ツモ爺のひとり言~アートフラワー~

人生を少し長く生きた一人としての”私のひとり言”を聞いてください。

天皇皇后両陛下のご動静

2011年04月30日 18時47分36秒 | ツモ爺のひとり言
 天皇皇后両陛下の震災地へのお見舞いは都内から始まり千葉県さらに宮城県と被災地をご訪問されている記事が新聞やテレビで報道されていますます。テレビなどの報道では両陛下のお姿をみるだけで胸にじーんと熱いものを感じます。

 特に神戸の震災の時の映像も合わせて映されると、両陛下のご加齢の様子がよくわかります。ご年齢にもかかわらず国民と共に歩こうとされている両陛下のご態度は被災者にも強く伝わるものがあると思います。

 今回の震災では日頃気づかなかった日本人の同胞愛と国民と苦労を共にしようとされている両陛下のお考えなどに気づかされました。厳しい前途ですが他国に無いこの素晴らしい日本の国、きっと徐々に復興が出来るものとツモ爺は信じています。

震災後の消費傾向

2011年04月29日 18時38分28秒 | ツモ爺のひとり言
 ツモ爺の商売などはほんの微々たるものですが、やはり世間の動向は気になります、今日も25日の『日経流通新聞』を見ていますと震災後の消費者の意識はかなり変わったと言えます。やはり「省エネ」「環境配慮」が大きなポイントになります、そして、「無駄なものに支出はしない」「自分だけでなく、社会にとって良い消費をしたい」という意識が強くなってきています。

 あれだけ大きな地震と津波をテレビで目の当たりに見ていますから震災前と震災後では人の意識はそうとう変わったと言えます、さらに自粛と消費経済にはかなり厳しい場面を迎えています。これから夏場に向かい電力問題が人々に対して不安な要素となります。

 ツモ爺のアートフラワーの商売も全く駄目でもなく、開店のお祝、開業のお祝いなどでアートフラワーを贈られる方があり、救われています。つまりお世話になった方へのお祝やお礼、義理のある方への消費はあるということです。しかし当面は厳しい道を歩むことには変わりは無いようです

びわ温灸を始めてみました

2011年04月28日 19時29分33秒 | ツモ爺のひとり言
 ツモ爺はこれまで1年以上にわたり腰痛の体操を続けてきましたが、以前よりは良くなっているのですが、いま一歩良くなりません。そこでびわ温灸が良いことを知り器具とビワエキスを購入して約1週間続けています。腰痛もすこし緩和されたような気がします。

 やはり長期にわたり根気良く続けなければ完治はしないだろうと思っています、今のところ夜におこないますと、良く眠れます、これは娘も孫も異口同音で言います、孫はバレで疲れた時にこのびわ温灸は良いと言ってます。

 とにかく良いと思われることは試してそれで少しでも効果があれば辛抱強く続けるつもりです、ビワ灸の本には広範囲にわたる薬能効果があるように書かれていてこれを信じて挑戦中です。

読書傾向を知っているアマゾン

2011年04月27日 19時07分47秒 | ツモ爺のひとり言
 ツモ爺は月に4~5冊はアマゾンから本を買っています、従ってツモ爺の読書傾向を読まれていますから次々と新刊書が出るたびに案内のメールが送られてきます、自分の好きな本ですからついつい買ってしまいます。最近は新書版で700円~800円しかも送料が要りませんから手を出してしまいます。

 その他新聞などの読書評がいいものは買ってしまいます、しかし内容を見ずにタイトルとざっとした書評だけで買いますから外れも出てきます、平均して2割ぐらいの失敗購入が出ますが、これは止むをえないことと思っています。今まで本屋さんで買うのは精々月あたり2冊ぐらいでした。

 ところがアマゾンですと送料無料それとクレジットで簡単に買うことが出来て、さらに前述のようにツモ爺の好きそうな本を知られていますからメールでお誘いがあるとつい買ってしまいます。でも、次々と知りたいことが本で知ることが出来るのは幸せです。

日本人の美質

2011年04月26日 19時14分45秒 | ツモ爺のひとり言
 震災まではデフレと伸び悩みによる沈滞が日本全体を覆っていましたが、震災により日本人の美質が一挙に現れました。その美質は日本人のDNAに刷り込まれていて、このような国の一大事でもあり、同じ日本人を放っておけない、なんとか力になりたい、という気持ちが爆発したようで、見ていても嬉しい。

 常日頃は日本人の良い素質は見えなかったけれど、こんな時こそ少しでも助けたいと全員が思ったのではないでしょうか?何かにつけて日本人のことを悪く言う中国の人たちでさえ「日本人の中には”道徳”という血が流れている」「中国では50年後でも実現できない」などの声があったと聞きます。

 この日本人の道徳は目に見えない大きな資産とも言えるでしょう、また今回の震災でこの眠っていた資産が日本人自身にも気づいたとおもいます。震災で苦しい中ですが、こうした日本人の美質が確認されまた全世界の注目を浴び誇りを感じます。                      

