これが私の生きる道

こむずかしいことやきれいごとは
書いてありません。
読みやすさを心がけて書いています。
読んでみてください!!

個人的にはソニーに頑張ってほしい

2005年04月30日 20時41分44秒 | 思うこと
 ソニーから新発売のデジプレが売れているみたいですね。
昨日ビックカメラに行ったら、ほとんど売り切れていました。
 なんでも再生時間が伸びて、
ライター型の形が評価されているそうです。

 いままでデジプレっていうとI-Podっていう感じでしたけど
そんなにいいのかぁっていう印象はありました。
形もシンプルっていったら聞こえはいいですけど面白みもないし
FMチューナーもボイスレコーダーも付いていないんじゃ
つまらないですもんね。

 そんなんで今回のソニーのは興味あるんですけど
以前に書いたとおり携帯にその機能が付いているんで
買うのに躊躇してしまいます。
 またまだこれからもぞくぞく新商品が投入される分野だと思うんで
もうちょっと様子見ですかね、
それが一番後悔しない選択のような気がしてます。

宇多田ヒカルよ、日本に帰ってきてくれ

2005年04月29日 21時28分41秒 | 音楽
 今気になっているCMは宇多田ヒカルの
任天堂DSのCMです。

 激太りしちゃってますよね、彼女・・・
最初見たとき別人かな、と思ったくらいデブって見えます。
全米デビューがイマイチだったのでストレスが溜まっているのでしょうか?
それとも旦那と上手くいっていないのか、
あっちの食事は高カロリーなのか
様々な想像ができてしまいます。

 早く日本に戻ってくればいいのに・・・
向こうで売れるって実力云々よりプローモーションとか
タイミングとかの問題って気がするんですよね。
だから別に気にしないでこっちで頑張ってもらいたいです。

 それに日本での曲のほうがいいでしょう、どうみても・・・
アメリカで出したやつは何か日本のより繊細さみたいなものが
ないような気もしましたし・・・
早く新曲聴きたいです。

 清原、500号打ちましたね!過去8人しか打っていないんですね、
本当はすごい人だったと見直しました。

乃南アサ「しゃぼん玉」を読んで

2005年04月28日 19時44分48秒 | 読書
 自暴自棄になって、通り魔やコンビニ強盗していた主人公が
逃げ込んだ田舎の街で更正していく話なんですけど
読んでみて面白くないわけではないけれど
なにか釈然としないようなもやもやの残る感じでした。

 この前読んだ「Im sorry、mama」もそうなんですけど
主人公がダメ人間すぎるとイライラしてしまっていけません。
ひどい事しといて、自分が痛い目にあうとものすごく怒って
もうこんな人生いやだ、みたいなことを散々言っているくせに
人を傷つけて生き延びようとするし、本当にムカついてきます。
他人に迷惑かけないで自殺しろよ、と作り話なのにムキになってしまいます。

 それにこれも共通することですが、出生や両親に問題があったりして
それをくどくど書いて同情をひこうとする感じも嫌いです。
(筆者がどういう意図で書いているかはわかりませんが・・・)

 たぶん不良っていうのが全く好きじゃないんでしょうね、
芸能人がトーク番組とかで
自分が若かったときの不良話を自慢げに話しているのをきいているも
なんかムカつきますもん。

実は運命論者です。

2005年04月27日 19時47分13秒 | 思うこと
 死後の世界とか幽霊とか信じないわりには
運命論は漠然と信じています。
 生まれる前から自分の人生が決まっているなんて
非論理的、非科学的だしそんなのあるわけないって
言われてもしかないところですが
いつしか信じるようにようになりました。

 運命論を信じているメリットは
何か失敗してもそれは前もって決められたことだからしょうがない、
と落ち込まなくてすみます。
心理学でいう逃避の一種だと思いますが、案外役に立ちます。
 しかし失敗をした直後はなかなかそこまで余裕はないので
ある程度落ち着いて、その出来事を振り返るときによく使います。

 運命が決まっているなんて生きている意味ないじゃん、
とも思われるかもしれませんが、自分でもそう思います。
それでも大して疑問なく生きているのは
自分でも心から運命論を信じていないのかもしれませんね、
もしかしたら考え込むのを防ぐ非常薬みたいなものかもしれません。
 
