これが私の生きる道

こむずかしいことやきれいごとは
書いてありません。
読みやすさを心がけて書いています。
読んでみてください!!

Do As Infinity「ゆく年くる年インフィニティ10→11」

2010年12月31日 00時21分51秒 | 音楽
今日から3日連続ライブで、その1発目は
去年に引き続き、Do As Infinityのカウントダウンライブに
行ってきました。
まぁ今年は大晦日ではないので
正確には年越しではないのですけど。

会場のステラボールは1年ぶりで、
というかDAI以外に来た事なくて
交通の便がいい割には、あんまり使用されないですよね、
新幹線も停まるし、お台場のZepp Tokyoよりも楽に行けるから
もっと重宝されてもいいはずですが
営業とかが下手なのかなぁ。

今年は暖冬と言われながら、先週あたりから冷え込んできて
本日も風が冷たくぶるぶる震えながら会場に向かいました。
到着すると、寒風吹きすさぶ中、大勢の人が並ばされていて
とても耐えられないので、館内で待機していました。
ライブハウスでは開場前から、こういう風に並ばされることが
多いんですけど、よくみんな言う事きいて待っていられるなぁって
よく思います。

入場して荷物をコインロッカーに入れましたが
普通の大きさのが500円もして、(しかも500玉オンリー)
300円のなんてどうやったって上着なんて入らないような小ささで
もうちょっとサービスしてくれてもいいのにって思いました。
今日は開演30分前からオープニングアクトがあって
リンドバーグの愛弟子の女の子が3曲歌っていました。
これがあると待ち時間が短く感じるので
もっとやってもらいたいです。
その子の演奏が終わると前列にいた4人組が満足そうに
出口の方に消えていきました。
どうもその子のファンで、DAIには興味なさそうで、
さすがにこういうのははじめてでした。

ほぼ定刻通りにスタート。
9月に行ったライブがB-SIDEだったので
今回はA-SIDEでいくとのことで
しかもリリース順でした。
その時点で聴きたかった「nice & easy」は
今日も聴けないのかと諦めました。
さすがに「本日ハ晴天ナリ」「冒険者たち」「under the sun」
はラスト近辺に持ってきていて
このお約束の配列をどうかと思っている人もいるとは思うんですが
何だかんだいってこれが一番しっくりくるし
ライブに来た気になるし
これでいいんじゃないかというのが正直なところです。
新曲だけでこの満足感を得られれば
それが一番なんですけどね。

「真実の唄」「柊」「楽園」ではスクリーンが開いて映像が流れて、
特に「楽園」の飛行機から山脈を映したような映像が
曲に合っていたような気がしました。
逆に「真実の唄」の森のような映像は
「深い森」の方が合っているような気がしました。
本編最後は「TAO」で、9月に引き続きの演奏です。
これで解散の心境を綴った唄というよりは
様々な別れの唄に意味づけが変わった気がします。

アンコール後は復活後のシングル曲ばかりで
完全に本編とアンコールで区切ったようです。
それにしても「生まれゆくものたちへ」は
あまり演奏されないですね、
結構好きなんで聴きたいんですけどね。
ラストはシングルじゃないけど
カウントダウンライブなんで「あいのうた」
もあるかと思っていましたが未発表曲でした。

最後のMCで来年のツアーの発表があり
ライブハウスツアーになるようです。
DAIはホールよりもライブハウスの方が楽しいから
よかったです。
追加公演を横浜かさいたまのアリーナでやってくれれば最高です。

私の2010年ベスト1

2010年12月29日 20時29分48秒 | 思うこと
今日が仕事納めで、明日から1月3日までお休みです。
この会社に入って5日間連続で休むのは初めてで
その前日の夜である今は最高の時間帯ともいえます。
そんな気持ちに余裕のある今、
今年あったあれこれのベスト1を考えてみました。

★最優秀作品賞★

「Final call」一青窈

この曲については幾度も賞賛の文章を書いていますが
今でもその輝きは変わらないままです。
アルバムの曲は1曲目から順番にきちんと聴くほうなので
この曲が出るまでのじれったさを味わっています。
今年のライブではほとんど欠かさず歌っていたので
一青さん自身も歌っていて相当気持ちいいのではないかと
勝手に思っています。
おそらく日本人の1%程度の人しか知らないのが残念です。

★ベストアルバム賞★

「BABY」aiko

正直、アルバムはこれだ、って断言できるほど
好きになれたものはありませんでした。
aikoならもっとグッとくるものを作れると思うし
少々物足りないけど「Yellow」「トンネル」の
アルバム曲がいいので選びました。

★ベストライブ賞★

「一青窈 花蓮街ツアー@ハーモニーホール座間 5月22日」

今年も素晴らしいライブは何本もありましたが
その中でももう一度観れるとすれば
このライブを、その時の記憶を消した上で、
観たいと思ったのでベスト1に選びました。
ツアー初日だったので前知識がない状態というのも
もちろん大きいのですが、
3本観た中でも一番役になりきっていて
素を消している所が個人的には好きでした。
ホールツアーのわりに舞台セットも大掛かりで
演出も素晴らしく、今尚、映像化の話が出ないのは残念な限りです。

★最優秀アカデミー賞★ 

「情婦」ビリー・ワイルダー 1957年

TSUTAYAのおススメコーナーに置いてあって
100円レンタルだったので、つまんなくてもいいかと
期待しないで借りた作品でしたが、これが予想外の大当たり。
基本的に昔の作品は好きじゃないのですが
今まで観た白黒映画の中で間違いなくNO.1の面白さです。
知っている俳優も出ていないし、派手さは一切ありませんが
脚本がすごく良くて、
観終わった後に幸せな気分になりました。
題名が「情婦」ですがHな作品では決してありません。

