団塊オヤジの短編小説goo

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都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖

都月満夫の短編小説集2

「容姿端麗」
「加奈子」
「知らない女」

都月満夫の短編小説集

「キヨシの帰省」
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」

奇妙なゴジュウカラ(谷間の小ネタ)

2008-11-30 21:19:49 | 日記・エッセイ・コラム

20060909_0253 我が家の餌台の常連客のゴジュウカラが、最近奇妙な行動をします。

窓ガラスに、コツンコツンと嘴を当てては返りを繰り返すのです。三十年来の常連ですが、こんな行動は初めてです。何をしてるんでしょうかねぇ。

娘が私に苦情を言ってl来ました。「ちょと、オトウサン!オトウサンの鳥・・・何とかして。私の車のミラー突いてゴミだらけなんだから!」

そう云われても、そもそも私の鳥ではありませんし、私は鳥の苦情は、トリ扱っていません。

どなたか、この奇妙な行動の訳を御存知の方は教えてください。

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福寿草(短編小説の谷間の小ネタ)

2008-11-26 18:07:46 | 雑学・豆知識・うんちく・小ネタ

20080317_014

今年の3月に撮影したものです。江戸時代には「福付く草」(ふくづくそう)ともいわれ祝儀の花として重宝されたようです。めでたい花として、福と寿を並べて「福寿草」になったようです。

青森や岩手の方言では先ず咲くがマンズサクがなまってマンサクになり、ツチマンサクとも。「土からまず咲く」と云う意味です。

自宅庭の一角も、いつの間にか増えて、福寿草コーナーになってしまいました。増えるということも、めでたいことなのでしょうね。

3月29日に雪が降り、それでもけな気に咲いている福寿草です。福寿草が咲いてから雪が降るのは道東でも珍しいことです。

20080329_006_2

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桜・咲爛(さくら・さくらん)

2008-11-20 13:49:00 | 短編小説

都月満夫

 

 

 =デイルーム=

「早月さん、早月久嘉さん。また、ここで桜を見ているんですか?駐車場に桜の花が咲いてから、毎日見てますよね。朝から晩までズーッと、ここに座って、見てますよね。この席は、早月さんの指定席になっちゃいましたね。よっぽど桜が好きなんですね?」

…。桜を見ているから桜が好き。君はどうして、そう単純にしか物事を考えられないのだ。好き嫌いの問題ではない。私は見張っているのだ。あいつが出て来ないように…。見張っていないと、あいつが桜の根元から、鎌首をもたげる。あいつのビー玉のような両眼は、背徳と後悔で澱んでいる。あいつは、虫酸が走るほど鈍い視線を私に向ける。あいつのどんよりとした眼差が、私を脅迫する。

 あいつは、私の秘密を握っている。あいつは、いつか、私の秘密を暴露するだろう。あいつは蛇だ。青い大きな蛇だ。

私が本当に見張っていたいのは、この桜ではない。でも…、こうしていると落ち着く。気休めでもいい…。安定剤では治らない。

「…。早月さん。朝は定時に起きて、食事は食堂で食べて、午後は散歩して、夜は読書でもするように、言われているでしょう。一日中ここに座って居ちゃダメですよ。」

 …。解っています。それが出来ないから、ここに居るのですよ。三浦さんだって解っているでしょう。ナース歴は、二十年以上だと思いますが…。朝は、身体がだるくて起きられない。煩わしくて、他人と一緒に食事はできない。身体が動かないのだから、散歩になんか行ける訳がない。増してや、読書をする根気なんか、何処にあるのですか。

私の脳の中の何処を探したって、そんなものは見つかりっこない。テレビでさえ見ている根気が無いのですから…。

脳が動くな!考えるなって、命令を出したのだ。私の体の何処が、その命令に逆らえるというのだ。逆らえば、罰として、気怠さが全身を縛り上げ、思考の糸は切断される。

「…。デプレ(鬱病)のクランケ(患者)に対して、頑張れって言うのは禁忌だっていうけど、この人は頑張らな過ぎだよ…。」

 …。デプレなんて、小さな声で気を使ったつもりだろうが、私は知っているのだ。鬱病と、はっきり言えばいいのだ。確かに、頑張れって言われるのは辛いけれど…。いや、辛くはない、どうしようもないのだから…。言われたって頑張りようがないのだ。ただそれだけのことだ。頑張るってことが、どういうことなのかさえ、もう忘れてしまった。辛いというより、むしろ、哀しいくらいだ。

 

