①に続き、「幻の米」の美味しさを引き立てるごはんレシピを3種紹介します!
強い味の調味料は避けて、1口食べるとホッとする素朴な味に仕上げました。
是非参考にして下さいませ。
注:炊き込みご飯の美味しいポイント!
其の一、醤油や酒などの調味料を入れてから水(出汁)加減する。
其の二、具材は米と混ぜず、米の上にのせて炊く。
其の三、米に調味料とだしを注いだら、そのまま置かずにすぐに炊飯する。
*さつま芋と胡麻昆布の炊き込みご飯
さつま芋と出し昆布をご飯と一緒に炊き、仕上げに胡麻昆布(市販品)を混ぜたご飯。
昆布のうまみがたっぷりで、食べ応え十分です。
<分量:2合分>
幻の米 2合
さつま芋 200g(中1本)
A酒 大さじ1
A天然塩 小さじ1/4
出し昆布 1かけら(3㎝×3㎝程)
胡麻昆布 大さじ2(市販の昆布の佃煮)
<作り方>
①米をとぎ、ざるにあけて水切りする。(約20分ほど)
②その間にさつま芋を1.5cm角に切り、水にさらす。
5分ほどたったらざるにあけ、しっかり水気をきる。
芋をボウルなどに移し、Aをふりかけて混ぜ、全体に馴染ませる。
③炊飯釜に①の米を入れて、心持ち少なめに水加減する。
出し昆布と芋(なじませた酒ごと)入れ、炊飯する。
④炊き上がったら底からざっくりと混ぜ、胡麻昆布を加えて軽く混ぜる。
混ぜすぎると色が移って見た目が悪くなるので控えめにします。
*佃煮昆布の甘さが苦手な方は、代わりにとろろ昆布をほぐして混ぜるといいですよ。
*大根ときのこの生姜風味炊き込みご飯
肉を使わずとも、大根ときのこと油揚げのうまみでしみじみ美味しく炊き上がります。
懐かし~い香りの秘密はすりおろした生姜。
千切りにするよりもおろしたほうが、香り豊かになります。
生姜効果で後味もすっきり。
きのこはあるものを使って下さって結構ですよ♪
<分量:2合分>
幻の米 2合
大根 100g(粗めのみじん切り)
干ししいたけ 2個(戻さずキッチンバサミで切る)
しめじ 1/2パック(小房に分ける)
エリンギ 2本(しめじと大きさをあわせて切る)
油揚げ 1枚(小さめに切る)
だし汁 適量
生姜 5g(2かけほど。すりおろす)
B薄口醤油 大さじ2
B酒 大さじ1
Bみりん 大さじ1/2
青ネギ小口切り 適量
<作り方>①米をとぎ、ざるにあけて水切りする。(約20分ほど)
②炊飯釜に米を入れ、Bを入れてから出汁をそそぎ、2合の線より少なめに調整する。
(大根、きのこから水分が出ることを考慮して、水分は少なめに。)
③生姜を加えて全体にいきわたらせたら、他の具材をのせて炊飯する。
④炊き上がったら底からざっくりと混ぜて器に盛る。
ネギを散らしていただきます。
*包まずいなり寿司
いなりは好きでも、包む作業は手間がかかるもの。
いなり揚げで酢飯を包まず、小さく切って混ぜ込みました。
ポイントは甘酢れんこんの食感と薬味の香り。
甘酢れんこんは市販のお弁当についているまず~いものでなく、そのままパクパク食べれる位ジューシーな仕上がりです。
甘い揚げ、シャキシャキのれんこん、薬味の爽やかな香りが1体となった具沢山の絶品お寿司です。
<分量:1合分>
*いなり揚げ
油揚げ 1枚
Aだし 100g
A醤油 10g
A砂糖 10g
Aみりん 5g
*甘酢れんこん
れんこん 100g(2mmいちょう切り。水にさらす)
B酢 大さじ2
B砂糖 大さじ2
B水 大さじ1/2
B塩 ひとつまみ
*すし具
みょうが 1個(みじん切り)
青しそ 3枚(みじん切り)
白ごま 大さじ2
*すし飯
幻の米 1合
(合わせ酢)
C酢 20g
C砂糖 15g
C塩 2g
かぼすやすだちの絞り汁 大さじ1程度(なければ酢5gで代用)
<作り方>
①あげを煮る。
揚げを下ゆでして水で冷まし、きゅっと絞る。
鍋にAと揚げをいれ、汁気がほとんど無くなるまで煮詰め、そのまま冷ます。
②甘酢れんこんを作る。
れんこんは水から茹でて、うっすら透き通ってきたらざるにあけて水気をきり、
Bに漬けて馴染ませておく。
③米をとぎ、ざるにあけて水切りする。(約20分ほど)
水加減は少なめにし、硬めに炊く。
④合わせ酢を作る。
Cを耐熱カップに入れ、ふんわりラップし、レンジで少し温め砂糖を溶かす。
⑤炊けたご飯に合わせ酢を加え、さっくり混ぜて酢が馴染んでからうちわで扇いで冷ます。
胡麻・みょうが・かぼすの絞り汁を混ぜる。
完全に冷めてから、色紙切りにした揚げ・汁気を切った甘酢れんこん・青しそを混ぜる。
****************************
今回モニターをさせていただいて、とても楽しかったです!