★ベスト演劇大賞★

「婦人口論」劇団、江本純子 7月24日

今年は10本ほどの舞台を観に行きましたが
脚本が一番好きだったのがこの公演でした。
全くの暗闇を盲目の人が案内するという
シュールさからして大好物で、
最近気づきましたが
女性同士の本性むき出しのやり取りが大好きなんだなぁと。
話も高尚すぎず、でも奥が深い感じがして
いい作品でした。

★最優秀主演女優賞★

「町田マリー」

12月の舞台を観に行くまでは完全に今年のNO.1女優は志田未来でした。
「秘密」の演技がとても素晴らしく
十中八九決まりかけていましたが
町田さんとの出会いは衝撃的なものでした。
名前だけはかろうじて知っていたものの
どんな顔をしているかさえ知らなかったのに
登場してきて、ものの3分で見事にハマってしまいました。
来年は町田さんが出演する舞台・イベントには
できるだけ参加したいと思います。

★ベストセラー★

「該当なし」

小説・文芸書と相当の数の本を読んできたはずで
面白いものもあったはずでしたが
これがほとんど憶えていないという左から右へ状態で
憶えていないのだから、そんな心打つ作品もなかったのだろうと
半ば開き直っています。

この時期に選ぶので、どうしても最近見たものの印象が強くて
偏ってしまいましたが、半年後に見返したとしても
そう考え違いしないような作品群になったような気がします。
2011年も素晴らしい作品にたくさん出会えればうれしいです。

愛らしい寝顔

2010年12月28日 20時26分01秒 | 思うこと
帰りの電車で一番端の席に座っていると
子連れの夫婦が乗ってきて
自分の真横にベビーカーを止めました。
そのベビーカーに2~3歳の女の子が眠っていて
普段はこんなこと感じたりしないんですが
すごく愛おしい気持ちになりました。

特に顔立ちが綺麗なわけではないのですが
まさに穢れを知らない寝顔で
親が子供を溺愛する気持ちが理解できました。
人間って興味があるものを見たときに瞳孔が開くんですが
女性は宝石よりもお金よりも
赤ちゃんを見たときが一番瞳孔が開くそうです。

でもその顔が愛らしいほど
この先、これが汚されていくのを想像すると
他人事とはいえ切なくなりました。
自分自身に娘ができたら
本当にどうなってしまうんでしょうか。
超ミニスカで鼻ピ付けて金髪にしたりしたら
心閉ざしちゃうだろうなぁ。
とにかく今日会ったあの子は
変な男に引っかからないように
帰り際、願掛けしておきました。

それはともかく、aikoがベスト出すみたいですね。
どちらかというと反対派ですがその理由は
aikoだけはシングルもアルバムも持っているという
現実的な理由からです。
リマスターや新録もあるみたいだけど
それだけではちょっと弱いかなぁ。
もちろん新曲も入れてくるとは思いますが
それプラス初回特典で何か付けてくれないと
購入するモチベーションが中々沸いてきません。

それとやっぱりaikoだけはベスト盤を出さないんじゃないか
という漠然とした気持ちがあったのは否めません、
本人もカップリングベストは出すかもしれないけど・・・
みたいなこと言っていたし。
ベスト盤って正直、商業的な意味合いは強いと思うんですよ、
それはそれで営利活動としてしょうがないんですけど
安易にシングル盤だけ集めてオマケもなくっていうのは
悲しいかなぁ。

おそらくこのベスト盤を引っさげてツアーに出ることになるでしょうけど
そちらは実は期待しています。
aikoはベスト的なセットリストって組んでこないから
ライブで盛り上がりそうな「花風」や「あなたと握手」なんかも
ほとんど歌わないから
この機会に聴きたいです。

あと桑田さんが紅白で復活するのが決定したそうで
喜ばしい限りです。
個人的には他のすべての白組メンバーを足しても
桑田さん一人の方が魅力的です。
でもこれで同じ事務所のアミューズから
福山雅治、ポルノ、パフューム、flumpoolと
5組も出場することになり
しかも来年大河の主役の上野 樹里ももちろん審査員で出るから
アミューズ一色になりますね。

一部のファンは土曜の夜に出演している
ラジオ番組で復活するのが筋だろうと言う人もいるみたいだけど
自分的には別にどれで復活してもいいと思っています。
インパクト的には紅白が一番大きいし
それだけの存在ですから、番組の目玉にもなるし。
さっきaikoのベストの話をしておいて何なんですけど
ファンはファンでしかないんですよね。

ライブに行って、いかにもチケットが取りづらいプレミア感だけで
来ている人を見ると、(特にカップル)
取れない人がいっぱいいるんだから来ないでいいよ、
って感じることは多々ありますが
逆に、古くからのファンで、いかにそのアーティストについて詳しいか
うんちくを語る人を見ても、うざいと思うし
実際ファンに上も下もないんですよね。
でもこの復活で火が点いてツアーのチケットが取れない、
なんてことだけはないように願っています。

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2010年12月27日 20時07分50秒 | 芸能・テレビ
22日にネット回線接続不能となり、
モデムを交換しても直らず
本日やっとマンションの共用部の機器が復旧して
回線が復活しました。
プロバイダはU-SENを利用しているけど
事業を他の会社に転売したとかで
説明書に記載していた電話番号に掛けても繋がらないし
オペレーターの人も丁寧なんだけど
マニュアル通りすぎて話が中々進まないし
色々苦労しました。

