これが私の生きる道

こむずかしいことやきれいごとは
書いてありません。
読みやすさを心がけて書いています。
読んでみてください!!

どこからが付き合ったことになるのか

2009年04月29日 19時10分39秒 | 思うこと
先日、前の職場の人とご飯を食べました。
何でも彼女と別れたそうで、その話を聞いてもらいたかったようです。
しかし話を聞いているうちにそれって別れたっていうの?
という感じでした。

一応二人で出かけているらしいのですが
食事や映画のチケット代などお金は全部払わされて
肉体関係はおろかキスも、詳しく聞きませんでしたが
おそらく手すらもつないでないような話しぶりでした。
それでも喧嘩別れしたらしく本人はえらくショックを受けていましたが・・・

この話を聞いて果たしてどこからが「付き合う」って線引きをできるのかなって
考えちゃいました。
自分的には、キスをしたら「付き合っている」範疇に入ると思いますが
この元同僚はたぶん今回の交際を付き合ったことにカウントするだろうし
中にはデート(もちろんキスなんかしない)一回しただけで
付き合ったって言う人もいることと思います。

付き合った人の数が二桁を超える人をすごいなぁと思っていましたけど
案外今回のような深くない付き合いもカウントしているかと思うと
何か「せこい」なぁって・・・
この元同僚も時が経って、このモデル級の(本人曰く)人と
付き合って辛い別れしたんだよなぁ、とか他の人に話すと思うと
なぜか悔しい気持ちになります。
だからといって、その人に「それってみんなキス以上の関係だよね」
なんて聞くこともできないし、自己申告だけに言ったもん勝ちです。
 
それぞれの価値観なので決め付けることはできませんが
付き合った人の数が多い=魅力的、っていう図式があることは否めないので
ある程度の規定は設けてもらいたいものです。
逆に、ゆきずりの一回きりの肉体関係を元彼、彼女にするのも
何ですしね~、
結局はその人の良心にかけるしかないのかなぁって。

反ポジティブシンキング

2009年04月28日 21時12分39秒 | 思うこと
自分の心をうまくコントロールできるようにすることが
幸せになれる近道だと思うのですが
そういう話になるとほとんどの場合、
ポジティブに物事を捉えましょう、っていうことが盛んに言われています。

でもこの「ポジティブシンキング」というのにちょっと抵抗があって
あまりしっくりいきません。
例えば自分の体質に合う薬や合わない薬があるみたいに
こういう思考法にも合う合わないがあるんじゃないかなぁって思います。
自分の場合、何か問題があったときにはポジティブな状況を想像するより
ある程度最悪な状況を設定していた方が
その後の心の負担が少なかったりします。

現にポジティブな考え方で成功している人もいて
それはそれで全然かまわないのですが
それが絶対的なもののように認められつつある状況というのは
どうかと思います。
よく成功した人がいかに自分は成功したか書いている本などありますが、
それはあくまでその人に合っていたでだけで
こうすれば成功するって言い切るのはちょっと違うなぁって思います。
みんなに成功談を聞いてもらいたい、っていう気持ちは解りますけど。

かといって何かとネガティブな話をして他の人のやる気を殺ぐような
こともいいとは思いません。
こういう人はどこの職場でもいるものですが
そう感じることは自由ですけど
それは自分の中で処理しないと。

何か不安を抱えたときに
ポジティブでもネガティブでもそうですが
そのことにこだわりすぎることが一番よくないのかなぁと。
だからそういうときはできるだけ俯瞰して
大局的に捉えようとするのですが
それができれば苦労はしないわけで。
かといってあまりこだわりがないというのも
生きている心地がしなくなりそうだし
大事なのはそこら辺のバランス感覚だと思います。

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