMCがあって
Mステの竹内アナが来るかと思いきや、
加藤アナという知らない人で
この人が「すごい盛りあがっていますね~」とか
気持ちが入っていないようなしゃべり方をするので
お客さんの反応も薄めでした。
あとテレビ朝日のマスコットのゴーちゃん(5チャンネルだから)
というこれまたお初のキャラクターの着ぐるみも登場しましたが
あまり力を入れた感じではなく、強くプッシュする気はなさそうです。

「ONE OK ROCK」「9mm Parabellum Bullet」は
全く知らないバンドで、1曲も分かりませんでしたが
別に不快な音楽ではなかったので、それなりにのれました。
23日、24日は出演順が結構アットランダムな印象があったので
今日もそれだったら嫌だなぁと危惧していましたが
この二組が先に出てくれたので
これから後の4組は知っているし、興味があるアーティストばかり
だったのでホッとしました。

そして3組目がチャットモンチーでした。
クミコンの関東では最後の出演だったので
ライブ中は、いつもはえっちゃんばかり見ていますが
今日はクミコン中心に見ようと思っていたら
目線の先がちょうどセットとかぶるような形になり
全く見えないというがっかりなことになりました。

それでもモニターにときおり映る彼女の演奏姿を
瞳に焼きつけました。
1曲目は曲の途中まで「風吹けば恋」かと勘違いしていたら
まさかの「ヒラヒラヒラク秘密ノ扉」で
心中はかなり動揺しました。
この曲はチャットで一番好きな曲で
でも今まで1回しか聴いたことがなくて
最近はぱったりやらなくなったので
もう諦めかけていただけに喜びもひとしおです。
最後にクミコンのドラムで聴けて
これだけでこのフェスに参加した甲斐がありました。

他も有名曲揃いで、「ここだけの話」以外は
「告白」リリースのときにフェスなんかで
よく演奏していた曲ばかりでした。
クミコン関東最終公演なのでチャットのファンもいっぱいいるかなぁと
思っていましたが、そんなに多くありませんでした。
MCのときも笑い声が少なかったし・・・
でもクミコンのいないチャットっていうのは
あまり想像できません。
ステージ上のあのトライアングルがとてもバランスがよかったし
MCもえっちゃんに掛る負担が増えるのもどうなのかと。
何とか撤回、もしくはカンバックしてくれないですかね。

4組目がポルノグラフィティで、
WOWOWではライブ放送を見たことがありますが
生ははじめてで興味がありました。
ここからは客席の雰囲気も大きく変わって
特に自分の後ろの人たちはポルノのファンが多かったらしく
歓声がひときわよく聴こえました。

「サウダージ」「アポロ」が1番だけのメドレースタイルで
「アゲハ蝶」につながっていく流れは
初心者にも分かりやすい流れでした。
ライブパフォーマンスに定評があるとはきいていましたが
噂にたがわない盛り上がりを見せました。
同じ所属事務所のサザンや福山雅治、パフュームと
みんなサービス精神が旺盛で、そこも人気の秘訣なんでしょうね。
後半は「Mugen」「ハネウマライダー」「ミュージック・アワー」
と定番の盛り上がり曲で
特に「ハネウマライダー」は彼らの楽曲で
一番好きな曲で、タオル降りをやってみたくてやっぱり最高でした。
ライブでこういう曲があると強いですよね。

5組目がGLAYで、はるか昔に一度だけ彼らのライブを
観に行ったことがあって、久しぶりの公演です。
3曲目に「HOWEVER」で、その昔に行ったときは
絶対に演奏すると思っていたこの曲を演奏しなかったので
何年かぶりにそれが叶いました。
GLAYファンも結構多くて、自分の隣の人は彼らが終わった後に
Bzを見ないで帰っていかれました。
それでこれから盛り上がるぞ、ってときに
「それでは最後の曲です」って言ってたったの6曲で
終了してしまいました。
はるばる北海道から来た人もいるみたいだし
これじゃちょっと物足りないだろうなぁと同情しました。

そしてオーラスは当然、Bz。
Mステがらみで番組のオープニングテーマを演奏してくれるかなぁと
期待しましたが、全くするそぶりも見せませんでした。
Bzを武道館で見るのははじめてで、
それも楽しみの一つでしたが
想像以上に見やすいかもと思いました。
演出は横浜アリーナやさいたまスーパーアリーナの方が
当然優れているんですけど
ライブのパワーみたいなものがロスなく届いてくるような印象です。

演奏曲も基本的に盛り上がる系の曲ばかりで
息つくひまもありませんでした。
何ていうかライブを見始めた頃のような楽しさが昨日はありました。
フェスというと興味ないアーティストのときには
盛り上がらないみたいな印象があって
特に一部のBzファンはそういう人が多いと思い込んでいた部分があって
でも実際はそんなことはなくて
むしろBzのライブに慣れていないだけ
みんな新鮮に楽しんでいる感じがして
プラスライブ慣れしている人が多かったのもあって
すごく居心地がいいというか
もちろん盛り上がるセットリストっていうのもあったんですけど
純粋にライブを楽しんでいました。

また他のアーティストが6~7曲なのに
アンコールを含めて12曲って、
その為にGLAY短めだったのかと邪推してしまうほどです。
アンコールはもちろん「ultra soul」で
いつの間にか一番認知度の高い、盛り上がる曲になっていましたね、
みんなジャンプしてましたよ。

1時間ちょっとでしたが、普段のライブを凝縮した感じで
想像以上にいい時間を過ごすことができました。
あまり余計な演出もないし、
テレビ朝日の株は相当上がりました、
できれば毎年開催してもらいたいですね。
また、やっぱり何だかんだいって売れなきゃダメだということも
痛感しました。
明後日は「Bz 1day LIVE」でSHIBUYA-AXに行ってまいります。

ポツドールvol.19「おしまいのとき」

2011年09月24日 21時50分06秒 | 演劇
ポツドールという劇団の「おしまいのとき」という舞台を観に行きました。
以前より興味があった劇団で
今回、新作が上演されるということで
嫌いな街、下北沢に赴きました。

