昨日はアンディの一周忌で、御線香と大好物のバナナを供えて家族全員でお参りをした。
私にはつい先日のことのように思えるが、一年と云う時の流れの早さに寂寥の念も募る。
アンディの前に飼っていた犬が亡くなった時に、あるサイトで『虹の橋』の詩に出逢った。
この「虹の橋」は、原作者不詳[Author Unknown]のまま、世界中の動物のサイトに伝わっている詩で、
一説では古いインディアンの伝承に基づいているとも云われている。
詩の内容は愛する動物達と別れても天国の手前に有ると云う、『虹の橋』でまた再会し、一緒に虹の橋を渡り共に天国に行くという内容である。
信じる信じないは別として、この詩によって、一縷の希望と、心に平安を覚えたのを思い出す。
私も自身の人生を終える時、この詩を思い出しアンディとの再会を楽しむ心境で有りたいものだ。
でも、ひとつ心配なのは、アンディが私を忘れていたら如何しようかと云うことだ・・・(^^;
でも、それはアンディも同じ心配が有ると思う。 でも、心配ない! 私は二度と飼い主と云う立場になることは無い。アンディの前の犬は母が飼い主であり、其の前の犬は父が飼い主であった。多くのペットを飼った経験者が語る言葉に(生涯一匹)と云うのがある。当に私にとってアンディは(生涯一匹)の存在。弟のような、我が子のような、そして友人であった。飼い主としては落第であったけれども、相棒としてはそう悪くはなかっただろう。そうは思わないかアンディ(^^)