これが私の生きる道

こむずかしいことやきれいごとは
書いてありません。
読みやすさを心がけて書いています。
読んでみてください!!

ドラマ終盤戦

2010年11月28日 17時16分59秒 | 芸能・テレビ
昨日のめちゃイケで岡村が復帰しました。
一番気になったのは声が出なくなっていたところでしょうか。
出だしはほとんど違和感を感じませんでしたが
再開の一息がついて休み中の生活を語るところから
ちょっと今までと違うなぁと感じました。
声を出す商売の人は普段声をはってしゃべっているので
その機会がなくなると声が出なくなっちゃうんですよね。
顔もまだ病人ぽくて完全に復活できるのは
もうちょっと先ですかね。
あの休み中の話は要らなかったです。

それよりせっかく新メンバーが決まった矢先に復帰してしまい、
余計にあの増員の必要性が話題になりそうです。
昨日見る限り、レギュラー陣は岡村にも気を使わなきゃいけないので
新メンバーのことまで絡む余裕が見えませんでした。
個人的には重盛さと美は案外馴染めるんじゃないかって思っています。
たまに見る「PON」で結構面白いと目をつけていて
出るところと出ないところのバランスも出来ている印象です。

もう一人新メンバーオーディションで最終選考で落ちましたが
亀甲しばりの子が「おねだりマスカット」という深夜番組にこの前出ていて
かなり美味しいポジションで頑張っていました。
めちゃイケより合っていたかもしれません。
他の新メンバーは正直どうなっていくかよく分かりません。

もう12月も間近でドラマも終盤戦ですが
「秘密」はますます好調です。
原作の細かい部分は全然覚えていないので
結構新鮮な気持ちで見れてます。
褒めてばかりなのも何なので
藻奈美の友達の由梨絵が流産して
それを母親に話した件がありましたが
好きな人に相手にされずに腹いせで大学生と関係をもって妊娠して
大して怒られないって問題でしょう。
何ていうかすごくさらっと丸く収めちゃった感じで
由梨絵本人も立ち直り早すぎるし
藻奈美(直子)もそれだけで済ませちゃっていいの
って感じでした。
赤ちゃん一人死んでいるのにね。

あと平介が藻奈美の行動を怪しんで盗聴器を仕掛けて
盗み聞きし、相馬と会うのを阻止するシーンがありましたが
あれは完全に平介の肩をもちます。
盗聴器を仕掛けるのは行き過ぎでも
アメリカに旅立つ相馬とあそこまでして会いに行く
直子はかなり問題ありだと思います。
あれは絶対怒りますよ。

また相馬っていうのが男から見るとすごいムカつく感じなんですよね。
このドラマのキャスティングはものすごく評価していますが
唯一、相馬だけが、ちょっとお芝居はじめました、的な
芯の抜けたような演技で今までも相当イライラしてきましたが
平介に食って掛かるシーンでは、「一発、引っ叩いてやれ」と
本気で思いました。
もしかしたらそういう感情を持たせるためのキャスティングだとしたら
見事としか言いようがありません。
多分、この役が岡田将生とかだったらここまでの感情にはならなそうなので
ただ彼が嫌いなだけなのかもしれません。

キャスティングでいうと案外一番良かったと思うのが
藻奈美の担任役の本仮屋ユイカです。
一見頼りなく弱そうに見えますけど
実は本質的にはすごく強くて、怒らすと一番怖いのがこのタイプの人です。
こういう不倫とか許されない恋愛にはぴったりですよね、
30代は木村多江、20代はこの人ですね。

今クールはあと「セカンドバージン」が大当たりで
「SPEC」はまぁまぁで平均的な感じでしょうか。
あともう一つ「霊能力者 小田霧響子の嘘」も
結構面白く、毎週見ています。
内容はどうったことないですが
AKBの大島優子が案外フィットしているのが意外でした。
石原さとみはシリアスな役柄より
こういうコメディタッチの方が向いているような気がします。

第9地区

2010年11月27日 18時20分10秒 | 映画
今日から近所にショッピングセンターが開店することになり
その一つにTSUTAYAも出店していて
その開店記念を阻止するかのように
そこの2km圏内のGEO3店で今日明日と
DVD100円、CD50円レンタルをぶつけてきました。

DVDはまだしもCD50円ってさすがにやりすぎだろうと
このゲリラ戦法にTSUTAYAも出鼻をくじかれるのでしょうか。
値段もさることながら、新作もこの値段で(さすがに期間は1泊2日ですが)
開店10分後に到着すると早くも黒山の人だかりでした。
新作CDコーナーに向かうとAKB48のアルバムは全てカラで
(別に借りる気はなかったです、一応)
何とか、いきものがかりのベスト盤を1枚確保し
店内をくまなく散策です。
そこで「第9地区」を見つけました。
劇場公開する前から見ようと思っていて
中々映画の日などの割引デーに都合がつかなくて
結局劇場公開が終了してしまい残念に思っていた作品です。

もう少しすればWOWOWで放送されるでしょうが
ブルーレイだしせっかくなので借りることにしました。
精算をしようとレジに向かうと
こちらも長蛇の列で、しっかり5分近く待たされました。
店員さんはまだ開店して30分しか経っていないのに
早くも疲れの見える表情で、
本社が勝手に決めたであろうこの大盤振る舞いを
苦々しく感じているのは間違いないでしょう。
こういう現場のことを考えない方針に
同情の念を持ちましたが、
こうやってそれに乗っかっている立場では
偉そうなことはいえません。

