ツモ爺のひとり言~アートフラワー~

人生を少し長く生きた一人としての”私のひとり言”を聞いてください。

伊勢神宮を参拝

2012年03月21日 16時20分52秒 | ツモ爺のひとり言
 2日目は伊勢神宮の参拝をしました、外宮、内宮といずれも電動車いすで域内を移動、この操作が意外と難しく、しかも人ごみの中を移動するのですから操作をするのは専ら高一の孫の世話になりました、外宮内宮ともにお神楽を奉納し、垣内拝社ができたことは家族一同感激を深くしました。

 この日は幼児連れの若い夫婦が多く、意外な気がするとともに若い方たちが神宮参拝をすることに心強さを感じます、参拝後はおかげ横丁を通りましたが祭日とあってか人出がたいへん多く、これぐらいの人が通れば商売は繁盛するだろうな、と感じました。

 いま全国何処の街へ行っても過疎化が進み人影まばらな街が多いことは皆様ご存知のことと思います、活気のある街、そしてお陰横丁のように楽しい街が全国に増えればいいがなあ、と思ったことです。

 そして街のお店の全部が国旗を揚げていたことです、(春分の日)さらにお店の人が道路に落ちているごみをさっと拾うことです、街の一人ひとりの当事者意識が高いことがわかります。こんなことも感じながら2日の旅は終わりました。

旅行の初日

2012年03月20日 20時36分36秒 | ツモ爺のひとり言
 無事帰宅しました、話題豊富で今日と明日に分けて書いてみます、初日は孫2人の要望で近鉄が経営するスペイン村を訪れました、広大な園内はとうていツモ爺の歩行が叶わず車椅子で孫たちが懸命に押してくれて楽しむことが出来ました。

 当日は風が強くひざ掛けを用意していたのですが、それでもかなり寒さを感じました、孫たちはいわゆる絶叫マシン(ジエットコースター)が気に入り2回も乗っていました、ツモ爺もすすめられて水流下りに乗ってみましたが山の頂上から水に押されて急流をすべるのですからスリルもありました。

 園内はさすがに幼児連れの家族が多く、日頃年寄りばかり見馴れたツモ爺にとっては新鮮に見えます、娘からも往時、宝塚のフアミリーランドへ良く連れて行かれた記憶をよみがえらしていました、でも東京デズニーランドと較べて入園者の絶対数が少なく冷たい風がいっそう身に沁みました。

NHKテレビの平清盛

2012年03月18日 17時43分12秒 | ツモ爺のひとり言
 今年の大河ドラマ『平清盛』はさっぱり面白くありません、理由は登場人物があまりに多くてその関連性が理解しにくい、とツモ爺は思っています、ですから、見たり見なかったり、、つまりどうでもいい、去年の坂本竜馬は欠かさず見ていましたが、今年は時々みるていど、だからよけい理解しにくいのかもしれません。

 天皇も2~3人法皇も2人これではこんがらかってしまいます、昔、吉川英治の新平家物語は長編小説でしたが面白いと感じました、本で読めば関連性、日時のへだたりが良く理解できるのですが映像では難しいのかもしれません。

 NHKも躍起になり宣伝につとめていますが、笛吹けど踊らずかもしれません、主役の松山けんいちは多くの場面も同じ服装で小汚くいっそう魅力に乏しくなっているように思われます。

有名列車の引退

2012年03月17日 17時17分00秒 | ツモ爺のひとり言
 昨日はJR新幹線で最初の「のぞみ」300型の最後の運行と大阪青森間の寝台夜行列車「日本海」も同じく最後の運行に別れを惜しむフアンの姿がテレビで報道されました、ファンのひとりは「長いことご苦労さん」と惜しみつつの別れでした。

 華々しくそれらの車両はデビューを飾り長い年月の経過と共に引退という姿にツモ爺は人生を重ねて見ていました、人生のデビューは結婚式でしょうか、人生でいちばん輝く時を経てやがて定年を迎えそして老後を過ごす。

 子供の出生、そして、やがて巣立ち、仕事をはじめ社会的な活動、涙と栄光に包まれたが、やがてそれらともお別れして、今は自分の人生を振り返って胸の中を去来する色々な出来事もすべては過去のこと・・・

 何かしめっぽくなりましたね、そんなことを思い出しながら最後の列車の運行を見ていました。

携帯電話の料金でびっくり

2012年03月16日 18時11分44秒 | ツモ爺のひとり言
 これまでツモ爺夫婦で携帯電話の料金は約7000円程度でした(2台使用)ところが1月に設定を変更して以来、今月の支払いが一挙に1万7000円ぐらいに増えてびっくりして何時も利用するAUの店へ行き調べてもらいました。原因はインターネットに接続したことに料金の増加でした。

