ツモ爺のひとり言~アートフラワー~

人生を少し長く生きた一人としての”私のひとり言”を聞いてください。

食物とサプリメント

2012年06月30日 17時21分02秒 | ツモ爺のひとり言
 今、サプリメント類は非常に多く販売されています、例えばサントリーなどは本来はアルコール類を作り販売する会社であったのが今では薬屋さん顔負けの多品種のサプリメントを販売しています、宣伝上手の会社ですから、新聞、折込、テレビ、ネットと毎日のように宣伝広告をしています。

 栄養は本来食事からを摂るべきものですが、少し足りない栄養分をサプリメントから摂取するのが正しい考え方とツモ爺は思っています、しかし広告を見ているとこのサプリさえ摂っていれば充分、と錯覚するほど宣伝上手です。

 しかも毎日、宣伝広告を受ける側は、ちょっと身体の調子が悪いとやっぱり効くかもしれない、その程度が重症であればあるほど広告に乗せられやすい、やはり栄養のバランスを良く考えた食事を食べるほうが結局安くつくような気がするのですが。

 繰り返しになりますが、あくまで必要なのは食事が主でサプリは補助という考え方が望ましいのでは?

兵庫県三田、永沢寺の花菖蒲

2012年06月29日 18時27分49秒 | ツモ爺のひとり言
 梅雨の中休みを利用して妻と永沢寺の花菖蒲を見に行ってきました、広い園内は全部花菖蒲の満開で写真のように見事な景色でした、観光バスも5~6台やってきて賑やかです、15年ほど前に一度見に来た経験がありますが、以前にも勝る花菖蒲の種類の多さと、全体に増えたような気がしました。

 入場料一人800円要りますが年間これを育て管理するのも大変な仕事でしょう,
説明にも3年経過したら株分けをしないと、だんだん花が小さくなるそうです、広い園内の沢山の花菖蒲の世話も大変だろうなと想像できます。

 そして年一回に咲く期間は20日ぐらいですから、育てる苦労に対しても入場料800円は高くは無いと思います、一日夫婦でドライブをして、目を楽しませた一日でした。

やっぱり甘いものには目がなくて

2012年06月28日 17時36分57秒 | ツモ爺のひとり言
 娘が京都へ出ると必ず買ってくる「おはぎ」おせきもちという屋号のお店で名神高速京都南のインターチェンジ近くのお店、おはぎの餡は、こし餡でひじょうになめらかで上品な味、何時食べても食べ飽きない味です。

 いつも4つが1箱に入っていて、箱一杯ななる大きさのおはぎ、このほか京都には老舗のお店が多くあります、出町柳の豆入りの大福ここも有名です塩味と甘味がいいバランス、ですから並んで買う始末、名店、老舗が歴史のある京都にふさわしく多く存在する。

 買ってきたおはぎに美味しいお茶を飲みながら食べるのはまさに至福の時です、やっぱり甘いものには目のないツモ爺です。

わが国の政治はいったいどうなるの?

2012年06月27日 16時19分21秒 | ツモ爺のひとり言
 皆様もご存知のとおり小沢の反対で、ついに民主党は分裂に入りました、小沢のこわし屋の本領が出たということでしょうが、マニフエストに固執して「増税の前にやることがあるだろう」が小沢の言い分ですが、じゃあ小沢、「お前は具体的に何をするんだ」と問いたい。

 話は変わりますが今、国債の金利は1パーセント以下ですが、もしこれが少しでも上れば金利の支払いで大変な事になります、国の債務は1000兆円を越す状況、借金大国が日本の状況、何時までも1パーセント以下を保つことは難しい、極めて危ふい状況になりつつあるのが現状でしょう。

 今回の消費税の改革が出来なかったら、国家財政も立ち行かぬのと同時に日本の信用不安が遠からずおこりかねない、つまり前述の国の借金の金利が上ると、国家予算が狂い、いっそう苦境に陥りかねないことになります。その先はドカ貧となる可能性が大です。それこそマニフエストどころではなくなります。

 においゼラニュームさん お言葉有り難うございます、

虎口から脱出できました

2012年06月26日 17時14分34秒 | ツモ爺のひとり言
 今日、病院で膀胱ガンの検査をしてもらったところ、ガンは消えて無くなっていることがわかり、張りつめていた神経が一挙に失せてしまいました、内心びくびくしていたのですが、ほっとしました。

 春以来、抗がん剤を8回にわたり注入、細い尿口を通じて行う処置ですから不快そのものでした、そして、毎朝妻の作る野菜ジュース(あんがい手間がかかる)とツモ爺自身もコウケントー(炭素棒に電気を通して光と熱を発する器具)とびわ灸を欠かさず毎日やりました。
 
 抗がん剤か、その他の手段いずれが効果を生んだのか分かりません、現実にガンが消えたのですから、ほんとうに嬉しいです、これからも治療は継続していきます、3ヶ月後にまた検査がありますから油断はできません、それでもひとまず好結果を得られたことに感謝いたします。