ストーリー
南アフリカ共和国のヨハネスブルク上空に突如宇宙船が出現。
しかし、船が故障してしまったため船内の者たちは地球に降りてくる。
28年後、乗船していたエイリアンである「エビ」
(外見がエビ[=PRAWN]に似ているため)たちは地上に移り、
隔離地区である「第9地区」で難民として地球人と共存していた。
そこは人間とエビの争いが絶えないため、
MNU (英:MULTI-NATIONAL UNITED) と呼ばれる超国家機関によって管理・監視されていた。MNUの職員であるヴィカスは、
エビたちをさらに離れた彼ら専用の居住区域である第10地区に移住させるべく、
立ち退き要請の同意を得るため第9地区を訪れるが、
その道中に見つけた謎の液体を浴びてしまう。

で今までそれをみていたのですが
結論からいうと、映画館で見なくてよかったなぁと。
何の予備知識もなく、たまたまチャンネルを合わせて見るのならば
何か得した気分になるかもしれませんが
あまりにも期待が大きすぎて
それに見合う衝動は得られませんでした。
前半のストーリーは知っていたので
そこからこういう風に展開していくんじゃないかって
ある程度想像していて、
そうはいかなかったのも満足しなかった点の一つでしょう。

舞台は南アフリカで、地球人と宇宙人の関係を
白人と黒人の関係に投影させていたり
様々なメタファーがあるのでしょうが
そういうことは本編が面白いことが前提で
その後にじわじわ効いてくるものだと思います。
映画も音楽も理屈ではなく
感覚に訴えかけてくるものでないと感動できません。

エイリアンの外見が気持ち悪くて
昆虫類が苦手な人はとても見ていられないと思います。
残虐なシーンも多く、そこらへんも見る人を選びます。
主人公が謎の液体を浴びて、エイリアンに変化していくのですが
写真を捏造して、エイリアンと性的交渉をしてそうなってしまったと
ニュースで流れて、主人公が「嘘だ~」と叫ぶシーンでは
不謹慎ですが笑ってしまいました。

それにしてもレンタルで映画を借りること自体が数年ぶりで
でも改めてブルーレイの良さを実感しました。
WOWOWもハイビジョンですが、こちらの方が映像がなめらかに感じます。
音はもちろんブルーレイの方が全然上ですから
気に入った作品があったらこれから買ってしまいそうで
そうなるともっと高級なAVアンプとブルーレイプレーヤーが
欲しくなるなぁ。

いじめの代償

2010年11月26日 21時03分07秒 | 思うこと
最近いじめによる自殺が立て続けに起こっています。
自分と同じ境遇の人が自殺したことに
変に勇気づけられて、連鎖されてしまうのでしょうか。
学校側は即座にその原因がいじめにあるかどうかは
分からないと言葉を濁しますが
あの年代で自殺する動機が
親の虐待かいじめ以外にあるわけがありません。
校長もそんなことは薄々分かってはいるのでしょうが
その上の様々な教育委員会などの組織の
顔色を伺ってものを発言しないといけない立場にあるのは
同じサラリーマンとして理解できますが
そこだけをとってみたら何て無責任なんだろうと思います。

そうは言ってもこの問題が学校側だけの問題だとは到底思えません。
先生だって所詮はいちサラリーマンです。
それを食い止めるだけの力量・熱意を
求めるのは酷な話でしょう、
勉強を教えるだけなら知識があればできますが
人間教育はそうはいきません。
逆に先生になるような勉強ができた人たちには
勉強ができない子の気持ちなんて本心からは分かるとは思えませんし
ましてや教師の言うことを
全くきかない生徒の気持ちなんかは分からないでしょう。

大人になって自殺することは自己責任の範疇が大きいから
そこまで否定的でもありませんが
(かといって赤の他人に迷惑になるような死に方はダメですが)
この歳での自殺はいけません。
そこまで追い詰められたのならば
学校を転校、ずっと休ませるなり親がするべきです。
いじめなんていじめる側が絶対的に悪いんです、
それを簡単に克服することなんて
出来る位ならば最初からいじめられてません。

それでもどうしてもというときは
絶対に遺書にいじめを受けていた事実と
その加害者の名前は残すべきです。
でもこんなことも時が経てば忘れられてしまうし
ましてやいじめなんかする人は
自分のした行為すらすぐに忘れていくことでしょう。

なので一番の復讐は、大人になって見返してやることだと思います。
お笑いの森三中 大島は今ではトークのネタにしていますが
冷静に聞いてみると相当ないじめにあっていたようです。
それが今ではテレビにも結構出ていて
旦那さんも売れっ子放送作家で
二人の年収は1億に近いものがあると推測できます。
その姿が学生時代にいじめていた人たちにはどう映るでしょう。
想像ですが、かなり歯がゆい思いを感じているのではないでしょうか、
片や、華やかな芸能界で、かなりの年収があり
片や、せまいうさぎ小屋で少ない収入をやりくりして生活している、
昔自分より絶対的に下だった人間に
はるか上を行かれるのを目の当たりにすることは
実は相当ショックなことだと思います。

自分が大島の立場だったら
いじめていた人の名前を出して
もっと笑いにすることでしょうが
成功すればそんなことは気にならなくなるものか、
何にしろ生き続けなければそうすることも叶いません。
これは聞いた話ですが
昔いじめをしていた人が大人になって
その時の良心の呵責で精神的に病む人が多いらしいです、
いまさらいい人ぶってふざけてるなぁと思いますが
それが元で苦しむことはいいことです。

ヘッドホン

2010年11月23日 19時59分13秒 | 思うこと
今日は催し物を見に秋葉原に行ってきました。
開演と同時に行ったせいかお客さんがあまりいなくて
興味のあるブースの前に関係者と思われる人たちがたむろしていて
こちらの姿を見つけるやいなや
「お気軽にご覧ください」と
全然お気軽じゃない様子で声を掛けられて
それを突破できるほどのモチベーションはなく
30分ほどぶらぶらして会場を後にしました。