「…。早月さんって、三年ほど前に、写真集を出した早月さんですよね。思い出しました、珍しい苗字ですから。桜の写真だけを、何十年も撮っていたって、話題になりましたよね。仕様がないですね、桜が好きなんだから…。そうか…、あの、早月さんなんだ…。」

 …。そうだ。その早月だよ。だけど、桜は好きではない。何故、写真を撮っていたのだろう。あれは、三十数年前からだった。緑の丘公園に、エゾヤマザクラの木は七百五十本ほどある。その一本の桜だけを撮り続けた。花が咲き、全ての花びらが散り、葉桜になるのを見届けるまで、撮り続けた。桜がそこに咲いていることを、確認していたのかも知れない。桜を撮り続け、安心していたのだ…。

役所の有給休暇を全部使って、四月末から五月の末まで、桜を撮り続けた。それは、どの部門に配属されようと、変わることなく、休暇をとって続けられた。陰では、私のことを、さつきひさよし(早月久嘉)ではなく、さつききゅうか(五月休暇)と呼んでいた。何と呼ばれようと、私には関係なかった。仕事も出世しないように、ソコソコやっていれば良かった。下手に役職が付いて、責任が出来てくると、休みが取り難くなる。

「…。早月さん、写真集は自費出版ではなく、出版社から出版されたって聞いてますけど…。どうして発表出来たんですか?」

…。私はカメラになんか、全く興味がなかった。当時『ボーエンだよ、ボーエンだよ』のテレビコマーシャルを流していた、P社の一眼レフを買った。市内の関谷カメラ店だ。

当時、一眼レフはかなり高価で、初心者が買うカメラではなかった。店主は何を撮影するのかと聞いた。私は桜を撮ると答えた。店主は、あ…風景ですかと言った。私は、風景ではなく、桜だと強く言った。店主は、桜だけですか…、と聞き、面白い人だと笑った。

そして、全くの初心者であった私に、これだけ憶えて置くといいと、教えてくれた。開放絞りという撮影方法。これは、絞りを明ければ開けるほど、つまり数字を小さくするほど、ピントが浅くなり、背景をやわらかくぼかす効果がある、というテクニックである。

私は夢中で桜を撮影した。最初は遠慮がちに、何故か近寄りがたい気がしていた。年毎に桜との関係が親しくなり、撮影が難しくなっていった。桜は毎年、妖艶さを増し、私を誘惑する。私は必死に、冷静さを保ち、シャッターを切る。時には、狂気に満ちて襲ってくる。薄紅色だった桜が、血紅色となって襲ってくる。私は、正気と狂気の狭間でシャッターを切る。他の被写体には、全く興味がなかった。私にとって、桜を撮ることは趣味ではない。果たさねばならない任務であった。

毎年五月末に、関谷カメラ店にフィルムを持ち込んだ。任務を終了した証拠として…。

 

関谷カメラ店の店主、関谷哲司氏は、かなり名の知れた風景写真家であった。私はその方面には、疎い人間だったので、全く知らなかった。彼が面白い写真を撮る男がいると、出版社の人に話をしたらしい。

出版社の人が私を尋ねてきて、写真を見せて欲しいと言った。私は撮影した写真には関心がなかった。私を衝き動かしていたのは、写真を撮る行為そのものであった。私と桜が向きあった時、時間と空間は、レンズを通して、天地が逆転し、光と影が交錯する。エクスタシーにも似た、錯乱の瞬間である。その結果として、写真は残された物に過ぎない。現像したものは、そのままダンボールに入れてあった。別に断る理由もないので、三十年分ほどの写真とネガをそのまま彼に渡した。

それを見た編集者が、これは面白いということで、話が進んだらしい。私にも編集に関わるよう誘いがあった。しかし、私には既に興味も関心もないことなので、そちらの自由にしてくれと言って断った。そうして、写真集が出来上がった。写真集は『桜・咲爛』というタイトルで出版された。

一本の桜の木しか撮影しない、執念のアマチュアカメラマン。時間と空間を切り取り、狂気と妖気、更に怪奇さえも描き込むカメラマン、などと宣伝された。

その為、私だけのものであった、一本のエゾヤマザクラが、思わぬことで有名になってしまった。今では、桜の根元に『咲爛桜』の看板まで立っている。桜は周知のものとなった。私の心に、不可思議な不安が芽生えた。

 