劇場はザ・スズナリという200人も入れないような小さな劇場で
繁華街の外れにあります。
300円ケチってB席を買って
一番前のほぼ真ん中で、両隣もいなかったので
すごくいい席でしたが
いかんせん、背もたれのない座布団のみの鑑賞で
上映時間、2時間30分はさすがに身体が痛くなりました。
というのもこの公演があると知ったときには
既に普通の指定席はあまり残っていなくて
窮余の策でした。

席の上に舞台案内やアンケートが置いてありましたが
こういう舞台では当たり前のフライヤー(チラシ)が
全く混じっていなくて、開演までの時間をつぶすのに苦労しました。
この一点からも今までのお芝居とは違うのだろう、と想像していましたが
中身も中々のものでした。

簡単なあらすじとしては、子供を事故で亡くした主婦の橋本智子が
それから立ち直る為に、エアコンの修理に来た菅原と
肉体関係をもち、覚せい剤にハマり
旦那を殺すという文字にするととんでもない内容ですが
お芝居を観ているときは、こうなっても仕方ないかなぁ、
と思えるのが不思議です。

子供を亡くすというあまりにもひどいショックから立ち直るには
真面目な人ほどこういう今までの人生とは無縁だった
非常識なことに逃げ込まないと普通の精神でいられないのかもしれません。
立ち直る為に、これだけのことをするのは必然であるという
他人から見たらとんでもないことも
自分では疑いなく受け入れられる。
なぜか智子のことが小向美奈子と加護ちゃんに
ダブって仕方なかったです。

むしろ理解できなかったのは
この智子をよく演じたなぁということでした。
キスなんかはむしゃぶりつくようなものですが
そんなのが生易しく感じるほど
SEXシーンがまた生々しく本当に下着を下ろしちゃっているし
最初の半強姦シーンでは
最後に菅原から頬にビンタされるんですが
一番前だからしっかり見えて
これがマジで殴っていて、かなりショッキングで
そこまで身体はらんでもいいじゃんって。

自分の恋人や身内がこの役やっていたら
絶対止めますよ。
今まで何個も舞台を観てきましたが
この劇団だけは絶対入団したくないです、
肉体的にも精神的にもものすごく追い詰められそうです。


個人的には智子を破滅に導く菅原は
死刑にしてもいい位に思っています。
自己中心的でDVで救いようのない男ですが
こういう男を好きな女性ってある程度の割合でいるのは
間違いないんでしょうね。
先ほどの加護ちゃんが重なったというのはこの部分です。
菅原はエアコンの修理の仕事をしているのですが
劇中で「こんな底辺な仕事」と罵られる場面があって
この仕事をしている人が見たら怒られるぞ、と

近所に今井という夫婦がいて
智子が立ち直るように手助けしに来るんですが
これが善意の押し売りで、
手助けするふりしていい人ぶるという
こちらもよくいるようなタイプの人物で
中々むかつくんですけど
智子の旦那と今井の奥さんが不倫しているのが終盤にバレて
一悶着あるんですが、いい気味でした。

旦那を殺してしまった智子が菅原に電話して拒絶され
言った「私を支えていた理屈が崩壊した」というセリフが
とても印象に残りました。
このお話ほど極端ではありませんが
何か行動するときに自分なりの理屈を根拠にしている部分は
当然あるでしょうが
それはあくまで自分を納得させる為に作り上げただけで
それが違っていることに気づいたときに
人は愕然とするし、何かがぽっかり空いてしまうような感覚に陥る
ものだと思います。

そんな全てが崩壊したように思えた智子が
ご飯をかき込むシーンで終わっていくわけですが
これも一つの真理でしょう。
いくら精神が破綻しても、お腹は減るし排泄もしなきゃならないし
人間は所詮一動物でしかないということが分かります。

ご飯をかき込んでいるところで髪にご飯つぶがいっぱいついてしまい
最後の挨拶のときにこのご飯つぶ取りきれるのかしらと心配していると
照明が明るくなってそのまま終わってしまいました。
カーテンコールがない舞台ははじめてだったので
結構びっくりしました。
まぁ考えようによってはあれがあるとそれまでの
非現実性から現実に戻されることもあるから
むしろいいのかもしれませんが。

劇中でテレビがついている場面が何回かあって
それが「韓流ドラマ」「アメトーク」「ピカルの定理」「スッキリ」と
このチョイスに何か悪意を感じました、
こんなのどこが面白いんだ、と。
あとテレビとかで有名な俳優を使っていないので
ここまでの過激な演出ができるのは間違いないと思います。
最近の本谷さんの舞台に物足りなさを感じるのは
この部分が大きいのでしょう。
映像化はとても無理のような気がしたけど
カメラ撮影が20日に入っているみたいだから
もし機会があったらぜひおススメです。

ものもらい

2011年09月22日 21時42分33秒 | 思うこと
数日前からまぶたの辺りにできものがあって
風邪のひき始めにこういうのが顔に現れることが
たまにあるので、それだろうとほったらかしにしていたら
昨日あたりからそのできものが大きくなってきて
目が完全に開かなくなってきました。

今日、起きたらかゆみも増してきて
職場の人に「ものもらい」じゃないと言われて
でも「ものもらい」ってまぶたの内側にできるイメージしかなくて
ネットで検索したら、
今の自分の症状もそれに当てはまるらしく
眼医者さんに行かなくてはならないようです。

眼医者に最後に行ったのはたしか小学生のときで
それ以来、行っていません。
そのときはたしかプールかなんかで
はやり目に掛ってしまい
先生にむりやり目を開かせられて
大量の目薬を注入された記憶があります。
しかし特に恐怖を感じた記憶がないので
そんなに抵抗はありません。

逆に二度と行きたくないのが歯医者で
歯ぐきに麻酔を打たれるときの恐怖ったらありません。
子供の頃は近所の歯医者に行っていて
そこがヤブだったのか分かりませんが
注射の針が何しろ太くて、見ているだけで
全身震い上がる心地でした。