24日にはミスチルのFCチケットの抽選発表があるのに
職場にネットが繋がっていないので
今日まで確認できずにかなりヤキモキしました。
いつ確認しようが当落結果が変わることはないのですが
そう悟れるほど精神的に強くありません。
そこで回線が復旧して、いち早く着信メールを確認すると
見事に当選!、していました。
就職活動と一緒で、一つも内定を取っていないと
焦って空回りして余計に取れなくなる
悪循環に陥るもので
これで強気に横浜アリーナで勝負できます、
次はCD購入者抽選です。

この1週間に様々なニュースがありましたが
一番突っ込み甲斐のあるのは
やはり麻木・大桃の不倫問題でしょう、
まずは麻木久仁子から
会見をすぐに開いたのは良かった気がするけど
弁護士を同席させるっていうのが
ちょっと感じ悪いなぁ~って。
そこでの発言が、今後訴えられたりした場合の
証拠になり得るので、その抑止力だとは思うんだけど
自分の不始末は自分でしないと
一応知性派で売っているんだから。

しかもあの会見で山路氏と再婚→離婚していたことは
黙っていたし・・・すぐにバレるのに何で隠すんだろうか。
一番の被害者は娘さんですね~、
子供がいるなら愛に生きるな、って本当思います。

大して大桃美代子。
とにかくツイッターで暴露するっていうのが
何ともイマドキというか、流行物好きというか。
感情を抑え切れなくてあんな書き込みをした、
って言ってましたけど
こういう騒動になることはある程度、予測していたような気が
どうもするんですけどね、
こちらも知性派で売っているんだから
それ位分かるでしょう。
最近テレビでは見かけなくなっていたし
だからこの一件を利用して
また桧舞台に躍り出ようというような。

でもこれが実は裏で、麻木と大桃が共謀していて
山路氏がどんな仕事をしていて
それにはお金がどれだけ掛かるか
(実際、山路氏はどんな人かって色々報道されてました)
世間に知ってもらう為に仕掛けた騒動だとしたら
すごい面白いと思ったんだけど
そんなわけないか。

自意識過剰

2010年12月19日 18時41分44秒 | 思うこと
通勤経路が変わった影響で
最近はよく秋葉原に行きますが
行き場所は新宿時代と変わらずヨドバシカメラです。
家電はもちろんのこと、
本屋さんもあるし、タワーレコードもあるしで
自分の買い物に必要な食料品以外はほとんど揃っているので
他には行かずにここで完結できます。

とは言っても実際に買い物をすることはほとんどなく
実物を手に取るということがその目的です。
最近の標的物はヘッドホンで、
先週までは十中八九決めていた機種があって
今日はその最終確認ということで足をむけ
自前のウォークマンに接続して試聴したところ
何かイマイチに感じられてしまい
試しに他の機種でと色々聴いていたところ、
ガツンとくる音に出会ってしまいました。

モニター用とのことでスタジオとかで
サウンドチェックに使用するタイプらしいのですが
これが一音一音しっかり、低音もグッときて
ちょっとレベルが違う感じがしました。
それもそのはず、値段もレベル違いで
定価61950円、店頭価格49800円もする代物でした。
まだ新製品で、外では使うにはちょっと大きめで
amazonでも4万円以上するし
いくら何でもヘッドホンにPS3買える値段は出せないと
理性はそう訴えかけています。

でも動物的な本能の部分で
この音じゃなきゃダメだ、後悔すると語りかけてきます。
自分へのご褒美とか、クリスマスプレゼントとか
誕生日プレゼントとか、1月はクレジットカードのポイントが5倍だとか
色々理由付けはできますが
これを買うと間違いなくウォークマンも買い換えたくなるし
欲求のスパイラルに嵌まりそうで恐ろしくもあります。

そんな目を覚ます為に他の売り場に避難しようと
携帯売り場に行ってみました。
今の一押しは完全にスマートフォンで
各社のコンパニオンさんが必死の売り込みをしていました。
携帯って売った後もお金が取れる点で
他の商品よりも企業とっては美味しい商品ですよね。

でスマートフォンを使っている人がだいぶ増えてきましたが
そのご本人が自覚されているかどうかは定かではありませんが
画面を指で操作しているのを見ると
「俺(わたし)ってイケてるでしょ♪」って
言われているようで
ちょっとイラっとします。
自分でもこの拒否反応ぶりの根本が何かは分かりません。
そんなこともあって普通の携帯でピコピコやっている人を見ても
可愛いもんんだと思えるようになりました。

でも通勤中の電車でヘッドホンを付けていたら
今度は逆に何カッコつけてんだ、って思われるんじゃないかって
裏返しで思うわけです。
たぶん他の人はそんなのイチイチ
何とも思っていないんでしょうけど
一回意識してしまうとどうしても・・・

その後、再度ヘッドホン売り場に戻ると
そいつが、本当に俺じゃなくていいのか、と
自分に囁きかけてきて
あぁどうすればいいんだろうと
ますます心惑わされる日曜の昼下がりでした。

チャットモンチー「サンタが中野にキスをした」

2010年12月18日 22時19分46秒 | 音楽
1年ぶりの中野サンプラザです。
仕事を定時で切り上げて15分前に入場しました。
オープニングアクトはOKAMOTOSという
後輩バンドらしいです。
後ろの人がメンバー全員の名前がオカモトだから
OKAMOTOSというバンド名だと話していましたが
確認はしていません。

最近よくこういうオープニングアクトに遭遇しますが
演奏する人ってどんな気分なのかなぁ、
ライブハウスならいいけど
ホールだとノリがあまり良くないし
照明も落ちないから客席丸見えだし
自分だったら盛り上がってないなぁ~って
くじけちゃうなぁ、絶対。
彼らはそれにめげずにコールアンドレスポンスしたりして
中々いい子たちだなぁと見直しましたけど。

