ご覧のとおりオレンジ系と黄色の組み合わせでよく目立ちます、いろんなタイプを作らないと、お客様の好みは千差万別、それと飾るシーンが違います、でもアートフラワーは年中飾っていただくのですから春に飾れば素晴らしいが秋冬にもできるだけ違和感のないように心がけています。
「手慣れたサービス」
においゼラニュームさんが昨日コメントをして頂いた美容院での扱われ方、上手に髪の仕上げをするけれど、極端な言い方をすると、「一丁出来上がり」という感じで扱われる、そこにはお得意様に対する感謝の感情がこもっていない、これは商売をする者にとっては、陥りやすい欠点です、ひいきにして頂くお客様お一人おひとりに個別対応をすることが重要です。
たとえばデパートの外販は重要な顧客一人一人に対応しています、もちろん、それだけ多くご購入されているのだろうと思いますが、さて良く繁盛するお店ほどこの弊（失敗）犯しやすいことです,商売をしていくうえで大変重要なことをゼラニュームさんはご指摘くださったと思います。
ツモ爺は７～８年来通っている理髪店があります、今日もその店で散髪を済ませさっぱりしたところです、この店は隣の市にあり、わざわざ車で約２０分ぐらいかかります、３０代のお兄ちゃんと話をしながら散髪をするのですが、それぞれの家庭の話、流行、ツモ爺のアートフラワー、話題は広く、話は尽きません、こんなことが出来るのは心安く馴染みの店でないとできません。
ツモ爺は３０代のお兄ちゃんの日常生活にも興味があります、私のような高齢者世帯と違った面白い話があったりします、こと奥さんの話になると、結構我々世代とも共通したことを発見したりします、もう一つ、このお店が遠くても通う理由があります、日曜と土曜日を除き高齢者割引があり、また、ポイントが貯まると料金の割引があります。
こうして馴染みの店、つまり長く通う店は、色々魅力があります、もちろん技量も大切ですが、経済的な面、心地よいもてなし、駐車場あり、などが７～８年も続く理由となります。
先日パソコンを変えて難儀をしていることをお伝えしましたがその時、記憶力よりも感覚的にパソコンを操作していると書きましたが、それの理屈がわかりました、『老後の真実』文春文庫のなかで池谷裕二東京大学准教授が「歳のせいで物忘れがひどいという誤解」を読んで納得しました。
それは、脳は歳をとっても簡単には衰えません、むしろ歳をとればとるほど向上する脳の働きもあるのです、それが直観力だというのです、これは長年の経験がモノを言うのが直観力と書いています。
つまり、ツモ爺もパソコンを６８歳で始めて既に１4年を過ぎようとしています、その間の経験が新しいパソコンに苦戦しつつもある程度こなせて、感覚的に分るのは、言い換えれば本が言うように直観力が働くと言えます、この本は高齢者の立場を理解して励ましてくれる本です。
本はまだ読んでいる最中ですが「誰も言わない老人ホーム」や「できるだけ長く自宅で暮らすための智恵」など、たったの５００円ですが素晴らしい内容です、まだ高齢者を支える年齢の方にもお勧めです。
あれほど民主党政権の時は書くことが多かったのですが、自民党政権に変りツモ爺も書くことがありません、それほど民主党には問題点が多かったと言えます、しばらくは、民主党には出る幕がないでしょう。
今日は安倍さんが衆議院で所信声明があり、３つの柱を立てて、全力を挙げ実行していくという内容でした、国の内外ともに厳しい課題が多く、果たして成果を挙げれるかどうかは、分りませんが、すくなくとも民主党に較べて安心感がもてるような気がします。
それにしてもツモ爺は民主党時代はブログに書くネタがたくさんありましたが、自民党に対してはあまり書くことが無いので困まっています。
つくしのような赤色はセロシアピックといいます、花の中にまざってよく目立ちます、下のほうに大きなバラの花の色がピンクのため見えにくくなっています。
「脳の疲れ」
ふだん私たちが疲れを感じる場合はあんがい脳が疲れている場合が多いと脳科学者は言います、私たちは日常たくさんの仕事をこなして夕方になると「ああ疲れた」そして体が疲れたと感じるのですが、本当は色々なことに気を使い神経をすりへらしている場合が多いのだそうです、そして体が疲れたと思っているのですが実際には脳が疲れている場合が多いのだそうです。
そして、こんな時には軽く体を動かす運動をすると血液の循環がよくなり脳にも血液がまわり疲労も回復すると言います、この説はちょっと意外でした、また、クリエィテブな仕事はできるだけ午前中が良く午後は手慣れた仕事をするなどは理に適っています、また、ストレスや不安を抱くといった場合、脳がさっぱり働かないなども納得できます、
脳は意外なほどデリケートにできています、このことを知って仕事や日常生活をおくれば能率よく快適な日々が送れそうです。