案内の係員もそこかしこにいて
センサーに反応して自動的にしゃべる機械の如く、
一々「こちらが会場でございます」「階段はこちらです」
と何回も言われて、何万人も入場者のあるイベントじゃないんだから
こんなに必要ないよなぁ、と
この人件費をプレゼント代とかに回してもらいたいと思いました。

せっかく秋葉原に来て、このまま帰るのも癪だったので
ヨドバシカメラに寄りました。
エコポイント締め切り間近で
テレビコーナーは黒山の人だかりでした。
店員さんと交渉するのに整理券が必要らしく
今日にかぎっては値切りもほとんどきかないようです。
でも来月になったらなったで
お店側も売りたいからエコポイント分位は
値引きしてくれるんじゃないかと思うのは間違いでしょうか。

今話題の3Dはまだあと5年位は進化しそうで
現時点では買おうとは思いませんが
セルレグザっていう東芝のテレビは
メガネを掛けても画像が薄暗くならず
映像も鮮明でかなりいいと思いました。
でも70万円もするのでさすがにちょっと無理です。

同じ階にオーディオコーナーもあって
ヘッドホンが置いてあったのでちょっと興味を持ちました。
通勤中は大体、音楽を聴いていますが
最近すごい聴きたい曲がなくなってきていて
その一因がヘッドホンにあるんじゃないかって思い始めてます。
今使っているのは3000円弱のカナル型(耳穴につっこむやつです)で
持ち運びは便利なのですが
やはりオーバーヘッド(頭にかぶせるやつです)式には
敵わないんじゃないかなぁと。

問題点は嵩張るので、聴かないときに邪魔になることと
電車の中であれをつけると何か目立ってしまうんじゃないかって
いう懸念はあります。
たまに通勤中、オーバーヘッド式をつけている人がいると
やっぱり目がいくし、何かカッコつけているなぁって
感じることもあります。
あとは音漏れでしょうか、車内でシャカシャカ鳴ると
朝だと特にイライラしますよね。
自宅で使っているやつは密閉式ではないので
外では使えません。

よって①密閉式②できるだけ小さめの2点を考慮して探してみました。
最初はソニーの2980円のを手始めに聴いてみました。
店で用意していた音楽は、売れなそうな男性ポップスで
全く参考にならなくて
自前のプレーヤーを接続できるとのことで
ウォークマンは持ってこなかったので
PSPをつなげて試聴しました。
おそらくウォークマンとの関係で
PSPの音楽再生能力はあまり高くないんですが
それでもモードをいくつか変えると結構いい音がしました。

ただポータブル型ではないのでちょっと大きめで
カバンに入れるとかなり嵩張りそうです。
その後も様々なメーカーの5000円あたりまでの商品を試聴しましたが
自分の好みの音質とは合わなくて
最初の2980円を越えるものは見当たりません。

そこで値段が高かったらどうだろうと
29800円のオーディオテクニカ製品を耳にあて、「エソラ」を再生すると
それまでの音とは一変しました。
お世辞にもいい音とはいえないPSPとは信じられない
クリアで迫力のある音で、一音一音くっきりと感じられます。
耳あての部分が木目調で見た目も高級感があってグットです。
バラード曲も試してみようとaikoの「トンネル」を再生したら
思わず聞き込んでしまい途中、集中する為に目まで閉じてしまいました。

この後、すぐに2980円のを聴いたら
ものすごく鈍くさく感じて、すぐに止めてしまいました。
客観的に10倍分の価値があるかといったらそれはないと思うけど
これを知ってしまったら2980円を買おうとは思えません。
かといって3万円弱をおいそれと買うわけにもいかず
パンフレットだけもらってお店を後にしました。

家に帰ってきて価格ドットコムをみたら
他の人の評価も高いし、アマゾンで21110円で売っていたので
今、相当揺れています。
これを買ったら今度はウォークマンを買い換えたくなるんだろうなぁ、
それが一番の不安点です。

下の者にだけ偉そうな人

2010年11月22日 21時40分03秒 | 思うこと
先週末より期間限定の現場に異動になり
そこにはまだ2日しか出勤していませんが
かなり楽しいです。
場所が田町駅で、慶応大学のほど近くで
朝の出勤時や昼休みに外に出ると
学生さんがそこかしこにいて
それだけで活気が感じられます。

あとこの前、ストレスは伝播しやすいという話を聞いたのですが
先週までいた職場いる同僚たちが
慢性的な人不足でイライラしていたので
たしかにそのストレスをかぶっていたみたいです。
今は基本一人っきりで、そういうストレスとは無縁です。
やることやスケジュールは自分で決められるし、
一人きりの逃げられない責任感よりも
自由さの方が勝ります。

しかも基本残業なしで、17:00にはあがれて
宿直もないから健康的な暮らしができるし
ネットがないことを除けば、個人的には本当に理想的な環境です。

同僚はいないんですが、業者さんの出入りは結構あって
対応を行っていて
業者さんに対して偉そうな人って本当たくさんいるんですよね。
お金の流れからこちらがお客さんの立場になるので
ある程度は指示することはもちろんありますが
中には完全にパワハラだろう、っていうシーンもよく見ます。

自分なんかは向こうが悪くても
注意できないでお願いする位しかできないので
ある意味、羨ましかったりするんですが
そもそも根本的から間違っていると思います。
何かしら仕事上の権限はあっても
直接その人からお金が支払われているわけではなく
会社の看板でそういう立場でいるだけで
自分自身が偉いと勘違いしちゃっているんですよね。
いつもそういう人に会う度に
仕事上の関係がなかったら
完全に無視してやるのに・・・ってよく思います。