今回はライブタイトル通り、クリスマスを意識したイベントで
出だしはクリスマスソングやスターの照明を
あしらったりしていましたが
それ以外は特にクリスマスっぽい仕掛けはありませんでした。
1曲目の「青春の一番札所」はライブ中盤あたりの会場が温まった後で
演奏されると思っていたのでちょっと意外でした。
「乾杯!」の部分で文字通り乾杯のポーズを
取るかと思っていましたがそれほどではありませんでした。

新アルバムの「AWA COME」はまだそれほど自分の中で
浸透していないので、どうかと思っていましたが
ライブで聴くと予想以上に良かったです。
それよりも何よりもこのアルバムが出たばかりなのに
NEWアルバムが3月にリリースされるというのは
びっくりでした。
秋頃から作り始めてもう後1曲残すのみということで
そんなに早く作れるものかと
サザンが1年以上もレコーディングしていたのを
思い出しました。

4月からはツアーも決まったとのことで嬉しいニュースですが
モバイル会員の先行っていうのがなぁ~、
パケ放題じゃないからページが進む度
いくら掛かるかドキドキしちゃうんですよね。

ツイッターで今回演奏してもらいたい曲を募って
「夕日哀愁風車」が1位になって
意識的に避けていた曲だって話していました。
「シャングリラ」は絶対演奏しますね、
「風吹けば恋」も好きなんだろうなぁ。
何で「ヒラヒラヒラク秘密ノ扉」はやらないんだろうね、
これも意識的に避けているとしか思えないんだよな。
次のツアーでも演奏しないと思うけど
日替わりで他の会場だけ演奏するっていうのは
どうかご勘弁を。

あとライブハウスだとあんなに暴れん坊ばかりなのに
ホールになると人が変わったように大人しくなるのって
客層が丸っきり入れ替わっているとしか思えないです。
ホールではもう少し仕掛けがあるといいんだろうけど
そういうキャラじゃないからなぁ。
6月の中野ではどんな内容になるのでしょうか。

例の小説について

2010年12月17日 17時24分25秒 | 読書
1週間ぶりに図書館に行ったら
ついつい2時間近くいてしまいました。
本を集中して読んでいると
時間ってあっという間に過ぎていきます、
仕事中もこれだけ進んでくれたらいいのに。

本といえば水島ヒロの噂のあいつが販売されましたが
予想通りの不評の嵐のようです。
あれだけ話題になりそれなりの作品でも
厳しい意見が出るのは致し方ないところですが
あくまでamazonのレビューを見る限り
やはりそれは大賞に値しないもののようです。

評価は5つ星で星の数が多いほど評価できるシステムで
もちろん星1つが最も多いのですが
中には星5つもあってそれを読んでみると
「薄っぺらくてすぐ読めました」
「自分でも小説が書ける気にさせてくれました」といった嫌味な内容で
普通に褒めているレビューを探すのにとても苦労します。
というか最早作品自体よりもレビューを読む方が
楽しめるのではないかと思います。

ワイドショーは全然見ていませんが
この出版をどのように報道しているのでしょうか。
優秀なコメンテーターの方々がこの小説を読んで
どのようなコメントを出すか気になります。
今のテレビの流れだと辛口コメントはできない空気がありますから
「とても不思議な作品」とか「次回も期待しています」とか
上手く誤魔化すことでしょうが。

作者よりもポプラ社の方が許せません。
作品のある程度の評価が出たことで
やはり「水島ヒロ」ありきの賞だったことは間違いなさそうで
いくら社内の賞とはいえ、
文学を扱う出版社が文芸作品として
これを大賞にさせたのはプライドを売ったとしか思えません。
営利活動なのは分かりますが
それならばせめて賞を取らせないで
普通に出版させれば良かったのに。

これを売る本屋さんも複雑な心境ではないでしょうか。
そこで勤めている人は一般人よりも本に愛着のある方が多いでしょうが
自分たちでも面白いと思えない小説が
何の努力もなく一番売れていく現実って
本が好きな人ほど切ない思いかと思います。

これは社会の縮図ともいえますが
人間的にはすごく大嫌いな人間なのに
取引先の重要な人物だから
媚を売らなければいけないのと似ています、
自分を売っているあの感覚です。
こういうときって本当に働きたくなくなります。
普段は出世なんてしたいと思いませんが
これがなくなるなら偉くなりたいかなぁとさえ思います、
出世したら余計にそういう人が増えそうですが。

でも一番悪いのは、話題になっているからといって
買ってしまっている消費者なのかもしれません、
特に普段、小説なんか読みもしないその人たちに。
おそらく1年後にはブックオフに
山ほど積まれてしまう運命になるのでしょうが
この本に使用される紙の無駄が
エコじゃないと感じるのは自分だけでしょうか。

毛皮族「小さな恋のエロジー」

2010年12月16日 23時49分50秒 | 演劇
今日は舞台を観に行きました。
仕事が終わって、時間があったので松屋で牛丼を食べました。
近くに「すき家」があるせいか慶応大学が近いせいか
よく並盛250円セールをやってくれていて
今まで3回ほど利用しています。
250円で味噌汁付きっていうのは本当に安いと思います、
3食食べても750円ですもん。

更に時間があったので乗換駅の渋谷でTSUTAYAも覗いてみました。
ビル丸ごとだけあってレンタルされている作品が
他では扱っていないようなものが多くて羨ましく感じましたが
CDとか1週間で新作だと580円もするのをみて
これも渋谷価格かとびびりました。
それにも関わらずレジに長蛇の列ができていたところが
渋谷たる所以でしょうか。