 日頃インターネットに親しんでいますが、その感覚で携帯電話から接続するこれほど料金が要るとは?若い方たちが携帯電話の使用料金が大きい金額となると、日頃から聞いていましたが、これで納得がいきました。

 私たちは電話とメールに使用を限定しても充分やっていけます、インターネットは家にあるパソコンで充分です、さっそく携帯電話からインターネットに繋げることを止めました、それにしても今日の携帯電話は多機能になり便利となりましたが思わぬ落とし穴もあるのですね。

アートフラワーのオンパレード

2012年03月15日 15時32分41秒 | アートフラワー
 同じタイプのアートフラワー5点をご覧下さい、いずれも花器はテラコッタ(植木鉢)のレンガ茶色の花器の少し大きさが違うものを使いました。いずれも高さが35センチぐらいのものです。

 小さくても同じ系統のものを集めて写真を撮るとかなり迫力が出てきます、売れる色は赤系統かオレンジ色系になってしまうので見たところ同じ感じに見えます、5点に共通する点は中央にグリーンを配したことです。

 生花はその季節に咲いた花を使いますから色などに制約がありますが、その点アートフラワーは同系色のトーンダウンが出来ます、ですから生花にはみずみずしさが特徴ですがアートフラワーは色の構成が自由に出来る特徴があります

 左側のアートフラワーのオンパレード(タイトル)をクリックして頂くと大きな画面になります。

季節を感じたくて

2012年03月14日 17時19分46秒 | ツモ爺のひとり言
 今朝はとくに冷え込みましたが日中はさすがに春が近いことを思わせる太陽の光でした、長かった冬の寒さから今週末には気温も上る天気予報の予想で、ほんとうに待ち遠しい春です。
 
 私たちは雪のない太平洋側に住んでいても、春が待ち遠しいのですから、とてつもない大雪に見舞われた方々にとってはいっそう春が待ち遠しいことと思います、しかし、日本人ほど季節に敏感な国民はないと思います、梅、桃、桜と花が咲き否が応でも季節の進みぐあいが感じられます。

 そんな季節感からツモ爺はさくら餅が無性に食べたくなり通りかかった和菓子屋さんで桜餅とうぐいす餅を買って帰りさっそくお茶を入れて妻と賞味しました、間もなくやってくるだろう春、待ち遠しかった春、先駆けて楽しみました。

応援する党がありません

2012年03月13日 17時15分00秒 | ツモ爺のひとり言
 ツモ爺は長らく自民党を応援してきました、最近衆議院の解散総選挙という言葉もしばしば出てきました、しかし、今応援する党がありません、政権政党の民主党も2~3人の優秀な方もいますが、これまでの2代の首相に愛想がつきました、また常に小沢風が党を2分することで党として政権を任せることができません。

 次に自民党ですが本来の保守が揺らいでいます、保守という言葉は古いと思われがちですがそうではありません、ツモ爺の保守は日本の国の独立秩序を守ることです、靖国神社に参らぬ首相はダメです。

 中国、韓国から無理難題を言われて、無難にやり過ごそうと言う国家にもう我慢が出来ません、少し話が変わりますが名古屋の河村市長が中国の南京30万人虐殺はあり得ないと婉曲に言ったにも拘わらず、無理を通す中国、これに対して河村市長は厳として発言を取り消していません。

 今、日本に必要な態度はこれです、ですから既成の政党では飽き足らないのです。

自動車のさびが無くなった

2012年03月12日 17時15分25秒 | ツモ爺のひとり言

 ツモ爺は若い頃からトヨタ車を乗り継いできました、現在はフアンカーゴでもう10年以上乗っています、基本的に不具合はありません、昭和30年代からトヨタ車の”マスター””クラウン”と乗り続けていていますが当時の車は、まずボディの下部、特にドアの下あたりにさびが出て腐食していきます。

 そうなると嫌になり、乗り換えてきました、ところが最近の車は全然さびが出なくなりました、これは新日鉄とトヨタの共同研究で鉄鋼が進歩したおかげです、新日鉄はヨーロッパのトヨタ車に鉄板を供給するためフランスの鉄鋼会社にライセンスを与えていました。

 ところがそのフランスの鉄鋼会社がインドのミタールに買収され新日鉄の技術を使わせて欲しいと申し出たののですが新日鉄は断りました、クルマの鉄板にもそんな経緯があったのです。つまり日本の自動車用の鉄板は製鉄会社の協力で世界一になりました。