 でもたしかにこれは運命で決まっていたことだよな、って
感じる場面が一年に何回かは必ずあるんですよね、不思議なことに・・・


だって俺、悪くないもん (JR社長の心の内)

2005年04月26日 19時49分09秒 | 思うこと
 とうとう犠牲者の数が70名を超えたみたいです。
これからもその数は増えていくだろうと思いますが
こういう不祥事があると謝罪の会見があるのですが
どうしてあんなに誠意なさげにみえてしまうんですかね。

 今回は記者の質問に逆ギレしないだけマシかもしれませんけど
自分たちの不利になりそうなことには
できるだけ引き延ばそうとする意図はミエミエです。
 そのくせ線路上の粉砕痕に対しては
すぐに鮮明な写真を提示して、記者会見で説明して
あたかも置石のせいで脱線した方向に誘導しようと躍起になっていました。

 お詫びの言葉も心こもってないんですよね。
セリフ棒読みで頭下げときゃいいか、という風に見えるのは自分だけでしょうか。
たぶん、俺が社長の時に問題起こすなよ、位思ってますよね、
GWに海外に遊びに行く予定だったのによ~とかも思っているかもしれません。

 あとマスコミもこぞって救出されて運び出される所を映し出していますよね。
あれって悲惨さを煽っているんでしょうか。
被害者の人からしたらあんなの映されてたまったもんじゃないですよ、
しかもそれを隠すために救助隊の人が労力かかるし
表現の自由をはき違えているように思います。

防ぎようのない恐怖

2005年04月25日 21時02分01秒 | 思うこと
 脱線事故、大変なことになっています。
昼休みにテレビのニュースでみましたけど
電車ひし曲がっていましたよね。
 今日の帰りの電車でこれが脱線したらと思うと
恐怖感が押し寄せてきました。
 
 今回の事故に巻き込まれた方も
まさか自分がこんな目にあうなんて
当然考えもしなかったでしょうね。
 これって当たり前のことですけど
冷静に考えるとものすごい恐怖ですよね。

 事故に関わらず、通り魔とか予想も出来ず
下手したら命を落としかねない、
そんな状況が明日自分を襲うかもしれないって・・・
人生最大の理不尽さですよね。

 残された家族の人もどう心の整理をつければいいか・・・
一生整理なんてつかない想いを抱えて
生きていかなくてはならないのかと考えるといたたまれなくなります。

ホームレスになっても上下関係って・・・

2005年04月24日 14時31分03秒 | 思うこと
 渋谷のホームレスの数が増えているそうです。
なんでも新宿中央公園を追われた人たちが
流れ込んできているそうです。

 ホームレスになった理由はそれぞれあるだろうからあれですが
一つ腑に落ちないのがホームレスになってまで
なぜ仲間とつるむのかということです。

 今の社会状況からして、そんなに働くスキルが高くなくても
生活保護とかで最低餓死しない程度には暮らしていける
と思うんですね。
 そんな環境でホームレスになるっていうのは
社会のしがらみみたいなものから抜け出そうと
いう意思が少なからずあったはずです。

 なのにお隣さんと共同したりして
ムラ社会みたいのを形成したりしてるのをテレビでたまに見ます。
ひどくなると序列をつくっている地域もあるらしくて
結局、社会でえばれなかったから
そこでえばってんのかと思うと少し失望します。
ホームレスの人には孤高の存在でいて欲しいというのは自分のエゴでしょうか。

 近所の公園におばあちゃんのホームレスがいますが
いつも一人で行動しています。
女性のホームレスのほうがせつなさを感じますが
独りで生きているさまはカッコいいなって思います。
 やはり女性のほうが男性より精神的に強いんだなと
納得しました。

不動裕理を忘れていないか

2005年04月23日 19時38分19秒 | スポーツ
 空前の女子ゴルフブームですね。
宮里藍に横峯さくらと若い二人を中心に
今までにないほどマスコミにも取り上げられています。