そこから井の頭線に乗り下北沢に来たわけですが
やっぱりここはいけ好かない土地です。
「駅前劇場」という名前だけあって
駅前で階段を上っていくとこじんまりとした受付があり
入場してすぐにお手洗いに寄りましたが
これがドアに鍵もなく、しかも男女兼用で
女性が中に入っていたらどうするんだろう
といなくて良かったですが
中々すごいところです。

会場自体ももちろんこじんまりとしていて
「THE小劇場」という面持ちです。
パイプ椅子で、隣との合間が少なかったので
公演が始まったら椅子を前にずらして
接触を避けました。

そんなこんなで開演しましたが
今まで見た舞台の中で最もエログロナンセンスが強い作品でした。
キャラメルボックスの女性ファンが見たら
卒倒するような内容です。
客席は7割方、男性が多かったのですが
女性客が少ないのは納得でした、
下ネタも多いし
とりあえず乳首だけを隠せばいいという感じで
トップレス状態になることが多く
始めの内は目のやり場に困るほどでしたが
あそこまであからさまにやられると
やらしい気持ちはドンドン無くなってきて
最後の方は笑えるまでに至りました。

この劇団の舞台を観たのははじめてで
10周年記念だからなのか分かりませんが
ラストが派手で、入場料3800円で割りに合うのか
心配になりました。
本編終了後のKARAの「ミスター」やミニライブなど
サービス精神旺盛で2時間30分があっという間でした。

そして主演の町田マリーさんがとにかく気に入りました。
ルックス自体好きなタイプですが
それよりも何よりも声がとても魅力的でした。
「うっかり」妻役で、不倫相手の家にブラジャーを忘れたりとか
様々な「うっかり」をした後に
白目をむく場面があるんですが
その顔が焼きついて離れません。
表情だけであんなに笑わせらるのってすごいと思います。
舞台を観に行くと、
その主演の人をすぐ好きになる病気は治りません。

自分としては細かい所で面白い箇所がいっぱいあったのですが
何だか笑い声が少なかったように感じました。
というか爆笑爆笑できる内容だったのに
それがなかったのが残念なところです。
もう一回観に行きたい位、本当面白かったです。
もっと前からこの劇団のことを知っていなかったことが悔やまれます。
DVDレンタルしていないかなぁ~。


「なう」って言わない

2010年12月14日 21時58分22秒 | 芸能・テレビ
この前、流行語大賞の発表があって
「~なう」が入賞していましたが
作者名があって、
「梅崎健理(スーパー高校生)」って書いてありました。
というかこれって日本人が作ったんですね、
勝手に派生した言葉だと思っていたので意外でした。
それはさておき「スーパー高校生」って
自分で言うあたり、相当な人ですね。(嫌みです)
こういう人が博報堂とか勤めて
いい思いするんだろうなぁ。
元々「なう」なんて変だと思っていたけど
絶対使わない決心がこれでつきました。

「秘密」がこの前最終回で
記憶している限り、ほぼ原作通りの終わり方でした。
最終回は肩すかしにあうことが多いけど
今回に限っては最後までしっかりしていました。
中身は直子のままで、嫁がせる平助の気持ち、
そして直子自身の気持ち、
これって想像するとかなり奥が深い洞察ですよね。

この後、平助も再婚するのかとか
話はもっと広がるんだけど
続編を期待すると痛い目あうから
自分で想像するだけの方がいいのかもしれません。
自分的には平助もあの後、再婚して
平助も直子もお互い結婚相手が先に亡くなって
最後はまた一緒に暮らすというのがいいです。

それにしても志田未来はすごいです、
直子と萌奈美の使い分けが絶妙だし
リアル感がとてもありました。
彼女が出演しているドラマをちゃんと見るのは
今回がはじめてでしたが
可愛さもUPしていました。

「女王の教室」をちらっと見たときは
全く可愛らしさなんか感じなくて
何でこの子が準主役だ、位でしたが
ここ数年で急激な成長です。
売れているから綺麗になっていくのか
綺麗になるから売れていくのか
いいスパイラルに入っているのでしょうね。

あと最近は深田恭子も中々いいです。
「セカンド・バージン」と「幻夜」というWOWOWの
ドラマに出演中ですが
どちらもいい味を出しています。
演技やセリフ回しは特に上手いとは思いませんが
独特の存在感があって
多分あの黒髪がいいのだと思います。
役柄が強くて曲げない性格なので
それを象徴するのはこの黒の強さです、
これが茶髪だったら説得力に欠ける気がします。

また最近ドラマをみていると気になることですが
女優さんはピアスを開けない方がいいですね。
役柄によっては、ピアス穴がない方が説得力がある人物像の場合もあって
開けるのは簡単にできるけど
穴を消すことは難しいですからね、
でも注意深くみているとほとんどの女優さんは開けていないですね、
事務所から止められているのでしょうか。
男優で開けている人は言語道断です。

軽薄さ

2010年12月10日 20時33分45秒 | 思うこと
毎週楽しみにしていた「セカンド・バージン」が最終回を前に
まさかの急ブレーキで、がっかりしております。
るいを殺すと脅迫されて行が国外に逃亡してしまって
話が広がりすぎてしまい
不倫の細々とした話が薄れてしまって
せっかくの良さが飛んでしまいました。
仕事で訪れたシンガポールで行を見かけるのも
あまりにも都合良すぎだし
ちょっと話題になって、調子に乗ってしまった感が強いです。
しかも今週の視聴率が初の二桁にのってしまったのは
何とも皮肉なものです。