抜歯するとき麻酔が痛くなかったときがあって
ラッキーと思っていたら
ただその注射が利いていなかっただけで
逆に抜くときにものすごい痛い目に遭いました。
親知らずも将来の為に抜いておいた方がいいと騙されて
上下左右4本抜いて、特に下の歯は普通では抜けないので
トンカチみたいなもので叩き割ったんですが
ほとんどホラー映画でした。
もう10年以上、お世話になっていませんが
このまま行かずに天命を全うしたいです。

元々、身体は丈夫な方らしく
入院も今までしたこともないし
病院に行っている回数は平均よりも相当低いと思います。
なのでたまに行ったときがその雰囲気になれずに
相当ナーバスになってしまいます。
それは自分が診察を受けるとき以外の
お見舞いに行ったときにでも発揮するので困ります。

話は「ものもらい」に戻りますが
今調べたらこの呼び名って地方によって違うみたいで
東日本はこれが主流みたいです。
西に行くほどこれを使う人が減っていき
大阪あたりでは「めばちこ」、
熊本では「おひめさん」と病気らしからぬ名前で呼んでいるそうです。

それにしてもこれを書きながらも
かゆくてかゆくて、かきむしりたい気分ですが
症状が絶対ひどくなって
先生からは「なんでこんなに掻いたりしたの~」
と怒られそうなのでガマンするしかないようです。
病気にはなりたくありません。

フィールドビューシートin西武ドーム

2011年09月21日 17時26分01秒 | スポーツ
数年前から様々な野球場で流行っている
ファールゾーンの一角に観客席を設けた席に
昨日はじめて行ってきました。
普段は試合開始数分前に球場に着くようにしていますが
練習時間も楽しそうなので
開場時間ほぼぴったりに到着しました。

場内に入り、そのシート付近に向かうと
早くもそのエリアには多くの人がいました。
どうもサインをもらおうと待ち構えているみたいです。
練習中はまだ前にネットが掛かっていて
ものすごい迫力はありませんが
それでも相当近い感覚はありました。

そうこうしていると斉藤祐ちゃんがグランドに登場し
「祐ちゃん」コールが飛び交います、
どうせサインなんかしてくれないだろうと冷めた感じでみていると
子供限定ですがサインに応じていました。
投げるところが見れなかったのが残念です。

練習も終わり、ネットが外されると
そこにはそれまでとは数段レベルアップした風景がひろがります。
ネット一枚はがれるだけで視野が広がり明るさもアップして
普段の倍以上のお金を支払ったかいがありました。
千葉マリンでは前にネットがあるみたいなので
それじゃ楽しみは半減してしまうと思います。

試合がはじまると3回までは両チームとも
無安打で一人もランナーがでることはなく
盛り上がりの欠ける試合でした。
しかし4回、やっとヒットが生まれ
ランナーが出ると楽しみが倍増します。
1塁側なのでランナーの動きを見ているだけでも
結構楽しいものです。
一つ困ったのは1塁側は日ハム側の座席なのですが
このエリアはライオンズファンクラブ枠の座席があって
ライオンズファンが多くて
日ハムが得点してもあまり盛り上がらないところです。

西武が3点取って、このまま大勝するかと思いましたが
6回に涌井が大崩れでまさかの逆転KOされてしまいました。
朝のニュースで杉崎キャスターがめざにゅ~を降板するって
報道されていたけど、これからはもっと会えると
浮き足立ってしまったのでしょうか。
でもどちらのファンでもないので
こういうシーソーゲームは望むところです。

自分の席は2列目の一番ブルペン寄りで
試合を見るにはもっとホームベース寄りの方が楽しいのですが
真横にブルペンがあって
その投球練習を見るのが試合と同じ位の面白さがあります。

東京ドームなんかはブルペンはお客さんから見えないし
今まで注目したことはほとんどありませんでしたが
間近で見るプロ野球選手の球のすごいこと、
スライダーとかあんなとこで曲がったら絶対打てないし、
140キロ程度のストレートも
投げた瞬間にバット振らないとこりゃ当たりもしないと
びっくりしました。
一つ思ったのは、どんな投手でもものすごい決まった球がきたら
打てないけど、結構ムラがあって
そのムラが少ない投手がいい投手とされるんだろうなぁ。

そばでみているだけにその投手が登板することになったら
余計に感情移入して絶対打たれるなぁと応援にも力が入ります。
ブルペンではこんなの絶対打てないだろうと思っていた球でも
マウンドに立つとなぜか普通の球に見えてしまい
勝ち越しのタイムリーを打たれてしまいました。
なんか小劇場でドカンドカン笑いを取っていたお笑い芸人が
バラエティ番組でスベリまくっているさまを見るような
悲しい気分になりました。

中田翔は体調不良で欠場で、田中賢もいないし
糸井が引っ込んだ時点でゲームを捨てたようなものです。
梨田監督の解任が決まって
浮き足立っているのでしょうか。
でも久しぶりに野球観戦して心がウキウキしました。
また来年、見にきたいと思います。

DREAMS COME TRUE WONDERLAND 2011

2011年09月18日 15時17分20秒 | 音楽
2007年のときは国立競技場で会場も広いし、
当日でもチケットが買えるだろうと甘くみてたらそんなものはなくて
今年は絶対に行くぞと様々な抽選に申し込むも落ちまくりで
オークションで2階席なら定価で買えたけど
さんざん迷っている内にWOWOWでも放送されるし
今年も見送るかと決め込んでいた金曜日の夕方に
「機材席開放」のメールが届いていて先着順ということで
販売時間ジャストにアクセスしたら難なく買えてしまって
やっぱり行くことになりました。

会場の味の素スタジアムは東京にありながら行くのがはじめてで
最寄駅の飛田給(とびたきゅう)を「ひだきゅう」と読んでしまう位、面識のない場所で
とりあえずこんな収容人数の施設があるのに
そこに至るまでの歩道が狭すぎ。
帰りはもちろんのこと、規制退場でしたけど
アリーナ席はともかく、スタンド席まであんなに待たされるとは思いませんでした。
結局終演後から家に着くまで2時間近く掛ってしまい
あまり行きたくなる会場にはなりませんでした。
もう一つがステージ横のどでかい避難誘導灯がずっと点灯しっぱなしで
あれには興ざめします。