とは言ってもひどい業者もいるのは事実で
とても客に対する口の利き方じゃない人もいます、
敬語を使えとまでは言わないけど
タメ口を平気で使っている人がいて
本社に抗議しようかと思ったことがありました。
あとはやることをちゃんとやらないとか
喫煙所以外でタバコを吸ったり
お客さんがいるのに大声で話したり
そういう非常識な人も結構多いんですよね。

何も特別なことは要求しませんが
普通に仕事をしてもらいたいです。

頑張れ、ダルビッシュ

2010年11月21日 16時24分23秒 | スポーツ
名古屋グランパスがJリーグ初優勝して良かったです。
毎年スタートダッシュがよくても
必ず夏場を過ぎると失速してしまうのを
目の当たりにしてきてがっかりさせられたものですが
今年は逆に後半から勢いが出てきて
最後は完全に他チームを引き離しました。

今となっては嘘みたいですが
現アーセナルのベンゲル氏が監督していたという
かなりの先見の妙ですが
現監督のピクシーも選手としていたし
結構すごい人材がOBとして在籍していました。

今年のチームは特に強そうなメンバーではないんですが
闘莉男の加入がやっぱり大きかったんでしょうか、
攻守に牽引していたイメージでした。
その闘莉男のいた浦和レッズは
数年前の常勝ぶりはすっかり影をひそめ
中位以下に後退しています。
何よりこのレッズは一番嫌いなチームなので
それも喜ばしい限りです。

熱烈なファンって、その熱烈度で序列を作りたがりますよね、
たかが一ファンのくせに。
同じお金払っているのに何であんたらの指図を受けなきゃいけないんだ、
っていう。
それにテレビで観客席をみていると
不良の集まりにしか見えないんですよね。

後は川崎と清水、セレッソあたりは優勝させてあげたいです。
特に清水はサッカー王国 静岡のチームですし
でもここも後半勝負弱いんだよな。

スポーツつながりで野球は今年の試合は終了しましたが
熱い戦いを続けているのがダルビッシュ夫妻でしょう。
今回の離婚騒動の件はダルビッシュの肩を持ちます。
そもそも結婚からしてサエコにまんまと騙されたなぁ~
と思っていました。
はっきりいって芸能人として
ルックスもイマイチだは、演技も下手だは
しゃべりもできない、
早晩消えていくのが分かっていたような実力だったのに
野球界きっての実力とルックスをもった
ダルビッシュにはもったいないとしか思えませんでした。

おそらくサエコから猛プッシュがあったことは想像に難くありませんが
あげく妊娠してしまって(これも作戦の一つとしか思えない)
結婚するしか道はないという
ある意味、相当強い女性のイメージしかありません。
これで離婚したといたって慰謝料は何億円も貰えるに違いありませんから
保険金詐欺や宝くじを買って一攫千金を狙うよりも
簡単で確率の高い方法といえるでしょう、
少数とはいえ同情してくれる人もいるだろうし。

最近ではタイガーウッズもそうだけど
高額所得者の離婚の慰謝料って
金額高すぎてよく分かりません。
大体それ以上、収入があるってこんなの絶対使い切れないし。
ダルビッシュも、父親とサエコの間でのお金の管理について
もめていることも原因らしいですけど
元々ダルビッシュが稼いだお金なのに
それが元で破局するのも皮肉なもので。

でも嫌いになったから別れるのは気持ちの問題だからしょうがないけど
お金が原因というのは悲しいもので
何より子供たちが何の罪もないのに可愛そうです。
でも離婚しても貧乏暮らしが待っているわけではないから
そんなでもないか。

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2010年11月19日 19時28分49秒 | 思うこと
この前、他の部署の人と仕事の合間に話しをしていて
その人が、子供の頃は早く大人になりたかった、と言っていました。
親があれこれうるさかったらしく
あれしなさい、これしなさいって言われるので
早く自ら稼いで自分の思い通りになるようにしたかったらしいです。

自分は逆で、大人になりたいことなんて一回もなかったので
不思議でしたが、その後色々考えてみて
「~したい」から「~しなければならない」に変化すると
とてもストレスが溜まるんじゃないかと思いました。

子供時代が嫌だったのは
親から「~しなさい」と言われていたと思われ
自分はあまりそうしたことを言われたことがなかったから
嫌ではなかったのでしょう。

それが今では「仕事をしなければならない」
「朝起きなければならない」「頭をさげなければならない」
と「しなければならない」ことだらけです。
これを「~したい」に変えるだけで
物事への目線が変わります。

あらゆることはこの「しなければならない」になった瞬間に
苦痛に変わります。
恋愛でも「我慢しなければならない」
「一緒にいなければならない」「抱き合わなければならない」
付き合いはじめは「一緒にいたい」「抱き合いたい」と
思っていたにも関わらず。

基本的には無意識に感じてしまうものだからしょうがないけど
一つずつ「~しなければならない」を消していけば
それが癖になって
「したい」ことが増えるんじゃないかと
最近思います。

自転車に乗って

2010年11月17日 18時44分31秒 | 思うこと
いやぁ~「セカンド・バージン」は面白いですね~、
初回から見ていなかったのを本当悔やみます。
実際に社会的地位がある人が
こういう風に恋愛で没落していくことってあるんでしょうね、
ある意味羨ましかったりしますが。
今回は携帯のGPSで居場所がばれて、
隣の家での浮気現場が見つかってしまうという
最高の場面で終了しました。
このGPSで今会社にいるとか
嘘がバレてしまう人も多いかと思います。

