団塊オヤジの短編小説goo

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「記事に無関係なコメント、誹謗中傷等のコメントは私の判断で削除させていただきます。また、名前の記入のないときは、場合によっては削除させていただきます。ご了承くだい。」

都月満夫の短編小説集

「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」

似顔絵傑作選スライドショー

「酢桃の実が生りました」 MY GARDEN 2019.08.13撮影

2019-08-16 06:57:03 | 短編小説

酢桃の実が生りました。

例年赤くならないうちに落果するのですが、今年は赤くなりました。

でも、酸っぱいです。

「酢桃の花が咲きました」 MY GARDEN 2019.05.07撮影

 

「李下に冠を正さず」の意味は「誤解を招く行動は慎むべき」という戒め

「李下に冠を正さず(りかにかんむりをたださず)」とは、誤解を招くような行動は慎むべきだという戒めのことわざです。

「李下」とは李(すもも)の木の下という意味です。李の木の下で冠をかぶり直そうと手を上げると、果実を盗んでいるように見えて誤解を招くのでやめるべきだ、冠がずれても我慢しなさい、という教訓の言葉が「李下に冠を正さず」です。

 

「李下に冠を正さず」の由来は漢文詩の『君子行』「李下に冠を正さず」の由来・出典は、「古楽府」という中国古典詩にある『君子行』の一節です。

原文:君子防未然 不處嫌疑間 瓜田不納履 李下不正冠

 

書き下し文:君子は未然に防ぎ 嫌疑の間におらず 瓜田に履を納れず 李下に冠を正さず

 

現代語訳:君子たるもの、疑われるような行動は未然に防ぎ、嫌疑を受けるようなところには居ないことだ。瓜の畑では、かがんで靴を履くようなことはせず、李の木の下では、冠を直したりしないことだ。

中国の儒教における理想的人格である「君子」の言葉から始まるこの詩は、公職に就く人や身分の高い人に対する処世訓として書かれたものです。

 

私の家のスモモは「李下に冠を正し放題」なんですが、誰もとって行きません。

木下は実が散らばっています。

 

したっけ   

 

 minimarche

     080-0018 帯広市西8条南6丁目7番地 

  

   ハーブティーは下記のお店「雑貨(Tkuru&Nagomuで取り扱っていま  

 

 雑貨(Tukuru ・nagomu)   0155-67-5988

 

     可愛い雑貨も、たくさんありますよ。 

  

  Cafe & Bsr Noix(ノワ)     0155-67-5955 

 

     落ち着いた雰囲気で、ゆっくり食事ができます.   

 

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  株式会社ディステリア京屋

 

     080-0018 帯広市西8条南6丁目7 ☎0155-22-2151

  

        :友人がオーナーの店です

  

 

 

私の一押しの詩集を紹介します。現代女性詩人のトップクラスの詩を感じてください。魂が揺さぶられます。これは倉内佐知子の入門としては最適な詩集です。一度読んでみて下さい。

  

涅槃歌 朗読する島 今、野生の心臓に 他16篇 (22世紀アート)
倉内 佐知子
22世紀アート

  

〈溶ける魚〉が背を這いずり、異国の香りが鼻腔を抉る、無頼の詩語は異界をたゆたい、イデア(idea)の入り口を探る——「幼年の濃い光の中で 時間の臓器は待っている」(本文より)心地よいリフレインが幻惑の世界へと誘う「音更日記」、言葉の配置と表現形式にこだわった「光る雪」、グロテスクな言葉の暴力で異質な世界を構築した「青」など計18篇を収録した、小熊秀雄賞受賞詩人の詩集。言葉が持つ魔術的な美を、無意識の泉から掬い上げた、幻想的かつ根源的な一冊。

 

海鳩

 

 ―潮騒が希望だったー 

 

ぐしゃぐしゃに砕かれた大顎の破片が散乱し 

 

ているのは知っていたがここのものではない

 

 さんざん悪質を通過しなお何ものとも繋がら 

 

ない兵器的非感覚の海を死生の循環の内へと

 

流し込むなど可能かぶふぅィ暫し棘状の海塚 

 

にうずくまりわたしたち固有の肉体がはぜる

 

 記憶のふあんに堪える堪えて噛む海鳩が翔ぶ  

 

〈母ァさん 母ァさん〉

 

  あなたさえ答えようもないのです 

 

(後略)

 

  

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私も写真の編集や似顔絵の色付けにに使っています。非常に使いやすく機能も多彩です。あなたもフォトショップで、写真の新しい世界を体感してください。以前はフォトショップエレメンツ12を使っていたのですが、全然違います。ここまでできるかというくらいです。

 

   

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「第49回郷土作家アンソロジーに入選しました」について考える

2019-08-14 06:36:37 | 短編小説

6月30日が締め切りであった「49回郷土作家アンソロジー」に入選の発表が昨日の新聞に載りました。

2回連続の入選です。

キヨシの帰省」」という全編幼馴染のキヨシとレイコの会話で構成した話です。

キヨシとレイコのなれそめから現在に至るまで、ちょっと切ない話になっています。

最後には、チョッとした仕掛けがあります。

その内に表彰式の案内状が来ると思います。また行ってきます。

 

したっけ 

  

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海鳩

 ―潮騒が希望だったー

  

ぐしゃぐしゃに砕かれた大顎の破片が散乱し

 

ているのは知っていたがここのものではない

 

さんざん悪質を通過しなお何ものとも繋がら

 

ない兵器的非感覚の海を死生の循環の内へと

 

流し込むなど可能かぶふぅィ暫し棘状の海塚

 

にうずくまりわたしたち固有の肉体がはぜる

 

記憶のふあんに堪える堪えて噛む海鳩が翔ぶ

  

〈母ァさん 母ァさん〉

 

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(後略)

 

 

 

 

 

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第四八回郷土作家アンソロジー入選作品『出雲の神様の縁結び』

2019-08-01 06:50:37 | 短編小説

都月満夫

 

 