レシピをあれこれ考えて、1合ずつ試作しました。
(炊き込みご飯の分量は作りやすいように2合に変えてあります)
美味しいお米を食べると本当に幸せな気分になりますね。
日本人の遺伝子でしょうか?
焼きたてパンも、うちたてのうどんも、アルデンテのスパゲティも絶品だけど、やっぱり私は美味しいお米が1番です。
幻の米屋さん、美味しいお米をありがとうございました!!! モニター日記・完
「幻の米」の詳細はこちら→http://www.mitsuasa.co.jp/shopping/goods_blog/maborosi
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強い味の調味料は避けて、1口食べるとホッとする素朴な味に仕上げました。
是非参考にして下さいませ。
注:炊き込みご飯の美味しいポイント!
其の一、醤油や酒などの調味料を入れてから水(出汁)加減する。
其の二、具材は米と混ぜず、米の上にのせて炊く。
其の三、米に調味料とだしを注いだら、そのまま置かずにすぐに炊飯する。
*さつま芋と胡麻昆布の炊き込みご飯
さつま芋と出し昆布をご飯と一緒に炊き、仕上げに胡麻昆布(市販品)を混ぜたご飯。
昆布のうまみがたっぷりで、食べ応え十分です。
<分量:2合分>
幻の米 2合
さつま芋 200g(中1本)
A酒 大さじ1
A天然塩 小さじ1/4
出し昆布 1かけら(3㎝×3㎝程)
胡麻昆布 大さじ2(市販の昆布の佃煮)
<作り方>
①米をとぎ、ざるにあけて水切りする。(約20分ほど)
②その間にさつま芋を1.5cm角に切り、水にさらす。
5分ほどたったらざるにあけ、しっかり水気をきる。
芋をボウルなどに移し、Aをふりかけて混ぜ、全体に馴染ませる。
③炊飯釜に①の米を入れて、心持ち少なめに水加減する。
出し昆布と芋(なじませた酒ごと)入れ、炊飯する。
④炊き上がったら底からざっくりと混ぜ、胡麻昆布を加えて軽く混ぜる。
混ぜすぎると色が移って見た目が悪くなるので控えめにします。
*佃煮昆布の甘さが苦手な方は、代わりにとろろ昆布をほぐして混ぜるといいですよ。
*大根ときのこの生姜風味炊き込みご飯
肉を使わずとも、大根ときのこと油揚げのうまみでしみじみ美味しく炊き上がります。
懐かし~い香りの秘密はすりおろした生姜。
千切りにするよりもおろしたほうが、香り豊かになります。
生姜効果で後味もすっきり。
きのこはあるものを使って下さって結構ですよ♪
<分量:2合分>
幻の米 2合
大根 100g(粗めのみじん切り)
干ししいたけ 2個(戻さずキッチンバサミで切る)
しめじ 1/2パック(小房に分ける)
エリンギ 2本(しめじと大きさをあわせて切る)
油揚げ 1枚(小さめに切る)
だし汁 適量
生姜 5g(2かけほど。すりおろす)
B薄口醤油 大さじ2
B酒 大さじ1
Bみりん 大さじ1/2
青ネギ小口切り 適量
<作り方>①米をとぎ、ざるにあけて水切りする。(約20分ほど)
②炊飯釜に米を入れ、Bを入れてから出汁をそそぎ、2合の線より少なめに調整する。
(大根、きのこから水分が出ることを考慮して、水分は少なめに。)
③生姜を加えて全体にいきわたらせたら、他の具材をのせて炊飯する。
④炊き上がったら底からざっくりと混ぜて器に盛る。
ネギを散らしていただきます。
*包まずいなり寿司
いなりは好きでも、包む作業は手間がかかるもの。
いなり揚げで酢飯を包まず、小さく切って混ぜ込みました。
ポイントは甘酢れんこんの食感と薬味の香り。
甘酢れんこんは市販のお弁当についているまず~いものでなく、そのままパクパク食べれる位ジューシーな仕上がりです。
甘い揚げ、シャキシャキのれんこん、薬味の爽やかな香りが1体となった具沢山の絶品お寿司です。
<分量:1合分>
*いなり揚げ
油揚げ 1枚
Aだし 100g
A醤油 10g
A砂糖 10g
Aみりん 5g
*甘酢れんこん
れんこん 100g(2mmいちょう切り。水にさらす)
B酢 大さじ2
B砂糖 大さじ2
B水 大さじ1/2
B塩 ひとつまみ
*すし具
みょうが 1個(みじん切り)
青しそ 3枚(みじん切り)
白ごま 大さじ2
*すし飯
幻の米 1合
(合わせ酢)
C酢 20g
C砂糖 15g
C塩 2g
かぼすやすだちの絞り汁 大さじ1程度(なければ酢5gで代用)
<作り方>
①あげを煮る。
揚げを下ゆでして水で冷まし、きゅっと絞る。
鍋にAと揚げをいれ、汁気がほとんど無くなるまで煮詰め、そのまま冷ます。
②甘酢れんこんを作る。
れんこんは水から茹でて、うっすら透き通ってきたらざるにあけて水気をきり、
Bに漬けて馴染ませておく。
③米をとぎ、ざるにあけて水切りする。(約20分ほど)
水加減は少なめにし、硬めに炊く。
④合わせ酢を作る。
Cを耐熱カップに入れ、ふんわりラップし、レンジで少し温め砂糖を溶かす。
⑤炊けたご飯に合わせ酢を加え、さっくり混ぜて酢が馴染んでからうちわで扇いで冷ます。
胡麻・みょうが・かぼすの絞り汁を混ぜる。
完全に冷めてから、色紙切りにした揚げ・汁気を切った甘酢れんこん・青しそを混ぜる。
****************************
今回モニターをさせていただいて、とても楽しかったです!