そろそろ初夏に向けて

2011年04月25日 16時32分44秒 | アートフラワー製作日記
 写真は花器が横長のものを使ってアレンジしました。日本の四季は次々刻々変化していきアートフラワーもやはり四季に応じて変化していきます、初夏は緑の映える時期でまた爽やかさのあるシーズンです、それらを頭に描きながらアートフラワーで作りあげました。

 テーブルなどに飾れば見栄えもよく、楽しむこともできます。以前、吹田市の豪邸にテーブルに飾ることを目的にアレンジしてお納めしたことがあります。ホームページのアートフラワーギャラリーにも掲載していますが、それと似ています。

今傾向として2つの方向があります、一つは綺麗なお花を飾るいき方ともう一つはシンプルモダンと称して最近のマンションやお部屋がモダンでスッキリと作っている場合、綺麗というよりは色合いが白とかグリーンなどで単純になっています、そのかわり形が重要になってきます、写真のアートフラワーはどちらかといえばシンプルモダン向きと言えます。

高速道路はサーキットではない

2011年04月24日 17時39分07秒 | ツモ爺のひとり言
 京都に所用があり娘の車に乗せてもらい久しぶりに明神高速道路を走りました。なかには右に左に車線を変えて追い抜きを試みる車があり、普通道路を走るよりマナーの悪さと危険性を感じない無謀な運転者がいることを感じました。

 そして次に感じたことは、全体に車間距離が短いことです、80キロ以上のスピードで走っているにもかかわらず、殆どの車の間が狭いことです。普通道路で走っている感覚の車間距離で走っています。特に大型トラックが後ろに迫ってくるときは恐怖感すら覚えます。

 車を運転する方はご存知ですが80キロ以上スピードが出ている場合はブレーキは驚くほど利かないのです、まさに無謀としか言えません。ですから高速道路でおこる事故は重大事故につながりやすいのです。自分のため家族のためを思えばもう少し前述の2点はやるべきではないと思いませんか。

八丁みその郷愁

2011年04月23日 18時32分18秒 | ツモ爺のひとり言
 昨日は聴覚、嗅覚は昔のことを覚えていて、懐かしい音楽や匂いで過去を思い出すことを書きましたが味覚も昔に味わったことを覚えていてそこから過去のことを思い出すことがあります。ツモ爺は亡き母の実家が愛知県岡崎市で少年時代をそこで過ごし、岡崎のみそは八丁みそでこの渋みのある味は忘れられません。

 みそには麦みそ、米みそ、大豆みそがありますが八町みそは大豆みそです。当時祖父母が自家製のみそを作っていたことを覚えています。現在でも名古屋地方のみそうどんやみそカツは八丁みそ系を使っていて全国的にも知られるようになりました。

 時々この八丁みそをわが家でも使い、あさりの味噌汁はツモ爺の大好物です、それを食するときは、はるか以前の岡崎時代のことを思い出し懐旧の念にかられます。このように味覚も人間の脳から離れがたく過去を思い出します。

スイングしています

2011年04月22日 18時41分57秒 | ツモ爺のひとり言
 先日グレンミラー楽団のCDを買い、ゆるやかな同楽団のスイングジャズを聞いています、流れるようなゆったりした曲につい体もスイングしたくなります。現在はアップテンポの激しいジャズもそれはそれで楽しいのですが、昔懐かしさも手伝ってスローなテンポも好きです。

 その昔ダンスホールで流れる曲もどちらかといえばスローテンポの曲が多かったように記憶しています、当時はダンスホール全盛時代(昭和20年後半から30年前半)楽しい思い出もあってグレンミラーの楽曲はいやがおうでも当時を思い出させるのです。

 人間の記憶は音楽や匂いで呼び起こされます、昔の色々な出来事が音楽を聞くと走馬灯のように思い出させるのです、記憶は全部覚えているのではなく長い人生のうち際立って覚えている記憶があります、それがふと耳や嗅覚から呼び戻されるのです。

 ツモ爺にとってはスイングもそのうちの一つで耳からはいる楽曲が古い昔を思い出させるのです。

一つずつ片付けていく

2011年04月21日 18時39分37秒 | ツモ爺のひとり言
 もっかツモ爺は期末決算のため棚卸し、帳簿の締め切り、新しい帳簿へ移行、加えて毎月メッセージを添えてある出版書籍の発送、これは毎月の仕事ですが、メッセージをつくり封書に入れ宛名書きと、この仕事だけで半日を要します。

 4月は法人としての仕事が加わりますから仕事量が例月の倍になり、こうなるとどれから手をつけたらいいのか自分でも分からなくなりモタモタしている内に日にちは過ぎていきます、ふと思い出したのが曽野綾子さんが『老いの才覚』という本に「手の着けやすいことから一つずつ片付けていけばあんがいはかどる」というような記事を思い出しました。

 それで、今日はメッセージを書き雑誌と一緒に発送出来るところまでやりました。明日はこの勢いで決算書類に手をつけていこうとおもいます。一人は気楽なのですが一時に仕事がかたまると大変なのです、とくにこの4月は・・・