そんなわけで予定よりも20分近く遅れて会場に着き
チケットの引換所に向かいました。
チケットを申し込むときには、座席位置は申し込んだ時点で決まっています、
って表記がありましたが、
どうみても係のお姉さんが適当に選んでいるようにしか見えませんでした。
そして貰ったチケットが「下層バック 2列目」という
普通のスタジアムでいうところの1階席にあたる場所で
予想以上にいい席でした。

機材開放の割には特に視線を遮るものはなくてステージもよく見え
(もちろん距離は遠いので顔とかは見えませんが・・・)
何よりアリーナとスタンドの間に花道があり
2列目なのでそこを美和さんや正さんが通るときに
目の前を通ってくれるのでよく見えました。
ここらへんの席はオークションでも1万円近くの値段がついていたと思うので
結果的には正解でした。

待っているときに雨もポツポツ落ちたりもしましたが
おおごとにはならずに開演し、
二人がステージ上に現れ、美和さんがアップでスクリーンに映ると
早くも半泣き状態で、最初からそれで大丈夫なのか心配になりました。
おそらく先々週の大阪公演が台風で順延になったことが
その理由かと思いましたが
会場もざわめきました。
それでもっと驚いたのがそのステージ上から
アリーナ席の中央部分まで美和さんが空中を舞い上がったことです。
こんなことするのジャニーズかピーターパン位かと思っていたので
久々に特効でびっくりしました。

それもこれ1回きりでなく計4~5回は空中遊泳があり
本編ラスト付近の「うれしい!楽しい!大好き!」では
場内を右へ左へ奥へ手前へ上へ下へ
まさに縦横無尽の飛行ぶりで
これの為に相当練習したんだろうなぁと感心しました。
また衣装チェンジも多く、踊りもダンサーに負けず劣らずの運動量で
(どこかのアイドルみたいに口パクももちろんなしだし)
自転車で花道を回ったりと
「ザ・吉田美和ショー」といったところです。

何かの番組で喉を守る為に
氷が入った冷たい飲み物は絶対に飲まないって聞いたことがあって
億万長者で働かなくても余裕で暮らしていける人が
こんなにストイックなのはすごいの一言です。
バンドやダンサー、途中にどっかの高校のブラスバンドとの共演など
ステージ上に人がたくさんいて
この前のミスチルのライブ(基本5人だけ)とは真逆でした。
終盤に花火も上がって、やっぱり野外ライブは
ある程度、ショー的要素があった方が気持ちいいです。

曲数も一部メドレーっぽいのがあって
それを抜いても30曲以上もあってサービス精神が半端ないです。
最近のアルバムの曲とかはあまり知らないので
中盤以降で分からない曲は何曲かありました。
セットリストでいうと「何度でも」はやっぱり終盤に歌ってほしかった、
1曲目で一番聞きたかった曲を演奏されちゃうと
それを超える曲というのはなかなかないわけで
アンコールのラストにも歌ってくれるかなぁって期待してたけど
それもありませんでした。

あと途中からサイリュームが光はじめましたが
ツアーグッツに含まれていたから使うのは当たり前でしょうけど
昔から使っていたんですかね。
あれって自分で持っていると振るのが疲れるし
見ているだけの方がきれいで、いいですね。

本編終了後はウェーブもあって
自発的にこういうのがあるのはいいですね。
アンコールは「LOVE LOVE LOVE」「未来予想図Ⅱ」の並びで
イントロが流れただけで歓声があがりました。
両曲ともすごく好きな曲なわけではありませんが
生のあの雰囲気で聴くと心に沁み入ります。

そんなわけではじめてのWONDERLANDでしたが
とても満足できました。
2015年も参加できればいいなぁ。

めぞん一刻

2011年09月16日 19時27分39秒 | 芸能・テレビ
最近私生活は散々ですが
そこに一つの光明が見えまして
それが「めぞん一刻」放送開始です。
自分のマンガBEST3に入る作品で
(残りの2つは「Dr.スランプ」と「シティハンター」)
4年前にも再放送していたので毎週欠かさず見ていましたが
なぜか最終回を迎えぬまま、突然放送打ち切りになり
愕然としました。

今回も同じMXテレビなので
同じ目に合わないか心配ですが
もしそうなったら抗議するしかなさそうです。

同じラブコメでも「タッチ」の方が名実ともに人気はありますが
こちらの方が断然、胸キュンさせるシーンが多いです。
基本的には響子さんと五代くんの恋愛話が軸ですが
自分が一番好きなキャラクターは七尾こずえという
五代くんのことが好きな女の子です。

キーワードは「鈍感」「無邪気」で
結局、最後の最後まで五代くんが響子さんを好きなことに
気づかなかったほどです。
もしかしたら子供時代にはマイナスになることかもしれませんが
この二つは大人になって持っていると
幸せになりやすい性質かもしれません。
五代くんと最後別れるシーンは
悲しくて泣きそうになりました。

響子さんは清楚なイメージが強いですが
案外、強気の焼きもちやきで怒ったりするのが
ギャップがあって面白いです。
四谷さんと朱美さんは物語を支える脇役の見本のようなキャラクターで
「めぞん一刻」を最も象徴しているのかもしれません。

とにかく他の登場人物の個性も効いていて
このアニメを見る度に
あぁこの世界の住人になれたら幸せなのになぁ~と
サザエさんを見たときと同じような
現実逃避ぶりに拍車がかかります。

マンガを読まなくなって久しいのですが
こういう類の作品はあまり連載されていないのでしょうね。
今は生活シーンを描写するときに
携帯とパソコンを無くすことはできないし
この二つは恋愛のドラマ性を著しく低下させるので
描きにくくなりそうです。
「サザエさん」が未だに高視聴率を保っていられるのは
この二つを徹底的に排除していることも関係していると思います。