「義姉さん、兄貴のこと長い間面倒見てくれてありがとうね。しかし、弟のオレが言うのも変だけど、義姉さんみたいな美人が、よく兄貴みたいな不細工な男と一緒になったね」

「そうよ、松子姉さん。私も不思議でたまらなかったわ。だって三姉妹で一番の美人だもの。ねえ、梅子…」

「竹子姉さん、弟さんの良二さんが言ったからって、そんなことを言っちゃ悪いわよ」

 葬儀場で松子の夫、優一の通夜の儀が終わり、控室に戻って、普段着に着替え、夜食を食べながらお酒を飲み始めたときのことだ。

 良二は優一の弟。優一の妻が松子。その妹が竹子と梅子だ。

「良二さんはともかくとして、梅子に竹子は言い過ぎよ。そりゃあ、いい男だったとは言えないわよ。しかし、男は顔じゃないの…」

「義姉さん、オレは兄貴から二人の出会いの話は聞いたことがないんだ。こんな夜だから話してくれないかな。なあ、梅ちゃん、竹ちゃん…。二人だって聞きたいだろ?」

「うん、聞きたい!」

 竹子と梅子は、すぐに返事をした。

「何よ、あなたたち…。趣味が悪いわね。男と女のことだもの、出雲の神様のお導きよ」

「それじゃあ、出雲の神様が、お間違いになったってことですか? 義姉さん」

「なんですか、良二さん。間違いではありませんよ。立派な縁結びでしたよ」

「だから、私たちは、その間違いでない由縁が知りたいのよ。ねえ、梅子…」

「そうね、竹子姉さん」

「何よ、本当に嫌な人たち…。それじゃあ話しますよ。その前に、私にもお酒を頂戴。こんな話は素面ではできませんからね」

「あ、これは気が利かなくて申し訳ない」

 良二が、湯呑をとって松子に手渡した。松子が湯呑を持つと、良二が一升瓶から酒を注いだ。松子は一口飲んで天井を見上げた。

 

「優一さんとは職場結婚だってことは知っていますね。あの人が、私より二つ後輩だということも知っていますね。あの人は、入社したときから、目立たない存在だった。企画立案などは全く苦手の様だった。会議で目立った発言は聞いたことがなかったから…。しかし、人には必ずいいところがあるものよ。あの人は決まったことには愚直なまでに取り組んでいたわ。誰も気が付いてはいなかったと思うけど、企画がうまくいくかどうかは、実行の段階で決まるのよ。目立たずコツコツと仕事をこなす人は、とても大事。そういう意味では、私はあの人を尊敬していたわ」

「へえ~、そうなんだ。松子姉さん以外の人も、そう思っていたのかな?」

「竹子、人はそう言うことには案外気が付かないのよ。あの人は便利に使われていたわ」

「それじゃ、松子姉さんは、その愚直さに惹かれて優一さんに声を掛けたの?」

「梅子、私は女性から声をかけるほど浅ましくはありませんよ」

「そうよね。松子姉さんほどの美人だもの、わざわざ優一さんってことはないわよね」

「何よ、梅子。そんな言い方しないで…」

「昔はね、仕事が一段落すると、決まって飲み会だった。今ほど娯楽がない時代だから、何かと言えば飲み会よ。大体三次会くらいまであったわ。あの人は、あんまりお酒を飲まないので、いつも幹事をやらされていたわ。そんな時まで、便利に使われていたわ。それでも、そんなことまで、一所懸命やる人よ」

「へえ~、兄貴が幹事ね~。そんなこと得意そうじゃないけど…」

「得意じゃなくても、やる人なの…」

「おや、義姉さんは兄貴に随分ご執心だったようですね。こいつは意外だ」

「そうじゃないわよ。客観的に見て、そういう人だったってこと…。ある時の飲み会のことよ。二次会が終わって、あの人がトイレに行ったの…。当然三次会があるから、私は待っていたわ。二人で店を出たら、誰もいないのよ。みんなが、私たち二人を置いてどこかへ行っちまった。どうせいつもの店だろうって行ったら誰もいない。『おや、今日は美女と野獣の二人連れかい』なんて、ママが冷やかした。常連で顔馴染みのお客さんたちも、ヒューヒュー言って冷やかした。当時は有線放送が店内に流れていて、「メリー・ジェーン」が流れた時だった。『ほら、チークタイムだよ。せっかく二人で来たんだ、踊りなさいよ』って、ママに言われてさ。お客さんたちも悪乗りして、催促するし、二人で踊ったわよ。手を握ったのは初めてだった。そしたら、あの人急にもぞもぞしてさ。『あれ、優ちゃん。腰つきが変だよ。もしかして、元気になっちゃった』なんて、お客さんに冷やかされた。恥ずかしくて、店を出たよ」

「兄貴、興奮したんだ。綺麗な人だもの、ムラムラしちゃったんだ。初心だったんだな」

「まさか、初心だなんて…。『中学生じゃないんだから、恥かかせないでよ。どうしてくれるのよ』って言ったら、あの人が、『一人ではどうにもできません』って…。はあ? 何言ってるの? って思ったわよ。だけどその時、年上の私の母性に火がついたんだよ。愛おしいて思ったんだよ。火がついた本能は止められない。…で何とかなっちゃった」

「なあに、松子姉さんたちって酔った勢いでそうなったってこと…。姉さんらしくない」

「私だって驚いたよ。あれはさ、多分、出雲の神様の悪戯だったと、私は今でも思ってるよ。何はともあれ、結ばれたってことさ」

 松子は湯呑に残った酒を飲んだ。

 

「いざ、結婚してみるとね、出雲の神様の悪戯もまんざらではなかったわよ」

「そうだね。兄貴には出来過ぎた嫁だったことは間違いない。実はね、当時はオレも両親も、あまりに不釣り合いの二人だったんで、うまくいくのかって心配したもんだよ」

「そんなことないわよ。あの人は、いつも感謝の言葉を忘れないで言ってくれた。わがままで怒ってばかりの私に、『ありがとう』と『大好きだよ』を毎日言ってくれてさ。ご飯を作ったり、お風呂を沸かしたり、普通の日常生活のひとつひとつを、いつも感謝の言葉にして言ってくれる。この心くばり、長く一緒に生活していくうえで、とっても大事だって思ったもんだよ。私を誰よりも大切にしてくれる。本当にありが卓思っていたよ。子どもたちにも、『お母さんを大切にしないとバチが当たるから…』って言ってくれて嬉しかった。大切にされると、相手のことも大切にできるもんだよ」