「…。早月さん、こんなこと言っちゃ余計なお世話かもしれないけど、何故結婚しなかったんですか。いい男なのに…。」

…。本当に、余計なお世話だ…。私にだって、好きな女性がいなかった訳ではない。ただ…、私に勇気がなかっただけだ。

私は、高校生の時、好きな同級生がいた。彼女の名前は、朝倉佐希子。市内の内科病院の一人娘だ。私はどうしても、好きだとは言えなかった。私は俗に言う、団塊の世代。サラリーマンの三人兄弟の長男だ。当時の一般サラリーマンの家といえば、まだ高度経済成長の前で、中流意識さえない時代だ。医者の娘とは育った環境が違いすぎる。

ただ、一度だけ…。あれは、高校を出て五年目くらいの頃だった。初めてクラス会が行われた。八月のお盆の頃だった。季節はずれの、台風並みの低気圧が、北海道を襲った日だ。出席者は予定より少なく、あまり盛り上がらずに、すぐに散会になった。私は車で会場に行っていた。当時は飲酒運転も、今ほど厳しい取り締まりは行われていなかった。

私は、朝倉佐希子に声を掛けた。

「ひどい雨だから、送っていくよ。」

「助かったわ。…。」

と言って彼女は車に乗った。ワイパーが全開でも、間に合わないほどの雨と風の中を、二人は無言で、車の中にいた。滝のように雨水が流れるフロントガラスの向こうに、最近出来たモーテルのネオンが揺らいで見えた。

「早月君、あそこに寄って…。」

唐突な佐希子の言葉だった。私は何の躊躇もなく、モーテルの門をくぐってしまった。

部屋に入ってから、状況に気づき、私はとても興奮し、気まずい思いになっていた。

「早月君、私、好きだったのに、早月君のこと好きだったのに…。」

私は狼狽し、黙って俯いていた。

「早月君だって、私のこと好きだったんでしょ。私、待ってた。早月君が、私のこと好きだって言ってくれるの、ずっと待ってた…。」

「だって、君は札幌の医者の息子と結婚したんだろう。今は確か…、伊藤さんだよね。」

「今の話じゃないわよ。高校生の時…。」

「でも…、問題あるよね…。こういう状況は…。出ようよ…。出たほうがいいよ。」

「いいのよっ…。私、シャワー浴びてくる。」

彼女は、嫁ぎ先で子供が出来ないことで、姑にとやかく言われているらしい。跡取りを早く産めと、仕切りに言われて、相当いらいらしている様子だった。

私たちは、豪雨よりも激しく、身体を抱き合い、密着し、一体となった。佐希子の嬌声は、稲妻のように、暴風の音を切り裂いた。

「もう…、送ってもらえないわね。一人で帰って…。私もタクシー呼んで帰るわ…。」

 

私はひどく、興奮していた。私たちの行為は、酒の上の過ちだったのか?嵐に誘われた狂気だったのか?彼女の嫁ぎ先への不満だったのか?ただの哀情だったのか?あの目合いは、本当に情を交わしたと言えるのか?動揺と激しい雨で、前は殆んど見えなかった。

緑の丘公園近くに差し掛かった時だった。突然人が木陰からよろけ出た。私は、慌ててハンドルを切った。私は車を止め、車外へ出た。通り過ぎた路上に、人が倒れている。衝突した感触はなかった。私ではない…。向こうが勝手に飛び出して、転倒しただけだ。

私の火照っていた身体は、髪の毛から爪先まで、一瞬で凍りついた。私は豪雨と暴風の中で、呆然と立ち竦んでいた。

 

「…。早月さん、毎晩魘されていますよ。アケの…、ごめんなさい。夜勤明けのナースが、申し送りで毎朝言っていますよ。何の夢を見ているんでしょうかね。」

…。私が毎晩見る夢は、決まって毎晩あの桜。麗らかな、春の日差しを浴びながら、満開に咲く、あの桜。やがて、日差しは薄くなり、蝋燭の火が消えるように、何処かに隠れて消えちまう。碧空の空が濃紺へ、濃紺の空が漆黒へ…。色が闇へと消えていく。

闇の彼方に光る蛇。仄かに光る青い蛇。口から見える赤い舌。愛と憎悪に割れた舌。闇の向こうで笑ってる。

薄紅色の桜まで、下から色を変えていく。薄紅色から紅色へ、血紅色へと色を変え、暗闇の、天空高く駆け昇る。深紅に染まる花びらは、火の粉となって駆け昇り、闇の中に消えていく。全ての火の粉が消えたとき、漆黒の闇が訪れる。一瞬の闇の向こうから、薄紅色の花びらが、ヒラリヒラリと舞い落ちる。舞い落ちながら熱くなる。魔性を帯びて熱くなる。情火となって燃え上がる。情火が愛へと膨張し、憎悪となって破裂する。愛と憎悪の情炎が、艶火となって降り注ぐ。火の粉となって降り注ぐ。狂奇乱撫と降り注ぐ。灼熱の夢幻地獄で、泣き叫ぶ。私の叫びは届かない。誰の耳にも届かない。燃え盛る、業火の音に掻き消され、誰の耳にも届かない。