終わって悲しい番組、嬉しい番組

2011年09月14日 17時02分05秒 | 芸能・テレビ
地デジになって新聞の番組欄の
テレビ局の掲載順が変わって
フジテレビが右端に追いやられてしまったのに中々慣れません。
番組欄を開くと今まではど真ん中にフジテレビがあって
そこを中心に見ていたので
その調子でそこに目を向けると
あれ、こんな番組あったっけと
よく見るとTBSの欄と間違えることがたびたびあります。
フジテレビの視聴率を下げる為に
テレビ朝日とテレビ東京のチャンネルを
10→5、12→7にそれぞれ変えたんじゃないかと
邪推してしまいます。

昨日、毎週楽しみにしていた「コレってアリですか」が最終回で
直前までそれを知らなかったので相当ショックでした。
只の再現ドラマよりも笑いのツボをうまくつかんでいて
出演者も見てて不愉快な人がいなくて
確実に計算できるバラエティだったんですが
視聴率がそんなに振るわなかったのかなぁ。

しかも後番組が『なんでもワールドランキング ネプ&イモトの世界番付』という
これなら「コレアリ」の方が数段マシだろうと
思われるだけにがっかり感ひとしおです。
この火曜9時は「ロンドンハーツ」「ブラマヨ衝撃ファイル」
「絶対零度」と見たい番組が目白押しで
どれを録画するかいつも迷っている位でした。
この激戦地区をよく頑張ってくれました。

「やりすぎコージー」も本日の放送で最終回で
最終的には良くも悪くも「都市伝説」に絡めとられた印象が拭えません。
これは当初から言われていたことですが
やはり深夜枠で企画内容もノビノビ自由にやっていた方が
視聴者も出演者にも良かったのではないでしょうか、
結構残念です。

これとは逆に終了が決まって嬉しい番組があり
その一つが「ヘキサゴン」です。
番組自体、一回も見たことがありません。
この番組が紳介の面白さを奪ったと思っています。
マネージャーへの暴行事件が起こるまでは
本当に好きな芸人の一人でした。
「行列ができる」のトークまわしは特に好きで
毎週違うゲストを相手にこれだけ間違いなく面白い話ができる、
さんまと紳介は言っても別格だと感心していました。

暴行事件で休みを余儀なくされ
そのまま引退したら嫌だなぁって
だから復帰したときは心底安心しました。
しかし戻ってきてからの「行列」は
法律番組の本質からかけ離れた「美味しいもの紹介」や
会いたい人に会うと称した話題の人物の紹介、
「チャリティーオークション」などの企画にながれていってしまいました。

「カンボジアに学校を建設プロジェクト」も
やっていることは素晴らしいことかもしれませんが
この番組でやるべきことだとは思わなかったし
しかも番組が現在もちゃんと責任をもって運営しているのかさえ
よく分かりません。

「ヘキサゴン」ではヘキサゴンファミリーという一派が組織され
内輪だけの盛り上がりを売れていると錯覚させて
人気者に仕立て上げた罪は、暴力団関係の人と付き合うよりも
重いものだと思っています。
引退後、冠番組でとりあえず終了するのがこの番組だったというのは
何かを物語っているのでしょう。

10月からはWOWOWが全ての番組をハイビジョンにするという
嬉しいニュースがあり、
しかも同時間帯に3番組放送になるので
今の2番組録画では到底追いついていけなそうで
3番組録画のブルーレイレコーダーを買おうかと思っています。
パソコンもテレビも新しいものが欲しいし
かなりお金を出て行きそうな予感です。
コメン

偶然の再会

2011年09月12日 16時46分44秒 | 思うこと
昨日仕事の休憩中、
ふと昔の知り合いの名前が頭に浮かんできて
大した考えもなく、その名前で検索してみました。
そうしたらずらずらと検索結果が表示され
行政書士がどうのこうの書かれたものが上位を占めていて
同じ名前の別人のことかと思って
クリックしていくと
何でも就職して1年目で独立して
本まで出版しているとのことで
自分が知っているその人は社交性もあまりなかったし
ますます別人なんだなぁとちょっと残念に感じました。

どっかの出版社のインタビュー記事もあったので
読んでいくと本人の写真が掲載されており
それは自分がよく知ったその人の顔でした。
仕事中にもかかわらず本当にびっくりして
色々調べてしまいました。

行政書士という仕事自体、どんな仕事かもよく分からないのですが
国家試験に受かる人は毎年10%にも満たない相当難関で、
それを在学中に合格したからそれだけでもすごいことです。
卒業後、就職して職場を1年で辞めて、独立したって書かれていますが
おそらくそれ自体、異例なことなんでしょう。
そのときの様子を基に本も出版していて
アマゾンの書評も20件以上ついていたから
それなりに話題になったもののようです。
図書館にも置いてあったので予約しました。

知り合いでここまで世に出た人は他に知らないので
最近は人の成功とか心から喜べなかったりするんですけど
今回は素直に嬉しく感じました。
彼女は昔勤めていた外食のお店でアルバイトしていた人で
当時大学1年生でした。
1年生とは言っても、この前の年にH大学(都内の有名校)に
入学しながらも仮面浪人して、再入学したという
自分には全く理解できないことをやってのける人で
普通の女子大生のイメージからはたしかにかけ離れていました。

でも何かを成し遂げる人間は
そういう人物なのかもしれません。
この仕事をしたい、って話を聞いた事はなかったけど
当時から心中では決めていたのかもしれません、
そうでなければ在学中に国家試験になんか受かりませんもんね。

仕事もできたし人間的に好きだったのですが
あることをきっかけにバイトを辞めることになって
その辞め方が理不尽なものだったので
その後、自分も辞めるきっかけの一つでもあって
余計に印象に残る人物でした。
辞めた日から今まで会ったことはなく
あれから15年近く経った今、
消息を知るとは思いもしませんでした。

もし会った話すことができたら
色々訊いてみたいことがたくさんあって
楽しいのかもなぁ。

失言の行方

2011年09月10日 21時06分16秒 | 思うこと
鉢呂経産相の「死のまち」「放射能をつけるぞ」発言には
もちろん厭きれるわけですけど
なんでこんな言えば問題になるようなことを
まがりなりにも国の要人が話すのかというと
普段から注意する人がいないのがいけないのだと思います。