「そりゃあ、こんな美人と一緒になれたんだから、大切にしないとさ…。それこそ兄貴はバチが当たるよ」

「それに、あの人はいろんな事に詳しくて物知りだった。色々教わったよ。その上、子煩悩で、子どもが可愛くて仕方ない様子でさ。そんな姿を見るのが、私は大好きだった」

「あらあら、姉さんったら、とんだのろけ話だわね。ねえ、梅子…」

「竹子姉さんの言うとおりだわ」

「そうだな。兄貴の息子二人は義姉さんに似て可愛かったからな。兄貴に似た女の子でなくて良かったよ」

「良二さん、そんなことはありませんよ。親にとっては、どんな子でも可愛い…。あなただって、そうでしょ。それに、どんな時も、文句を言わないでいてくれた。どんな手抜きの晩ご飯でも、文句を言わないで食べてくれる。『あなた…ありがとう。おかげで何不自由無い幸せな生活を送れています』って、いつも思っていたよ。そんなあの人は、私にとっては世界で一番カッコイイ男だった」

「あら、自分の旦那さんをカッコイイと言えるなんて、松子姉さんもカッコイイわ~」

 竹子が冷やかした。

「カッコイイんだからしょうがないわよ。それだけじゃないわよ。仕事から帰ってきて疲れているのに、ご飯を食べ終わると、嫌な顔をせずに洗い物を手伝ってくれる。隣で眠れる毎日が幸せ。 本当に大好きだったよ」

「あらあら、誰よ…。こんな話を姉さんにさせたのは…。止まらないじゃない」

 梅子が良二の方を向いて言った。良二は、オレのせいじゃないという顔をして、首を振った。しかし、松子の話は止まらなかった。

「いつも、休みは家族優先。 疲れたなんて愚痴をこぼしたあの人を見たことがない。笑顔のあの人が大好きだった。相手が笑顔でいてくれると、つられてこっちも笑顔になっちゃうもんだよ。結婚して良かった、あの人と出会えてよかった。結婚するまで疑心暗鬼だった私に安心感を与えてくれた。愛情表現をいっぱいしてくれた。心から信頼できる人ができるって素晴らしいことだよ。記念日を大切にしてくれるマメさで、愛されていると実感できた。決してお洒落でスマートとは言えないけれど、不器用なまでにマメでさ。とにかく、全部大好きだった。全て好き。イビキすら可愛いと思ったもんだよ」

「え~、イビキまで可愛いだって…。梅子、信じられる? イビキだよ」

「信じられないわよ、竹子姉さん…」

「それにさ、私がたまに熱なんか出すと、桃の缶詰めを買って、大急ぎで仕事から帰ってくる。何でも、自分が小さいころは熱を出すと、母親が桃缶を買ってくれたそうだよ」

「そうそう、そうだよ。オレも買ってもらったことがあるよ。決まって桃缶だった」

 良二が思い出したように言った。

「そして、卵入りのお粥を作ってくれる」

「あ、そうだよ。それも、お袋がやってくれたよ。兄貴はそんなことまでしてたんだ」

「良二さん、お酒! 気が利かないね」

「おや、義姉さん、随分いける口ですね」

「いける口? 飲ましたのは誰だい。良二さん、あんたじゃないのかい」

「あれ、雲行きが怪しいよ。おい! 息子たち。ちゃんと蝋燭と線香の番をしてるか? お前たちの母さんは、絶好調だよ」

 

「ちょっと、良二さん。お酒がないよ」

「あ、義姉さん、すみません。おい、そこの妹のお二人さん。あなたたちのお姉さまは、こんなに呑兵衛だったのかい?」

「知らないわよ。ねえ、梅子」

「私だって知らないわよ、竹子姉さん」

 竹子と梅子は顔を見合わせ、良二の方へ視線を送った。もう、呆れたという表情だ。

「大丈夫なのかな、義姉さん…」

「あんたたち、何をごちゃごちゃ話してるんだよ。あのさ、五十年近く一緒にいるとね、いいところも段々鼻についてくるんだよ」

「おや、話が変わってきたよ。梅子…」

「竹子姉さん、本当だね。目が怖いよ」

「あの人が定年退職して、家にいるようになると、一日中私の側にいる。もう、息子たちは独立していたから、私しかいない。何か他にすることはないのかって言うんだよ。趣味の一つもありゃしない。カラオケでも習えばって言っても、『おれ、音痴だから』だって…。何でもいいよ。たまには家から出ろってんだよ。『じゃあ、映画に行こうか』って、私を誘う。結局一緒じゃないか…」

「義姉さん、いいじゃないですか、仲がいいんだから…」

「そりゃあさ、仲が悪いよりはいいかもしれないけれど、四六時中一緒じゃ息が詰まるってもんだよ。現役の時は、昼間はいなかったから気にならなかったけど…」

「松子姉さん、さっきまでとは話が違うよ」

「さっきまで? さっきまでどんな話をしていたって言うんだよ。え、竹子…」

 竹子と梅子は、姉の豹変ぶりにお手上げ状態だった。こんな姉は見たことがなかった。

「だいたいね。私が二時間かけて作った晩ご飯を、たった五分で食べちまって、『美味しかったよ』なんて言われたって…。美味しいんなら、もっと味わって食べろってんだよ。自分が食べ終わったら、早く片付けたいもんだから、人の前に座ってジーっと見てる。私はね、ゆっくり食べたいんだよ。お酒でも飲めば、もう少しゆっくり食べるんだろうが、酒も飲まないからね、あの人は…」