主体的な目をもつ

2012年06月25日 16時13分43秒 | ツモ爺のひとり言
 現在はユーローを抱えるヨーロッパをはじめ北アフリカそしてアメリカに加えて日本の政局も混乱していて、はたして明日はどうなるやら、先が見えない世界です。小さな一個人としては見通しのつきにくい時代に遭遇しています。

 ツモ爺も毎日、新聞やテレビから現代の難しさを強く感じています、また、この難局を乗り越えたら希望がわくかといえば、それも叶いません、ツモ爺の長い人生から見ても今ほど難しい時代は無いと言い切れます。それは自分自身で判断する分量が増えたからです。

 ツモ爺が若かりし頃は国や社会が音頭を取って例えば戦時中ならば「欲しがりません勝つまでは」で物資の不足があたりまえの社会でした、また、戦後は「負けた国は倍働こう」といって輸出をするために日本中が懸命に働きました、このようにリーダーの指示に従って生活すればよかったのです。

 今は全てが自由の世の中です、が、すべて自分が考えて目標を持って生きていかねばなりません、ですから自分なりの目を持ち、判断をせねばならないのです。

少しづつ変えて作り続けてます

2012年06月24日 16時37分55秒 | アートフラワー製作日記
 このアートフラワーも緑の葉っぱが主役です、タテに長く伸びた直線の葉っぱ、横に伸びた緑の葉っぱ違った葉っぱを使ってアレンジをしています、高さは64センチもあり背丈の長いものです。

 これまでのアートフラワーに共通するものはいずれもグリーンの葉っぱを変化させながらも違ったイメージに仕上げることに苦心をしています。

 さて、日曜の夜は見づらいと言いながらNHKのテレビで平清盛とBS日本の歌と楽しみが続きます、平清盛の方も少しづつ登場人物も整理され物語も興味をそそられるようになりました、今しばらく辛抱して見続けようと思っています。

理想とする再生エネルギーは?

2012年06月23日 11時51分10秒 | ツモ爺のひとり言
 本日のサンケイ新聞では理想とする再生エネルギーについて詳しく述べられています、そのなかでいちばん有力とみられる太陽光発電の意外な点が書かれています、まず電力会社が買い取る価格ですが1キロワット時あたり40円、今の電力料金が20円前後、この高い電気料金は全部私たちが負担せねばなりません。

 ですから震災後、ソフトバンクの孫正義社長が動きはじめ、そのほかNTTグループ、シャープ、京セラなどをはじめ中小企業、海外勢から市民グループにいたるまで、まさに密に群がる蟻のように市場参入が相ついでいるという、下手な不動産収入より収益を生むと言われています。

 ところで再生エネルギー先進国ドイツでは、あまりに買取が増えてやっていけなくなり、買取価格を30パーセント引き下げるという、つまり原発の大きな被害にもっか皆がおびえて理想とする再生エネルギーを歓迎していますが、おっとどっこい大きな落とし穴もあるということです。

 以前、太陽光発電の電気の質と不安定さをツモ爺も指摘して書いていますが現実に具体的な話となると喜んでばかりでもいられません。

民主主義政治の泣き所

2012年06月22日 15時20分14秒 | ツモ爺のひとり言
 ギリシャに端を発し今やユーローの価値がゆらいでいる、ヨロッパに限らず民主主義を標榜する国々は苦しみに喘いでいる、それは民主政治のもとでは国民は過大な要求を政府に対して要求する、その昔ローマー帝国はパンとサーカスで人民を甘やかし遂には滅びた。

 現在でも同様で国民のご機嫌をとらないと議員は当選できない、甘い言葉でさそい出来もしない公約で破綻をきたす、目下の小沢問題も民主党も出来もしない公約マニフェストで苦しみ、結局自分で自分の墓穴を掘っているわけだ。国民を満足させようとすれば財政は破綻しにっちもさっちもゆかなくなる。

 ヨーロッパの危機も日本の危機もいずれも民主主義を唱え甘い言葉で国民に過大な希望を抱かせ、最後は国も国民も立ち行かなくなる、つまりジリ貧かドカ貧で国の財政破綻のどちらかになるわけだ。

 ない袖を政治家が振ろうとすることから問題はおこる。

商店街はなぜ滅びるのか

2012年06月21日 15時59分16秒 | ツモ爺のひとり言
 唐突なテーマーですが、今、『商店街はなぜ滅びるのか』という題名の本が出ています、著者は新雅史、光文社新書です、題名にもかかわらず良く売れているようです、何故この本をツモ爺が買ったかというと、商店街が華やかなりし頃、ツモ爺は女性服を各商店街の専門店に販売していました。

 その商店街が少しづつ衰退とともに中国で女性服が生産され、ツモ爺の会社も衰退をはじめて廃業したのです、ですからお客様の殆どは商店街にありました。さて、本の題名どおり商店街の衰退の原因は一つは商店街の小売商のエゴ、二番目には道路が整備され、その道路沿いに店やさらにはショッピングセンターが出来たことです。

 三番目にはコンビニエンスストアーの出現、著者はこの三つを商店街の滅びた原因に挙げています、本を読みながら、なるほどといまさら納得、往年は最盛を極めた商店街も時代の変化により衰退したことが良く分かりました。