そんなGPS機能が付いていない
盗まれた自転車は今どこにいるのでしょうか、
無くなった次の日、交番に盗難届けを出しに行きました。
「被害金額」を聞かれたので、買ったときの値段にちょっと色をつけて
15000円って言ってみたら
減価償却されて3000円にされてしまいました。
何でか人差し指の指紋を取られました。
鍵が掛かっているし、もうちょっとボロいし
漕ぐとキーキー音が鳴るし
何で盗んだのか未だによく分かりませんが
おそらくもう出てこないでしょう。

なので今日新しい自転車の偵察に行ってきました。
値段は15000円以下で、変速機能なし、BAA
という3つの条件です。
変速機能は一見便利そうですが
坂道で低速にしてペダルが軽くなっても
結局それ以上に漕ぐ回数が増えてしまって余計に疲れるし
壊れるイメージしかないので要りません。
「BAA」は何となくこれが付いていると
壊れにくいかなぁという感じです。
これに錆びないというのがあればいいのですが
この前買った自転車に「錆びにくい」って書いてあった割には
結構錆びてしまったのであまり信用していません。

自転車がないので自ずとお店の範囲はせまくなり
隣駅のイトーヨーカ堂にセール商品で
15800円が13800円になっていて
中々いいのがあって、とりあえず第一候補にしました。
ライトもLEDで普通のより明るそうです。
でもあまりいい装備が付いていると
また盗まれるんじゃないかと心配です。
付き合った彼女が可愛いすぎると
他の男に盗られるんじゃないかという心配と同じようなものです。

自転車って案外高価なわりに外に置きっぱなしで
鍵を掛けるといってもトラックとかだったら運ぶのに大変じゃないし
杜撰といえば杜撰ですよね、
かといって家の中に仕舞えるほど広くないし
困ったものです。
他に用事があったので10Km以上歩きましたが疲れました、
自転車だったらほとんど気にならない距離だけど
ありがたみが分かります。
さすがに生活に支障をきたすので今週中に買おうかと思ってますが
買った途端に、「見つかりました」って連絡がくるんだろうなぁ。

いい日旅立ち

2010年11月16日 20時14分59秒 | 思うこと
去年の6月に開催された
武部さんと小林武史と共演した一青さんのプレミアムライブが
15日の深夜に放送されていたそうで
この情報が一青さんのHPに載っていなくて
見逃してしまいました。
今回はハイビジョン放送で、知っていれば絶対録画して
ブルーレイにダビングしたのに悲しいです。
大体ハイビジョンで撮影しているなら
最初からそちらで流してもらいたいです。
来年の7月以降はSD画質は撲滅するらしいので
早くそうしてほしいです。

それより一青さんのHPに放送予定が書いていないのは
何ででしょうか。
DVDがリリースされているので、
そちらの売り上げに影響するかもと
意図的に隠したのかと思ってしまいました、
WOWOWはともかく、タダではるかに画質がいいものが
流れてしまいますから。

先日、他の部署に応援に行ったときに
そこの所長とお客さん(以下Aさん)が話していて
Aさんが同じ職場の方(以下Bさん)と京都に旅行に行ったとかで
Aさんはどこに行くかはそんなに決めずに
その時の気分で気に入った場所があったら
そこで何時間もいてもいいし
食事もたまたま通りかかったお店で食べたりするのが好きなタイプ。
片やBさんは、行く前から行く場所を決めておいて
とにかく数多く行くことに闘志を燃やす方で
食事もここのお店と事前に決めるタイプ。

もちろんこの二人が合うわけはなく、
Aさんはとにかく疲れたとこぼしていました。
まるで名所のスタンプラリーに参加していた気分だったそうです。
Aさんは写真も別に撮らなくて
Bさんに「ここの写真撮らなくていいの」と何回も訊かれたそうです。
自分も行ったらとにかく写真を撮りたがる方なので
Bさんの気持ちはよく分かります。
Aさん曰く、写真を撮るのに夢中になるとファインダー越しで
景色を眺めることになるのが嫌で
自分の目で楽しみたいとかで
それに自分が撮るよりいい写真が売っているからというのは
なるほどなぁと思いました。

所長もAさんと同意見らしく
話は盛り上がっていました。
Aさんの気持ちは分かるのですが
自分はどちらかというとBさん寄りの人間です。
旅行前に行きたい場所はピックアップしておいて
できるだけそこには行けるようにします。
食事するお店なんかもある程度、決めておきたい方です。
でもBさんほど完璧主義ではないので
大体いつも妥協してしまいますが。

あとBさんみたいな人と一緒に旅行したら
それはそれで天の邪鬼なので
別にそんなに急いで回らなくてもいいじゃんって思うに違いありません。
逆にAさんと一緒だったら
もっと色々回ろうよ、と思うんだろうなぁ。

でも旅行ってどこに行くかより
誰と行くかの方が重要ですかね、
基本的に絶対行きたい名所ってほとんどなくて
逆にどこに行ってもそれなりに楽しめます。
それと意外に大事なのは気温と天気ですかね、
とにかく寒くて雨、ないしは雪だったら
旅行になんか来なきゃ良かったと思ってしまうので
晴れてもらいたいです。

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2010年11月14日 22時18分29秒 | 芸能・テレビ
昨日のドラマ「ストロベリー・ナイト」は
久々に度肝抜かれる内容でした、悪い意味で。
天才的な美人女刑事、彼女を認めない頑固刑事が最後にはいい人になる
レイプ(被害者2人)、殉職(こちらも2人)
真犯人が刑事(しかも東大卒のキャリア)、殺人ショー、と
様々な刑事ミステリーのコンテンツを集めて作りました
と言わんばかりのストーリーに
役者陣の演技も上滑りの完全に見せかけだけのドラマでした。