「あのね、松子姉さん。酒飲みなんか大変だよ。いつまでも、だらだら座って飲んでるから、片付ける訳にもいかない。ねえ、梅子」

「そうだよ。竹子姉さんのとこもそうなのかい。松子姉さん、酒飲みなんかロクなもんじゃないよ。私たちからしたら、羨ましいよ」

「何が羨ましいもんかよ。私が食べ終わるや否や、待ってましたとばかり片付けだよ。片付け終わると、ちゃんと隣に座ってる。ニュースを見ていると、いちいち解説をする。歌番組を見ていると、調子っ外れで歌いだす。バラエティー番組を見ていると、ゲラゲラ笑いだす。静かに見ろってんだよ。それで、九時を過ぎたら歯磨きを三十分もして、とっとと寝てしまう。私が寝る頃には、グーグーイビキをかいて、うるさくて寝られやしない」

「あら、さっきまでイビキまで可愛いって言ってたのは誰だったかしら? 良二さんも、竹子姉さんも聞いてたわよね」

「何がイビキまで可愛いだよ。そんなことを言う人の顔が見たいよ。グーグーだけならまだしも、途中で止まるから厄介だ。このまま息をしないんじゃないかと、心配になって寝られやしない」

「あら、やっぱり心配なんだ」

「そりゃあ心配だよ。心配したら悪いって言うのかい」

「オイオイ、悪い酒だな」

「何、悪い酒だ。だったら、もっといい酒を持っておいでよ、って言うんだよ」

「本当に酔っちまったわ。松子姉さん、もうそれくらいで止めたら…」

 竹子が言った。

「止めろだって。せっかく調子が出てきたのに、今さら止められるかってんだよ」

「梅子、何とかしなさいよ」

「いやよ、竹子姉さん。飲ませたのは良二さんなんだから…」

「あれ? オレのせいにするのかい? 二人だって聞きたいって言ったじゃないですか」

「何をごちゃごちゃ言ってるんだよ。良二さん、あんた飲んでるのかい? 私にばかり飲ませておいて、なんだい。飲みなさいよ」

「ハイハイ、分かりましたよ」

「ハイハイってね、ハイは一回でいいの…。親に教わらなかったのかい?」

「ハイ。教わりました」

「教わったんならそうしなさい。昔は、物知りでいい人だったけど、二人っきりになると違うね。クイズ番組を見ていると、直ぐに解答を言って得意顔だよ。私はテレビを見てるんだ。あの人の解答が聞きたいわけじゃないんだ。静かに見させろってんだよ。私が具合いが悪くて寝てると、テレビを見て、ゲラゲラ笑ってる。昔は心配してくれて、優しかったのにさ。『もっと静かに見なさいよ』って言うと、『ゴメン』と言うだけで、静かになんかなりゃしない。変な時にさ、『おい、大丈夫か?』なんて声を掛ける。今ちょうど寝たとこなんだよ。起こすなっちゅうんだよ」

「義姉さん、まるで夫婦漫才ですね」

「何が夫婦漫才だよ。あんな人は、私は大嫌いだよ。私にまとわりついて、うるさいったらありゃしない。年相応の静かな暮らしってもんがあるだろうよ。そうだろう良二さん」

「ああ、うん」

 良二は、曖昧にうなづいた。

「大体ね、私より早く逝くなんて、十年早いってんだよ。邪魔くさくて、うるさくて大嫌いだったよ。だけど、私はもう少し大嫌いでいたかった。もう、大嫌いなあの人は、いないんだよ。本当に大嫌いになっちまったよ」

 松子の顔は、涙でぐしゃぐしゃになった。

したっけ 

  

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海鳩

 

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第48回郷土作家アンソロジー入選“出雲の神様の縁結び”新聞掲載」について考える

2019-06-17 06:44:20 | 短編小説

昨年末が締め切りであった第48回郷土作家アンソロジー 入選「出雲の神様の縁結び」が6月16日十勝毎日新聞に掲載されました。

旦那さんをなくした女性とその旦那さんの弟、女性の妹二人がお通夜にお酒を飲みながら話をします。

旦那さんの弟と女性の妹たちが、亡くなった旦那さんとの馴れ初めを聞き出そうとします。

初めはのろけ話でしたが、お酒が回るにつれ話は意外な方向に展開します。

男と女には、二人にしか分からないそれぞれの事情があります。どんな話が繰り広げられるのでしょう。

悲喜こもごもの話です。

その内ブログにも掲載します。

したっけ 

 

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海鳩

―潮騒が希望だったー

 

ぐしゃぐしゃに砕かれた大顎の破片が散乱し

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さんざん悪質を通過しなお何ものとも繋がら

ない兵器的非感覚の海を死生の循環の内へと

流し込むなど可能かぶふぅィ暫し棘状の海塚

にうずくまりわたしたち固有の肉体がはぜる

記憶のふあんに堪える堪えて噛む海鳩が翔ぶ

 

〈母ァさん 母ァさん〉

 あなたさえ答えようもないのです

(後略)

 

 

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私も写真の編集や似顔絵の色付けにに使っています。非常に使いやすく機能も多彩です。あなたもフォトショップで、写真の新しい世界を体感してください。

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「郷土作家アンソロジー表彰-2-」について考える

2019-03-18 07:04:47 | 短編小説

 

郷土作家アンソロジーの表彰式のようすが新聞人掲載されました。

今回は激戦で最優秀が2作出るという10年ぶりのことが起きました。

また、新人が6人というのも前例がないと思います。

最優秀に2作も新人の作品でした。

新しい書き手が出てくるのは、私のような古参者には刺激になります。

守りに入らず果敢に挑戦していきたいと思います。

とはいえ、もうネタ探しは大変です。平凡な人生の中での経験には限りがあります。経験をもとに書くなどと言うことはできません。

ブログのネタ探しは、同時に小説のネタ探しでもあります。私にとってブログは小説を書く上でなくてはならないものです。

今回の小説もブログネタを探していて、資料整理をしていた時に思いついたものです。このネタはブログにはアップしていません。ネタバレしちゃいますから…。

今回の小説は、お通夜の席で旦那を亡くした女性が旦那の弟と自分の妹二人に、旦那の思い出を語るというものです。

しかし、酔いが回るにつれ女性の告白はあらぬ方向に行ってしまいます。さて、その結末は如何に・・・、といった話です。

したっけ 

  

        【かってにせんでん部】

      minimarche

 080-0018 帯広市西8条南6丁目7番地 

  ハーブティーは下記のお店「雑貨(Tkuru&Nagomuで取り扱っていま

 雑貨(Tukuru ・nagomu)   0155-67-5988

  可愛い雑貨も、たくさんありますよ。 

 

  Cafe & Bsr Noix(ノワ)     0155-67-5955 

 落ち着いた雰囲気で、ゆっくり食事ができます. 

