ツモ爺のひとり言~アートフラワー~

人生を少し長く生きた一人としての”私のひとり言”を聞いてください。

難しい時代を迎えています

2012年03月22日 16時41分43秒 | ツモ爺のひとり言
 ツモ爺も間もなく満82歳を迎えようとしています、長い人生を過ごしてきましたが、そのなかでは終戦の時は世の中が一度にひっくり返るような激変がありましたが、間もなく戦後の復興という掛け声とともに日本全体が上り坂の時を迎えて貧しいけれど希望があった時代です。(昭和30年時代)

 やがて大阪万博を開催、活気に満ちた昭和40年代から、さらに日本全体が上り坂をひたすら駆け上がるような時期から平成に入り一服の状態から停滞の時期を迎え、現在を迎えています。自分の人生と日本の歩んできた道程を重ねあわせて考えてみますと次のような結論が得られます。

 今はモノは豊になり、お金があれば何でも手に入れることが出来ます、そして貧富の差が激しくなり、いっぽう原子力のプルトニュームの不安、リストラ、世界各国の不安定、つまり先行きが見えないことです。豊かでありながら不安、希望の見出しにくい時代に入ってきた、ということが言えます

 ツモ爺の長い人生からみても難しい時代を迎えていると感じます。