ツモ爺のひとり言~アートフラワー~

人生を少し長く生きた一人としての”私のひとり言”を聞いてください。

色組みについて

2007年06月30日 21時34分15秒 | アートフラワー製作日記
アートフラワーのアレンジ(組み立て)で最も重要な花の色を組み合わせについて書いてみます。アートフラワーをお買い求めの方は春夏秋冬を通して花を飾っておられます。

例えば春にお買い求めになる方は春らしいものをお買い求めになります。しかし、秋になりますと、少し違和感を感じるでしょう。そこで、ツモ爺はアレンジ(組み立て)をするときアレンジの裾の方、つまりアレンジの下部のあまり目立たない部分に同系色で色の濃いものを少し加えるようにしています。

また逆に秋物は全体に色が濃くなります、しかし、やがてくる春のことを考えてやはり同系色の明るい色から白に近いものを加えておきます。そうすると春にも比較的違和感のないアレンジとなります。

時には明るい綺麗な色の組み合わせのアレンジはシーズンレス(季節を無視)することもあります。

不思議なことにお買い求めになる方の趣味といいましょうか好みは千差万別で色んなお好みをされます。従いまして大抵のアレンジが売れていきます。私も一品一品精魂を込めて作っていますからそうなるのでしょう。

明日はこの色組みの急所となる部分のお話をしましょう。

                 
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花瓶のあれこれ 2

2007年06月29日 22時00分01秒 | ツモ爺のひとり言
昨日に引き続き花瓶のお話を続けます。昨日もまず「花瓶ありき」と申し上げましたように花瓶の色、また柄の特徴(これも色合いになります)にあわせて花の色をあわせます。

例えば花瓶の色がダークグリーンとしますとアレンジをしていく上で必ず花のほうもダークグリーンを使います。そのほうが全体の調和がとれて美しく仕上がります。ですから花瓶を仕入れる時にほぼ、花の色は決まってくるのです。

現在の花瓶は陶器(焼きいれの温度が比較的低い)磁器(焼入れの温度が高い、叩くと高い音がする)金属(主に真鍮、ステンレスが多い)それに古い年代を感じさせる塗装をしています。

さらにレジン(樹脂系で型に流し込む)これは花瓶に彫刻したように出来上がります。材質は以上のように、陶器、磁器、金属レジン加えてガラスがあります。

それぞれ用途に応じて使い分けをしています。お話をすると難しく聞こえますが要は見た瞬間、自分が気に入るかどうかです。気に入れば仕入れるわけです。でも花瓶が土台ですから変なものを仕入れると後が大変になります。

2回にわたり花瓶のお話をさせて頂きました。お付き合いくださって有り難うございました。

                
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花瓶について

2007年06月28日 22時19分36秒 | アートフラワー製作日記
アートフラワーのアレンジをしていく上で花瓶の果たす役目は大きいと思います。
ツモ爺の場合は先ず「花瓶ありき」で、花瓶の色がアレンジをしていく上で基礎となります。

春は明るい色または白が主役となります。花の材料も明るくきれい目です。反して秋はダークな色黒に近いグレイの色それも赤みのあるものから、青みのあるものまで、ダークカラーであっても微妙に違いそれぞれの色合いを重視します。

ですから、最初に申し上げたように、先ず「花瓶ありき」です。だから花瓶を仕入れる時に既に構想が浮かんでいます。

次に生産国ですが、海外物はイタリアものが比較的に派手気味で、一番先端を行っているような気がします。ドイツはやはり重厚な色調です。ポルトガル物はイタリアの真似をしていイタリアの雰囲気そっくりのものがあります。

それでいて、価格はイタリアに比べてお安く、ツモ爺もよく使います。そして、中国フイリッピン、ベトナムと最近は多彩です。途上国の品はグーンと価格が安くこちらがびっくりす時があるほどです。

次回はもう少し特徴などをお話しましょう。
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熱中することは酔っ払っていること