                           http://www.d-kyoya.com/minimarche/

  株式会社ディステリア京屋

  080-0018 帯広市西8条南6丁目7 ☎0155-22-2151

                    :友人がオーナーの店です

 

  

涅槃歌 朗読する島 今、野生の心臓に 他16篇 (22世紀アート)
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打ち寄せる寂寥と奇怪なイメージを生む情念の性。魂の混沌を無限に視つめ、独特の詩語で戦慄の異界を漂泊する小熊秀雄賞受賞詩人の詩集です。 

地元在住で日本でトップクラスの女流詩人です。

倉内佐知子の詩を読むと他の詩人のなまぬるい詩は読めなくなります。それくらい強烈なインパクトのある詩集です。

倉内佐知子の入門書としては最適な一冊です。

電子書籍 1000円 パソコンで読めます。

 

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「郷土作家アンソロジー表彰」について考える

2019-03-17 08:26:05 | 短編小説

昨夜は18:00から市内北海道ホテルにて「郷土作家アンソロジー」の表彰式がありました。

1回飛ばしの1年ぶりの入選でした。

今回は最優秀が2編あるという大変な激戦だったようです。

私はそこに絡んではいないと思いますが、そんな中での入選は嬉しい限りです。

今回は、前回同時入選だったけれど表彰式前日に救急車で運ばれ会えなかったお馴染みさんとも会えました。

式次第が進行し懇親会になりました。

これが楽しみなのです。見ず知らずの方と小説を介して知り合いになり小説はもちろん小説以外のお話も聞けるという大切な時間です。

しかし、今回は主催者側の担当者が交代したせいで、懇親会中に入選者一人一人に一言ご挨拶を頂きますと、マイクが回りました。

これは、せっかくの盛り上がりに水を差された格好です。

挨拶をしている間は話を聞かなければなりませんから、懇談は休止になります。

ともあれ、表彰式が終わり2次会へと流れました。

選者のせんせいお2人と入選者男女2人ずつの6人です。

昔はもっとたくさんの参加があったのですが、ここでも対面コミュニケーションが苦手な方が増えたのかと実感します。

ともあれ、5人はお酒を飲みながら私はウーロン茶で小説の話、文豪論等で盛り上がり23:00終了となりました。

みなさん真面目に小説と向き合っておられ、私などはお恥ずかしい限りでした。

というわけで、今朝は寝坊をしてしまいまして、今の時間のアップとなりました。

 

したっけ 

  

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短編小説『ケンちゃんが惚れた女』

2018-07-01 06:54:23 | 短編小説

「おい! タッちゃん。最近ケンちゃんの様子がおかしくないか?」

「そうだな、若ちゃん。最近、さっぱり姿を見せないよな」

「そうだべ…。ケンちゃんの奥さんから、昨夜電話が来てさ、主人、最近お邪魔していますか? って、申し訳なさそうな声で聞くんだよ。それでさ…、オレはとっさに、ハイ、来てますよ…って答えたんだけどさ。焦ったよ。あの奥さんが聞いてくるってことはさ、何か怪しいって思ってるんだべ。ケンちゃんはさ、飲めないから来なくても不思議はないんだけど、顔だけは見せに来てたからな…」

 二人はスナック「唐獅子」で、ハイボールを飲みながら話している。

 若ちゃんは、カウンターの内側。タッちゃんはカウンターの外側。若ちゃんは、このスナックのマスターで、若山富三。

タッちゃんは、若ちゃんの幼馴染の梅宮辰也。もうとうに定年退職している。

 話題に上がっているケンちゃんも、二人の幼馴染だ。ケンちゃんは高倉健一といい、建設会社の社長をしている。

 みんな団塊世代の男たちだ。

 

昔はみんな貧乏で、それでもそれなりに楽しかった。ケンちゃんの家は、父親が早くに亡くなっていて、特別貧乏だった。だからと言って、差別するものはいなかった。みんな仲良くやっていた。

三人の中で、若ちゃんは体が大きくて一番強かった。いわゆるガキ大将、親分だ。

三人は家が近所だったので、小中学校は同じ学校だった。学校の行き帰りは、いつも一緒だった。遊びもいつも一緒。悪さも一緒。

そんな三人は、中学を卒業すると、それぞれ別の道へ進んだ。

若ちゃんは私立高校に進学して、大学に行った。ところが、麻雀をしたり、パチンコ屋通いをしたりと、遊んでばかりで、大学を中退して帰ってきた。

そして、定職に就かず、アルバイトで水商売に足を入れて、そのまま今のスナックを経営するようになった。もう四十年近くなる。

その間、二人の奥さんと結婚し離婚した。だから、今は独身だ。最初の奥さんとの間にできた娘が、今はスナックを手伝っている。

タッちゃんは成績も何もかも普通だった。

タッちゃんは、叔父さんが警察官だった影響を受けて、道立高校を卒業して、警察学校に入った。その後警察官となり、道内を転々としていた。札幌勤務時代の上司の娘と結婚して、昇進も早かった。