先週まではたしかに面白かったのですが
それでも一つ腑に落ちないことがあって
るいはとても有能な人物に描かれていますけど
飼い猫を文字通り、猫かわいがりしていて
一度いなくなってしまったときは
ひどく動揺してしまうほど溺愛しています。

現実社会でも、いくら有能な人であっても
ペットに依存しきっている人を見ると
何だかなぁって思ってしまいます。
うちの犬は(主人の)言っていることが分かる、とか
言う人がたまにいますが
それは犬の割にはかしこい方だと主張しているにすぎず
逆差別のような気がします。
何でも人間を基準にしているところに
動物を愛護しているようで
実は下に見ていることにならないでしょうか。

最近仕事でスマートフォンを使用している人を見かけることがありますが
仕事が出来る人のそれはカッコ良く見えるけど
いわゆる仕事があまり出来ない人のそれを見ると
そのフォルムと同様に、軽くて薄く見えてしまいます。
取引先でIpodを使っている人がいますが
この人は業務連絡をすぐに忘れる人で
そういう大事なことを記録しておく為にそれを使えよ
っていつも思います。
結局、ファッションの一つで使っているにすぎないのでしょう。

最近の携帯の軽さ・薄さを象徴しているのが
「モバゲー」や「グリー」などの隆盛だと感じます。
あそこで提供されているゲームは
過去の焼きまわしで、数十年前の技術レベルのもので
そんなものを有難がって
あんな大量のCMを打てるほど儲けさせて
みんな悔しくないのかと思います。

とりあえず電車内でIpadを使う人が
それほど増えてなくて安心しています。
日本人の性質からして、ある程度の普及を境に
爆発的に使用する人が増えるのでしょうが
そこには達していないようで
この先、もっと薄くて軽い
その他不満点を解消したものが登場したら分かりませんが
それを使ってまで本を読みたい人がいるのかなぁという
疑問点もありますし。


舞台「ジャンヌ・ダルク」

2010年12月09日 20時53分08秒 | 演劇
昨日は舞台「ジャンヌ・ダルク」を観に行きました。
色々書くと言い訳がましくなるので
はっきり書くと堀北真希目当てです。
会場の赤坂ACTシアターは赤坂ブリッツの隣で
よく目にしていましたが
入るのははじめてでした。

席は「特設ステージサイド席」という既設の席ではなく
突貫作業でこしらえたような
おばあちゃんの座椅子のようなクッションが敷いてあって
座り心地はもちろん良くはありませんでしたが
それを補って余りあるステージとの近さで
しかもど真ん中でした。
前から2列目で1列目とのスペースがほとんどなくて
背が高い人が前に座ったら見にくいなぁと危惧していましたが
幸いなことに終演まで空席で
実質1列目と変わりありません。

圧倒的に男性の方が多いと思っていたら
さにあらず、7:3で女性の方が多かったです、
共演の伊藤英明ファンなのでしょうか。
いくらファンでも舞台ということと
1万円以上するチケットの壁は想像以上に高いのでしょうか。

こんなこと言うのも何ですが
内容にはあまり期待していませんでした。
史実って好きじゃないし
しかも外国の作品は名前が覚えづらくて
今もジャンヌ・ダルクとシャルル7世位しか憶えていません。
なんで堀北真希を近くで見れればいいか位の
テンションでした。
それが想像以上に面白かったです。

ステージの奥行きがものすごく広くて
そこを戦闘シーンで100人位のキャストが
縦横無尽で走り回り
普段は立ち回りとかあまり興味がありませんが
今回は至近距離ということもあり
舞台に叩き付けられる生音とか迫力があって
それだけでも楽しめました。
浅野温子や西岡徳馬、田山さんなど周りのキャストもよくて
安心して見れました。

「ジャンヌ・ダルク」のお話は
ミラ・ジョボヴィッチの映画を見ていたので
朧気には憶えていましたが
生い立ちなどははじめて知りました。
ジャンヌ・ダルクという人は冷静に見ると結構つっこみがいのある人で
フランス国土をイギリス軍から奪回するよう神の啓示を受けたんですが
その為にイギリス軍を殺害していいと
神が言うのもおかしな話だし
基本、旗を振っているだけで敵にやられないというのも
見ていて笑いそうになりました。
あと魔女じゃないことを証明する為に
「処女検査」というのを受けるはめになるのですが
そんなの見て分かるもんなのかと不思議でした。

でもこの揺ぎ無い思い込みのすごさっていうのは
現代社会でもあることなんだと思います。
自分はもう一生、神の存在を認めることは絶対にないんですけど
その存在をまごうことなく信じられたら、それはとても幸せなことだと思います。
結局、真実より自分がいかにそれを真実に思えるかが大事で
劇中で「ジャンヌが勝てるというと勝てる気がする」というセリフが
ありましたが、人のモチベーションとか勢いって
そういうものだと思います。

そのジャンヌ・ダルクを演じた堀北真希ですが
その一途に思い込むところに共通点があると思います。
彼女を見ていると、例えばこの仕事で
モテたいだとかお金持ちになりたいとか
そういう野心的なことを全く感じません。
演技が上手いとか美人とかではなく
一番の長所はその生真面目さにあると思います。
それが心を打つのではないでしょうか。

昨日見ていて1ファンというよりも
家族の一員、例えば妹や娘が演じているのを鑑賞しているような
カーテンコールが終わったときには
本当によく演じたね、っていつもとは違う感覚がありました。
もし自分に娘がいてあんな舞台を見ることができたら
死んでも後悔しないだろうなぁと思いました。

ステージまですごく近かったので
目線がときたま合うことがあって
他の人がライブとかでそういうことを書いていると
勘違いしちゃってるなぁって笑っちゃうんだけど
こと自分のこととなると絶対に自分の方を見ていると
勘違いしてしまうのは人間の愚かさでしょう。

とりあえず今一番女優さんNO.1に躍り出ました。
もし次回2万円する舞台でも行っちゃうんだろうなぁ、
あわよくばもう一回行きたい位です。
来年は蒼井優と長澤まさみの舞台も決まっているので
そちらも楽しみです。

ミスチル始動開始!