名の知れた役者が多数出演していて
竹内結子はかなり体をはっていたのに
これでは台無しです。
国中涼子は出演して3分で殉職させられ
谷村美月は最後の最後に犯人役で登場ですが
あまりの唐突さに本人も戸惑いを隠せない様子、
西島秀俊や生瀬さんなど贅沢な素材を使って
こんなひどい出来映えとは
中々すごいことです。
ドラマのフジテレビは完全に終わりました。

それとは対照的にテレビ朝日のドラマは好調で
特に現在放送中の「秘密」は相当いい出来で
原作がオリジナルだったら
歴代ドラマの中でも上位に入りそうな勢いです。
映画の広末涼子もいいと思ったけど
それ以上に志田未来はハマり役です。
子役は大人になると消えていく運命ですが
彼女は残っていけるかもしれません、
そういう才能を感じます。
元々顔がかわいいとかで売り出したわけではないので
そこでの失速感はなさそうです。
(逆に子供店長は間違いなく消える)

脇を固める佐々木蔵之助や堀内さん、橋本さん、池津さんと
舞台出身者の安定感に支えられ
見ていて安心できます。
また原作にはない女性担任に気を惹かれるところや
学校での三角関係なども効いています。
それと何といっても中身は母親で、外見は娘という設定は
やはり秀逸です。
原作を読んだときから自分だったらどうするかなぁと
考えることがありましたが
今回も色々考えさせられます。

娘と入れ替わって、自分が学生時代だったときより
勉強をすごくするようになるんですが
その気持ちは分かります。
もし自分自身でものすごく勉強して
それで大した成果が出なかったら悲しいじゃないですか、
でも肉体が自分ではなければ
出来なくても悪いのは自分ではないし
その結果に対して無責任でいられる身軽さがあります。

実際に心が入れ替わることなんてあるわけがないんだけど
あくまで今の自分の肉体が借り物だと考えれば
もしかしたらもっと大胆に生きれるんじゃないかと思います。
何だかんだ言ったってやっぱり自分はかわいいもので
必要以上に大事にしてしまいます。
しかし心は自分でも、肉体に宿っているだけだとしたら
そんなに大事にしすぎなくてもいいのかなぁって。

まぁ現実の生活で中々そう感じれることは
できないものなんですけど
心持ち次第で自分に纏わる様々なことは
それほど大した問題ではないことに気づくことは
そんなに難しくないことでしょう。

いきものがかり「みなさん、こんにつあー!! 2010 ~なんでもアリーナ!!!」

2010年11月13日 16時37分43秒 | 音楽
昨日、いきものがかりアリーナツアーに参加してきました。
ベストアルバムリリース後だったので
その中の曲中心なのは当然ですが
それよりも、もうアリーナクラスのレベルに上がったことが
確実に実証されたステージングでした。

ホールにはホールの良さがあるのは分かりますが
同じお金を払うならアリーナクラスで
楽しみたいのは正直なところです。
センターステージ、爆発、銀テープ、風船と
いわゆるアリーナライブで考えられる演出を取り入れ
ステージバックの映像も効果的に使用されていました。
特にオープニングの「桜」や「くちづけ」の映像と、
「君がいる」「じょいふる」などのメンバーが登場する映像は
かなり目を奪われました。

演出でいうと、ストリングスが入っていましたが
普通の演奏のときにはバンドの演奏にかき消されてしまい
ほとんどのその旋律が聴こえてこなかったのは残念です。
途中センターステージで
メンバーとストリングスメンバーだけによる
「月とあたしと冷蔵庫」 「雪やまぬ夜二人 」「SAKURA」の演奏のときは
かなり効果的でした。

「ブルーバード」と「じょいふる」の時の
レーザー光線がすごく綺麗で
今までのライブの中でも
レーザー光線はNO.1だったかもしれません、
それ位良かったです。
同じアリーナクラスの武道館はすり鉢状のつくり
故に一体感は出やすいのですが
ステージが一回り小さくなり
演出の効果がどうしても劣ります。
演者側からすれば武道館の方が歌っていて気持ちいいかもしれませんが
改めて横浜アリーナの良さが実感できました。

とりあえず最初の鳥肌は「コイスルオトメ」でした。
武道館では3人のアコースティックバージョンでしたが
個人的には昨日の演奏の方が好きです。
次の鳥肌はありきたりですが「YELL」で
この曲ってすごく王道感があって
「いきものがかり」の今の立ち位置を表しているような曲だと思います。
本編最後は「タユムコトナキナガレノナカデ」で
この選曲は絶妙だと思いました。
このライブに向けて今までのアルバムを通して聴いていたんですが
そのときにもこの曲が最後に聴けたらいいなぁと思っていたので
イントロが流れてきてすぐに鳥肌が立ちました。

ベストアルバム中心とはいえ、シングル曲を並べただけでなく
まだまだ余力十分で、来年以降、ホール中心でいくか
アリーナ中心でいくか結構気になるところです。
昨日見た限り、アリーナの方が彼らにあっているのかなぁというところです。
聖恵ちゃんが動き回れるタイプなので
ステージの広さを使いこなせるし
映像・演出も演奏をより引き立たせてくれます。