「何か楽しみたいことある？」と妻が聞いてくれる、有難いのだけれど「ない！」と答える、本当のところ新しい阪急百貨店を見に行きたい、その他興味のある場所に出かけたい、けれど、今の歩行力では思うにまかせず、残念至極！！
でも、ツモ爺にはアートフラワーという仕事があり、いい作品を作り売るという欲があります、そのために作る技術、流行など貪欲に吸収しています、目下のところこれが一番楽しい、ですから妻が何か楽しみたいことある？と聞かれてもこれほど楽しく、これに勝る楽しみは他にはない、年を取ってこんなエキサイテイングなことはあろうか、という心境です。
そのため昨日も書きましたようにヤフーの検索位置の向上も売り上げを向上させる一つとして努力しています、しかし、考えてみますと今、収入があっても、食べる量も少なくなり、何処へ遊びに行くというあてもなく、お金そのものにはあまり魅力を感じていません、でも自分で作り上げたアートフラワーが人に認められるということが楽しみなのです。
ホームページを開いているところでは、その業種で検索される位置は各社とも大きな関心を持っています、ツモ爺の場合ヤフーの”アートフラワー”で検索して頂くと,もっかのところ「ツモ爺のフラワー工房」が第１位を占めています、こんなことは初めてのことで今までは高嶺の花の位置でした。
これには少しばかりツモ爺が日々努力を重ねたことがこうした結果を生み出したものと喜びを感じています、やはり、アクセスして頂く方が少しづつ増えています、そのうちにお買い上げを頂けると期待しています、ツモ爺の検索位置（SEO）はこれまで良い時で１ページの７番目か８番目悪くすると２ページに陥落することもありました、ですからとうてい第１位などは狙っても不可能でした。
ただし、グーグルはこれまでどおり７～８位にとどまっています。それにしても今回の第１位は望外の幸せでした、なるべく長く続くようこれからも努力するつもりです。
ローズピンク色の優しいアートフラワーです、ふんわりと春の暖かさを表現してみました、外はまだ極寒の日々で、暖かい日だまりが恋しいこの頃です。
「１５０万円の差」
ここのところ、早期退職をしたほうが１５０万円退職金が多いというところで、学校教職員の退職が多いと聞く、まさに３学期は学生にとって大切な時期だけに、ツモ爺も頭を傾げています、面白いことに退職者の多い県と、そうでない県もあり、先生方の哲学の違いというのでしょうか、一番馬鹿げているのは、この制度を決めた国にあります、こういうことが予想できなかったのでしょうか。
退職を届けた先生方も出来れば３学期の終了まで、生徒のために任務を全うしたかった、と思うのです、でも現実に１５０万円の差というものは、そう簡単に捨てきれない金額です、ほんとうに苦しい選択ですね。
新しいパソコンに変わって悪戦苦闘しています、特に写真をデジカメで撮りそれをパソコンに取り込む作業はとくに苦しみです、XPパソコンからウインドウ・セブンに変えたのですが約７年間の進歩が大変化をもたらし、ツモ爺の年齢では少々無理なようです。
しかし、これを覚えなくてはアートフラワーの販売を断念せねばなりません、昨日も購入したところから指導をしてもらったのですが、とうてい覚えきれません、まさに必死の思いで指導を受け独りでそれを再現するのですが直前に習ったこともすぐ忘れてしまいます、もちろんノートに注意書きを書いていても独りでやり始めると、巧くいきません。
もう記憶をたよりにするというよりは感覚で、たぶんこうだろうと進めていくと、どうにか最後には解決できます、まったく８２歳の記憶力はどうしょうもないほどありません、ただ必死な思いと感覚的な進め方で何とかなったのです、そして覚えたことを何度も何度も反復練習して身に着けようとしています。
ツモ爺はどちらかと言えば、悲観的になりやすい性質です、最近は脳の働きを色々の本から学んだおかげで、悲観的になりかけたら自分でセーブ出来るようになり以前と比べて悲観してもすぐ立ち直るのが速くなりました、昔は心理学者の説ではわからなかったことが、脳科学の発達により、心で思うことが脳に敏感に響くことがわかりました。
ストレス、不安は脳に影響を与え、思考力に大きく影響することが脳科学者により解明されるようになりました、ですから不安が胸の中をよぎりはじめたら、実際に間じかに起こることか、あるいは将来に起こることかを区別して考えるようになりました、不安はあんがい将来起こり得ることに不安を持つ場合が多いのです、たとえば、年金問題や自分の健康などは漠然としたものが多いのです。
そういう不安は、一応頭から除外してしまいます、こんなことに不安を抱けばキリがない、と思うようにしています、間近な必然性の高いことに集中して考えるようにしています、ですから不安がツモ爺の脳の力を削ぐことが少なくなりました、おかげで脳はイキイキと働いてくれています。