2010年12月05日 17時39分52秒 | 音楽
年末も差し迫ってきて、やっと自分にとっての
2010年ミスチルが始動開始しました。
今回のアルバムは事前に情報を極力しぼってきたので
初めて聴く曲が多かったわけですが
発売をきいた頃には実はどちらかというと不安でした。

シングル曲といえば「365日」と「fanfare」の2曲だけで
どちらも配信のみ、しかも去年の年末ライブで歌ってしまっていて
新鮮さという意味では多少欠けているし
映画のエンディングで流れていた「Forever」も
それほどインパクトはないなぁ~って感じていました。

そんなことで多少緊張感をもってCDプレーヤーを再生したわけですが
これが予想外にいい感じでした。
聴くのが夜遅くになってしまったので
珍しくヘッドホンで聴いたのも良かったのか
細かい音も聞き取れて
何より曲の質が高くて
どれもライブに合いそうな曲ばかりでした。

曲順も良くて出だしはアップテンポの曲を続けて
「365日」で一息ついた後はバラード調の曲が挟まり
「fanfare」でまた持ち上げて
その勢いで最後まで突っ走るという
結構計算されていると感じました。
「深海」ツアーのときは、途中からアルバム順で演奏しましたが
今回もそれをやっても面白いのかなぁってちょっと思いました。

この時代に初回特典なしで、しかも12曲という
いささか少ない曲数で、あえて楽曲勝負に出た今回のアルバムですが
一番初めに聴いてこれだけ良く聴こえることは案外珍しく
それだけにこの先、伸びしろがあるのか心配な点もありますけど
今また聴いている時点では大丈夫そうです。
アルバム曲が軒並みいいのですが
それでもやっぱり「fanfare」を聴いたときには
こういう歌が書けるからこれまでずっと売れてきたんだなぁ
ということを再度確認しました。

音楽界にはすごく才能がある人がたくさんいて
もっと評価されていい楽曲が埋まっていると思うのですが
素人な多くの人に届く、最大公約数的な曲がないと
世には出てこれない、若しくは狭い範囲での認知に治まってしまうのでしょう。
いくら火薬を潜ませていても、ヒット曲という火花がないと
爆発できないんです。

そのアルバム発売の数日後に来年からのライブツアーの告知に続き
FCの優先抽選のお知らせがあり
それは前回までの不満点を解消した内容でした。
まず一般発売前の先行抽選は、
FCの後はアルバム購入者と特設HPだけで
各種チケット会社のものはないということ。
これだけで落選者は相当減ると思われます。
年会費を払っている人が落ちて
そうでない人が当選していた矛盾はだいぶ無くなりそうです。

当日は会員証のチェックもあるかもしれない一文がありましたが
まぁこれは現実的にはないでしょうが
転売には多少の効果はあるでしょう。
それより4枚までの枚数制限は2枚にしてもらいたかったかなぁ。
でもここまで改善されてきたのは評価できます。

関東地方は横浜アリーナとさいたまスーパーアリーナで
特にさいたまが3公演もあるので
多少安心している部分があります。
キャパが武道館の倍近くあるし
東京の人にあまり人気がないので
とりあえずさいたまで確実に確保して
余裕があったら横浜も、というプランになります。
サイドスタンド席もあるので
最悪そちらを狙う手もあります。

2010年はライブに行けなかったので
とにかく早く生で演奏が聴きたいです。
それを糧に今日も生きていきます。

盗まれた自転車が戻ってきた。

2010年12月04日 19時01分18秒 | 思うこと
昨日会社の忘年会があって出席してきました。
仕事が残っていて1時間弱遅れていったら
ちょうどお寿司がテーブルに並んでいて
真っ先に手を伸ばしました。
立食パーティー形式でもう時間が経っていたので
参加者はあらかたお腹もいっぱいだったみたいで
あまり取る人がいないのをいいことに
お皿にマグロ・あなご・玉子・いくらなど食べ放題状態です。

で10貫以上食べましたが、
いくら美味しいものでも飽きるなぁと思いました。
よく情報番組で、お寿司の食べ放題なんかを紹介していると
昨日食べたものよりよっぽど高価なネタを
好きなだけ食べられていいなぁと思いますが
途中でそれの豪華さが当たり前になってしまい
お腹も膨れてくると
ラーメンでも食いたいなぁって感じたりするんじゃないかなぁ。
余興のビンゴは箸にも棒にもかからず
終わったらさっさと帰路に着きました。

家に着いたらやたら眠くて「秘密」も録画して
そのまま寝てしまったので、今日見ました。
来週で最終回になるのはとても残念ですが
もし自分が直子みたいに自分が子供に乗り移れたら
(子供がいないのでなんですが)
表面上はともかく内心はすごく喜んでしまいそうです。
だってまた若返って学生時代からやり直せるなんて
かなりラッキーだなぁって。
直子さんもそんなにナーバスにならないで
楽しく生きていけばいいのに、と今週は思ってしまいました。
でもあれで平介が直子を抱いたとしたら
余計こじれるような気がするんですけどね。