2007年06月27日 23時34分47秒 | アートフラワー製作日記
毎日アートフラワーのアレンジ(組み立て)をしています。だいたい一日一個のペースでやっています。(経済的にみると採算に合いません)ツモ爺は好きだからやっています。

そして作っている最中はもちろん熱中して時間も忘れてやっていますが、出来上がったら、作業台から花を別のテーブルに移して眺めます。すると、色々と欠点が見えてきます。

作業台で仕事を進めているときは約50~60センチぐらい離れたところから見ています、つまり至近距離で花を眺めているわけです。それを2~3メーターはなれたところから見ると違って見えるのです。

そこで今まで見なかったところが見えてくるのです。いわば熱中して、自分は最高の出来栄えと思っていますが別の角度から見ると弱点が見えてくるのです。

ですから冒頭に書いたように「熱中することは酔っ払っていること」酔いが冷めてくると我にかえると言われてますが、あれと同じ現象になるのです。

                 
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出荷について

2007年06月26日 23時23分57秒 | アートフラワー
今日名古屋のお得意先からのご注文を出荷をしました。高さが102センチ横幅が74センチの大物です。現在「ツモ爺のフラワー工房」のホームページにはアートフラワーが大小取り混ぜて約150点ぐらいを掲載しています。

それぞれの大きさが違うためパッキングケースの作り置ができません。注文が入るたびに一個ずつ別注でつくらせています。お客様から頂くのは運賃として北海道、沖縄、離島を除く全国各地へ800円だけです。

やはり運賃は購入される方にはどうしても割高に感じてしまうので、少しでもお求め安く800円にしています。そのパッキングケースも一個引き取るのに車で往復1時間半を要します。

パッキングケースも大きくなるので普通の厚さではもちませんダブルの厚さのものを使用して、花瓶の破損を防いでいます。ですから一つを出荷するのにも大変です。

ちなみに本日の出荷品のコストはパッキングケース代が1890円宅急便運賃が1690円合計3580円に対してお客様から頂戴する送料は800円です。

今は犠牲を払っても将来に繋がると信じてやっています。

                    
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馴れた仕事に傾きやすい

2007年06月25日 17時48分07秒 | アートフラワー製作日記
アートフラワー(造花)のアレンジ(組み立て)で馴れた仕事は手早くしかもスムースに仕上がりますが、新しいアレンジに挑戦する時は失敗覚悟で始めなくてはなりません。

人間は保守的に出来ているなあと思います。新しい作品がピタッとくるのには3作目ぐらいです。言うなれば失敗作が2つ出来上がるということです。それでも挑戦しないと世の中から置き去りを喰います。

ですから老体に鞭を打って参考になる店を見て回るのです。もちろん、そっくり作ることはできません。花の材料も違えば花器、花瓶も同じものは手に入りません。ですから、雰囲気だけを飲み込んで帰るのです。

それに私自身の個性があります。一番特徴は色の組み合わせにあります。これだけは人の真似が出来ない個性を持っています。色の分量で強い色、弱い色、反対色などをどれだけバランスを取るかは各自の個性によります。

きっと皆さんが各社のアートフラワー製品をご覧になると各社各様であることにお気づきになると思います。これが、各社のデザイナーの個性の違いです。

                 
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グーグルへの驚き

2007年06月24日 07時27分57秒 | ツモ爺のひとり言
グーグルで小生の名前”津本雄蔵”で検索をしてみて驚いた。自分の忘れ去ったことまで書き記されていた。その昔、鉄道模型の趣味に熱中していた時雑誌『鉄道模型趣味』投稿した記事まで掲載されて、よくぞ見つけたものだと驚きました。

本業の「ツモ爺のフラワー工房」ではホームページを作っていますから、これらの紹介は当然のことですが、私が所属しているモラロジー研究所豊中モラロジー事務所の行事の一部始終まで掲載されていて驚きを禁じえません。