仕事をしていても会社で偉いとされている人たちは
周りの状況などは鑑みず、自分が感じたことを
躊躇なく言う傾向にあります。
節電で空調の温度を上げていても
その人たちが「ちょっと暑いなぁ」って言うだけで
23℃とかに平気で下げにかかるし
これで国の推奨する電気使用量を超えたら
文句を言うというとんでもない人ばかりです。

国の大臣ともなると報道されている場面でもこうなのだから
オフレコではそれこそ、もっとひどいことを言っているのは間違いなく
それを咎めることもできない
それが現実ではないでしょうか。
空港の内部をブログにアップしていた管制官も
これに近いものがあって
この人は20年以上もこの職場にい続けたことで
たとえ上司でも意見するのは
難しい状況にあったのでしょう。
おそらくここの関係者が見るに見かねて
情報をリークしたのでしょう、
そうしたい気持ちは分かります。

最近のニュースで興味を持ったのは
砂浜に大穴を掘って、そこに落下した夫婦の話題です。
とりあえず第3者が落っこちなくて良かったなぁと思いました。
夜とはいえ掘った本人が間違って落ちてしまう位だから
それを知らない人がここを通っていても
穴が開いていることに気づくわけはなく
とても危険な状況だったわけです。

もちろん悲劇ではあるんだけど
これが丸っきり関係ない人が落ちていたら
今度はこれを掘った奥さんがとんでもないと叩かれるのは必至で
それを思ったら同情ばかりしていられません。

あと旦那さん側の遺族の方たちの心中ですね、
かたち的には奥さんが加害者でもあるわけで
例えば奥さん側の両親に会ったときに
どういう態度をとればいいのか想像つきません。
下世話な話、慰謝料もとりづらいだろうし
誰を恨んでいいか分かりづらいことからも
実は見かけよりもやりきれない事件です。

この落とし穴を思いついたのは
ロンハーの企画をみてだとは思いますが
これであの番組でこのどっきりをすることが
自粛されることは間違いなく
これも弊害の一つです。
番組にインスパイヤされた事件が起きると
その番組が批判されがちだけど
そんなこと言っていたら
何も放送できないし
加害者が一番悪いに決まっているわけで
何でも人のせいにするのは違うのですけどね。

その名は・・・落選

2011年09月09日 21時03分37秒 | 音楽
この度は、aiko Live Tour「Love Like Rock vol.5」ファンクラブ優先予約にお申込み頂き、ありがとうございました。
多数のご応募を頂き、厳選なる抽選を行いました結果、誠に残念ながらお申込み公演のチケットをご用意することができませんでした。
何卒ご理解の程お願い申し上げます。

あぁ~、何度経験しても慣れることはありません、
この落選メールには・・・
抽選結果を見るまでは、もちろん外れることもあると
ショックをやわらげる為に予防線をはっているんだけど
現実に目の当たりにすると
テンションの落ちること、落ちること。
せっかくこの結果を見る前に献血行ったのに、
こういう行いはやっぱり関係ないんだなぁ。

今回は客観的にみて、当選確率は6割程度と読んでいたんですけど
これ位の中途半端な確率を外す事ほどショックなことはありません。
これが10%とか5%だったらしょうがないって
あきらめもつきやすいものなんですが・・・がっかり。
これからも会員数を増える一方だし
ツアーで回れる数も年齢的には減ってくる頃だろうし
当選確率も更に下がってくるのが予想され
お先真っ暗です。

しかもさっき買い物から帰ってくる途中に
自転車もパンクするし
なんともひどい1日になってしまいました。

カリスマ店員って言わなくなったな

2011年09月08日 17時21分37秒 | 思うこと
今日あるお芝居のチケットを買いに池袋のパルコに行きました。
ここにぴあのお店があって
ネットで買えるのになぜわざわざ足を運んだかというと
ネットだと210円も手数料を取られるからで
更に発券するときに105円も掛かります。

超人気公演ならば店頭なんかで買えないので仕方ありませんが
いつの日からこんなに手数料が掛かるようになってしまったのでしょうか。
コンビニだと座席を選べないし
近所にはぴあのお店ないし、ここに来るしかありません。

無事買い終わって、久しぶりだったので店内をぶらぶらしました。
基本的にはおしゃれさんが来るようなお店ばかりで
今まで何か買った憶えはありません。
そこで一際広いスペースを占めているのが
ユナイテッド・アローズで
ここの店員さんのことが好きになれません。

一回も買ったことがないので接客を受けたことがあるわけではありませんが
いかにも「俺っておしゃれでしょう」と
言わんばかりの雰囲気に反感をおぼえ
あごひげなんか生やしていようものならば
それを毛抜きで挟んで、根こそぎぶち抜きたくなります。
おそらくこの店の服を着ているんでしょうが
全身で何万円も掛かっているでしょう。

このお店に限らず、なぜか店員さんに見くびられる傾向にあります。
店員・お客さんの関係以上にもっと親しくなれる人っていますが
ああいうことになった試しがありません。
見くびらないまでも、仕事だから愛想よくしています、
的な人にしかあたりません。

売り場を観察していると、30分以上色々話しながら
それも店員さんも面倒くさいなぁ~って感じじゃなくて
一緒に来た友達と買い物しているように
商品を選んでいる人とかいて
すごく羨ましく感じます。

それを真似しようと、別の機会に自分も商品について質問すると
一言返すだけで、それ以上何を言うでもなく淡々と
「早く決めてくれよ」と言わんばかりの無言のプレッシャーを受けて
やっぱりああいうのを期待しちゃいけないんだ、って後悔したり
買い物なのにストレスが溜まったりします。

コミュニケーション能力のせいもあるかもしれませんが
いい意味で他人にプレッシャーを掛けられない人間なんだろうなぁ
ってたまに思います。
仕事で関係先に何かを催促しても
中々対応してもらえないもんな。