最後は地方の町の警察署ではあったが、署長で警察官人生を終わった。

退官後は、帯広で奥さんと母親の三人で暮らしている。

五年ほど警備会社の管理職の仕事をしていたが、今は辞めて年金生活をしている。

ケンちゃんは中学校の時、先生に告げ口をしない級長として、男子に人気があった。

級長だったケンちゃんは、母親を助けたいと、職業訓練校に入り大工になった。

ケンちゃんは、頭が良くて呑み込みも早かったので、腕のいい大工となった。

そんなケンちゃんは、棟梁に気に入られ、特別目を掛けてもらっていた。頭が良かったケンちゃんは、一所懸命勉強して、五年後には独学で二級建築士の資格も取った。

これも、棟梁が勉強する時間を与えてくれたおかげだと、ケンちゃんは思っている。

ケンちゃんは、資格を取ったこともあり、二十三歳を過ぎたころから、現場から事務所に移り、設計の仕事をするようになった。

二級建築士の資格を取ってから、五年後には一級建築士の資格も取った。

ケンちゃんのいた鶴田工務店は、景気の良さもあって、どんどん大きくなった。

工務店だった会社も「東栄建設」という株式会社になった。

ケンちゃんの青春は、仕事と勉強漬けの毎日だった。人並みに遊んだことはなかった。

そんな黙々と働くケンちゃんを、社長となった棟梁はますます気に入っていた。

大工から棟梁となり、会社まで設立した苦労人の鶴田社長は、ケンちゃんと自分を重ねていたのかもしれない。

そして、ケンちゃんが二九歳の時だった。ケンちゃんは社長から、一人娘の浩子を嫁にもらってくれと頼まれた。どうやら、社長の娘がケンちゃんを気に入ったようだ。

社長の娘は、社長に似て大柄だったが、色白の美人で控え目な人だった。

しかし、ケンちゃんは、自分は中卒だし、大学を卒業した一人娘のお嬢さんとは結婚できないと、その申し出を断った。

社長はそんなことは承知で頼んでいると頭を下げた。目に入れても痛くない娘の気持ちを考えると、社長も必死だったのだろう。

「婿にとは言わない。とにかく、浩子と結婚してやってくれ。頼む」

そうまで言われては、ケンちゃんは断ることが出来ない。中卒の自分が、ここまでやってこられたのは、社長の恩義があってこそだと思っていたからだ。義理が絡むと嫌とは言えない。ケンちゃんとはそういう男だ。

こうして、ケンちゃんは、恋愛経験がないまま結婚した。

その後、娘二人と息子を一人授かった。

今は先代も亡くなり、ケンちゃんは社長となり、奥さんは専務となって現在に至っている。ケンちゃんは戸籍上こそ婿ではないが、実際は跡取りとして、社長に応えようと必死で働き、義理を通した。

長女は結婚し、道外で暮らしている。息子は外資系企業に就職し、海外で家族と暮らしている。次女は一度結婚したが、娘をひとり連れて離婚し、今は会社の経理をしている。

そんな真面目一筋のケンちゃんだが、二人との付き合いは続けていた。タッちゃんが、まだ現役だったころも、帯広に帰省したときは三人で集まった。酒も飲まずに付き合っていた。人情の厚い男なのだ。

 

そのケンちゃんが、最近姿を見せない。

「やっぱり変だよな、若ちゃん。あの奥さんが聞いてくるってことは、出かけてはいるんだよな。ここ以外の何処かに…」

「そうだよ、タッちゃん。何かあるんだべ、きっとさ…。タッちゃん、ちょっと調べてくれよ。気になるじゃないか。調べるのは得意だべ。元お巡りさんなんだからさ」

「そうだな。そこは昔取った杵柄ってことで…。ちょいと調べてみるか…」

 

「若ちゃん、いたよ。女だよ」

「女? あの真面目一筋のケンちゃんに?」

「そうだよ。あのケンちゃんに…、だよ」

「で、どんな女だよ?」

「それがさ、小柄で胸の大きい若い女だったよ。トランジスターグラマーってやつだよ」

「トランジスターグラマーは死語だべ。だけど、ケンちゃんの奥さんとは、正反対だべ」

「そうだよ。ケンちゃんの奥さんは、背は大きいけどペチャパイだからな」

「ケンちゃん、ボインに憧れてたんだべか」

 二人は、クスクスと笑った。

「あの真面目なケンちゃんが…、分からないもんだな。若ちゃんならわかるけどさ」

「バカ言え。オレは二度で懲りたべ。タッちゃんだって、お巡りさんとは言いながら、そこそこ遊んだんだべ? 上司の娘じゃ、ストレスも溜まるべさ」

「オレは、若ちゃんほどではないよ」

「そんなことよりさ、詳しく話せよ」

 仕込みをしながら、二人の会話を聞いていた若ちゃんの娘が口を挟んだ。

「二人とも、どうしてそういうイヤらしい想像しかできないのかしら…。高倉のオジサマに限ってそんなことはないわよ。パパとは違うんだから…。辰おじさんまで…」

「純子は黙っていなさい。これは男同士の友情の話だ。イヤらしいとかという問題ではない。これは、仲間としてケンちゃんを心配してやっていることだ。なあ、タッちゃん」

「あ、そうだよ、純ちゃん。だけどさ、久しぶりの張り込みは大変だったよ。ケンちゃんのヤサ(家)を張ってたんだが、さっぱり動きがない。あの日から四日目の水曜の夜だったよ。ケンちゃんが九時ころに、家から出てきた。しばらく歩いて本通りに出てから、タクシーを拾った。オレは車の中で張っていたから、そのまま後をつけた。そうしたら、名門通りで降りて、『牡丹』ってスナックに入っていった。店が看板になったら、ケンちゃんが一人で出てきて、近くの『昇竜』っていう寿司屋に入った。寿司屋を張っていたら、背が小さくて胸の大きい女が入っていった。そして小一時間で二人そろって出てきた」