時間もたっぷり3時間以上のライブになり
栃木から来ていた(MCでどこからきたのか聞いていた)
2人組がラストの「帰りたくなったよ」を
待たずに退席してしまい可愛そうでした。
(曲名も皮肉なもんですが・・・)
そんな人のことを心配している余裕が
駅に着く頃には消えてしまい
自分も結局終電での帰宅となりました。
(東京のくせに最寄り駅は12時10分頃が終電になります)
そんなこんなでギリギリ改札をくぐり
自転車に乗ろうと置いた場所に向かうと
その自転車が無くなっていました。
しょうがないのでトボトボ歩いて家に帰ってきました。
そのショックもあって今日になってこの日記を書いた次第です。

常識・非常識

2010年11月10日 17時24分03秒 | 思うこと
自分では当然だと思うことが
他人にとってはそうでないことがたまにあって
うちではバスタオルは1人1枚、
1回使ったらすぐに洗濯するのが
当たり前だと思っていたんですが
何日も使い続ける人がいるらしくてびっくりしました。

何でもお風呂に入って綺麗な体を拭くから
そんなに汚れないという理由らしいのですが
濡れているので次の日とか匂いが気になります。
それにあの乾いた感触で拭くのが気持ちいいのであって
少しでも湿った感じがしていたら
何かがっかりします。

バスタオルはかさばるから洗濯するのが面倒くさい
という意見も聞きました。
うちは今時珍しい二層式洗濯機で
全自動に比べて量はこなせるみたいで
そこらへんは気になりません。
その代わり、白いものは色移りを防ぐために
別にして洗うとかいう繊細は全くなくて
何でも一緒に洗います。

洗濯つながりでいうと、クリーニングは冬物を暖かくなってきて
着なくなったときに使う位で
Yシャツとかブラウスとかでも
お店に出す人のことが実は信じられません。
クリーニング代って結構高いですよね、
それにしたって痛んだ素材が戻るわけでもなく
パリッとした感触は気持ちいいものですけど
家でアイロン掛ければいいだけの話だし
と思ってしまいます。
でもお店の数は結構多いし、あまりつぶれないので
需要は高いんでしょうね。

食事編ではやはりケンタッキーをおかずにする人の少なさです。
この前も新しく職場に配属になった人に
尋ねてみましたが撃沈しました。
おかずにしない人から話をきくと
ファストフードという意識が強いみたいで
やって見ればあわないことはなさそうだけど
あえてやることはない、という意見が多いです。

ハンバーガーとは違って
パンが付属されているわけでなく
基本は鶏肉なのでご飯に合わないわけがなく
実際にケンタッキーの油っぽさは
どの鶏肉料理よりも合ったりします。
逆にあれをご飯なしで食べるには
ギトギトしすぎると思うんですけど。
同じような理由でクリスマスのチキン、焼き鳥も
おかずにしてます。

逆におかずにならない定番メニューは
マーボ豆腐ですかね。
何回食べてもこれはご飯と全く合いません。
マーボ丼とか食べる人の気持ちが分かりません。
どうも豆腐というものが
白い色といい歯ごたえのなさといい
ご飯とあまり相性がよくないようです。
(豆腐自体はすごく好きです)

暗黒日記

2010年11月08日 17時42分54秒 | 思うこと
今日は相当、本音ばかりの日記で
自分のことはいつも以上に棚にあげてます。

昨日は宿直で、とは言っても日曜日なので結構ひまで
夜は日本シリーズでも見て楽しむか、って思っていたら
一昨日まで野球のことなんか全く興味なかった同僚が
なぜかはしゃぎはじめて、日本シリーズを観戦しはじめました。
千葉在住で、ロッテが勝てば地元でバーゲンがあるらしく
ロッテが点を入れる度、ギャーギャー騒いで
それを見るにつけ、こちらはどんどんテンションが落ちていって
4点リードされたし、もういいかなぁと思って
見るのをやめてしまいました。

そしたらあんな逆転勝ちでしょう、もうがっかりで。
日常的に野球の話とかして好きな人ならいいですけど
こういうときだけ勢いに乗っかってくる人って
何かすごくイライラします。
WBCのときもワールドカップのときもそうですが
こういう集大成的なそれが終わったら何も無かった様に
テレビ中継も見ないし、
ましてや試合を観に行くこともないのって
興味なくなったら
人間関係もすぐに切り捨てられる人なんだろうなぁって
自分も気をつけないとって思います。

今回の日本シリーズはとにかく中日投手陣がポカスカ打たれるのが楽しくて
特に吉見と浅尾が点を取られる度に
何度こぶしを握り締めたことか。
本当、今年は名古屋ドームでは全然勝てなかったですから
ジャイアンツはこのシリーズのVTRを
試合前に流すべきですね。
でもロッテの選手で巨人にきてレギュラーになれそうなのは
西岡と井口位で、4番のサブローですら代打で
やっとというメンバーで打ち崩すんだから
考えさせられるものがありますね、
秋期キャンプもいいけどこの試合を生で観に行った方が
勉強になると思うんだけどな。

そんなんで暇な仕事の合間に水島ヒロの話になって
他の現場に、昔小説の新人賞を貰った人がいて
「○○さんには水島ヒロの話題、できないね、あはは」
なんて話していて、ちょっとこの件について調べてみたんですけど
なんか胡散臭い話が色々出てきました。

このポプラ小説大賞というのが今回で5回目ですが
2~4回は大賞が出ていないんです。
賞金2000万円というのはこの類の賞では破格の値段ですが
初回以外出ていないこと、
来年からはそれが10分の1の200万に下がること、
審査員が自社の社員のみで外部の人がいないことなど
これらの話を総合すると
どうもこの美談を鵜呑みにすることはできないという印象です。

