矢切りの渡し
「つれて逃げてよ‥‥」
「ついておいでよ‥‥」
夕ぐれの雨が降る矢切の渡し
柴又帝釈天の裏手を流れる江戸川河川敷にあり、小説『野菊の墓』や歌謡曲でおなじみ。
”矢切りの渡し”のはじまりは、江戸時代の初期に、江戸川の両側に田を持つ農民が、関所を通らずに江戸と
往来したことから、この「矢切の渡し」が始まりました。
往来したことから、この「矢切の渡し」が始まりました。
江戸川唯一の渡しであり、伊藤左千夫の小説「野菊の墓」で政夫と民子の悲しい恋の舞台にもなりました。
その昔、対岸へ出かける村人のために利用されて以来、今日まで庶民の足として親しまれてきた。
往復わずか20分の舟旅(往復)。
女性6人組の歩いてくる背後が「矢切りの渡し」です。尋ねた~「矢切りの渡し」
料金はおいくらですか? 600円だと教えてもらった。
「矢切りの渡し」説明版
渡し場の休憩所、江戸川が見えます。
渡船の通路です。
矢切りの渡しの長閑な風景です。
対岸(松戸側)に行く風景です。10人乗船。
対岸(松戸側)の船着き場に到着。
帰りの、柴又側に向かう船
帰りは7人乗船~、3人は下船したのであろう!?
柴又の渡船場に到着です。出発時より乗船者が少ない、松戸側に下船したのであろう。
渡船場(柴又側)の川岸の風景。
渡船場下流の様子、ヤナギが繁茂!
柳の大木
14年前の「矢切り渡し舟」
艪で漕いでいた!!
【2011,3月当時】
葛飾柴又 - 日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)
☝ コメント頂いた、ブロガーの3人がすでに物故者となりました。
「昔は・・・遠く成りにけり」~合掌
コメント欄は開いてます。
いつのまにか音沙汰なしの方がです。いづれは洩れなくあちらへですし。楽しめるうちはブログもと思っています。
矢切りの渡し歌がヒットしてどんどん有名になってきた場所 今の若い子は当然生まれる前の歌ってことでこの歌や場所を知ってる人が減ってきてるのでしょうね
櫓から船外機に替わり少し近代化
この景色も何時まで見られるのでしょう
こんなところだったのですね
ブログの中止で少しバタバタすると思いますが
皆さんのお話を参考にもう少し続けたいです
この歌もよく唄いましたよ、アハハ
野菊の墓も懐かしい思い出いっぱいです。
ご紹介を拝見します度に残念!に思っております。
・ 舟着き場一船在りし春の風(縄)
歌のヒットした時は多くの観光客でしたが最近は数えるほどにになりました。
花見自分は多少増えたことでしょうが・・・・・。
・ ユリカモメや矢切りの渡し舟を超え(縄)
おっしゃるとおりです。
今は数えるほどしか有りません。
たまたま小生が行ったとき舟が動いていたのはラッキーでした。
* 渡し場に 連れて逃げてよ 春の風
ついておいでよ 二人の仲よ(縄)
こんな記念碑が私の近くに建立されています。
歌がヒットした時は沢山の観光きゃきゃく、今は御覧の通りです。
* 柳の木 舟着き場にや 覆いけり(縄)