「うんうん、それから…」

「ケンちゃんがタクシーを拾って、女に金を握らせて、タクシーを見送った」

「見送った? なんだべ…。ケンちゃんは乗らなかったのか? そこから先が、いいとこだべ…。寿司食わせて終わりかい?」

「そうなんだよ。オレも他人事ながら、ガッカリだよ。おいおい、ケンちゃん…って感じだったよ。だから、オレは女のタクシーをつけてヤサを突き止めた。結構立派なマンションだったよ」

「それで、その女のことは調べたんだべな、タッちゃん」

「そこはそれ、抜かりはないよ。翌日、ちゃんと聞き込みをしたよ。マンションのオバサンたちの話では、ちょっと派手めで、すっごいボインだそうだよ。背は低いんだけど、よその男の人から見たら、ちょっと可愛いし、声かけてみようかなって思うかもね…なんて言う人もいた。オバサンたちの印象は、派手で男の人には魅力的なルックス…ってことらしい。しかし、それだけではない。オバサンたちの話では、口が上手だから、男の人はうまいこと手玉に取られてるんじゃないか…と話してたよ。水商売だってことは知ってるみたい。あ、本名は小池玲子。前はない」

「そんなにいい女なのかい、タッちゃん」

「昼間、面を拝んでないからわかんないよ。それでさ。『牡丹』って言うスナックに行ってみた。竜子ママの話では、その女は水曜日だけのアルバイトだそうだ。大学生だと言ってるそうだよ。竜子ママの話では、胸元が大きく開いた服を着ているし、甘ったるい声でしゃべるから、その女目当てのオヤジもたくさんいるそうだよ。源氏名はアケミ。これもオヤジにはたまらんよ。オレたちには懐かしい名前じゃないか…。昔はどこの店にも1人はいたよ、アケミって女がさ。オレに言わせりゃ、その竜子ママのほうがずっといい女だったけどな。四十五、六でツーとしててさ」

「でも、寿司屋だけでは、何とも言えんべ。せいぜい手を握るのが関の山だべ…」

「そうだよな。もう少し探るよ」

 

「若ちゃん、あの女、とんだ食わせ者かもしれないよ」

「なんだいそれは?」

「あれから暫く張ってみたんだ。夕方出かける時に見た面は今どきの若い子だったよ。付け睫毛をして目はパッチリした茶髪の女だ。水曜日だけどころか、毎日、胸元の大きく開いた派手目のミニスカートで、ご出勤だよ。それも、日曜日以外毎日違う店なんだよ」

「毎日違う店? なんだいそれは?」

「オレも不思議に思って、店で確認したよ。どの店のママもマスターも、大学生のアルバイトだから週一だ…って言うんだよ。どの店も口を揃えて、客は年寄りばかりだって…」

「なんだいそれは? どういうことだべ?」

「そう思うだろう。そして必ず毎晩アフターにジジイがお付き合いだよ。それも、全員ラーメン屋、寿司屋、焼鳥屋。食い物屋ばかりで小一時間でバイバイだよ」

「それじゃ、ケンちゃんも、そのジジイたちと同じってことかよ」

「そうだよ。あのジジイたちと同じだよ。ケンちゃんは、決まってあの寿司屋…」

「だけどさ、寿司屋だけでは女が出来たってことにはならないべな…」

「うん、今のところは…」

「だから、高倉のオジサマは、パパたちとは違うのよ。何か事情があるのよ」

「純子、前にも言っただろ、口を挟むなってさ…。これは、男同士の友情の話なんだ」

 二人は顔を見合わせて考え込んだ。

 

「若ちゃん、聞いてきたよ」

「ケンちゃんに、直接聞いたのか?」

「ああ、直接聞くしかないだろう」

「それでどうだった?」

「いやはや、驚いたよ」

「驚いた? 何をどう驚いたんだよ。もったいぶらずに、早く話せよ」

「聞いて驚くなよ」

 若ちゃんは、身を乗り出して、カウンターに手をついた。タッちゃんが、話し始めた。

「ケンちゃんの会社の事務所じゃ話が聞けないから、行ったことがない喫茶店に呼び出して聞いたよ。おい、ケンちゃん、最近オレたちに隠してることはないか? ってね。そしたら、ケンちゃんは、ないよ…って答えた。だからそんなことはないだろうって、ハッキリ聞いたんだよ。アケミって女はなんだいってね。そしたらケンちゃん話始めたよ。なんだよ、タッちゃん…、知ってたのかい。あのアケミちゃんはさ、真面目な女の子なんだよ…って、ケンちゃんは言うんだよ。小さいころに父親を亡くして、顔は写真でしか知らないそうだ。それで、母親が一人で苦労して育ててくれたそうだよ。小学校の頃、子犬を拾ってきて育てていた。その子犬が話し相手だったそうだ。ところが、中学生になったころ、その犬がね、病気で死んでしまったそうなんだよ。とても悲しかったそうだ。だから、ペットの医者になって、自分のような悲しい思いを子どもたちがしないように、T大学で獣医の勉強をしてるそうだ。母親に頼ってはいられないので、週に一日だけ、水商売でアルバイトをしてるって…。週に一度では大変だろうって、毎月、いくらか援助してやってるそうだ。そして、たまには、美味しいものを食べなよって、寿司を食べさせたら、美味しいって食べたそうだ。だから、行くと毎回寿司を食べさせてあげる…って嬉しそうにケンちゃんは言ってたよ。きっとさ、ケンちゃんは、昔の自分とその女を重ねてるんだよ」

「なんだい、タっちゃん。それじゃあさ、ケンちゃんは、すっかりその女に騙されてるってことだべ…。そんな話は嘘っぱちだべ」

「そうだと思うよ。それでね、一線は超えたのか? って聞いたんだよ。そしたら、一線って何だよ。そんなことが出来る訳ないだろうって、ケンちゃんは怒っちゃって…。ケンちゃんらしいよ。いじらしくて、可哀想な娘なんだよ…って言ってさ」

