これが私の生きる道

こむずかしいことやきれいごとは
書いてありません。
読みやすさを心がけて書いています。
読んでみてください!!

miwa×キマグレン 音霊 OTODAMA SEA STUDIO 2014

2014年07月30日 23時40分45秒 | 音楽
今日は宿直明けで、早く家に帰ってきて用意しようと思っていたら
残業させられてしまって、
結局帰ってきたのはお昼になってしまいました。
そこからお風呂に入って、ご飯を食べて、としていたら
あっという間に14時で
出発しないといけない時間になりました。
昨日よりも気温が高いし眠いしで
正直行くのがかったるいなぁ~って思っていました。

音霊は今年で10周年で、自分は8年連続で参加しています。
昨年までは逗子海岸での開催でしたが
逗子市がビーチでの音楽活動や飲酒などを禁止した為に
由比ヶ浜に場所を移しました。
駅は鎌倉駅で歩く距離は逗子とさほど変わりませんでした。
鶴岡八幡宮やお店なんかも充実していて
海岸も波が高くて
逗子海岸にわざわざ行く理由が見出せません。
実際、お客さんが激減しているみたいです。

会場のOTODAMA SEA STUDIOは外見はほとんど変わってませんでした。
中はステージが広くなって、ステージも高くなったようで
以前より観易くなっています。
あと今日はそんなに気温が高くなかったせいかもしれませんが
蒸し蒸し感が減った気がしました。
(それでも汗は止まりませんが)
自分のすぐ前の人が熱中症で倒れて
運び出されてしまいました。
マイナス点は、建物から海までの距離が結構あるので
バラードの演奏のときも波の音がほとんど聞こえなかったのが
残念でした。

10分押しでスタートしたんですが
音霊はコンディション的にきついので
定時スタートにしてもらいたいです。
セットリストはまぁスタンダードな予想の範囲内で
意外性はなかったです。
前述した通り、ステージが見やすくなったので
miwaもばっちり見えました。
この近さが音霊に来る最大のメリットです、
変な圧縮もないし。
(その代わり、空調効いていませんが)

彼女自身はここでは5年連続の出演ですが
まぁ紅白出場した今でも律儀に出てくれるのは嬉しいじゃないですか、
こんなくそ暑い、ギャラも少なそうなこの場所に。
欲をいえばワンマンで出てもらいたいけど
コラボも結構楽しいし、ツーマンの方が逆にいいのかも。
ラストはキマグレンも登場して
「miwaグレン」で新曲「君に出会えたから」で盛り上がりました。

でmiwaのステージが終わって、
後ろに下がろうかなぁって周りを見渡したら
全く人が動かなくて、下がりずらくなっちゃってそのまま待機していましたが
セットチェンジが30分弱掛かって、疲れちゃいました。
正直、あまり期待していなかったんですけど
想像していたより全然楽しかったです。
今日がNEWアルバムの発売日ということもあり
そのアルバム曲が半分位あったんですけど
どれもノリが良くて、特に「ファイト!」っていう曲は
かなり良かったです。
ラストは再び「miwaグレン」の
「LIFE」でお開きとなりました。

始まる前のテンションは低めでしたが
やっぱり楽しくて満足していました。
何よりここに来ると、「夏」がきたなぁって感じられますよね。
来年もまた行こう。

岸谷香「2014 LIVE TOUR 47th SHOUT! “いくわよー!!”」追加公演

2014年07月26日 22時45分41秒 | 音楽
23日の水曜日に家に帰ってきてメールを見ると
e+からライブ招待のメールが受信されていました。
一応10組20名の抽選の体を取っていましたが
今までの経験からしてたぶん当たるだろうなぁと申し込んだら
案の定、当選しました。

当選メールをプリントアウトして持っていくことになっていましたが
うちにプリンターがないので、その場合は身分証明書を持参して下さい、
と書いてあったんで、引き換えの窓口で運転免許証を提示したら
「原則はプリントアウトしたものがないとダメです」、って言われて
当惑した表情を見せたら、
「次回からは気をつけて下さい」って結局チケットは貰えたんですけど
後から考えたら何でこんな諭されるような言い方されなきゃいけないんだ、って
ちょっと納得いきませんでした。

会場は渋谷公会堂で、CCレモンホールの方が
自分的にはピンときます。
何でも来年に取り壊してしまうみたいですね、
座席とか新しい感じだし何かもったいない気がしますが
耐震基準とかの問題なんですかね。
そうこともあり追加公演で、この会場を押さえたようでした。
近くのSHIBUYA-AXも取り壊しが始まっていたし
何か悲しいです。

まぁ只なんでさすがに後ろの方の席だとは思っていましたが
予想通り、2階席の後ろから4列目でした。
しかし両隣には人がいなくて前にもいなかったので
座ったままでもすごく見やすい席で
逆に恐縮です。
e+からの応募でしたがなぜかローソンチケットでした。