それでも人畜無害な店員さんならまだマシですが
昔ビックカメラでテレビを買ったときに
長期保障をひたすらすすめてくる店員がいて
あれには閉口しました。
こちらが「結構です」って言っても聞く耳もたず
「絶対につけた方がいいですから」と
かれこれ5分位そのやりとりが続いて
結局つけないで買ったんですけど
今思えばテレビを買うこと自体、
止めてやれば良かったとそれ位、不快でした。
おそらくそれをつけるとインセンティブがあったのでしょうが
それ以来、姿を見なかったので問題を起こして辞めたのでしょう。

パルコを後にし、ヤマダ電機に向かいました。
あまり好きな店じゃないけど
値段の安さは本当に群を抜いています。
元々買うものは全て自分で決めて買うタイプだから
一番合っているお店だったりします。
数週間前から目をつけているパソコンがあって
行く度に数千円ずつ安くなっていて
今日はどれ位値引きされているのかと確認しに行ったら
案に反して2万円も値上げされていました。

まさかこんな値上げされてしまうとは・・・
これで完全に戦意喪失して、買い替えはまた相当後になりそうです。
それにしても商品をちょっと長めに眺めていると
必ず店員が寄ってくるのが、すごく迷惑です。
訊きたいことがあったら自分から訊くし
キーボードの使い心地とか確認したいのに
それもままなりません。
「いらっしゃいませ」の声も五月蝿いし
店員自身の為の接客は本当やめてもらいたいです。

おいしいご飯

2011年09月06日 20時04分36秒 | 料理
この前、情報番組を何気なく見ていて
佐藤かよが出ていて、最近よく出ているなぁ~なんて思ってて
よく見たら眞鍋かをりでびっくりしました。
数年前(ブログやってた頃)は一番脚光を浴びていた芸能人の一人
だったのに、事務所問題に追われて
めっきりオーラが抜けちゃった感じで、悲しいです。
いや佐藤かよは可愛いと思いますよ、
これ系の人たちの中ではルックスだけなら段違いだし
でも言っても元男性だしね。

最近お気に入りの番組は「ほこたて」で
今週は、「釜で炊いたご飯を完全再現した炊飯器」VS
「釜で炊いたご飯を絶対に見分けられる職人」でした。
釜で炊いたご飯というのがどれほど旨いのか分かりませんが
炊き上がったそれを見る限りでは
確かに美味しそうでした。

対決した炊飯器はタイガーの新製品ということで
職人が使用した釜と一緒の南部鉄のお釜を使っていました。
映像で見た目ではどちらか分からなくて
職人も見ただけでは分からなくて
実際に食してから決めていました。
すごい達人だったら食べないで決めてもらいたかったんですけどね、
あともっと言えば、炊飯器で炊いたものか釜で炊いたものを
一つだけ用意して、それでどちらか当てられたら
本当にカッコいいんですけど。

職人さんも「想像していたより難しかった」と
メーカーさんの肩をもつようなコメントをしていましたが
大人の対応として仕方がないところでしょうか。

今回特にこの対決に興味をもったのは
どうもうちのご飯があまり美味しくないからです。
炊飯器はガス炊きっでを使っていて
一般的には電気炊飯器よりも美味しいとされているのですが
どうもそうはいきません。
タイマーも使えないので
朝でもスイッチを入れなければならないし
保温機能もないし
早く炊ける以外に利点がありません。

それに一粒一粒が小さいようで
圧力が強くなると粒が大きくなるようなので
圧力も足りないようです。
お米は母親の姉妹からいつも送られてくるのですが
これもブランドがあるんだかないんだか
よく分からないお米で
只で貰っているわけでもなさそうなので
個人的にはコシヒカリとかササニシキとか
知っている名前のお米にしてもらいたいです。

別に味にはうるさいわけでもなくて
セブンイレブンのおにぎりのお米でも
十分美味しく感じます。
炊くときに塩を入れているという噂をきき
自宅でもやってみましたが
大して美味しくなりませんでした。

そんなわけで価格.comで最新炊飯器を調べてみましたが
高いものだと10万円以上もするんですね、びっくりしました。
でも使っている人の意見をきくと
味と値段は比例するみたいです。
量販店で試食会でもやっていれば
食べてみたいんだけどな。

ご飯は文字通り、主食で
おかずはご飯をいかに美味しく食べさせるかだし
それこそご飯だけ食べても満足できる位の代物なら
最高なんだけど。

読書の秋

2011年09月05日 22時02分55秒 | 読書
先日、図書館で予約していた小説が
相次いで貸し出し可能になって
2週間で4冊読むことになってしまい
どれも400ページ程度はあったので
どうなることかと杞憂でしたが
一回勢いがつけば案外読めるもので
無事読み終わりました。

まず一冊目が東野圭吾の「麒麟の翼」
人気の加賀恭一郎シリーズ、最新刊です。
「ガリレオ」で火がついて
東野圭吾人気はものすごいことになっていますね。
元々、このシリーズは好きで
特に「悪意」は「秘密」「容疑者Xの献身」に並んで
この人の最高傑作の一つだと思うんですけど
「赤い指」で日本橋署に移ってからの
作品はあまり好きではありません。

いやに人情ドラマがかっていて
泣かせようとするのが鼻につくというか・・・
でも「新参者」といいこの作品といい
ドラマ化や映画で映像化されやすいのは
日本橋というロケーションの良さゆえでしょうか。

二冊目が湊かなえの「花の鎖」
「告白」で一挙にスターダムにのし上がった彼女ですが
そろそろ本当に見限るときがきたのかもしれません、
それほど退屈な作品です。
相変わらず難しいことは書いていないので
読みやすいのですが
文芸的な部分を増やそうとしているのか
ミステリーな部分が相当薄まっています。

打率が低いホームランバッターが
打率をあげようとして当てるだけのバッティングになってしまい
結果、魅力のなくなった普通の打者になってしまったそんな感じです。
「告白」のように荒削りでこんなのあるか~、
って仰天させる小説がこの人の売りなんだけど、
変にプロ意識が高まってしまったのでしょうか。
出せば売れるので、編集者もイマイチだと思っても
出版させちゃうんだろうなぁ。

三冊目が貴志裕介の「悪の教典」
上巻はもう何ヶ月前かに読んでいて
今回は下巻を読みました。
サイコパスな教師の話で
とにかく自分にとって邪魔な人物は
片っ端から殺していきます。
でもなぜか警察に捕まらないし
ほとんど疑われもしないという
そういった意味では作り物ぽいお話です。

