ツモ爺のひとり言~アートフラワー~

人生を少し長く生きた一人としての”私のひとり言”を聞いてください。

生活を支えている中小企業

2020年05月31日 16時32分05秒 | ツモ爺のひとり言
  コロナの影響で経済も大きく変化する模様、現在の経済を支える大きい力は大企業よりも、むしろサービス産業、生活関連企業のほうがウェイトが大きいように思える

 コロナ関連ニュースを見ていると大企業よりも庶民の多くが使う食堂、サービス関連の動静が大きく報じられているのを見て、現実社会を動かしているのは個々の小さい企業が多い

 我々は鉄鋼、電機、自動車と大企業が世の中を動かしていると思っていたが、前述のように身の周りの零細な企業(食堂、各種サービス)に大きく支えられていることが今回分かった

営業は?

2020年05月29日 14時09分13秒 | ツモ爺のひとり言
 営業は恋愛と似ていて、一発勝負で押すだけではダメなんです、押したら引いて、相手に選ばせて考えさせて、また忘れた頃にやってくるというやり方で、少しずつ心を開いてもらうという感じでしょうか

 優秀な人は ”商品を売りません” どれだけ目の前のお客様を儲けさせたあげるかに注力していて、自分の商品は二の次です

 それに対して売れない私は「これを買ってください」と言って売っていた、そこが大きな違いでした              プレジデント誌より抜粋

生き残る道は必ずある

2020年05月28日 14時48分29秒 | ツモ爺のひとり言
 昔、プラザ合意により急激な円高に苦しんだ時、松下幸之助さんは「この1年間は何があっても耐え抜きなさい、とにかく1年間頑張れ、道は必ずあるから」

 「どんなに困っても努力と知恵によって生き残る道は必ずあるから」

 そして、さらに「「かってない難局は、かってない発展の基礎になるから」といって皆を励ました、という

自分の意見を持っている

2020年05月27日 16時12分43秒 | ツモ爺のひとり言
 人と話をしていると、知識自体は豊富でも、「自分の意見の言えない人がいます」あれこれ評論家のように語ることが出来ても、「その問題について、あなた自身はどう考えますか」と尋ねると、それまでの鋭い舌鋒(ぜつぽう)がともすれば鈍る人がいます

 それは新聞などからの知識が豊富でも、自分自身の意見を持ち合わせない場合があります、つまり一般世論は知識として持っていますが自分自身で深く考えることがないと思われます

 自分の意見とは自分の哲学みたいなもので、自分自身で深く考えていないと、言えない場合があります

教養とは

2020年05月26日 16時21分37秒 | ツモ爺のひとり言
 会社や組織の中で地位が上に行けば行くほど、教養を含めた人間の総合力が問われ、それが大きな力を発揮する

 人間の総合力は人との付き合い、人格、経験等、簡単に身につくものではないように思う、知識もなくてはならない、これは普段の学びにつながる

 つまり、付け刃、速成などでは得られないものばかり、無駄と思われるかもしれないことも吸収、あるいは理解が必要になってくる

幸福度

2020年05月25日 16時40分34秒 | ツモ爺のひとり言
 幸福度とはふだんの自分の喜びの度合いです、特別なことがなくても機嫌よく、毎日を楽しく生きられる気持ちがどのくらいあるか、ということです

 もともとの幸福度が高いとイヤなことがあってもそれほど落ち込まずにすみます、楽しいことやワクワクすることがあれば、ぐっと喜びの度合いも高まります

 同じ出来事が起こっても、幸福度がどのくらいかによって人の幸せは変わります、幸せになるためには、もともとの幸福度をできるだけ上げるように努力することが大切です

見た目にも気を配ろう

2020年05月24日 16時17分46秒 | ツモ爺のひとり言
 外見より中身で勝負、と、よく言われる言葉だが、実は最近の研究で外見が重要な意味を持つことが明らかなった

 「見た目」が体内の変化の指標となるためで「見た目」の若いほうが、老けてる人よりも寿命が長い、これは双子の「見た目の老け具合と寿命との関係」を調べた結果

  二人の遺伝子を調べて科学的な結果が得られたという、やはり見た目も重要という結果が得られた

何度も繰り返し考えることで深まる

2020年05月23日 15時34分41秒 | ツモ爺のひとり言
 素晴らしい考えや斬新な発想、新しいアイデアは繰り返し何度も何度も思考し、緻密な(ちみつな)考え方を詰めていくことで生まれるのです

 アイデアマンと言われる人が「良いアイデアを思い付いた!」という時、それはその瞬間に急に降ってわいた考えではなく、頭の中で何度の思考し続けた結果なのです

 日ごろ色々なことに疑問を持ったり「これは何故だろう?」と追及する精神の結果、パッと閃く(ひらめく)のです

教養のもとは?

2020年05月21日 16時31分41秒 | ツモ爺のひとり言
  面白そうだ、と思ってもらえると、お付き合いがスムースに運ぶように思われます、相手に難しそうだと思われるよりは、お付き合いが楽にできます

 面白さの源が教養ということになるわけですが、その教養の元になるのが「ボキャブラリー」語彙が多いことが挙げられます、ただし単語の数を多く知っているだけではありません

 話題が豊富でさまざまなテーマーで会話が出来るという意味です、言い換えれば引き出しの数が多いとも言えます、これを豊かにするのは第一に読書がモノを言います

高齢者のつらさ

2020年05月20日 15時24分14秒 | ツモ爺のひとり言
 高齢の現実は厳しい、と思うようになりました、ツモ爺は図らずも90歳を迎え日々を暮らしていますが、最近、高齢のしんどさも感じるようになりました
 
 思うように体が動かない、と言うより、今まで出来ていたことが、少しづつ出来なくなりつつあります、特に歩行が弱くなり、今までは難なく歩けたことが、少しずつ出来なくなったことです

 長生きすることが幸せ、という単純な思考から、現実の日々の暮らしのつらさに気づくようになり、これまでの考え方に疑問を持つようになりました