芸名でなくて本名で応募したというのが
この話の信憑性を高めた要因ですが
今の時代、ウキィペディアにも本名は書いてあって
社内で水島ヒロ本人と気づいた可能性はあるし
ポプラ社的には賞金2000万円出したところで
話題になれば本を売れるので損はしません。
1冊2000円で10万部売れれば2億円の売り上げです。
事実、これだけニュースにもなり
これ以上の売り上げは間違いないところです。

外部の審査員がいるわけでもないし
出来レースだとしても自社内の懸賞なので
何を大賞に選ぼうが
別に犯罪に問われることもなく
(別に優れた小説を選ぶ必要もなく、
売れる小説を選ぶのは営利企業としてはむしろ当然の選択だと思います)
これほど確実な売り方は他に知りません。
水島ヒロ自身はたぶん何の気なしに応募したと思いますが
本当の評価を知りたかったら
本名ではなくて完全なペンネームにすべきだったとは思います。

別にポプラ社にも水島ヒロにも嫌悪感はありませんが
今後これが出版されて普段小説を読まないような人が
それを買って読むのが一番、嫌です。
「1Q84」「ハリーポッター」「バカの壁」など
その時の旬のものだけ読んで
それを声高に自慢気に解説する人をみると
底の浅さがみえて、こっちが恥ずかしくなります。
案外出世している人でもこういう人って多いんですよね、
そういうのを見る度に、
人事って本当、人を見る目がないなぁって感じます。

ポプラ社なんて今まで聞いたことなかったから
売り上げ云々もそうだけど
相当な宣伝には確実になりましたね。

2011年の抱負

2010年11月06日 18時25分46秒 | 思うこと
劇団ひとりの小説「青天の霹靂」を読みました。
正直、そんなに面白くありませんでした。
こちらが1作目で
「陰日向に咲く」が2作目だったら、良かったのかなぁと思います。
同じく芸能人の水島ヒロが本名で応募した小説が大賞を受賞して
賞金を辞退したのはすごいと思いました、
自分も2000万円いらない、って言ってみたいです。

今年はまだもう少し残っていますが
もう来年のことばかり考えてしまいます。
2010年で様々なことがリセットされて
2011年は再スタートの年になると勝手に想像しています。
来年、何かはじまることがなかったら
一生何も変わらないような気がしています。

新たにスタートするということは
それまでのことを終了することにもつながります。
新たに出会う人もいれば、去っていく人もいるでしょう。
今まではそのことにあまり自覚的ではなかったけど
意識的になろうかと思います。
人生ってつまるところ、
何を手にして、何を捨てるかということに集約されると思います。
本当はそれに答えはないんだけど
どうしてもどれが正解でどれが間違っていたかを採点してしまい
その点数で人生が成功したか失敗したかを
決めてしまいがちです。

それはそれで否定も肯定もしないけど
死んでしまえば
後悔するような人生でも大満足な人生でも
実は大した意味はなく
それは生きている間だけの問題というのが自分の考えです。
今は生きているので、
できるだけいい人生になる為にどうすればいいか、
考えなくてはなりません。

もしかしたら今以上に孤独な状況に陥るかもしれないし
悲しいことになるかもしれないけど
何かを変えなきゃいけないそんな年になりそうです。

職場異動

2010年11月04日 17時50分35秒 | 思うこと
サンリオのうさぎのキャラクター「キャシー」が
「ミッフィー」に似ているということで
訴えられたというニュースを読みました。
「ミッフィー」ってサンリオのキャラクターじゃなかったのですね。
「キャシー」のことは今回はじめて知りましたが
宣伝になって良かったんじゃないかなぁと
当事者ではないので思ったりします。

期待していた「ギルティ」が待てど暮らせど面白くならないので
裏番組の「セカンドバージン」を見たら
すごく興味深いドラマでした。
はじめは、いくら鈴木京香が美人とはいっても
奥さんがフカキョンで不倫するのには説得力ないなぁ~
なんて思っていましたが
あの変質狂的な様子をみたら逃げたくなる気持ちも
分からなくはないかなぁと。
「離婚するなら自殺する」って実際に言われたら
相当怖いですよね。

内容的には取り立てて目新しいものではないのですが
引き付けられる演出で
フカキョンの大根ぽさがナチュラルな怖さが引き立てられて
思わず鈴木京香を応援したくなる心情にさせられます。
あとCMが入らないというのは案外でかいですね、
もはやドラマでCMは邪魔でしかありません。

一つ残念なのは、エンディングソングが倖田來未の
何とも特徴のない歌が使われていること。
このドラマにぴったりな「Final Call」という曲があるというのに
詰めが甘い。
火曜サスペンス劇場の「シングルアゲイン」位のヒットは
望めるんだけどなぁ、
それでNHKだから紅白にも出れて
こんなに分かりやすいことないのになぁ、
事務所の戦略か力が足りないのか。

私事ながら業務の都合で、
他の現場に期間限定で行かされることになりました。
今までは宿直が4日に1回あり、
宿直すると2日分働いたことになるので
確かに自由な時間は多くなります。
夜も全く寝れないことはなく
何か起きる確率は2割もないんですけど
それでも家で寝るのとは違って安心して寝れないし
結局家に帰って寝てしまいます。

今度行く現場は8時17時の一般的な勤務時間で
規則正しい生活が送れそうです。
月収は3万円前後減りますが
お金より健康的な方が魅力的です。
路線が変わってしまうので
今まで定期で行けた池袋・新宿に行けなくなるのはマイナス点です。
上野・秋葉原方面への経路なので
当分はそちらで遊ぶようにします。

今いる職場は20人前後いますが、
次行くところは基本1人で、インターネットもつながっていない離れ小島で
今から読みたい本をたくさん探しとかないとなぁと
図書館や本屋さんを漁っています。

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