 宮里は本当に風格があります。
顔を見ただけであれだけの大物感を醸し出す人もなかなかいません。
普通は実績を挙げてそれに伴って出てくるものですが
間違いなくこの道の第一人者になるだろうと思わせる
すごい19歳です。
彼女には海外を主戦場にして頑張ってもらいたいです。

 そんなこんなでものすごい盛り上がりの中
マスコミの不動裕理の扱いはさみしいですね。
去年まで5年連続賞金女王ですよ、
5年連続首位打者位のすごさはあると思うんですけどね
全く相手にされてないです。
 もしかしたら彼女自身もスポットライトが当たるのを
避けているのかもしれませんが
もうちょっとフーチャーリングしてあげてほしいです。

携帯はDOCOMO、SONYで安泰

2005年04月22日 19時57分17秒 | 思うこと
 現在携帯電話はSO505iSという機種を使っています。
以前はPHSを使っていましたが、
落としてしまったので買い換えました。
 月の使用料が安いのでPHSでもよかったのですが
もうあまり出回っていなかったので携帯に切り替えました。

 この機種を選んだポイントはパカパカタイプでない事と
音楽が聴けることでした。
パカパカはほとんどの機種があのタイプなので
同じじゃ嫌だなと思ってちょっと変わった形にしましたけど
液晶が外にむき出しなので傷がつきまくりです。

 あと音楽が聴けたらお得だろう、と思って選んだんですけど
曲をパソコンからメモリーディスクに落とす時
専用のカードライターが必要でこれが5000円、
イヤホンが4000円、付属のメモリーカードじゃ容量が少ないので
128Mのメモリーが5000円と15000円も余計にかかってしまいました。
これならi-pod買ったほうが良かったじゃんと買ってから気づきました。

 それに家族割りだと基本料金が安くなるので
母にドコモの携帯を持たそうと勧誘しましたが
うやむやにされて未だに入ってくれません・・・

恩田陸「ドミノ」を読んで

2005年04月21日 19時42分15秒 | 読書
 前回この人が書いた「Q&A」という作品が面白かったので
この本も読んでみました。

 巻頭に、登場人物がイラストで描かれているので整理しやすく
話もさくさく進むので楽に読めました。
 前半はすごく面白いかもと思っていましたが
後半はそうでもなかったです。
 それというのも始めのほうは登場人物の内面が書かれていて
それが面白かったのですが
後半は事件の流れが中心になってしまったので
興味があまりなくなってしまいました。

 その半面、映画とかにしたら面白いのかなと一瞬思いましたが
よく考えてみたら似たような映画が多いような気もするので
やめたほうが無難でしょう。

信じるものは救われる

2005年04月20日 19時44分34秒 | 思うこと
 無神論者なのでもちろんどの宗派にも属していませんが
宗教の信者だからって煙たがることはありません。
むしろ好意的なところがあります。
 
 たまたまかもしれませんが
自分が知り合う信者の人は気持ちがやさしい人が多いです。
 前の職場で知り合った人でキリスト教の宗派の人がいたんですけど
お客さんなのにとても対応が丁寧で
今風にいうと癒し系の人でとてもいい人でした。
 この人にかぎらず宗教やっている人でガミガミいう人は
見たことありません。
信じるものがあると心おだやかにいれるのでしょうか?

 ただ一つ嫌なことは入会を勧めてくることです。
(前述した人はそんなことしませんでした、本人の名誉のため)
人に勧めるっていうことはその人に何らかのメリットが生じるわけで
いぶかしげに感じてしまいます。
宗教というとただでさえ金銭的なにおいがつきまとう(全てではありませんが)
もんであんたもそうなのかと(もしそうでなくても)
腹のうちを探りたくもなるもんです。

 自分が幸せなら人に勧めることないじゃないですかね、
そんな単純なものじゃないのかな。

髪は長い友達

2005年04月19日 20時01分59秒 | 思うこと
 性別を問わず「髪」っていうのは気になる存在です。
女性は髪形一つでイメージが全く変わってしまいますし
ルックスを高い確率で左右する代物です。
 
 男性にとっては、ハゲとの戦いはすさまじいものです。
いくらえらい人に会ってもその人がハゲていれば
ちょっと安心しますし
完全な毛はえ薬が発明されれば
ノーベル賞も夢ではないほど髪への欲求は高いです。
 