レシピをあれこれ考えて、1合ずつ試作しました。
(炊き込みご飯の分量は作りやすいように2合に変えてあります)
美味しいお米を食べると本当に幸せな気分になりますね。
日本人の遺伝子でしょうか?
焼きたてパンも、うちたてのうどんも、アルデンテのスパゲティも絶品だけど、やっぱり私は美味しいお米が1番です。
幻の米屋さん、美味しいお米をありがとうございました!!! モニター日記・完
「幻の米」の詳細はこちら→http://www.mitsuasa.co.jp/shopping/goods_blog/maborosi
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甘酢れんこん、大好きなんですよー、これいいなぁ♪
以前、煮物とピクルスでチラシ寿司をしたけど、うんうん、それですら美味しかったもの、これはそれ以上、おいしいんだろうぁ♪
お米アレンジもこんなにバラエティ豊かなのねぇ♪
炊き込みご飯、好きだけどあまり自分で作らないんですよー。
普通にかやくご飯か、きのこご飯のどっちかしかしなかったから(^^ゞ
うーん、つくレポ意欲湧いてきた…けど、週末までお預けだぁ(><)
えっ?何をうなっているかって?
モニターとして忠実に勤勉に研究し、
学んでいる千種さんの姿勢に、です。
やっぱ、好きこそ物の上手なれ、そして
幼い頃に千種さんに焼きついている
おばあちゃまの存在って大きいですねぇ。
わたしも、子供たちに「あぁ、お母さんは
こういうことにいつもいっしょうけんめいだったなぁ」と生涯良き影響を与えることの
できる親になりたいなぁ。
さて、いなり寿司、これはもう絶対
絶品だわね。想像しただけでおいしさが
伝わります。試してみる価値充分です。
いつもありがとう!
どれもとても美味しそうなレシピばかりですね。
なんか、さっきごはん食べたばかりなのに、
これ3種類とも食べたくて仕方ないです。笑
今頃メーカーさんも、千種さんを選んでよかった~って思ってるハズ!
サツマイモとゴマ昆布も美味しそうだし…
大根のごはんも美味しそうー!
あ、私も以前、大根と三つ葉のごはんをのっけたことがあるんですけど
大根って、意外にいい味が出るんですよね。
きのこと大根、今度やってみたいなー
どのご飯もおいしそうですね!
大根ときのこのご飯に乗ってる
ネギがおいしさを醸し出していますね!
『さつま芋と胡麻昆布の炊き込みご飯』はめっちゃツボですよ。
今、ご飯たべたばっかりなのに。すぐにでも食べたいくらい。。
炊き込みご飯の美味しいポイント☆も学ばせて頂きましたよーー☆
目からウロコ。。いつも反対の事をやっちゃってました。
この3つを実践したら!!また夢のご飯に出会える♪
ご飯が美味しいって幸せですよね~。やっぱり日本人っていいなぁ。
さすが千種さん!!
包まずいなり寿司素敵なアイディアですね~
稲荷寿司大好きだけど面倒ですもんね。
それは最高~!!
ほんとアイディアマンですね(^^)
お弁当もほんとおしゃれでおいしそうで・・・
旦那さま幸せですね~(^^)
私なんてあまりものばっかりで・・・(^_^;)
千種さん見習ってたまには素敵なお弁当作ってあげよう~!!
美味しいお米だとより一層おいしいでしょうね。
私もおばあちゃんのお米をもらったので
毎日幸せです^^
>日本人の遺伝子でしょうか?
そうみたいですね。日本人の体質に合っていると
聞いたことありますよ。
どれも美味しそうです。
アイディアもどんどん膨らんで楽しそう!
>ゴマ衣のフライ美味しそうですね。
そそそ、そんな。
大げさなことしてませんよ~(笑)
美味しい米もったいないから、できるだけ美味しくたべよ~っていう食い意地なんですから~(笑)
私も息子にいい影響を与えるママになりたいです!
いなり、包まないほうがあっさり食べられますよ~!
いつも嬉しいコメントありがとう~!!
さつまいもの炊き込みご飯は私も大好きです。
市販の昆布を混ぜるんですね!素敵なアイデア!
これやってみよう。。。クリップクリップ。
あ、幻のお米じゃないけど…いいかな?(笑)