TSUNODAの経営・経済つれづれ草

身近な経営に関すること、経済に関することを思うままに

三洋電機が役員の定年制導入

2008-01-20 16:29:08 | 経営全般
 業績不振の三洋電機が役員の定年制を導入します。取締役の65歳定年制の4月からの導入です。第三者委員会の73歳まで社長、会長を務めた井植敏のカリスマ経営を指摘されての改革です。

 日本の企業は一般従業員は60歳定年です。一方取締役は制限がない場合が多いのではないでしょうか。能力の差があるのですから、しかたのないように思われますが、あまりに年寄りがトップ層に付いているのは企業にとって新鮮味がないように思います。

 基本的にはリーダーと年齢の関係は関係ないように思いますが経験が必要な業種もあるように思えます。しかし、あまりに高齢でトップ層にしがみついているのは老害でしかないように思います。