昨日、仕事中に携帯に電話があり
交番から盗まれた自転車が見つかったとの連絡がありました。
半ば諦めていたのと、もう新しい自転車を買ってしまったので
特段、嬉しい感情はなかったんですが
あの防犯登録って結構機能しているんだなということに驚きました。
過去に同じように自転車を盗まれたときにも
警察から戻ってきたことがあって
その時は無灯火で捕まったらしいのですが
盗んでおいて夜にライトを点けないで走るとは
なんて注意力が足りないんだと
見当違いの感想をもったものです。

それで今日早速取りに行ってきました。
鍵は掛けていたはずですが
錠が開いていて運転できる状態でした。
何らかの細工をして開いたのでしょうが
そんな技術があるならもっといい自転車を盗めばいいのにと
また不謹慎な想像をしてしまいました。
あとサドルが極端に下げられていて
もしかして子供か背の低い女性が使っていたのでしょうか。

詳しいいきさつは聞きませんでしたが
隣町の警察署で見つけてくれたらしいです。
多分この鍵を壊した被害届とか出されたら
処理が面倒くさいから詳しいことは言わなかったのでしょう、
それ位の事情を汲める位、大人になりました。
でも今回交番に届けておいてよかったなぁと思いました。
もしこれで届出していなかったら
その見つけてくれた警察署まで取りにいく羽目に
なっていたところです。
前に盗まれたときは届出しなかったので
バスを使って警察署まで行ったものです。

久々に乗って帰ってきましたが
まだ1ヶ月も経たないのに何とも乗りづらくて
何か、愛がなくなったカップルのような
微妙な違和感を感じてしまいました、
ごめんね。

SWITCH 25th Anniversary presents Superfly and the Super session Band Special Live

2010年12月01日 20時11分23秒 | 音楽
昨日、ZEPP TOKYOに行ってきました。
5時の定時に上がって、田町駅からりんかい線に乗り継いで
5時40分に現地に到着。
ヴィーナスフォートのお手洗いでTシャツに着替えて
コインロッカーに荷物を入れて、ちょうど開場の6時に間に合いました。
整理番号は350番で、そんなに前には行けないかと思っていたら
ほぼ真ん中の3列目位まで余裕でいけました。

東京スカパラダイスオーケストラとの対バンで
トランペットとかサックスとかインスト系だから
適当に手拍子してSuperflyまで体力を温存しておこうなんて
考えていたらこれが大間違いで
メンバーが登場して演奏がはじまると
後ろから尋常じゃない圧力が押し寄せ
あれよあれよという間に最前列の一歩手前まで移動させられ
前後左右、密着状態です。

チョイ悪親父っぽい人たちばかりで
予想以上に演奏が激しく
楽しいは楽しいのですが、いかんせんお客さんの熱気がすごく
いわゆるバラードっぽい曲は2曲程度で
後は基本アッパーな曲なので
その度に波が押し寄せ
前後が挟まれているので
その人たちがジャンプすると
体が勝手に上下するという
非日常状態でした。
下手なサウナより全然高温で
汗が吹いても吹いても止まりません。

イメージとしてはラッシュの満員電車の3倍濃縮版といったところで
女性も結構多く、電車と同様、痴漢に間違われないように
腕を常時、上の方に持っていって
体が密着しないようにその腕でガードしていました。
というか女性の方でももっとガードしてくれよ
と思う位、ライブに夢中らしく野放図でした。
対バンといっても5~6曲で終わると思って
高を括っていたら待てど暮らせど終わる気配がなく
結局10曲以上は演奏していたようです。
(もう何曲かなんて憶えていられる状態ではありませんでした)

中学時代に陸上部の練習で、200mインターバル走というのがあって
これが先生が、「これで終わり」というまで走らされる恐怖のメニューで、
昨日がまさにこれと同じ状況で
曲が終わる度に、「これで終わってくれ」って願っていて
「もうとことんまで行ってやる」と開き直ったときに終わるのも
なぜか一緒でした。

そんなこんなでスカパラの演奏が終わり
ステージセットチェンジがあり
そのインターバル中も人の圧迫はそれほど緩まず
精神的な疲労感はそれほど取れませんでした。
でもこの近さで志帆さんを見れるのならと
立ち位置はキープしました。
そして20分後位にいよいよSuperflyの登場です。

バンドメンバーがロックな感じの人たちで
ドラムの人は顔にバッドマークがペインティングされていました。
始め2曲は洋楽のカバー曲で
もしかしてこのままカバーだけかと心配になりましたが
3曲目に「誕生」で、この後はオリジナル曲だなぁと一安心です。
しかしMCの後もカバーが続き、
結局「マニフェスト」「Free Planet」「Alright!!」と
Superfly名義の曲は4曲のみでした。

「Alright!!」は過去参加したライブの中でも
最高の盛り上がりでしたが
やっぱりライブは曲目なんだなぁと感じました。
すごいいい場所で、すごく好きなアーティストでも
あんまり興味がない曲では心底楽しむことはできないんだなぁと
カバーも2~3曲ならメリハリがついていいですが
そっちがメインとなってしまうと厳しいですね。

でもステージは本当近くて、
目の前に志帆さんがくると表情から何からよく見えて
歓声もこの前のFCイベントと比べるまでもなく大きくて
ライブの醍醐味は存分に味わえました。
ライブが終わると、部活が終わった後のようにズタボロで
膝が曲がらない状態でした。
会場を出ると、濡れたシャツが寒風に冷やされて
余計に冷たく感じ、風邪をひきそうなので
すぐに服を着替え、電車に飛び乗りました。
座って乗り換えなしで帰れたのは幸いでした、
疲れ果てて、席に着いて寝てしまいましたけど。

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