タレントの上沼恵美子さんが先日テレビでこんなことを言っていました「あるレストランで食事をしていたところ、熟年夫婦も2~3組食事をしていたのですが、黙々と食べるばかりでそこには全然会話が無かった」と言うのです。
これを見て我が家の妻が「家と一緒や!」と言うのです、まさにその通り、考えてみると我々世代は食事をするときは真剣そのものであまり会話を交したことがありません、上沼さんが言うとおりです、よくよく考えると我々は食事の乏しい青春時代を過ごしています、いわば食べることそのものが生存競争のようなものでした。
会話を交わす余裕もなく、ただひたすら食べるその習慣がついてしまったのです、ツモ爺が長男であとに5人の兄弟が続いていました、食事をすること事態が競争のような環境でした、ですから今の熟年はその時代を生きてきた習慣が身に着いてしまったのです。