ツモ爺のひとり言~アートフラワー~

人生を少し長く生きた一人としての”私のひとり言”を聞いてください。

お彼岸に

2007年03月21日 21時29分58秒 | ツモ爺のひとり言
3月21日は春分、お彼岸です。小学2年生の女児の孫から「お彼岸て何?」と質問されました。私はこう答えました「川のあちらにいるおじいちゃん、おばあちゃん、亡くなった人たちを今日は思い出してこちらの川岸に来てもらう、つまり亡くなった方々の供養(霊を慰める)日なんだよ」

少し難しかったかなと思いつつ答えたのです。そして今日は私たち夫婦もお墓参りをしました。墓地を見回すと墓碑にお花が供えてあるのが約8割あと2割の墓碑にはお花が供えてありません。

と言うことは、大切な祖先祭りが何らかの事情で出来ないお家もあるんだなあと思ったのでした。

高い月謝になりました

2007年03月15日 11時25分51秒 | アートフラワー
毎月定点観測(決まった日時に同じ場所のお花を観測)をしている場所に、帝国ホテルの大阪があります。ここは素晴しい生のお花を4箇所ほど飾っています。

毎回ほぼお昼の12時から1時ごろに帝国ホテルにいきます。その時間帯は駐車違反を取り締まるおまわりさんも昼食時で取り締まらないだろうと思い、その時間帯を目指して帝国ホテルにいきます。

その日は素晴しい生花のアレンジが飾られていて、おおいに参考になりました。約15分ぐらい見て回って、車を止めた場所へ行ってみると車はありません。路上には違反のビラがはってあり「しまった!」と思っても遅かったのです。

仕方が無いのでまず昼飯を食べて、その間は安心ですからね。食事を終えてから
遠くにある車の留置所へタクシーで出かけました。タクシーの車中で運転手からも
同情されワンメーター最低料金でいいと言われました。

車の留置所では車の牽引代と保管料として1万4600円を払いました。自業自得とはいえやはり腹の中は煮えくりかえり警官が親切そうに言う言葉にさえ腹が立ちました。そして後刻罰金15000円あわせて約3万円を支払いました。

思わぬ高い月謝になってしまいました。でもこれからも帝国ホテルのお花は見にいこうと思います。その時は帝国ホテルの駐車場へ入れてゆっくり観賞するつもり。
私にとって他社のお花を見ることは大きな刺激を受けるからです。

                        

感動、感激が製作意欲をかき立てる

2007年03月05日 17時22分09秒 | アートフラワー
先日「日本フラワーデザイン大賞2007}の展示会場に行ってきました。場所はグランキューブ大阪でリーガルロイヤルホテルの隣です。

全国のフローリストが年一回技を競い合う大会ですからずいぶん見ごたえのあるものでした。ツモ爺はアートフラワー(造花)が専門ですから生のお花のアレンジがずらりと並んだ風景は圧巻でした。

生花展の大きな特徴は山野草のように自然に生えている草花を立体的に飾ったものが沢山ありました。自然でなければあの繊細な草の葉っぱ極小の花は人間の手では作れません。ちょうど幾ら文明が進んだと言っても蚊や蝿おを人間の手で作れないのと一緒です。

アートフラワーは残念ながら微細なものは得意ではありません、でもアートフラワーはアートフラワーなりに工夫を凝らしてつくっています。

生花の素晴しさに感動、感激をしました。早速アートフラワーで挑戦しようと思います。

やはり外へ出かけて新しい刺激を受けることが創作意欲をかき立ててくれます。