ふるさとの詩
「ふるさとは・・・いいもんだ」
ふるさと後に60年。
ふるさとの歌と言ったら・・此れダベサ~・・・。
ふるさとの 山に向かいて
言うことなし
ふるさとの山は ありがたきかな
啄木
故郷ちゅうもんは・・・いいもんダ
作詞・縄文人
芝さくらの丘から武甲山を望む
【1】
ふるさとは いいもんだ
武甲の嶺よ 雄々しく高く
今じャむかしと 山容変わり
発破の音も 遠くに響く
芝桜をば 見下ろして
ふるさと アァ~ふるさとは イイもんだ
ドッカと構えた 武甲山
秩父の暮らしが そこにある
『秩父 山中~三峰山よ、一に武甲 二に長瀞、三は秩父夜祭サ~」
荒川、親鼻の鉄橋付近
【2】
ふるさとは いいもんだ
川の流れや 荒川の
空気が旨い 美味しいよ
魚泳ぎて 掴み捕る
秩父盆地の 真ん中流れ
ふるさと アァふるさとは イイもんだ
豊の自然が 溢れんばかり
ダンベイ言葉が 響きあう
『燃ゆる紅葉を 谷間の水は 流れ流れて 行き着く先は 東京へ」
山車が最終的に高台秩父公園に集結、打ち上げ花火が始まる
(画像は秩父観光協会のをお借りしました)
【3】
ふるさとは いいもんだ
暮らしの糧が 部落に咲いて
山の仕事や 麦蒔き終えりゃ
秩父夜祭 待つばかり
笛や太鼓の ピイヒョロロ
ふるさと アァふるさとは イイもんだ
天地冷え冷え 身体も凍る
秩父夜祭 見にお出で
『遠くに聴こえる あの笛太鼓 あれは アレハ夜祭練習さ」
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後世に残ると思います。
・夜祭の花火に浮かぶ武甲山
、
ヒキノさんのお言葉「誰か有名作曲家に作曲を依頼して・・・」↑
私も思わず共感致しました。
故郷への思いを込められた素晴らしい詩を何回も拝読させて頂きました。
有り難うございました。
自然にお祭りを上手く読んでいますね。
故郷は遠くにありて思うものとありますが、その場にいても思うものだと思います。
埼玉を代表する名勝地ばかりです。。。(^O^)
素敵な詩ですね。
このような記事を拝見すると、校歌を思い浮かべます。
小学校でも中学校でも高校でも・・・必ず学校から眺める山、近くを流れる川が読み込まれています。
縄文人さんの「故郷ちゅうもんは・・・いいもんだ」も清流の音や祭りの笛・太鼓の音が聞こえて来るようです。
大ヒットして秩父市の名誉市民に認定されること、間違いないですよ。
それにしても故郷への情念が満ちあふれている素晴らしい歌詞ですね。
嬉し、懐かしの写真が一杯あってワクワクしながら拝見しました。
秩父の人はお国自慢がたくさんあり、そこがまた羨ましいことであります。
ところで「燃ゆる紅葉を 谷間の水に ゆッたり乗せて、行き着く先は 東京へ」という詩句は最後の二つの音節「行き着く先は 東京へ」の部分を5字に凝縮すればとても良い都都逸(=秩父音頭)になりますね。
一つ故郷の為に是非「締めの5文字」をひねり出されてください。
そうともそうとも そうだよット 俺らがほうじゃこうだよット・・・・・
私は生まれた地に住んでいますが・・・
この前は 故郷のなまり懐かし停車場の・・・
でしたね。
ふるさとの 山に向かいて 言うことなし
ホント 言うことなし Ð性根。
>ホント 言うことなし Ð性根。
でしょうね の入力ミスです。