豊中モラロジー事務所もホームページを作っていますから当然かもしれません。それにしても、よくぞここまで調べたものと感心する始末。

いやはや知らぬが仏と言いますが自分が一番知らなかったことをここまでグーグルはやっている、驚いた始末です。
                 
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一番楽しい時間

2007年06月22日 09時36分24秒 | アートフラワー製作日記
アートフラワー(造花)アレンジ(組み立て)は私にとっては一番楽しい時間です。私が大切にしていることは花瓶の色にできるだけ花の色を合わせることです。ですから花瓶の仕入れが元になります。

昨日も書きましたように既に秋物のアレンジに入っていますから花瓶も色の濃いものを選んでいます。同じ濃い色でも焦げ茶、濃紺、能鼡色と幾種類もあり、それらの色に合う花の材料を選びながらアレンジをしていきます。

最初にその花瓶に会う材料を大まかに選んでアレンジに入っていきますが途中でどんどん変わっていきます色の基本は変わりませんがあしらい(細部)はかなり変わります。

結論から言えば買っていただくお客様のことを考える、つまり売れ筋に自分の主張をどう妥協させるかです。結局売れなければ何にもなりませんから、お客様の好みを推察するわけです。

例えば昨日出来上がったアレンジが今日ホームページに掲載してすぐ売れたりするととても嬉しい思いがします。現在ホームページ上には約150点ばかり載せています。一品一品ツモ爺が丹精を込めた作品ばかりです。

150点も出ていますからいろんな注文が入ります。時には思いがけないものも注文が入り人の好みは千差万別だなあと思うことがあります。

そしてアレンジをする時は時間を忘れ坐骨神経痛の痛さも忘れてやっています。自分の好きなことが販売に繋がる、本当にこの時間だけは至福を感じます。

                
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秋物の製作に入っています

2007年06月21日 11時58分30秒 | アートフラワー製作日記
秋物のアートフラワー(造花)は8月末から9月にかけてレンタルや販売に必要となります。その2ヶ月前の6月から準備に入っています。やや色の濃い黄色からオレンジ色などの色の取り合わせは、一番秋を感じさせてくれます。

その他エンジ色系、ローズ色系などが加わり、出来上がった数点を眺めて、これと違った秋の色合い雰囲気を出すことに懸命になってます。

不思議なことに春物を作っていた12月頃は柔らかく、薄い色合いが自然と出来上がります。今これをやれと言われても出来ません。季節感、感覚がその時期、時期に出てきて違和感なく作業が進められるのです。

日本人は特に季節感を大切にします、四季折々の着る物、お食事、住居など見事に季節感を取り入れています。

お花も季節によります、春は梅、桜に象徴され秋は紅葉や菊が代表されます。アートフラワーはお買い求め頂くと1年中飾られることになり、あまり秋だけのお花というわけにいきません。

そこに私たちの苦しみがあります。フルシーズンに対応できて尚且つ季節を大切にするという仕事をこなすところに苦衷があります。

9月には弊社のホームページ「ツモ爺のフラワー工房」に掲載致しますので私の苦心策をぜひご覧下さい。
                          
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国立循環器センター

2007年06月20日 10時23分38秒 | ツモ爺のひとり言
国立循環器センターは西日本で唯一の循環器専門の病院と言われています。
私も近所のかかりつけの医院で超音波の機器で検査の結果首の血管に異常が
あるといわれ箕面市民病院を紹介されました。

市民病院でも各種の検査を受けた結果、専門の循環器センターを紹介されました。
そこで色々の検査を受け約10日後担当医師から結果発表を聞きました。

つまり、難しい状況で次々と上位の病院を紹介され検査を受けるのですから
胸のうちはハラハラ、ドキドキ結果発表には緊張してしまいました。

結果は当面は大丈夫だけれど変化する可能性があるので半年後また来るように言われれました。年齢も77歳身体のあちこちが痛んでくる時期にさしかかっています。放っておくと脳梗塞や心筋梗塞招く恐れありということでした。

脳梗塞で元ジャイアンツの長島さんも回復されましたが左手が不自由なご様子、生活に不自由さを強いられます。それを私も恐れて検査を受けた次第です。
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