団塊オヤジの短編小説goo

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都月満夫の短編小説集2

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都月満夫の短編小説集

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「惚れた女が死んだ夜」
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「郭公の家」
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「逢縁機縁」
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「ヤメ検弁護士」
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「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
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「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」

「人は何故、拍手をするのか?」について考える

2011-01-04 11:48:51 | 雑学・豆知識・うんちく・小ネタ

嬉しいときや感動したとき、人を歓迎するときに、人は拍手をすることで気持ちを表します。しかし、何故拍手をするのでしょう。

 一説によると、拍手の起源は、古代ギリシャだというのです。紀元前5世紀に始まった演劇で、観客が芝居を褒め讃(たた)える意味で手を叩いたのが最初だそうです。

 では、何故、観客たちは手を叩いたのでしょう。それは、手が人間の体の中でもっとも上等な器官だと考えられていたからなのだそうです。つまり、その尊い手を叩いて出た音には、相手を褒める意味があるということだそうです。

 さらに、左右対称に付いている手は、叩くと音が出やすく、しかも一番いい響きを持っていたということも大きな理由だそうです。

 

「感」という字の成り立ち

①戌:戈 +一=刃物で作物を刈ってひとまとめに締めくくり収穫する。

②咸:戌 +口=戈でショックを与えて口を封じる、合わせて封じこむ

③感:咸 + 心=強いショックで心が動く感じる

 Photo 上記のように、「感」とは、強いショック状態なので感情が表れない状態なのです。本当に感動したときは、一瞬間があって拍手が起こるとは、そういう状態だからなのです。

因みに、昨日も書いたように、拍手が日本に伝わったのは、明治になってからです。江戸時代の人たちは、歌舞伎などを観て、どんなに感心しても拍手はしなかったのだそうです。

時代劇で、舞台に向かって、「いよおっ、日本一・・・。」などといって、拍手喝采をしているのはありえないことになります。

Photo_2

したっけ。

コメント (1)
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倉内佐知子

「涅槃歌 朗読する島 今、野生の心臓に 他16篇(22世紀アート) 倉内 佐知子 22世紀アート」

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