ツモ爺のひとり言~アートフラワー~

人生を少し長く生きた一人としての”私のひとり言”を聞いてください。

東日本震災の一周年

2012年03月10日 16時48分39秒 | ツモ爺のひとり言
 明日11日で東日本震災の一周年を迎えますが各報道も多くの番組を報道しています、なかでもNHKは質、量ともに見せるものがたくさんあります、いずれの番組も被災された方々、とくに家族を失われた方の心の傷は深く、悲しみと苦痛の声が見ているツモ爺にも伝わってきて、涙なくしては見られません。
 
 また、復興が叫ばれているわりに遅々として進んでいないように思えます、あまりのも傷が深くそして広いためでしょう、阪神大震災のときは地域が限定されていたから復興もスムースに出来たのでしょう、今回は3県にまたがり周辺の千葉、茨城県にも被害が広がっています。

 さらに原子力発電所の損壊も加わり、いっそう難しくしています、報道の中で明るく感じたのはボランティアに加わった高校生と大学生の言葉で被災者から「ありがとう」と言われ自分も役に立っことができた、自分自身の存在感を感じた。という言葉に救われたようにツモ爺は感じました。