 そんな大事な存在の髪の毛ですが
一旦自分の体から離れると
なぜあんなに忌々しいものに感じるのでしょうか。
お風呂場に排水ネットを付けていますが
あがってあそこを掃除する時に髪の毛がはりついていると
気持ち悪いことこの上ないです。
 
 洗面所の配水管なんか最悪で
ビジュアル的にも感触も最悪です。
本当に髪の毛は不思議なものです。

今年も野球場に行ってみようかな

2005年04月18日 20時04分07秒 | スポーツ
 プロ野球が開幕して一ヶ月弱になりますが
ここ数年より、ゲーム内容が面白くなっているのは確かなようです。

 昨日の巨人-ヤクルト戦も目が離せない展開で
最後のセンターに抜けそうな打球を仁志が取ったのをみた時は
思わず声が出てしまいました。
(地上波は放送終了していて、BSデジタルだけの放送でしたが、もったいない)
 低反発球の影響か、選手の危機感の表れかは分かりませんが
試合が白熱するのはいいことです。

 しかし視聴率は振るわないので大丈夫か、という見方もされていますが
そんなに簡単に上がるわけないですよ、
それだけ長年ファンをないがしろしてきたつけが回ってきている証です。
まぁこれだけ選択肢の多い時代に野球で30%もとろうなんて
それもナンセンスな話だと思いますが・・・

 あと改革元年とかで、今年は女性とか野球をあまり知らない人を
取り込もうみたいな話をよく聞きますが
それよりも野球好きのおっさん達を戻すほうが先決でしょう。
 結局野球界がこんなことになってしまったのは
「とりあえず野球」なおっさん達にそっぽを向かれたのが
根本的な原因だと思うんです。
 チャンネル権がお父さん達になくなっている現状もありますが
家族の反対を押し切ってまで観たいようなゲームが減っているのが
一番の要因だったのではないでしょうか。

 なので今年のような面白いゲームを続けていれば
プロ野球が滅亡することはないと思います。

切っても切れないものだから・・・

2005年04月17日 18時58分19秒 | 思うこと
 昨日予告していた通りに今日は家族についてです。
どうも世の中的には「家族」というと絶対的なもので
上手くいっていて当たり前みたいな想いがつよいようです。
 たまに親戚に会って家の崩壊ぶりを話すと
何か大事件が起こったかのように話を訊いてきます。

 大体、たまたま親、兄弟の関係になっただけなのに
その人格を100パーセント認められるわけがないはずです。
それを家族っていうだけで無理につくろっているような人が
多いのではないでしょうか。

 あまり好きじゃないと言っても、
家族じゃなくてあかの他人としての関係ならば
こんなに嫌悪感を抱くこともないです。
例えば近所の人として、学校の同級生として会っていたならば
こういう感情にはならないでしょう。
近い関係ゆえに厳しい見方になってしまうのでしょう。

 これとは逆に家族の事ととなると甘くなる人もいます。
例えば三田佳子とか梅宮辰夫とか落合、野村監督などがそれにあたります。
どちらにしても「家族」というものは
特別視せざるをえない存在であることは間違いないようです。

角田光代「空中庭園」を読んで

2005年04月16日 20時38分32秒 | 読書
 久々に読書レビューです。
本当は直木賞を受賞した「対岸の彼女」を読みたかったんですけど
図書館の予約がいっぱいで当分読めそうもないので
その前にどんな作品書いているんだろうということで
読んでみました。

 ある一家のお話で、
アットホームな雰囲気を作ろうと取り繕っているんだけど
そのじつ、家族のだれもそのことを信じていなくて・・・
仮面夫婦ならぬ仮面家族みたいな話です。

 この本の一節で、「家族は電車に乗り合わせるようなもの。
こちらには選択権のない偶然で一緒になって~
それでもある期間そこに居続けなければならないもの」
っていう一文があって、自分も同感しました。

 「家族」については書きたいことが山ほどあるので
また明日書きます。

もちろん、この本は面白かったです。
もうちょっと自分好みだったらもっとよかったと思います。

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