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都月満夫の短編小説集2

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都月満夫の短編小説集

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「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」

「カナリアは歌を忘れるのか・・・」について考える

2011-01-24 09:05:33 | 雑学・豆知識・うんちく・小ネタ

カナリアといえば、その歌唱力は高く評価されています。しかも、そのレパートリーもなかなかなものだといわれています。

 Photo_2 2007年、アメリカのロックフェラー大学の生物学者フェルナンド・ノッテボーム博士の研究によれば・・・。従来の神経科学の定説では、成長後は新しいニューロンはつくられないとされていたが、カナリアの成鳥の脳で、失われたニューロンに取って代わる新しいニューロンが生まれていることをつきとめたのだ。

ニューロン【neuron

神経系を構成する基本的および機能的な単位。神経細胞をさす。シナプスによって他のニューロンと連結し、興奮を伝達する。神経単位。神経元。ノイロン。

大辞泉

つまり、カナリアは成鳥になってからも歌を学習する神経細胞が増殖し続けるというのです。そのため、次々に新曲を覚えるのだそうです。

 たとえば、毎年秋になると新しい歌の練習を始め、一冬かけてマスターします。そして、春になると完璧に歌いこなすようになるというのです。

 普通の鳥は、成鳥になると神経細胞の誕生がストップしてしまうため、一生同じ歌を歌いつズけるのです。一発屋の歌手のようです。

 カナリアは、歌を忘れるどころか、毎年新曲をヒットさせる一流歌手なのです。

Photo

ヒバリ、じゃなかったですか・・・。

したっけ。

コメント (7)
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倉内佐知子

「涅槃歌 朗読する島 今、野生の心臓に 他16篇(22世紀アート) 倉内 佐知子 22世紀アート」

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