「可哀想だか…。可哀想だと言ったのか…。可哀想だたあ、惚れたってことよ…ってさ、彼の夏目漱石先生も言ってるじゃないか」

「そうだね、若ちゃん。オレもそう思うよ」

「それってさ、ケンちゃんの、初恋だべか」

「そうだよね。オレもそう思う。ケンちゃんの初恋だよ。だから、オレ本当のことが言えなかったよ。どうしようか? 若ちゃん」

「どうするって、一線は越えてないんだべ。だったら、問題ないべ。そっとしとくべ」

「そうだな。あのアケミって女も、いつまでも女子大生やってられないだろうから…」

「ケンちゃんの奥さんにはさ、オレんとこへ来てる…ってことにしといたらいいべ」

「だけどさ、ケンちゃんが、あんな小娘に騙されるなんて…。オレたちも若いと思っていたけど、ジジイになったってことだな…」

 

 

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「絵手紙もらいました―華鬘草―」について考える

2018-05-28 07:00:40 | 短編小説

また、師匠から絵手紙が届きました。

今回は「華鬘草」を描いてきました。

師匠に家の庭では、ミニトマトやキュウリが順調に育っているそうです。

「やぎさんゆうびん絵手紙展」も始まり、大勢の方に見に来ていただいています。本当にありがとうございます。

私は自宅庭の「葡萄」の新芽を描きます。

 

ケマンソウ(学名 Lamprocapnos spectabilis)はケマンソウ亜科の多年草。観賞用によく栽培され、花色は桃色のほかに白がある。別名タイツリソウともいう。ケマンは仏具の華鬘から。

草丈は30-60cm程になり、葉が緑白色を帯びる。2回3出羽状複葉で小葉は細裂する。 花期は4-6月で、斜めに伸びた総状花序にコマクサに似たハート型の花を付ける。花茎はアーチ状に湾曲する。花茎一本に花が最大で15輪ほど釣り下がって咲き、あたかも鯛が釣竿にぶら下がっているように見えるため、「タイツリソウ」の名が付いた。9月ごろに地上部が枯れて休眠に入る。株分けで増やすことが出来る。

全草、特に根茎と葉にビククリン、プロトピンなどを含む。誤食した場合、嘔吐・下痢・呼吸不全・心臓麻痺などを引き起こす。

Wikipedia

 

 

↑彼が私にくれた絵手紙

私が彼に送った絵手紙↓

 

 

したっけ。

 「第九回やぎさんゆうびん絵手紙展」が大好評開催中です。

連日大勢の方に来ていただき感謝申し上げます。

記念品もありますのでぜひ足をお運びください。

期間:平成30年5月24日(木)~30日(水)

時間:10時~19時(最終日16時)

場所:帯広市西2条南8丁目1番地

藤丸デパート 8階 市民交流ホール

★★★★★★私の作品も展示されます。帯広市近郊の方は見に来てくれると嬉しいです★★★★★★

 

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「第46回郷土作家アンソロジー入選“ケンちゃんが惚れた女”新聞掲載」について考える

2018-04-09 07:04:04 | 短編小説

昨年末が締め切りであった第46回郷土作家アンソロジー 入選「ケンちゃんが惚れた女」が5月8日十勝毎日新聞に掲載されました。

内容がちょっとおふざけであったために、挿絵までおふざけにされてしまいました。

これは登場人物をパロディー化した団塊世代の男の人情話です。

団塊世代の方は、登場人物を想像して楽しめると思います。

その内ブログにも掲載します。

 

 

したっけ。

 

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☆ミニマルシェ 4月ワークショップ☆

ミニマルシェSHOPより、今月のワークショップのお知らせです(^_^)/

☆4日(水)11時~ ハーバリウム作り 1500円

...

高さ12センチのスモール瓶で、流行りのハーバリウムを作成します!
どこに置いてもマッチしやすい小ぶりの瓶は、インテリアにもギフトにもおすすめ。
いくつも欲しくなってしまうかわいらしさです!

 

☆11日(水)11時~ バスソルト作り 650円

ハーブを混ぜたバスソルトとハーブティーでピンクに色づけしたバスソルトの2種類を作ります。
作って楽しい、使ってリラックスのオリジナル入浴剤です!

 

☆18日(水)11時~ 春のリース作り 3000円

パステルカラーの春らしいリースは、ウキウキ幸せ気分になること間違いなし!
季節のインテリアディスプレイにぜひ。
永く美しいアーティフィシャルフラワーを使用します。

 

☆25日(水)11時~ パワーストーンブレスレット作り 1500円~(選ぶ石によって金額が変わります)

4月の誕生石は水晶。心身の浄化やエネルギーアップ、幸運を呼ぶ石としてパワフルに持ち主を支えてくれます。
新年度のお守りもにぜひ!

 

前日までに予約が必要となりますので、店頭又はお電話にてご予約をお願いいたします。

      TEL 0155-67-5988 (ミニマルシェ)

ご参加お待ちしています♪

画像に含まれている可能性があるもの:食べ物画像に含まれている可能性があるもの:花

 

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絵手紙をかこう 日本絵手紙協会公式教本
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「第46回郷土作家アンソロジー 表彰式」について考える

2018-03-06 07:09:05 | 短編小説

第46回郷土作家アンソロジー 表彰式が3月4日午後6時から帯広市西7条南19丁目北海道ホテルで行われました。

今回は私も「ケンちゃんが惚れた女」で入選をしましたので行ってまいりました。

選考委員の先生からは、ちょっとお遊びが過ぎるとお灸をすえられました。

初対面の方が3人おられました。懐かしい顔にも会えました。結婚されて苗字が変わっていた人もいました。

楽しい時間を過ごさせていただきました。

次回、47回の締め切りは6月30日です。また400字詰め原稿用紙16枚分の作品を書いて応募したいと思います。

 

 

したっけ。

 

    【かってにせんでん部】  

 

      minimarche

 

  080-0018 帯広市西8条南6丁目7番地

  

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    雑貨(Tukuru ・nagomu)   0155-67-5988 

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       雑貨(Tukuru ・nagomu)   0155-67-5988 

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  株式会社ディステリア京屋

   080-0018 帯広市西8条南6丁目7 ☎0155-22-2151

   :友人がオーナーの店です

 

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