正直、岸谷さんのソロ曲は全く知らないので
プリプリの曲を2~3曲聴ければいいかなぁって程度で
あまり期待していませんでした。
しかしこれがいい意味で裏切られました。
序盤こそソロ名義の曲中心でしたが
最終的には半分位はプリプリの曲でした。

とりあえず演奏した曲を書くと
・STAY THERE
・ムーンライトストーリー
・GET CRAZY!~OH YEAH!~世界でいちばん熱い夏(スペシャルメドレー)
・MELODY MELODY
・SEVEN YEARS AFTER
・GUITAR MAN
EN
・19 GROWING UP-ode to my buddy-
・M
・Diamonds(ダイアモンド)
これを見るだけで、プリプリの盛り上がる曲を濃縮したような
セットリストですよね。
追加公演のスペシャルな内容だったみたいです。

個人的には一昨年の復活の際に歌われなかった
「MELODY MELODY」を聴けただけで今日行った甲斐があったんですが
こんな歌ってくれるとはねぇ~、
後から知ったらショックでしたよ。
音楽的な知識はないのであれですが
楽曲的な優劣ってソロの曲とプリプリの曲で差があるとは思えないんですけど
身体の反応の差は歴然としてあります。
たぶん脳の扁桃体とかが活性されているんじゃないかなぁって思います。

おそらく曲の良し悪しではなくて
その曲への自分の物語に共感しているのかなぁと。
学生時代の思い出だったり、失恋の記憶だったり
楽しかった青春時代とか糸付けされて
その音楽を聴くだけで
心地良い快楽を与えてくれる、そんな気がします。

ツアータイトルにあるようにもう47歳のお母さんだけど
そんなことは全く感じさせない
(2階の後ろの方なんで顔がはっきり見えなかったのもあるんですが)
単純にすごい、って思いました。
ただ「岸谷」ってやっぱり慣れないなぁ、
「奥居」の方がどうしてもしっくりきますね。
来年もツアーするみたいなんで
今度はちゃんとお金を払って観に行こうと思います。

ねごと「お口ポカーン!!“Z”OOM in Z day」

2014年07月20日 22時48分28秒 | 音楽
5月にあった「X」day、「Y」dayには仕事で参加できなかったので
今日の「Z」dayは何とか行こうと思っていました。
チケットはヤフオクで2200円で落札して用意しました。
問題は今日が仕事ということで早いシフトにして
16:30に退社しました。
職場から会場まで歩いて30分弱で
ちょうど開演時間の17時に到着しました。

整理番号はA700番台で、収容人数からしてほぼ中間でしたが
入場した時はそんなに混雑していませんでした。
仕事帰りということもあって、待ち時間立っているのも疲れるので
スタンディングエリアの段差がある所に開演まで座っていました。
EX THEATERは2度目で、広さといいステージの大きさといい
中々いい会場です。
この前来たときにドリンクが冷えてなさそうなペットボトルしかない、
と書いてしまったんですけど
B2Fにドリンクバーがあって、ドリンクの種類も豊富でした。
中でもレッドブルが置いてあって、日常では高いので買うことがなくて
こういう機会でもないと飲まないんで嬉しいです。

ねごとのワンマンライブは2回目で
スタンディングのライブハウスは初めてでした。
ファーストアルバムとシングル曲しか聴いたことがないので
半分位は知らない曲でした。
あとアンコールはしない、って言っていたような気がしたんですが
今日はしていました。

ワンマンもスタンディングだけあって
フェスとか席があるライブよりも盛り上がりがあって
楽しかったです。
ですがダイブする人がいたのはびっくりしました。
確かにダイブ禁止とは言っていなかったのであれなんですが
ねごとでするのはちょっと違うような気がしました。
「赤い公園」とか「FLIP」でしてほしいです。

ねごとのライブに行くといつも思うのは
何か惜しいなぁ、ということです。
個々の曲もいいし、毎回間違いなく盛り上がれて
もっと人気が出てもいいのになぁ、って思うんですけど
かといって所謂メジャーアーティストになれそうかと言われたら
それはあまり想像つかないというか
自分は正直、バンドも売れてナンボ、という考えなんで
もっと売れ線を狙っていってほしいんですが
今日ライブに来ている人たちは
あまりそう考えているとも思えないのが難しい所です。
人気が出過ぎて、チケット代が高くなったり
とり辛くなったりする位なら、今のままでいいのかも。

路線的にはプリプリとかSCANDALとかよりは
チャットモンチーが一番近いと思う(音楽的な知識はないんであくまでイメージで)んですが、
それでもいいときは何年も続かなかったですからね。
そのチャットはROCK IN JAPANで復活するのはいいとして
一番大きなグラス ステージに立つのは大丈夫なんですかね。
「シャングリラ」や「風吹けば恋」を封印したままじゃ
盛り上がれるか不安でしょうがないです。

こんなこと言っていて
何かの拍子でいきなり売れちゃったりしたら
「やっぱり行くと思っていた」なんて
言わないようにしたいと思います。

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