叫び疲れて失神し、やがて私は、目を覚ます。夢の中で目を覚ます。いつも決まって、目の前に、女性の裸体が横たわる。漆黒の闇に浮かぶように、女性の裸体が横たわる。背中を向けて横たわる。私を誘う訳でなし。私を拒む訳でなし。いつも静かに横たわる。薄紅色のその裸体…。左の腰に赤い痣。花びらに似た赤い痣。いつか見たよな赤い痣。

私はそっと偲び寄る。抱き締めようと偲び寄る。偲び寄って、手を伸ばす。静かに伸ばした指先が、痣に触れるか触れないか…。その瞬間に砕け散る。花びらとなり、舞い上がる。薄紅色の花びらが、妖気を帯びて、舞い上がる。妖艶な薄紅色の向こうから、般若の顔が浮き上がる。憤怒と嫉妬の角を立て、般若の顔が浮き上がる。金色に、大きく見開く鬼女の眼が、私に何かを訴える。耳まで裂けたその口が、私に何かを訴える。叡智溢れるその顔は、きっと何処かで会った人。真理を悟るその顔は、やっぱり何処かで会った人。

私は彼女の名を叫ぶ。声にならないその叫び。私の耳には聞こえない。

今夜も、悪夢に魘されて絶叫。あああ…。

 

=ナースステーション=

「ねえ、今度ウロ(泌尿器科)に来た伊藤ネーベン(研修医)、いい男よねぇ。」

「そう、私も思った。でも、あのネーベン、誰かに…、似ているのよね。」

「そうそう…。うちにいるデプレの早月さんに、そっくりなのよ。」

「そう言われれば…、似ているわね。」

「早月さん…、毎晩凄いわよね、寝言。」

「魘されているわよね。サクラ、サクラ、ああ、サクラって…。」

「私には、ああ…桜、咲く…って聞こえるわよ。多分、桜の夢を見てるんだと思う。」

「違う違う…。私はっきり聞いたもの。アサクラサキコって…。女性の名前だと思う…。」

「アサクラサキコ。誰だろう。それって…。」

「早月さんの昔の彼女かも…?」

「もしかして…、伊藤ネーベンの母親の名前…、サキコだったりして!」

「不倫なの…?リーダーはどう思います?」

「昔は浮気って言うの。確かに…、似てるけど…。伊藤ネーベンの母親、彼が産まれて数年で自殺したって…。何か事情があったみたい…。バカね…、早く、仕事しなさいよ。」

 

 =病室=

 「…。さあ、早月さん、本でも読んで、気持ちを落ち着けて下さい。本が読めないのなら、テレビでも見て…。あんまり考え事をしていると、又、眠れないわよ。どうしても、眠れないようだったら、医師(せんせい)に言って、鎮静剤を変えて貰いましょうか?」

 …。余計なことをしないでくれ。確かに、毎晩夢を見るのは辛い。しかし、辛いのは、あの鬼女が誰か判らないということだ。

彼女の名前を思い出すまで、夢を見続けなければならない。本当は思い出しているのかも知れない。でも、目覚めた時は、忘れている。私は見続けなければならない。彼女の悲痛な叫びを聞き届けるまで…。怨怨と…。

 

 =デイルーム=

 誰もいなくなった部屋。消し忘れられたテレビが、ニュースを伝えている。

「今日、午後二時過ぎ、緑の丘公園再整備工事現場、咲爛桜の根元から、白骨化した人骨が発見されました。死後、数十年は経過しており、警察で身元の確認を急いでいます…。尚、白骨には、二メートルを超える、青大将が、巻き付いていたということです…。」

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ブログ人、はじめました。

2008-11-20 13:34:41 | ごあいさつ

はじめまして。
OCNブログ人でブログをはじめました。
このブログでは自作の短編小説を、書いていきたいと思います。

小説は簡単には書けないので、谷間には、ウンチク、小ネタで繋いでいこうと思います。

コメント (1)
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倉内佐知子

「涅槃歌 朗読する島 今、野生の心臓に 他16篇(22世紀アート) 倉内 佐知子 22世紀アート」

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