上巻ではこの主人公の蓮見先生の狡猾な立ち振る舞いが
結構面白かったんだけど
下巻ではもう収集がつかなくなったのか
最後には自分が担任しているクラス全員を殺す(失敗して数人は生き残る)
という暴挙に出て
バトルロワイアル状態に突入してしまい
飽きてしまいました。
「このミステリーがすごい!」で1位をとったそうですが
ちょっとこれは違うなぁって思います。

最後が荻原浩の「砂の王国」
この中では一番知名度が低く
一番期待していなかった小説でしたが
結果的には一番面白く読めました。
ホームレスから新興宗教を立ち上げ成功するが
そこからまた転落していくというストーリーです。

こういう偽者の新興宗教を描く小説って結構あって
「仮想儀礼」や「カリスマ」なども読んでいて
どうやら自分が好きなジャンルみたいです。
宗教にハマる理由は分かるんだけど
客観的にみてその世界のあれこれは滑稽で
外れがありません。

「幸せになるために欲を捨てなさい」って教えを説いているのに
教団内の地位を上げる為に
お布施や物を買わせたり
外から見ればただお金を儲けたいだけじゃん、
ってすぐ分かるんだけど、
本人たちはそれに気づかないというのは
ある意味、幸せなことかもしれません。

それで今週、桐野夏生の「ポリティコン」という
これも新刊を借りて、今読んでいる途中です。
こちらも中々面白い内容になっています。

Mr.Children STADIUM TOUR 2011“SENSE”-in the field-

2011年09月03日 23時58分13秒 | 音楽
只今、帰りました。
今週はじめから台風が関東直撃するという予報で
下手したらちょうど今日そうなってもおかしくないと言われていて
嵐なんかは早々と2日の公演を延期した位、
かなりナーバスになっていましたが
月が替わる頃から西の方へ進路を移動し
直撃を避けれたどころか
雨もほとんど降らない状況に、素直に感謝しています。

ライブが始まる15分前に、突然の豪雨が降ってきたときは
これはやばい、と思いましたけど
ライブ中は一滴たりとも落ちてきませんでした。
心配されていた風も大したことなく
逆に暑くなった身体にちょうどいい風量でした。
今回は屋根があったので
最悪雨が降っても平気だったのですが
ステージが見えずらくなるし
桜井さんも走っているとき、すべったりしたら危ないから
降らないに越したことはありません。

一曲目は「かぞえうた」で1番だけ歌って
流れでアリーナ公演ではラスト曲だった「Prelude」で
そのときとは曲順を相当変えてくるのかという期待感をもたせるスタートで
実際に結構違っていました。
「HOME」のときはアリーナとスタジアムでは
後半はほとんど一緒だったのでいい意味で予想を裏切られました。

「I'm talking about lovin'」からの流れでの
「innocent world」も新鮮な感じで
これは正解だと思いました。
で次が相当お久しぶりの「Replay」、
っていうかもしかしたらはじめて聴いたかも、
イントロがはじまっても何の曲かしばらく分かりませんでした。
欲を言えば次の「君が好き」か「Mirror」のどちらかで
「OVER」なんか聴ければ最高だったんですけどね。

「蒼」と「ハル」も演奏されて、アリーナツアーと併せて
「SENSE」の曲は全て演奏されたことになりました、
案外こういうことって少なかったりします。
今回のセトリで個人的に一番のサプライズは
「Everything is made from a dream」で
これは「Q」ツアー以来、ほぼ10年ぶりです。
たぶん原発問題がテーマとなっての起用だと思いますが
前々から歌ってもらいたかったのでこれは本当に嬉しかったです。
アニメーションもよく、演出面では今日一番の出来でした。

曲数的にも「HERO」で終わりかと思っていたので
「擬態」「エソラ」が続いたのはこれまた嬉しい誤算でした。
やっぱり「エソラ」は終盤の方に演奏した方が盛り上がりますね。

アンコールは一曲目が「fanfare」で会場が暖まったあと、
HOMEツアーのときに続き「星になれたら」で
野外ライブにはこの曲は合いますね。
「Tomorrow never knows」の結構久しぶりで
イントロが流れたときの歓声は一番大きかったかもしれません。
「かぞえうた」が1曲目とセットでオーラスかと思ったら
最後にまさかの「終わりなき旅」で
ミスチルには珍しくアンコールが5曲もありました。
ミスチルとしては4年ぶりの日産スタジアムでのライブで
桜井さんも「祭りだ~」って言っていたけど
この開放感はアリーナやドームでは味わえない醍醐味です。

と最高のライブでした、で終わりたいところですけど
そればかりではあれなので、不満なところを挙げると
スタジアムライブではホーンセクションやストリングスを
入れてもらいたかったです。
アリーナツアーでは5人だけでもかまいませんが
せっかくステージもあんなに広いことだし
ホーンセクションがいないと
「シーソーゲーム」もやらないみたいだし・・・
来年の20周年ライブに残したと思いたいです。

それと演出がちょっとイマイチだったかなぁ、
花火とか銀テープとかに頼らないのは立派なんだけど
お祭りだけにそういうのをサービスしてくれてもいいのかなぁと
正直、ああいうのってテンション上がるし
映像も、演奏に併せたアニメーションが好きなんだけど
「Everything is made from a dream」位しかなかったし
WMPの映像みたいのが多くて少しがっかりしました。
あと大きいスクリーンを効果的に使用したとも言いがたく
「CENTER OF UNIVERSE」位だったかなぁ
すごく良かったのは。

でも今改めて振り返って、早く見直したい気分になっています。
今日も撮影が入っていて、でもおそらく明日が本番だと思うけど
天候が悪かったらもしかしたら今日の映像が使われるのかも
しれないかなぁと勝手に思っています。
WOWOWはちょっとなさそうな雰囲気だなぁ、
どちらにしても今回はブルーレイで発売してもらいたいです。
今年はもう生で聴くことはなさそうで
複雑な気分です。

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